今度は、原発事故での
壮大な人体実験を行うという・・

なんといか、
言葉もない・・

年間20mSvで子どもの将来の発がん可能性；25人に1人の予測もあるなかで、
命と引きかえの｢疫学への寄与｣に貢献したい訳ですか・・・。
厚生労働省は、すごい方々のお役所ですね。

白血病の患者が年々増加傾向にあります。
これまでも地球環境全体の放射能汚染との関連が疑われきましたが、
福島原発事故の放射能汚染で、ますます増加に加速がかかるかも・・・？

そう、こんなチャンスは、めったにありませんので

（大塚副大臣）

　（データとして）将来的な疫学に寄与する＝今後詳細な住民のデータをとり続けることで、地域・年齢・性別ごとの晩発性障害の発生状況をまとめて、福島第１と同様の事故が発生した場合の治療方法を確立する

→国家として、福島の住民を放射能障害調査のモルモットにすることが決定されました。

＞健康に問題ないから長い間被爆させていたんだろ？
　直ちに健康に問題が出ることはなく、また、格好のモルモットを作り出すために、長い間被曝させていたのです。

　だって、後々健康被害が出ることがバレたら、モルモットが逃げちゃって実験ができなくなるじゃないですか。
　実験を続けるためには、モルモットに『今さら逃げても、もう遅い』と思わせることが肝心ですから。

将来的な疫学研究が目的なので、居所を把握するため、健康調査１回目は
頭のてっぺんにＧＰＳチップを埋め込まれると思います。
それをコンピュータにとりこんで、リアルタイムに居所調査します。
居所表のたては「病院の種類別」。

おおげさに聞こえると思いますが、疫学研究とはそういうもので、
政府、研究者は、人を調査のための被験者としかみないのです。

国として適切な避難措置を行わず、今後、国内外問わず起こりうる原発事故の際の「実験材料」とするのなら、
今後、うじゃうじゃと「研究のため」と言って、学者どもから、
地元は、浦安の鼠帝国並にたっぷりとカネをふんだくって欲しいものだ。
入場料は３万円、写真撮影1枚50円、ネット回線使用料１分１０円、当然、水・食料の持ちこみは禁止、フクシマ産の食事を楽しんでもらおう。