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平成23年度5月11日(水)『さしま茶 ふれあい学習』という「茶摘み」が茨城県坂東市で行われた。
見てわかるように、子供達が雨の中、マスクもしないでお茶を摘んでいる。坂東市の小学3年生を対象とした13校が参加しての合同学習会。
お茶と言えば、神奈川県南足柄市で採取した「足柄茶」の生葉から暫定基準値を超す放射性セシウムが検出された。県によると、足柄茶を生産する16市町村のうち、南足柄市を除く15市町村で11〜12日に採取し、12日夜に8市町村の検査結果が判明。うち小田原市で 1キロ当たり780ベクレル(暫定基準値同500ベクレル)、愛川町で同670ベクレル、清川村で740ベクレルのセシウムが検出された。
この神奈川県南足柄市は、下の地図を見てわかるように、福島原発から300kmあまり離れている。しかし、お茶からは暫定基準値を超す放射性セシウムが検出された。
私には、この「茶摘み」を行う意義が全く理解できません。せめて延期するべきだったのでは?
「4月中旬のNHKに一瞬映った「WSPEEDI」3月15日被曝予測マップ」です。赤いですよね?
茨城でも生茶葉から基準値超える放射性物質 さしま茶など出荷自粛要請
茨城県は16日、同県北部の大子町と同県西部の境町で採取された生茶葉から国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。県は両町に当分の 間、平成23年産の茶葉の出荷を自粛するよう要請した。境町は特産品「さしま茶」の産地として知られる。大子町は14、19年度の「全国手もみ茶品評会」 で全国1位の評価を受けた奥久慈茶の産地で、生茶葉の生産量が県内最多。
県農林水産部によると、大子町の生茶葉からは放射性セシウムが1キログラム当たり570ベクレル、境町からは同894ベクレルを検出し、ともに基準値 (同500ベクレル)を上回った。ただ、実際にお茶として飲む抽出液の検査では、ともに基準値を大きく下回った。また、生茶葉、抽出液のいずれも放射性ヨ ウ素は検出されなかった。
さしま茶はすでに出荷が始まっており、県と境町は出荷先や出荷量を調べている。
以下掲載元
http://savechild.net/?p=851
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- キャプチャ(ただし、かなり重いので、低スペックパソコンでのクリックはしないほうが無難) あややの夏 2011/5/21 11:35:17
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