高い、水や食料に、払わなくても良いお金をはらわされいます。そのうち、東京も住めなくなったら、どうしてくれる。

東電は屁理屈をこねないで、損害賠償に応じるのは当然です。

しかし、そのような判決を出す裁判官は、司法界の腐った水にどっぷりつかっていることを満天下にさらすようなものだ。（ノーメン・クラツーラの顔色を伺って生きるような人）

ひょっとして、最初の東電の主張も認めれば、与謝野さんや財界主流そしてよくわからない“民族派”と同等の価値観の持ち主だろう。

東電の両方の主張を退けたら、物事の理非がわかっている人だ。

３月１２日から１５日にかけて、さらには水道水の厳しい汚染までわかった日々を東京を含む首都圏で生活していた人々が「極度の恐怖感を持つ状況」になかったと判断するのなら、法律で定められている放射線防護の思想と政策に反することになるからだ。（橋下知事と違って、そのような主張をする東電の弁護士を非難はしないけど．．．（笑））
そして、慣れで今はなぜか落ち着いている人たちも多くいるようだが、あの日々が極度の恐怖でないというのなら、どのような恐怖を遠ざけて安心を追求するのかわからない話になり、安心と安全をうたう政府なんか無用ということになる。

担当判事がまともな価値観と思考力を持っていることを祈るばかり。

なんにしても、どのような判決を出すか興味津々．．．。

逃げ場のない日本人が、過酷原発事故をあいまいなかたちで知らされ、原発施設の爆発を見せられ、福島第一からの距離と放射性物質の到達濃度にどれだけ恐怖にさらされたかは逃げ場のある外国人との対比がいちばんわかりやすいかもしれません。
３月中旬に出国した外国人の８０％くらいが再入国しているそうですから、証人になってもらえればいいですね。

天変地異ではあるが「異常」とはいえない。
地震大国で100年前の明治三陸地震でも20ｍ以上の津波が襲ってる地方で
津波対策として非常用電源防水をしてなかったのは、子供にもわかる義務放棄。

大昔から日本では津波はあるし、スマトラでは大津波があったのを知らないのかね。
100年に1回くらいの対策をやっておくのが当たり前だろ。

ーーーー引用開始ーーーー
1896年（明治29年）の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里（りょうり）では
8.2m（38.2ｍ？）、吉浜（よしはま）24.4m、田老（たろう）14.6mの津波高さが記
録されている。「想定外」の言葉を安っぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。

被害が出たあとに、被害を解析してくれても困る。事故後に、「想定できなかった」
ということは、専門家ではない、ということだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/236.html

>>　担当判事がまともな価値観と思考力を持っていることを祈るばかり。
普通の判事は足して2で割る判決をする。
だから「住民が極度の恐怖感を持つ状況には至っていない」で終わらせるでしょう。
10万円の賠償を認めたら、被害者人数が多くなり裁判所の能力をオーバーする。