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北海道大学が北大農場のホルスタイン牛の原乳2Lを採取し放射性物質の測定を行い、結果を公表している。
3月16日 4月4日 4月18日 5月9日
ヨウ素131 検出されず 検出されず 検出されず 115.7mBq/kg
セシウム137 検出されず 検出されず 35.7mBq/kg* 175.5mBq/kg
セシウム134 検出されず 検出されず 検出されず 138.9mBq/kg
4月18日にセシウム137が35.7mBq/kg検出されたが、単位はmBq(ミリベクレル)であり、暫定規制値の1/5600程度と極めて微量。また、5月9日にはヨウ素131が115.7mBq/kg、セシウム137が175.5mBq/kg、セシウム134が138.9mBq/kg検出されたが、それぞれ規制値の1/2600(乳児の規制値の1/860)、セシウム137とセシウム134の合算314.4 mBq/kg)での値は規制値の1/636で、摂取しても人体に対する影響はないということです。
分析結果:北海道大学獣医学研究科放射線学教室
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