東京・渋谷駅構内に飾られている芸術家の故岡本太郎（おかもと・たろう）さんの壁画に福島第１原発事故を思わせる絵が付け加えられていた問題で、警視庁渋谷署は１９日、軽犯罪法違反に当たる可能性もあるとして、関与を認めた芸術家グループの関係者から任意で事情を聴く方針を明らかにした。

　グループは東京の若手芸術家らでつくる「Ｃｈｉｍ←Ｐｏｍ（チンポム）」。１８日に芸術活動の一環として絵を掲示したことを認めていた。

　渋谷署などによると、今月１日、渋谷駅構内に飾られている岡本さんの壁画「明日の神話」の右下部分に継ぎ足す形で、爆発した福島第１原発の四つの原子炉建屋を思わせる絵が付いているのが見つかり、撤去されていた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/293425.html
　

コメント
01. 2011年5月19日 15:38:51: QRdizuenVU 　世も末だな。 文化も理解できぬ警察官僚は、氏ぬしかね〜な。 　ははは
02. 2011年5月19日 18:07:46: oWbillhalg 「芸術は爆発だ！」ｂｙ岡本太郎 楽しいことを防いだり楽しくないないことに加わったりする軍隊 または、 騒ぎを防いだり騒ぎに加わったりする軍隊
03. 2011年5月19日 21:37:17: A4GQ7o9O02 「ゲンパツはバクハツだ！」
04. 2011年5月20日 01:50:59: eIRIo6ITB6 わたしゃ最初ニュースを聞いた時、てっきり岡本画伯の絵の上に落書きしたんだと思い、そいつはいくら反原発の意思表示の表現活動でも問題だとおもった。 器物損壊、ひょっとしたら、重要文化財の損壊にあたるのではと。。。 が、ＴＶでニュースを見たらなんのことはない、絵の下に開いたちょっとしたスペースに、ちょうど収まる程度の絵をちょこんと置いてみた、というだけのしろもの。まあ、芸術家集団というだけあって、そりゃ大画伯に対する敬意はしっかり持ち合わせていたという訳か。 と、思って、なんか怒りがこみあげてきた。軽犯罪法違反にも問えるか問えないかわからないような容疑で任意聴取、またそれをあたかもけしからんことであったかのように、大々的に繰り返し報道、みせしめってことか！！ と、考えて、また少し思った。 案外、芸術家というものは、どういった形でも自分の表現を多くの人に伝えたいと思うものなんだよね。 逆に言うと、警察とマスコミの方が、見事に逆に釣られちゃったという可能性もありか。 だったら笑えるが、わざわざ注意程度じゃなくしょっぴいた警察も、大きく報じたマスコミも、心のどこかでこういう活動に拍手を送ってたりして（笑

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