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「子供達が毎日被曝させられている」母親達の訴え
http://www.youtube.com/watch?v=_6G_ItQ5eFA
「子供達が毎日被曝させられている」という痛切な訴え。
「1mSを目指す」と答えながらも、実際には、20mS未満であれば、
除染作業すら行われなかったり、運動会まで行われているという。
「1mSを目指す」というのが本心ならば、
全ての諸学校、公園等の除染作業を進めているはずだが、そうではない。
同一場所でも数値は、計測する場所によりかなり異なる。
例えば一つの公園の中でも測定値は相当異なる。
「安全」と判定された学校でも、実際にはそれ以上の測定値を示している。
放射線に安全値はない。
60兆個から成るの人間の細胞、
その60兆個一つ一つの細胞核に一回ずつ全て放射線を浴びるのが1mSだ。
20mSなら、60兆個の細胞核一つ一つが、
一年間に20回ずつ放射線を浴びるということだ。
細胞分裂が盛んな乳幼児や児童は、それだけ放射線感受性が高い。
細胞分裂中に放射線を浴びれば、
DNAが二重鎖切断される可能性がそれだけ高くなる。
DNA二重鎖切断されると修復が相当困難となる。
現代の医学ではガン細胞を発見し治療することはできる。
しかしガン細胞が生まれた原因を特定することはできない。
自然放射線やストレスなどと特定できないのだ。
ベトナム戦争の枯葉剤、水俣病、劣化ウラン弾による被害、
全て原因を特定できないとして被害者は“泣き寝入り”させられている。
そういう冷厳な歴史的事実の前では、
市民は自分で自分を守るしかない。
今、目の前で、「安全だ」などと述べている為政者達。
10年、20年、30年後に症状が発現しても、
もやはその責任の所在さえ明白ではないかもしれない。
いや、補償を受ける以前的に、そもそも被害など受けたくないのだ。
その為に、今、現在、何をすべきなのか。
<参照>
「人は放射線になぜ弱いか:少しの放射線は心配無用」 / 死の灰の内部被曝確認
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2005/02/post.html
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