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発送電分離の議論は、米国が「日本の電気事業乗っ取り」のために仕掛けた罠なのではないか(るいネット)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/579.html
投稿者 そのまんま西 日時 2011 年 5 月 22 日 22:55:14: sypgvaaYz82Hc
 

発送電分離の議論は、米国が「日本の電気事業乗っ取り」のために仕掛けた罠なのではないか(るいネット) アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
HAYABUSA ( 30代 東京 ) 11/05/21 PM11 


251710『脱原発の理路』を拝見した。内田先生の「思いつき」は説得力があると思う。

今、我々の意識は、脱原発期待、新エネルギー開発期待として完全に顕在化している。それに乗じて、巧みに(ある意味ではあからさまに)利益を得ようとするのは、火事場泥棒に他ならない。しかし、今のままでは、我々は泥棒をされたことにも気付かず、むしろ感謝さえしてしまいそうだ。またしても騙されやすい間抜けな日本人になりそうである。

そんなことを心配していて、内田先生に続く「思いつき」があった。それは、日本の電力事業の完全開放に対する懸念である。


内田先生が指摘するように浜岡原発の停止宣言後にマスコミ報道は「脱原発」路線に方向転換した。他方、それと期を一にして「発送電分離」の議論がにわかに再燃している。ここに市場原理が付け入る隙が垣間見れる。


これまで、日本の電力事業は、東電をはじめとす9社が独占体制を築いてきた。そして、行政と電力会社との癒着が生じた。結果として監督責任は放棄され、自浄作用などこれっぽっちも働かなくなった。今回の原発の東電および政府の無能な対応ぶりは、そのような馴れ合い関係が露呈したもので醜悪である。・・・

今のマスコミが指摘するところはこんな感じだ。確かにそうなのだろう。この指摘にはあまり違和感を感じない。

一方で、「原発が火力に切り替わると電気料金の大幅値上げは必至なので、発送電分離して市場原理を導入せよ(そうすれば競争原理が働いて料金は安くなる)」という主張がある。更に「今後発生する膨大な補償に対応するため、電力会社は発送電に係る資産の全てを売却して備えよ」という主張もある。

内田先生の「思いつき」を読むまで、私はこれらの主張を「正論だ」と思っていた。自らの無能が招いた被害の補償を、電気料金や税金で国民に負担として強いるなら、その前にやることをやれ。そう思っていた。

ところが、市場開放したときの相手は、狡猾な火事場泥棒である。もしかしたら、以下のような懸念があるのではないかと思う。

・火事場泥棒を自認して乗り込んでくる連中を相手に『市場開放』『完全民営化』して良いはずはない(潜在思念)。

・「発送電分離」の議論再燃は、脱原発等の世論高揚に乗じて「市場開放」をすんなりと呑ませるための罠かもしれない。

・日本の電力消費は膨大。その売上げが永続的に保証されるのであれば、廃炉など限りあるビジネスより、はるかにメリット(儲け)が大きいはず。

・米国は(郵政民営化のように)日本の電気事業を乗っ取ってしまうことが本望なのではないか。

・・・・・・

考えてみれば、日本国民の全てが享受する重要なインフラを他人(他国)に任せるのは、我が国の急所を差し出すことに等しい。今回、無能かつ間抜けぶりをさらした政府・行政機関でも流石にそこまではやらないだろう・・・と祈りたい。しかし、安心は出来ない。もし間違って、郵政民営化のように世論が後押ししたら、今の政府は確実に電気事業をアメリカに明け渡すだろう。


我々は、電気等のライフラインについて、自ら管理運営していくことの重要性を再認識する必要があると思う。当事者たることが必要とされている。


http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251793  

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コメント
 
01. 2011年5月22日 23:03:51: Dy07XbOP5g

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5527

 東京電力・福島第一原発の賠償案をめぐって、細野哲弘資源エネルギー庁長官の「オフレコ発言」を14日付け当コラムで紹介したところ、経済産業省の成田達治大臣官房広報室長が私の「上司」に抗議電話をかけてきた。その件は17日付け当コラムでお伝えした。

 いずれの記事も大きな反響を呼び、ツイッターでは前者に1000、後者には2000を超えるツイートをいただいた。多くが「面白い」と評価してくれたようで、応援メッセージもたくさん受け取った。1人で強力な役所を敵に回す記事は、読者の支持がなければ続けられない。この場を借りて厚くお礼申し上げる。

 今回もその続報である。

 私は18日付けの東京新聞でも『私説』という署名入りコラムで細野長官の発言内容を紹介した。

「経済産業省・資源エネルギー庁は歴代幹部の天下りが象徴するように、かねて東電と癒着し、原発を推進してきた。それが安全監視の甘さを招き、ひいては事故の遠因になった」と指摘しつつ、細野発言について「自分たちがどちらの側に立っているか、率直に述べている。まあ正直な官僚である」と書いた。

 すると、経産省はまたもや思いもよらない方法で「反撃」に出た。

 東京新聞の経産省クラブ詰め記者に対して、事務次官など幹部との懇談に出席するのを禁止したのだ。いわゆる懇談への「出入り禁止処分」である。

 当事者である私自身に対しては、これを書いている19日午後7時現在に至るまで、経産省はいっさい接触しようとしてこない。私との接触を避ける一方、先のコラムで紹介したように「上司」に抗議電話をかけ、それでも効き目がないとみるや、今度は取材現場で働く記者に懇談出席禁止の制裁を加えたのである。
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02. やっしゅう 2011年5月22日 23:05:31: jjxcN666.SoZ6 : aNHpwNYrWj
東電は、全くの他人でしょう。国民の視点には立っていないことは間違い無いので、こんな人の話はほっといて、さっさとつぶしてしまいましょう。

03. 2011年5月22日 23:06:00: Dy07XbOP5g

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-21/2011052101_03_1.html

東電 経常利益55%増

3月期決算 特別損失計上 最大の赤字

 東京電力は20日、2011年3月期の決算を発表しました。売上高は、連結で前年度比7・0%増の5兆3685億円、単独では同7・1%増の5兆1463億円でした。経常利益は、連結で同55・5%増の3176億円、単独では同70・9%増の2710億円でした。連結純損益は1兆2473億円の赤字。金融機関を除く日本企業では史上最大の赤字となりました。

 増収・増益にもかかわらず、純損益が赤字となったのは、東日本大震災により被災した資産の復旧などの特別損失を1兆776億円計上したことによるものです。

 東電はまた、清水正孝社長が6月28日付で引責辞任し、後任に西沢俊夫常務を起用すると発表しました。勝俣恒久会長は当面留任します。

 また、福島第1原発1〜4号機の廃炉と、7、8号機の増設計画の中止も正式決定しました。現地に事故対応のための「安定化センター」を新設し、小森明生常務が所長として常駐します。

 さらに、保養所など厚生施設の全廃、電力供給以外の事業からの撤退によって6000億円以上の資金確保を目指します。損害賠償について西沢次期社長は「国の支援も受けながら公正・迅速に対応する」と語りました。また、電気料金の値上げについては、「言及する段階ではない」(清水社長)としました。


04. 2011年5月22日 23:07:33: Dy07XbOP5g
http://www.asahi.com/politics/update/0522/TKY201105220094.html

与謝野氏「善意に頼るのは甘い」 東電の債権放棄問題

2011年5月22日17時21分

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 与謝野馨経済財政相は22日のNHK番組で、東京電力の原発事故被害者への賠償問題に絡み、枝野幸男官房長官が東電に融資する金融機関に債権放棄を促したことについて、「金融機関の善意や良識に頼って、賠償スキームを作るというのは、甘いのではないか」と述べ、改めて枝野長官の姿勢を批判した。

 与謝野氏は東日本大震災を原子力損害賠償法の「異常に巨大な天災地変」に認定したうえで、東電の責任を免除し、国が被害者救済の責任を全面的に負うべきだというのが持論。

 与謝野氏は「人の善意や良識に頼ったおセンチな議論をするのではなく、債権放棄を銀行に求めるなら、法的根拠に基づいた債権放棄の求め方をしないといけない」とも語った。
関連トピックス


05. 2011年5月22日 23:10:46: Dy07XbOP5g
http://www.asahi.com/politics/update/0522/TKY201105220094.html

班目氏発言「再臨界、ゼロではない」と政府訂正

読売新聞 5月22日(日)18時27分配信
 政府・東京電力統合対策室は22日、東電福島第一原子力発電所1号機の原子炉への海水注入を3月12日に中断した際、内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長が菅首相に「再臨界の危険性がある」と進言したとしていた21日の発表を訂正した。

 班目氏の発言について、「首相から再臨界の可能性を問われ、『可能性はゼロではない』との趣旨の回答をした」と改めたが、再臨界の問題が注入中断に影響した可能性に変わりはなく、野党は政府の説明がわずか1日で訂正されることになった経緯も含め、23日以降の国会審議で追及する構えだ。

 発言内容の訂正は、班目氏が22日、首相官邸で福山哲郎官房副長官、細野豪志首相補佐官に申し入れた。出席者によると、対策室の発表の訂正を求める班目氏に、福山氏らが「可能性はゼロではない」と発言したとする案を提示し、班目氏も了承した、という。細野氏は22日夜、首相官邸で記者団に「(発言内容の)基本路線は変わっていない」と述べた。


06. 2011年5月22日 23:46:50: Qg12l1lADE
>>。リ完全民営化』して良いはずはない

今の時点で民営会社なのに何を『完全民営化』するのだろうか?独占の概念とか経済学の基本をよく勉強してみればこんな間違いは犯さないはずだが・・・。


07. 2011年5月23日 00:12:57: tEuMUcieh
郵政民営化と話をまぜる主旨が、意味不明だ。

08. 2011年5月23日 00:33:43: rWmc8odQao
「ここに市場原理が付け入る隙が垣間見れる」

姓は「市場」名は「原理」? そんな人いるの?

例えば池田信夫氏
「送電網には強い規制が必要なので、東電はこの送電会社になり、発電会社は株式市場で分割して売却すればよい。」
http://news.livedoor.com/article/detail/5484620/

例えば竹中平蔵氏(Jパワーの外資規制について)
「安全保障上の理由はたしかに重要だし納得もいきます。でも本当に公益性のある会社なら、Jパワー側は最初から一定の安全保障が保てる仕組みにしておくべきだった。…たとえば黄金株のように、国が管理権や議決権が持つことができるような、「行為規制」できる法律を作ればいい。」
http://diamond.jp/articles/-/6393?page=3

それでも心配なら、東電を「送電」会社にしたうえで、外資規制してもいいのでは?今は「地域独占、発送電一体、総括原価方式」が原発を推進させてきたことを考える時期だと思います。
【参考】 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2392


09. TAC-P 2011年5月23日 00:35:13: 7RjhTLM.rKeLs : Gb6uR4Va22
 だからー、東電(その他も)は解体して、発電施設と送電線は、都道府県単位で管理運営する。そこからユーザー間を自由化し、安い電力供給会社を選べる様にして欲しい。地方は、首都圏に電力を売ってやれば…。財源の格差も公平に解消出来るのではと思う。原発に変わる新しいクリーンな発電施設を地域の企業や、大学を活用して構築すれば良し。地域活性にも繋がるよ。
 とりあえず、現存する原発は終息する方向で国が管理。10年以内の完全停止目指して政治家ががんばれば良い。不要な原発独法等全て打ち壊し、今迄の金の流れを代替エネルギー開発に回せよ。オレとしては、風力・ソーラー・地熱よりも水素の有効利用に金を回して欲しい。
 

10. 2011年5月23日 02:33:05: hj5sogWyEs
金融ビッグバンやら構造改革やら小泉改革やらと同じ匂いがプンプンしますね。
ライフラインを市場原理主義や外資に任せちゃ駄目ですね。
プラザ合意以降の構造改革路線で日本はどうなったかを見れば明らかでしょう。
電気・ガス・水道は外資に開放しちゃいけません。
菅内閣は外資の犬ですから、東電解体して格安で売る気でしょう。
長銀や郵便局のようになるでしょうね。
国営なんてする訳は無い。
外資の犬孫正義も虎視眈々と参入を狙ってるようですし。
この辺の危機感の無さ、お人好し具合が日本人の駄目な所でしょうね。
ライフラインや公共性の強いものには外資規制をするべきでしょう。
反日ユダヤ資本やその傀儡である鮮人資本を締め出す為にも。

11. 2011年5月23日 03:09:38: dcIvp3dfZM
アホか?
競争すればいいだけじゃんけよ!
なぜ、最初から負けることだけを想定するんだ!
規制に保護され過ぎると闘うことを恐れ過敏になりすぎる。
外資に打ち勝ち、逆に攻め込めばいいんだ!

日本は戦争に負けてから、発想が内向き!!
攻めろ!

これだけは、役人にはできない(チビリなんで)。

民間人で日本を変えようよ


12. 2011年5月23日 03:29:55: R9e7NK7rfw
11こそアホか?
資本金が全く違うだろう!!ムコウはトヨタの10倍規模の会社がウヨウヨしてるんだぞ。規制をかけて保護しないとトタンに喰われてしまうのは目に見えてるだろう。
この記事を批判してる奴ら、本当に阿修羅住人か?小泉、竹中の悪行をもう忘れたのか?銀行を勝手に合併して、りそなをインサイダー取引で外資に売り払ったのを忘れたのか?なぜか国会にはアメリカ人がいるんだぞ?以前にのった南米の国で水道が外資に買われて、水道代が月10万になった(ごめんうろ覚え)記事誰か再投稿して欲しい。こういう危機があることも認識しようぜ。

13. 2011年5月23日 05:33:46: 7M7cVq5XbE
原子力で電力エネルギーをつかわないのなら
石油エネルギーに 力(ちから)をもった
外資の会社が、これかは 強くなり 
現在の日本の電力会社は、弱い立場になっていくのかな?

法律を改正して、日本の産業の根幹のエネルギーを
外資から保護しながら
良い競争が出来る仕組みがほしいです。


新たな問題意識の提供ありがとう


14. 2011年5月23日 06:51:06: Z6qjgTn0f2
基本的に12に賛同。

15. 2011年5月23日 07:01:18: EszHBBNJY2
>>例えば池田信夫氏
>>。ヨ送電網には強い規制が必要なので、東電はこの送電会社になり、発電会社は株式
>>市場で分割して売却すればよい。」

こいつアフォだな。
逆だ、逆!   送電(配電)システムこそが独占の温床。NTTの通信網を見よ。
送電システムを東電(各電力会社が保有している現状)から奪い去ることが必要。
評価額としては東電の送電システムで5兆円程度。東電が1社で賠償できるのであれば奪えないが、国が一部賠償するのであれば当然担保にもらうべき資産。
東電(電力会社)が送電システムを持っていれば、幾らでも高い託送サービス料金が設定できることになり、電気料金(世界標準の2倍から3倍)は高止まりのまま。

発電会社を株式市場で・・・? アフォか。原発を売却するのか?
しかも、廃棄処理まで含めた原発を誰が買う?
原発は安い? というプロパガンダに騙されて買う奴はいない。
電力会社みたいな補助金もなし。廃棄処理費用も補助なし。

東電は発電だけやっていろ。原発は順次停止だけどな。
送電システムは国が管理しろ。天下りや腐敗が心配だが、東電独占よりは
いくらかマシ。
我々が選択すべきことは、関係するすべての(民間事業者:火力・水力・風力・地熱・太陽光)発電事業者が、託送サービスに平等にアクセスできることを確実にするための措置を政府が取ることで、最も安価な電力供給者から発電サービスを購入できるような仕組みを選択すべきだ。現在の電力会社が担っている、発電と送電(配電)のシステムを一度切り離し、事業者のミスで跳ね上がる電気料金を転嫁させることを防止し、公正公平な市場原理の導入を願っている。


16. 2011年5月23日 07:16:49: EszHBBNJY2
>>15

東電から送電(配電)システムを奪い、公平公正な機関を設立して運営。
民間(工場などで出る余剰発電)で生み出される余剰電力は6,000万kw
であり、東電の発電能力と同じ。
電力会社は現在、1%しか購入していない。これが50%以上になると
原子力発電は不要となる。新たに火力発電などを建設する理由もなくなる。


17. 2011年5月23日 13:02:55: rWmc8odQao
池田氏は人気ないなぁ…
いいんだけど。

でも、15氏に賛成です。つまり池田氏でさえ「市場原理」より「市場を排除する原理」に依っているってことが分かっていただければ、それでいいです。


18. 2011年5月23日 16:29:15: iuZAzOOIL2
>12さん

http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1175811_629.html

http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1175806_629.html


19. 2011年5月23日 19:17:34: dcIvp3dfZM
12がアホだと確信している。

どんな大資本でも、急にプラントを作り市場を独占することなど無い。
率先して、日本の企業は、天下りや相談役等の無駄を削り。
本社も千代田区に必要か、宣伝費も必要かどうか、どうしたらコストを下げられるかを考えればいいんだ。

負けることばかり考えるな、どうしたら勝てるかを考えるんだ。

ネガティブに負けることばかり考える奴が多いから、こんな役人天国になったんだぞ!!

起業家精神の無い奴に何を言っても無駄だがね!!


20. 2011年5月24日 04:27:28: R9e7NK7rfw
12です。

いやー、あんまり反論する気もうせる内容ですが、19さん。

管のボケが国営化して、その後、外資に叩き売ればいいのであって、外資は株を糞安く買い取るだけです。日本になんのプラントも作りません。それが、今まで小泉、竹中がやってきた民営化のやり方です。郵便局の宿をなぜかオリックスが安く買っていたでしょう?もう、伝統芸です。是非、以前の阿修羅の記事を読んでください。勉強してください。


21. 2011年5月24日 04:28:18: R9e7NK7rfw
連投すみません。12です。

18さん、サンキューです。


22. 2011年5月24日 14:40:04: EszHBBNJY2
>>20
>>管のボケが国営化して、その後、外資に叩き売ればいい

とりあえず、5兆円相当の評価のある送電と配電システムは金額が金額なので
一度国営化です。 重要なインフラを外資に売る事は絶対ない。法律上の規制もある。
(まずは、東京電力の賠償が困難になることで、国が賠償の肩代わりをすることの
担保として送電配電システムを差し押さえる。公的資金導入で無担保では国民が大暴動を起こす。)

送電システムを分割することは難しいが、配電システムは県単位などで分割
できそう。だが一括で運営したほうが効率はいい。
また、水道なども公営なのだから電気も公営で良いのだと思うが。
発電だけ、自由化でというと事業者が美味しくないのか?
たとえば、新規事業者が火力で新規参入して、送電網に託送金を払ってのせて
、各家庭に特別割引で配電することはできるだろうが、各事業者との切り分けは
上手くできるのかな? (出来ると思うけど)できるのであれば、一番安い事業者(風力でも水力でも)と各家庭が個別で契約すればいい。

民間余剰電力は6000万kwらしいから、俺は近くの工場から買ってもいい。


23. 2011年5月25日 03:11:43: R9e7NK7rfw
22さんへ

そうですよね。それが理想。俺もそれを望みます。

しかし、世の中、金がある奴が動かしている。

今は、日本の財閥(東電)が支配する、政府との癒着でろくに管理することも出来ない原発が乱立する世の中か、外資が支配する、それこそ原発は止まるかも知れないが(止まらないかもしれない)、郵政民営化で手数料が10倍に跳ね上がったように、電気代がベラボウに上がってしまうかもしれない(もっと酷くなるかも)世の中の2択しか国民は選べないでしょう。いや、マスコミが扇動すれば外資しか選択肢がないかも。

最近、本当にマスコミを信用していない。民主を選挙でマスコミが勝たせたのも、管内閣を作るためと考えたら背筋が凍えます。あいつ等が煽ることは全て資本家の利益のため。そう考えて裏を読まないとまた痛い目にあいそうで怖いです。


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