http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/640.html
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以下の動画を見ました。
http://www.ustream.tv/recorded/14169488
http://www.youtube.com/watch?v=IVG0mZaj4Sg
多くの人があなた方に失望しています。
実名で晒されている方々がいます。政府キャリアと呼ばれる方々だと思います。なんで俺だけが、思いもよらぬ不名誉だ、と思われているでしょうか。でも、もしかしたら、今このときが、あなたにとっての「始まり」かもしれません。
このような怒号が聞こえてきそうです。
「起案者はお前だろう。」
「あなたも審議しただろう。」
「決定権者はあいつだろう。」
「文書審査者は誰だ。法的問題に気がつかないのか。」
「協議したときなぜ誰も勧告しないんだ。」
「誰が責任者なんだ。」
「俺だってやることはやっているんだ!」
・・・・・
数年で職場を異動するシステム。
心のこもらない「前任者」からの事務引継ぎ
「知っていること」を前提とされてしまう膨大な関係法令
実に利己主義的な職場の雰囲気
よくわからない「上からの声」
なぜか出世していく連中
あなた方の多くは「初心」を挫かれ、何に対しても無感動になっていて、
そして、笑うときも何かを恐れるようなひきつった「甲高い」笑い声。
むろん、行政組織は政策を執行するための「ツール」です。それ以上のものじゃないともいえる。命令に従う義務がある。しかし、あなたがたはそのツールを「私物化」している連中を目の前で見て知っているのではありませんか。
・・・
「俺だって、女房、子供を食わせていかなければいけないんだ。」
そう、言いたいでしょう。
でも、本当にそうでしょうか。
「馬鹿正直みたいなこと言って笑われたくない」
「職場で、仲間内で、浮きたくない」
「評価を下げたくない」 というのがありますよね。
想像してみてください。
もし、政府官僚のうちの、せめて、1/3でよいから、このように覚悟した世界を
「俺は、公務員だ。公僕だ。民を守る行政官だ。」
「俺は、上司に対しても思ったとおりのことを言う。」
「俺はもう女房と子供さえ食わせていければいい。出世なんかもうどうでもいい。」
いったい、何がどれほど変わるのでしょうか。おそらくは大きく変わると思います。
「この下衆が、何を言っているんだ。人の苦労も知らないで。」と思われるかもしれません。確かに霞ヶ関の内情はほとんど何も知りません。しかし、何が「わだかまっているのか」を、もし、よろしければお話ください。
あなたがたは大いなる力がある。
成し遂げられることは大きい。けれども「見返り(評価・栄達・天下り・・・)」を気にしているから動けないというところはありませんか。良心に従っている公務員を免職させることは難しいはずです。
※身分保障に関する権利(国家公務員法第75条第1項、地方公務員法第27条第2項)
左遷はされるでしょう。その覚悟は必要です。今までがんばってきた「お勉強」の成果が吹き飛びます。でも、それに権威を与えてきたシステムそのものが崩壊しつつあるのではないでしょうか。今、「東大出身」は名誉なことですか。
今まで国は、公害などで民を苦しめてきた前歴がありますね。許しがたいこともやった。それでも、あなた方の中には「これも産業のため、国家のため」と自分に言い聞かせてきませんでしたか。今回の件は「国土」そのものが失われようとしています。もう、何も残りません。生活も産業もすべて消し飛ぶのです。
どうせ、もう、世の中めちゃくちゃです。
墓の中には学歴も貯金も何も持っていくことはできません。
今、一層の奮起を願います。男として。
HEROになってください。
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