http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/663.html
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頑張らなければならないのは東北ではなく、私達日本国民の方なのではないでしょうか。
政府を始めとる行政にお願いして対策を期待して、結果、政治権力とマスコミにはぐらかされて裏切られてきたのが残念ながら日本国民の近代の歴史なのです。
まあ、そんな前置きはどうでもいい。
見逃せない大切な動きがありました。
参考投稿↓
山本太郎、福島の親たちとともに文科省前で抗議活動!「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/609.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2011 年 5 月 23 日 19:43:52: ButNssLaEkEzg
政府は、簡単には子供達への放射能許容量を見直さないでしょう。
見直したとしても、子供達の移転・疎開なんかには対策を始めないでしょう。
眼中にはないからです。
官僚も政府も政権を守ることに必死であり、他の事には力を注ぐ余裕の無い有様です。
それで、
福島県をはじめとする東北の放射能被害の深刻な地域の人達は、子供達・少年達・青年達そしてお母さん達は、
自分達で避難・疎開をしなければならないのが本当のところだと考えます。
政府を始めとる行政にお願いしても、彼らは「無力」です。
日本の政治権力は、「国民のもの人民のもの」ではなく、「政治権力を私した者達のもの」であったし、いまでもそうだからです。
しかし、国民人民は政治権力とマスコミに騙されて期待し、お願いをして自分達で自分を守ろうとしては来なかったのです。
それでは、遅い。権力者の自己保身に殺されてしまいます。
それで、
東北の子供達をはじめとしてお母さん達までが、自分たち自身で移動してゆける場所の宛があるわけではなく、移転費用も持っているわけではありません。
ですから、
東北以外の、首都圏をはじめとしての放射能被害のまだ少ない地域の日本国民が、
とりわけ子供を持った親達をはじめとする人達が、
まず自分達で協力し合って、東北の子供達から青年達までを学童疎開から勤労の場までも提供して受け入れる事をしていただきたい。
そうすれば、お母さん達はついてゆけないにしても子供達だけは守ることは出来ます。
難しい事は判っている。しかし、日本の行政に期待して自分たち自身が動かないのは良くない。
日本の行政は権力者のものであるからです。
ですから、「頑張らなければならないのは、東北なのではなく私達日本国民なのでなないか」という事なのです。
ボランティアは現地に行かなくても十分に出来るのです。
今では児童養護施設も家族崩壊により一杯です。従って受け入れ施設を確保するにも知恵を絞る必要があります。
一人から少人数をホームステイで受け入れる方法も微力ではありますが役立つでしょう。
このような国民自身の努力を先ず行ったうえで、各地域の市町村の行政を動かして受け入れを大きく広げて行くと良いのではないでしょうか。
福島原発の終息が先が見えなくて何年にも長引くでしょう。
従って、放射能汚染の激しい地域では居住から勤労までもが難しくなるでしょう。
このような地域の方々には子供達の被曝の問題だけではなく、勤労の問題も解決が必要です。
農業従事者の方々には、日本各地の過疎的農業地域に受け入れて頂くとか、漁業が出来なくなる漁業の町の住民の方々は各地の漁業地域で人手不足のところがある筈でありその地地域で受け入れて頂くとか、国民が国民を守り助け合う事が必要でしょう。
江戸時代ではお寺とかが地域住民の公共施設として使われたりしましたが、今ではそれは難しいので、空いた施設とか公共住宅とか空家とかを使って費用も地域住民が負担しなければなりませんが、訳のわからない増税をされて官僚政治家権力者達と特権大企業と米国に収奪されるよりははるかに判りやすい自分たち自身のために使われる金銭と労力の使い方であると考えます。
自分達での自治を進めなければ日本の政治は変わらないし、ゴロツキ政治家達を日本の政治権力の場から追放できません。
参考投稿↓
「自主的疎開」を考えて実行してください。 福島県民の皆さん、他宮城県民や茨城県民の原発に近い住民の人達。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/434.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 5 月 19 日 09:10:53: uj2zhYZWUUp16
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