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時事通信 5月21日(土)6時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000016-jij-soci
北海道を拠点にドキュメンタリー映画を制作する藤本幸久監督が、福島第1原発事故の影響などについて専門家にインタビューした短編をDVDに収録し、福島県で無料上映会を開いている。上映会は20〜26日まで県内各地で実施、将来を考える材料を県民に提供することが狙いという。
大震災直後から相次ぐ同原発をめぐる深刻なトラブルに、藤本監督は「一刻の猶予もない」と判断。国や東電の曖昧な対応に「事故を小さく見せようとしているのでは」と不安を覚え、放射能汚染の実態を語ってもらおうと、すぐに専門家にインタビューを申し込んだ。
DVDには、子どもの被ばくの危険性などを指摘した京都大原子炉実験所の小出裕章助教や、福島県飯舘村で放射線量を測定した同実験所の今中哲二助教らのインタビューを収録。会津若松市で20日に行われた上映会に参加した同市の女性(45)は「改めて事態の深刻さを感じた」と話していた。
藤本監督は「国や東電への信頼が揺らぎ、先が見えない今、福島県の住民は将来設計の立て方を悩んでいる。事故の真実を知り、自己判断するための手掛かりを今後も提供したい」と力を込めた。
問い合わせは森の映画社・札幌編集室 電話090(8278)6839まで。
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