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5月17日は、ズボラしてました。17日、18日と2日分まとめて投稿いたしいます。
18日の小出さん最後には、「国会行って思う存分話してきます」とのこと。なぜか、カラカラした感じの小出さんでした。
03. 2011年5月17日 22:54:19: W46FPxbtok
ジャック・どんどんさん、今日の小出先生のお話が来ました。工程表はやはりアウト、その他、重要なお話で、またスレッドたてお願いいたします。
毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会と、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で行われました。野球中継延長で1時間20分伸びました(野球は9回にならなくても3時間半で止めろ!)。
原発事故のニュース、1号機で津波の前に非常装置が壊れていたと、枝野氏、報道で初めて知ったと言うのです!(泣)、保安院に報告を求めていますが、1号機は地震後に非常用復水機が止まり、津波の来る前に地震により壊れたのです。原子炉内圧力の低下を防ぐため、手動で止めた可能性もありますが、3月11日の放射線量は増えており、津波前に圧力容器が損傷していた可能性があります。
東電はメガフロートに汚染水を入れる予定で、今日やっと福島の小名浜に来ました…清水港を4月5日に出て、港で点検して、今月下旬に福島第1の岸壁に付くのです。すぐ出来る策をやらないと言っていたのに、です。
東電は工程表の改訂版を出し、原子炉の水棺を断念、水を浄化して循環させる方法にして、6〜9ヶ月の目標は変えていません。メルトダウンが明らかになった+汚染水があるのに、なのに、です(泣)。
政府も見通しを示し、秋をめどに支払いをして、仮設を12500戸完成させます。
NRCは福島の非常事態に対する非常体制を終わらせる模様です。スタッフも削減しますが、原子炉が緩やかに安定していると言うからなのです。アメリカ国民への退避勧告の80kmを、東北新幹線、東北自動車道OKにしました。
で、小出先生のお話、原子炉を冷やすのを、水棺ではなく、無理で断念、放射能を含む水を循環させる方法にしたのですが、小出先生のずっと前に言っていた案になり、ばかげた時間の浪費で、水棺が無理だと東電福島の人も、初めから無理とわかっていたのに、なぜ水棺にこだわったのか、理解できないのです。専門家のまともな意見が反映されないのか分からない、汚染水も9万トンになり、ずいぶん前にタンカーと言っていたのに、何もなされず手をこまねいていて、誰が実行しているのか、理解できないのです。
6月に集中処理施設を作ると言うのを、柏崎に持っていくのと同じだが、6月に作るのは、とてつもない高濃度の汚染水であり、大変な処理施設を作らないといけない、柏崎の正式な処理施設でも処理できない恐れもあり、しかも汚染水は年内に20万トンになり、仮設タンクも間に合わず、地下に染み込み海へ出るのです。新しい工程表は願望に過ぎず、政府が工程表を出せと政治的な産物として出たのではないかと言うことです。
東電の持つ膨大なデータが出てきましたが、膨大すぎて検討できていない(泣)、1号機の、津波の前に非常用復水機(冷却水を入れる)が動いていたのに手動で止めた可能性、よく分からない、止める理由もない、トラブルがあり自分で止まったのではないか、しかし、これが動いても、電源が絶たれており、原子炉は壊れる運命だったのです。電源なし(ブラックアウト)があれば、原子炉の破壊は必然なのです。
1号のメルトダウン以外、2,3号機のメルトダウンは、1号機も炉心の半分水があると言ってきて、しかしなかった、2,3号機も水位計を見たら水がなかつた可能性はあるのです。3つのメルトダウンは世界に例がなく、未知の世界であり、圧力容器の底に穴が開いている可能性、炉心に水がないのは、中性子計測系などの、底が抜けている可能性が高く、核燃料が融け出している可能性は、今分からないのです(今までの計測地が正しいなら大丈夫だが、何が正しいか分からないのです)。今でも、水を流し続けるしかなく、圧力容器の温度計も間違えている恐れもあるのです。信頼性のあるデータが何か、分からないのです。どんな推測も無意味になるのです。
テニネチウムという放射性物質、3号機の汚染水に出たのですが、普通は問題にならない、モリブデン99が出たときに出る放射能で、原子炉構造物が放射性を受けて出るもので、圧力容器の融けていることを示し、MOXには関係なし、他の原子炉から出る可能性もあります。テクネチウムのことで、圧力容器の、原子炉構造内の損傷の証拠です。
再臨界の可能性、なぜないかは、沸騰水型で、日本の原子炉は、炉心の形状が正常なときに核分裂して、これが壊れると臨界になりにくくなる、そのため、炉心が崩れると、臨界が起こりにくくなるのです。塩素38のことで再臨界を疑ったものの、これからも、臨界はないと思うが、再臨界完全にゼロとはいえない者の、ゼロに近いと思われると言うことです。
融け出した燃料、炉心が全て露出していたら、炉心は必ず融けて、厚さ16cmの容器を抜けて、水も漏れる、とけた燃料が格納容器に落ちたものの、そこに水があったはずなのに、「アンパン」、アンコ=融けたウラン、その周りにクラフト状に水が固まっていて、水と接しているところだけ固まり、中が融けている(ここは高い熱を持つ)、この高温部が格納容器に接したら格納容器の外へ出て、その横に4000トンの水があり、ウランと水が建屋に流れてしまうのです。しかし、それでも水は入れないとダメなのです。
最後のところ、破局を紙一重で避けているところは戦慄しました。明日もお知らせいたします。
04. 2011年5月17日 23:21:16: W46FPxbtok
ジャック・どんどんさん、続いて、志賀原発差し止め判決の井戸元裁判長のお話です、よろしくお願いいたします。
続いて、たね蒔きジャーナル、原発訴訟で唯一差し止め判決を出した元金沢地裁の井戸謙一元裁判長のお話がありました。金沢に近い志賀原発(能登半島の西の海岸)の訴訟で、ほとんど門前払い(訴訟の精神を反映していない)の中、2006年に住民勝訴の判決(マスコミもびっくりした)を出した(高裁で敗訴になったものの、予言的なもの)、井戸さんのお話がありました。阪神戦での延長、井戸さんも喜んでいました(笑)。
福島第1の事故で、判決のために勉強し、志賀だけでなく、いつかこうなると危惧していたが、あれから5年で早かったというお話でした。起こるべくして起こった事故であったということです。
判決文、外部電源、非常用電源の喪失、配管の破断を具体的に挙げて指摘し、冷却材の喪失、炉心の上昇、最後の砦も失敗、圧力容器、格納容器も放射能を防げないと書いています。炉心溶融(メルトダウン)の可能性もあると書いています、5年前です。
さらに、電力会社が、ひとつひとつが壊れても、一緒に全部ダメになるということは無いと主張していたのを否定、多重防護の破綻を想定していたのです。それが有効ではない、原子炉周辺の住民が許容限度を超える被爆をするという意味であり、井戸さん、これを出すのに、どうしてこれを書いたかは、電力会社は単一故障しか想定していない、しかし、想定していた地震が小さすぎることが前提であり、想定している地震なら単一故障だが、それ以上だと安全ではない(チェックなし)、多重防護の前提が崩れることを示しています。
平野さん、原子力安全委員会が81年に改定した指針があるのに、それを超えて判断したのは勇気ある判断とし、半年後に、新しい指針を安全委がこれを踏まえて出た(今回の指針はそれすら越えている)こと、書面では、81年の耐震指針は、当時の地震学の最先端であるが、その後地震学は進歩し、阪神大震災を経て、判決の段階では古すぎるとして、当てはまらないと(地震学者のコンセンサス)したのです。
これから運転する原発の判断であり、20年前の地震学を適用しても、安全ではない、最近の地震学に基づかないといけないと、この判決になったのです。こういう当たり前のことが裁判官ではなかなかでないのです。
自分の思うところを書くのは、裁判長でも難しいかは、双方の立証であり、原告代理人がちゃんと立証して、その上で公平な目で判断してこの結論しかないと確信して出したのです。誰も出していない判決であり、判決は注目される、法曹界も注目するが、精神的なプレッシャーはあったとのことです。言い渡しは3月16日、1月、2月上旬はプレッシャーを感じ、夜中に目が覚めたこともあるのです。しかし、判決が出来て、これしかないと、判決の中で確信して、落ち着いて判決を言えたということです。
リスナーの質問、素晴らしい判決だが、それで原発を止めることは可能か(実際は止まらない)について、日本の裁判は三審制で、一審判決どおりではないが、説得力ある判決を書き、上級審にも認められる判決にしたかったのとことです。
浜岡の停止、総理の要請で止めたのですが、それに法的根拠がないこと、法的には仕方ない、緊急停止の権限はなく、新たな設計指針を作り、それに適合しないという手続きを経ず、やったことで、本当に危ない原発を止めるのは、最後は裁判所(緊急停止の仮処分もある)で、それによる差し止めもあるということです。
情報の不開示、住民訴訟が数十万件出る可能性もありますが、金沢の判決が住民訴訟の拠り所になる可能性になるということです。住民訴訟に井戸さんが関わることは、何らかの力になりたいということなのです。具体的にどうこうとは決めていないのです。
歴史的な判断にはプレッシャーもあり、それが裁判官の仕事であり、当時は反原発の世論は高くなく、安全の意識がある中、一部の少数の方が裁判所に持ってきた、少数派の意見でも正しければそれを取るのが司法の仕組みであり、突飛なことをしたとは思っていないとのことでした。
冷静な判断を取ることは難しいのですが、司法が人の安全を守るために何が出来るかであり、井戸さん、今までとは違うことが出来るとコメントされていました。
行政訴訟で勝つのは、ラクダを針の穴に通すようなものだと言われますが、井戸さんのような見識ある裁判官がいたら、日本は変わると思われました。夜遅くまでラジオを聞いていて、本当に良かったです。
07. 2011年5月18日 22:19:38: af0IIC5dHE
ジャック・どんどんさん、5月18日の小出先生のお話が来ました。
小出先生、来週国会で発言されるそうです、スレッドたてお願いいたします。
毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、お馴染み水野晶子さんの司会と、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんのお話で放送されました。
今日は福島の農家の方が来られていますが、ポケットに線量計を入れてのことなのです。
原発のニュース、作業員が2号機建屋に入りました(抑制室爆発以来初めて)、1号機より重装備で入り、3〜4ミリシーベルト被爆、14分しか作業できませんでした。高い湿気で、放射線もあり、燃料プール蒸気がこもり、湿度が高くなるのです。循環システムを今月末に作ると言う事です。
3号機、メルトダウンが起きており、炉心の温度が上昇し、水が燃料に届いておらず(水に浸かっていない)、圧力容器に燃料があり、シュラウド(筒状の構造物)と燃料の間に水が入るものの、隙間から入るもので、ここが詰まっていて、燃料が融け落ちていて、このままだと圧力容器の底が抜ける可能性があるということです。
1〜6号機の汚染水は98500トン!あり、7月以降に浄化装置により処理するということです。
間総理は運転停止中の原発も、安全が認められたら再会し、原子力の活用も言っています。エネルギー計画は白紙ではあるのですか…
菅政権の参与、平田オリザ氏、汚染水の排出はアメリカの要請であると韓国で発言しています。東電が官邸に許可を得て排出したというものの、枝野氏は知らないといい、もめています。海への放出を枝野氏、アメリカへ言っていないといい、平田氏も発言を訂正したということです。
小出先生のお話、2号機建屋に作業員が入り、14分間いたということ、3ミリシーベルトは、普通の人は1ミリ/年であり、14分でその数倍の被爆であり、小出先生の放射線業務従事者は20ミリですが、14分で浴びたとは、厳しい被爆環境なのです。国は普通の状態ではないので、20ミリではとても足りないといい、収束作業だけ250ミリまでやったのです。
タングステンベストを着ないといけないので、防護服、体に放射能が付着しないもの、マスクは取り込まないものですが、ガンマー線は防護服を着ても透過性が強くアウト、ガンマー線をさえぎるには鉛のスーツがいて、物質とし重いものを着ないといけない、ガンマー線は体を突き抜けて、汚染からガンマー線が建屋に充満、それを防ぐにはタングステンを着ないとダメなのです。
作業員の状態、内部被爆は危険であり、体の中に取り込むと逃げられない、取り出せない、危ないと思って現場から離れてもアウト、被爆し続ける(外部は現場から逃げたらOKだが)、内部被爆検査を受けた作業員は1割なのです。劣悪な環境なら、全員受けるべきなのです。3万CPMという数値、CPMカウンター/分で、1分間に放射線を検出した値で、検知器により感度が変わり、感度がいいとたくさん数えるもので、単に3万CPMというのだけでは、判断不能なのです。機械が少なくて、皆さんを検査できません。
JNNの取材で、爆発時の作業員、水素爆発は予想できていたのに、作業員を退避させないといけなかった、東電の見通しの甘さ、事故を甘めに取ったことです。破裂音の後、粉塵で空がまっ茶色になった、建屋が吹き飛び、建屋の材料他が粉々になり吹き飛んだ、石膏も飛び散り綿のようになった、放射性物質も飛んだのです。原子炉の燃料が損傷し、放射性物質も充満し、それが飛んだのです。
平田内閣参与のこと、アメリカの要請で汚染水を流したこと、平田氏の意図は分からないが、本当なら日本は情けない国である。「流れた水は低濃度で量も少ない」と海外で言ったことは、事実に反する、日本の法律の限度の数百倍!、1万トンを越すもので、膨大に流されたのです。
内閣参与が海外で言ったこともあり、近藤さん、2号機はロボットでやっていたのを作業員にした、放射線量を測るのにやっと計れた、それで6〜9ヶ月で収まるかは、その通り、元から出来ない、当初の工程表から1ヶ月、事態は悪化しており、原子物理の専門家が6〜9ヶ月で収まるといわざるを得ないのかについては、近藤さんのほうが専門家で、政府から突っつかれて東電が工程表を出してのではないかということ、また、近藤さんは、国策ゆえ、連帯責任であるといわれ、しかし、実態を分かっている東電福島の人のことを最優先にして欲しい、東電本社がきれいなことを言っているのでないかということでした。
小出先生、月曜日に国会に行くのです。政治が大嫌いで行きたくなかったが、行政監視委員会であり、言いたいことを言うべく出かけることにしたというのです。
メルトダウンを東電も認めて、政策変更の必要があるのですが、参院であり、政策転換には時間がかかるとのことでした。しかし、小出先生が国会に出るとは想像も付かなかったことなのです。国会もそこまで追い込まれたのでは、と水野さん指摘しました。小出先生、行ってみて、感想を持って返りたいとのことでした。近藤さん、自分たちがミスリードされているということでした。
昨日、テクネチウム99のこと、原子炉構造材にあり、原子炉構造が溶け出している事は、核分裂生成物のひとつで、セシウム、ストロンチウムの仲間、ところが、半減期21万年!(21年ではない)、人間がいる間はなくならないのです。小出先生の訂正ですが、深刻な方に訂正が入りました。
この工程表、6〜9ヶ月で収束するというのも、90年代のダメトラ阪神タイガースも、シーズンが始まる前は「今年は優勝します」と言っていた、そして、シーズンが始まり何連敗しても「優勝します」といい続けた、あれを思い出します(笑)。菅総理が阪神の監督なら144試合全敗、プロ野球追放でしょう(泣)。明日もお知らせいたします。
08. 2011年5月18日 22:21:20: af0IIC5dHE
ジャック・どんどんさん、続いて、福島の農家の方のお話です、よろしくお願いいたします。
毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、続いて、福島の農家の、根本敬さんのお話で、現地の農家の方は初めてのことです。
リスナーから質問が殺到しており、根本さんはポケットに放射線量計を入れており、放射能測定器は個人で買ったのかについては、義援金で、ぜひ買ってくれということでした。買えない(手に入らない、高い(72500円))、被災地に貸与はありません、公的機関すら入手できないのです。ゲルマニウム検知器、これもないのです。ニューヨークタイムズの記者も驚いていたということです。海外、ビックリで、根本さんも安全神話に浸っていたのです。
根本さんの土地は二本松、原発から50数kmで、避難区域ではない、放射線量は、市役所で1.5〜1.7マイクロシーベルト/時間であり、かなり高い、普段は田植えを終えているのに、福島に作物がたくさんあり、わくわくする季節なのに、飯館は壊滅、落ち込んでいるというこてです。村中沈痛なのです。
近藤さん、4月26日、東電本店前に農家の方が抗議をして、根本さんも参加し、最初の被災は大変だったが、福島の忍耐強さが賞賛されたものの、それを聞いて苛立った、声を上げることすらできなかったということで、何かしようと、原発を止めるため、東京の本社に、指示している人に現場を見ているのかということで、バス3台がすぐに満員になりました。スローガンはおのおの書き、打ち合わせなしなのに、自分の言葉で語り、怒り、「故郷を返せ!」もありました。応援も多かったということです。しかし、訴えは東電本社には届かなかった、しかし、解決はできない、火に油を注ぐ、担当者は大変であったとのことがありました。
ご家族の遺影を抱き参加した農家もあり、出荷制限で自殺された方もあり、東電への罵声もあり、この方は怒らず、「原発止めてください」とだけ言っていたのです。夫と一緒にいたいとのことなのです。
東北の方は我慢強いと言うものの、一人ひとりの声は違う、それを封じることもマスコミにはあるのです。
リスナーに福島の農産物を買いますかとのことで、残酷な質問ですが、両方の意見があるが複雑であり、買うということ、新鮮であれば買うが、「生産者の保障があれば買う」(政府の保証は信用しない)という声(今の政府で本当に大丈夫と思う人はいない)声があり、生産者として、「安全が担保されていない」、暫定規制値も泥縄で決まり、どれだけで大丈夫かは決まらない、国が食べていいというのには同意しかねるのです。風評被害ではなく、実害であり、放射能が農地、作物を汚染し、「実害ではある」、風評被害なら、「誰が事故を起こしたのか」、悪いのは国と東電で、生産者と消費者がいがみ合ってはいけない、亀裂を生んではいけないとの指摘がありました。日本人は冷静に、安全なものを欲しいのです。
阪神大震災で流言飛語があり、しかし風評被害に違和感があり、「実害」であり、「風評被害」は根も葉もないことだが、根にも葉にも放射能が付いている、東電清水社長に女子高生が、将来子供を産めなくなったら補償してくれるかということでした。
農業の被害の賠償、将来の賠償がまだであり、土壌汚染、阻止するには、放射性物質を除くものは法律にない(カドミウム他はある)、ほとんど、農地に保証はなく、事故収束後被害を想定するものの、事故の収束はいつか分からない、保証金75万円もらい、それに「返還」を求めることもあるというのです!東電は後日清算すると言うものの、「後日」がいつか分かりません。
帰れない人が出る、その保証が大変で、後の暮らしが大変なのです。飯館村は大変です。緑は豊か、しかし人がそこに入れないのです。音がすさまじいのです。
リスナーで、福島の農産物、買わないではなく、「買えない」、風評被害ではなく、人災であるという意見もありました。関西に、作っても努力していることを忘れないでほしいとのことで、東電がきっちり保証して欲しいとのことで、それを支援、助けて欲しいとの意見がありました。
今回も貴重な意見でした。明日もお知らせいたします。
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