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「福島をはじめとする学童少年達の疎開」につき…文部科学省をはじめとする政府の対策を待っていては遅い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/663.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 5 月 24 日 16:36:27: uj2zhYZWUUp16
 

頑張らなければならないのは東北ではなく、私達日本国民の方なのではないでしょうか。

政府を始めとる行政にお願いして対策を期待して、結果、政治権力とマスコミにはぐらかされて裏切られてきたのが残念ながら日本国民の近代の歴史なのです。

まあ、そんな前置きはどうでもいい。

見逃せない大切な動きがありました。

参考投稿↓

山本太郎、福島の親たちとともに文科省前で抗議活動!「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/609.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2011 年 5 月 23 日 19:43:52: ButNssLaEkEzg

政府は、簡単には子供達への放射能許容量を見直さないでしょう。

見直したとしても、子供達の移転・疎開なんかには対策を始めないでしょう。

眼中にはないからです。

官僚も政府も政権を守ることに必死であり、他の事には力を注ぐ余裕の無い有様です。

それで、

福島県をはじめとする東北の放射能被害の深刻な地域の人達は、子供達・少年達・青年達そしてお母さん達は、
自分達で避難・疎開をしなければならないのが本当のところだと考えます。

政府を始めとる行政にお願いしても、彼らは「無力」です。

日本の政治権力は、「国民のもの人民のもの」ではなく、「政治権力を私した者達のもの」であったし、いまでもそうだからです。
しかし、国民人民は政治権力とマスコミに騙されて期待し、お願いをして自分達で自分を守ろうとしては来なかったのです。

それでは、遅い。権力者の自己保身に殺されてしまいます。

それで、

東北の子供達をはじめとしてお母さん達までが、自分たち自身で移動してゆける場所の宛があるわけではなく、移転費用も持っているわけではありません。

ですから、

東北以外の、首都圏をはじめとしての放射能被害のまだ少ない地域の日本国民が、
とりわけ子供を持った親達をはじめとする人達が、
まず自分達で協力し合って、東北の子供達から青年達までを学童疎開から勤労の場までも提供して受け入れる事をしていただきたい。
そうすれば、お母さん達はついてゆけないにしても子供達だけは守ることは出来ます。

難しい事は判っている。しかし、日本の行政に期待して自分たち自身が動かないのは良くない。
日本の行政は権力者のものであるからです。

ですから、「頑張らなければならないのは、東北なのではなく私達日本国民なのでなないか」という事なのです。

ボランティアは現地に行かなくても十分に出来るのです。

今では児童養護施設も家族崩壊により一杯です。従って受け入れ施設を確保するにも知恵を絞る必要があります。

一人から少人数をホームステイで受け入れる方法も微力ではありますが役立つでしょう。

このような国民自身の努力を先ず行ったうえで、各地域の市町村の行政を動かして受け入れを大きく広げて行くと良いのではないでしょうか。

福島原発の終息が先が見えなくて何年にも長引くでしょう。

従って、放射能汚染の激しい地域では居住から勤労までもが難しくなるでしょう。

このような地域の方々には子供達の被曝の問題だけではなく、勤労の問題も解決が必要です。

農業従事者の方々には、日本各地の過疎的農業地域に受け入れて頂くとか、漁業が出来なくなる漁業の町の住民の方々は各地の漁業地域で人手不足のところがある筈でありその地地域で受け入れて頂くとか、国民が国民を守り助け合う事が必要でしょう。

江戸時代ではお寺とかが地域住民の公共施設として使われたりしましたが、今ではそれは難しいので、空いた施設とか公共住宅とか空家とかを使って費用も地域住民が負担しなければなりませんが、訳のわからない増税をされて官僚政治家権力者達と特権大企業と米国に収奪されるよりははるかに判りやすい自分たち自身のために使われる金銭と労力の使い方であると考えます。

自分達での自治を進めなければ日本の政治は変わらないし、ゴロツキ政治家達を日本の政治権力の場から追放できません。


参考投稿↓

「自主的疎開」を考えて実行してください。 福島県民の皆さん、他宮城県民や茨城県民の原発に近い住民の人達。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/434.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 5 月 19 日 09:10:53: uj2zhYZWUUp16

 
 2 81 +−  

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コメント
 
01. 2011年5月24日 16:57:59: ZnI43bNMyw
5年後、10年後に福島の子供たちがガンになったら菅直人や山下教授はどう責任をとるのだろうか?

02. 一介の母 2011年5月24日 17:28:51: 7mChD2ZXZMu5M : eaav0yIsOc
実は、そうした個人の受け入れボランティア活動は
3月の震災直後から始まっていました。
自宅の一室や使っていない家などを提供するためのサイトが、早くに立ち上がり
全国各地の母親たちが、相当数の申し入れをしていたと記憶しています。

ただ『使って下さい』という申し入れが、最初の頃は現地に届きにくく
(ネットでしたので)
利用する家庭が少なかったということでした。
その後、かなり浸透した様子だったのですが
今度は被災地の方々が、見知らぬ土地に親子で移ることを躊躇されたり
また、時期的にまだ放射能汚染の実態も、今ほど明らかになっていなかったので
なかなかうまく利用されないと聞きました。

その気持ちはよくわかりますが
今は、その時よりももっと汚染に対しての知識も知れ渡ったようですし
勇気を出して移っていただきたいものです。

因に、私も福島の知人親子にも
少しの間でも東京の(まだマシですし)我が家に来るようにと
再三促してはいるのですが
現実をよく把握していないのか『大丈夫!頑張ります!』と・・

現地では、近所のお医者さんが『この程度の放射能は大丈夫!』と言っているとかで
どうしても『大丈夫論』に、それを信じたい気持ちが傾かせるようです。

純朴な人たちには『国の言うこと』『医者の言うこと』『学者の言うこと』が
とても大きな意味をもつようです。
良心的な大きな力でもって、移転を促す必要があることを強く感じています。


03. 2011年5月24日 18:58:47: FpVPO6YryM
02さんへ
本当にそうですね。
私も福島の方に 何度も避難をお願いしたのですが…
関東に居る私達でも 汚染に脅えているの状態ですが 住み慣れた所から離れて暮らす事の決断は 本当に難しいのですね。

04. 2011年5月24日 19:06:33: lpQcQXGlT2
>>01
何の責任も取りません。おそらく証明できないからです、現在の法制度の下では。だからこそ、山下某などゴミクズのような誤用学者はデマの飛ばし放題。原発推進勢力が再び力を得ると読んで、一生懸命貢献しているのではないでしょか。

05. 2011年5月24日 19:28:51: AQqyLULhMc
政治板の記事、

小沢氏・渡部氏、3年ぶりに合同誕生日 (TBS)ここ数年、不仲で会話しない状態が続いていたが… 
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/598.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 24 日 19:10:08: igsppGRN/E9PQ

> 小沢氏らは被災した県でとれた野菜を頬張りました。

> 小沢氏らは被災した県でとれた野菜を頬張りました。

> 小沢氏らは被災した県でとれた野菜を頬張りました。


06. 2011年5月25日 00:01:30: EGaQ73B5yp
放射能で汚染された野菜を「安全」と言って売る生協


1 名前:名無しさん@涙目です。(東京都) 2011/05/24(火) 22:19:52.54 ID:UcJWFkib0● 2BP(188)

新しい「信頼される」生産者・流通の時代に!

少し前に、日本で盛んに中国の食材を批判した時代がありました。
それに対して、中国は「食品の安全の基準はしっかり守っているし、実際、中国で大きな問題は起きていない」と言っていました。
でも日本国内の不信感は変わりませんでした。
それは、「どうせ中国がそんな事言っても、信頼できないから」ということだったでしょう。
つまり「信頼」というのは、多くの生産者や流通の人がすでに良くわかりのように、単に数字上のこととか、言葉で言ったということではなく、
買う人の信頼をどのように得るかということにかかっていると思います。

中略

そんな中で、生活協同組合が茨城産の農作物を全国に運んでいます。そして生協の人は次のように言っています。
「生産農家が一生懸命つくった安全な野菜なのに、出荷できない。何ともいたたまれなかった」という。

消費者に安全をPRし、生産農家が今後もおいしい野菜をつくり続けられるよう、4月上旬に共同購入による応援フェアを企画した。
対象は、全国的に需要が落ち込んでいる福島、茨城、千葉、群馬、栃木の5県のうち、同生協がこれまで産直野菜の取引のあった
8産地のキュウリやレタスなど計14品目。国の検査をクリアした安全なもので、毎週9品目を選んで案内している。」
でも、ここで担当者が言っておられる、
「生産農家が一生懸命つくった安全な野菜なのに、出荷できない。何ともいたたまれなかった」
というのはどういう意味でしょうか?

ここで、生協の人が言っている「安全な野菜」というのは、国が事故処理に重きをおき、国民の健康を第二にして決めた300ベクレルのことでしょう。
300ベクレルなら安全だというのは、全く説明されていません。
1年に1ミリシーベルトという法律で定められた安全の基準を守ろうとしたら、食品は10から20ベクレルぐらいが一つの目安になります。
もし生協が本当に買うお母さんの身になったら、次のように言うでしょう.
「このホウレンソウは国の基準は満たしていますが、お子さんが1年1ミリシーベルト以上の被曝をさせたくなかったら、普段の30分の1ぐらいまではお買い求めできます」
という「販売量制限」をするはずです。

後略
http://news.livedoor.com/article/detail/5581177/

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