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福島第1原発海水注入一時中断問題 細野補佐官、班目委員長の助言「発言の記憶ある」
フジテレビの「新報道2001」で
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00199880.html
05/22 12:04 FNN
細野首相補佐官は22日朝、フジテレビの「新報道2001」に出演し、福島第1原発1号機への海水の注入が一時中断された経緯をめぐり、班目原子力安全委員長が菅首相に対し、「海水を注入した場合、再臨界の可能性がある」と助言したとされる問題で、「発言の記憶はある」と述べた。
細野首相補佐官は、「斑目委員長自身が、そういうことをおっしゃったという記憶はあるんですけれども」と述べ、海水の注入をめぐり、班目委員長が菅首相に、「再臨界の可能性」を指摘していたという認識を示した。
一方、枝野官房長官は22日朝、青森・三沢市で、「水を入れると、再臨界の可能性があると検討していた時期があった」とする一方、「東京電力のやっていることを止めたことは一度も承知していない」と述べ、注水の中断は、政府の指示によるものではないと強調した。
◇
海水注入中断、指示を否定=枝野官房長官 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011052200069
枝野幸男官房長官は22日午前、東日本大震災の翌日、福島第1原発1号機への海水注入が一時中断したことについて「東京電力がやっていることを止めたようなことは一度も承知していない」と述べ、政府の指示ではなく、東電独自の判断だったとの認識を示した。視察先の青森県三沢市で記者団の質問に答えた。(2011/05/22-13:17)
◇
「班目氏が再臨界の恐れ」…本人「言ってない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110521-OYT1T00709.htm?from=main4
2011年5月22日03時04分 読売新聞
政府・東京電力統合対策室は21日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所1号機で東日本大震災の発生翌日に行われていた海水注入が中断していた経緯を説明した。
この中で対策室は、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が3月12日、菅首相に「海水を注入した場合、再臨界の危険性がある」と意見を述べ、それを基に、政府が再臨界の防止策の検討に入ったとしていた。しかし、班目氏は21日夜、読売新聞の取材に対し、「再臨界の恐れなど言うはずがない」と対策室の説明内容を真っ向から否定した。
東電側は、官邸で再臨界の危険性の議論が続いていることを理由に海水注入を中断したとしており、班目氏の再臨界に関する指摘の有無は、対策室の説明の根幹部分といえる。対策室と班目氏の言い分の食い違いは、23日からの国会審議で大きな問題となりそうだ。
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