http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/380.html
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小川みさ子さんは今頃福岡の九電本社前で、座り込み。
東京では、「国会前を脱原発・反原発の広場に! 5月16日〜20日(君もあなたも)」
小川みさ子さんからの15日のメールをやっと転載ですが、
九電本社前でずっと座り込みをしている人たちがいるらしい。(^^)
南国九州で5月だから、ここ冬の豪州よりは暖かいだろうけど、ご苦労様です。
これ↓は5月3日に孫正義さんの自由報道協会での記者会見の様子を見ている座り込みメンバーと通行人の方々。
私もメルボルンで9/11についてやったけど、ここでも「玄海原発とめる?うごかす?」のシール投票をやっていますね。「止める」が圧倒的に多いのは嬉しい。(^^)
願わくば、「止める」に入れた一人一人が電力会社や政府にその声を届けてほしいとも思うけど。
他にも色々情報を用意してあって、通行人への啓蒙効果も期待できそうですね。
では、今頃福岡の九電前で眠りについたであろう小川さんの、15日のメールを転載します。↓
Sun, May 15, 2011 at 6:40 PM
九電本社へ17〜18日 & 温廃水訴訟の公判、報告会 & 九大副学長・吉岡斉教授ナイスアンサー!(西日本新聞)
何度もごめんなさい。小川です(*^^)v
☆原発とめよう!九電本店前ひろば:第24日目報告が青柳氏から届いてます。
呼びかけ人(5月14日現在494名)
http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html
【拡散希望】Twitter facebook mixi 拡散して下さる方は以下をお使い下さい!
☆☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ☆☆毎日24時間♪
皆様、一緒に座ってみませんか ☆街頭上映会:九電前広場青空映画館開設
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
地図: http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html 素敵な脱原発広場です!
☆鹿児島勢は、17〜18日貸切バスで九電本社に出向き、申し入れ参加です。
☆国会前を脱原発・反原発の広場に!5月16日〜20日(君もあなたも)
国会裏門前(第2衆議院議員会館前)路上にて座り込んでいるそうで〜す!
(下の方↓に情報を転載します)
☆川内原発「温廃水」訴訟のおしらせ!
5/23(月)pm2:00〜第3回口頭弁論裁判は、小部屋のラウンドテープルで3.4人入室、10分間程で終わる予定。
というわけで、報告会が開催されます! こちらに参加くださ〜い(*^_^*)
日時 5/23午後3時〜 下記にて報告会を行います。宜しくお願い致します。
場所 ボランティアセンター(鹿児島市市民福祉プラザ4階)4F・活動室2
※下の案内板に「原子力発電の温廃水にかかるミーティング」と記載あります。
当日は、前回私たちが指摘した、温廃水の再循環と、等温線の虚偽記載について、求釈明しましたので、それに対する回答が出る予定です。
----------------------------------------------------------------
図書出版南方新社 向原祥隆 〒892-0873鹿児島市下田町292-1
TEL099-248-5455 FAX099-248-5457 infoアットnanpou.com
☆今朝のテレ朝ご覧になりましたか。原発を論じる豪華顔ぶれでしたよ〜
国の原子力委員会の元委員時代に鹿児島にも何度か来られた吉岡教授ですが、副学長って知りませんでした。彼の新聞でのコメントがナイスです(*^_^*)
○日本に原発を持ち込んだ中曽根元総理→インタビューで、「原発廃止すれば国力が止まってしまう!」と、まだまだ原発への依存を棄てきれない発言。
○自民党石破茂政調会長→供給側と受給側のビジネスモデルに問題があったと発言!今、経産相が発電と送電の分離は将来の課題だと言い始めている。
○九大の吉岡斉(ひとし)教授→田中角栄総理時代に国策民営の電源三法!が成立。札束で地元の人の心を動かし!科学技術史専門らしく歴史を紹介。
○東大大学院教授の姜尚中→1990年以降、マグニチュード8以上の地震は日本に集中している。国家賠償について日航と比較して発言。安全性は同じ。
○福島県出身の玄葉民主党政調会長→原発震災があって福島地盤が大変な時でも、ちょうど技術革新をはかっていた時に残念な事故と原発依存が諦めきれない感じ。反対派!推進派!で中間層が育たなかった??発言
○柏崎市の矢部忠夫市議(反対派)へのインタビューもあり、顔ぶれヨカッタ!
☆昨年10月、「原発でまちは栄えるか?」と題して、川内原発現地で話して下さった矢部忠夫さん、2007年の新潟県中越沖地震で原発で火災が発生するなど1300カ所以上のトラブルが生じ大変な被害を受けました。原発7基全が止まり7号機の稼動を昨夏より、始めたがトラブルつづきで順調な稼動とはいえない。
いずれ原発は耐用年数がきて廃炉になるときが来る。原発の街はその時がきたときどう備えるのか?「30年後の柏崎を考える」10の提言を基に、川内原発3号機増設で街が栄えるのか、真剣に考えるキッカケを作ってくれた。
2011/04/15付 西日本新聞より
☆科学技術史、原子力政策が専門の九大副学長吉岡斉教授のコメント抜粋
◎原発は国内発電量の29%を賄う。国のエネルギー基本計画は原発を「供給安定性、環境適合性、経済効率性を同時に満たす基幹エネルギー」と位置づけ、2030年までに原発14基以上の新増設を掲げるが・・・
●吉岡教授
「そうした原発推進の前提はすべて崩れた。仮に今回の事故処理や被害補償が10兆円だったとしても、それを加算すれば、発電コストは石炭や天然ガスの火力よりかなり割高。これほど不経済な発電手段はない。安定的に電力供給できるとの主張も誤りだ。ひとたび事故が起きれば、今回のように深刻な電力不足を招く。環境問題にしても、放射能汚染は論外だ。」
「さらに、事故の損害賠償について電力会社の自己責任を徹底すれば、電力会社はおのずと原発を持たなくなるのではないか。原発も高速道路と同じで、立地推進の予算があり、お金が動く限り止まらなかった。しかし、今回の事故で自治体も引き受けるわけにはいかないだろう。政策転換のチャンスだ」
◎交通事故の死者は年間約5千人に上るが、「クルマ廃止」とはならない。科学技術がもたらす便益とリスク。そのバランスの上に現代社会は成り立っているとすれば…。
●吉岡教授
「クルマ社会を転換するのは大変だが、原発からは簡単に足を洗える。電気はほかの手段でもつくれるからだ。原子力はそんなに素性のいいものではないということが今回の事故でよく分かったのではないか。受ける便益に対して、原発はリスクが大きすぎる。」「国内の電力消費は07年度がピークで、おそらく、もう戻らない。人口よりも早いペースで消費は減っていくだろう。電力料金を引き上げれば、省エネも進む。そして脱原発を進める間、代替の自然エネルギーを最大限に増やす。国民的な議論で、そうした転換をするかどうかの局面だ。」
============転載終わり=======
そして上述の「国会前での座り込み」はこちらも参照のうえ、以下は9条会見阻止の会から転載します。
連帯・共同ニュース117号 - 9条改憲阻止の会
http://9jyo.asia/
今こそ声を挙げよう!今こそ政治に叩きつけよう!
私たちの脱原発の意志と行動 国会前座り込み
東電や政府はこれ以上の嘘をつかないでいただきたい。福島原発はおしまいだ。原発は本当にいらない。放射能も要らない。誰も要らなかったのだが、くやしいが、原発は「絶対安全だ」「安い」「地球温暖化対策にも必要だ」という声と無制限な電力 の消費を奨励されて、負けてしまった。全部が嘘だった。
危険だから田舎につくる? どうしてだ!? 都会の人はそれでいいのか?
すでに2ヶ月もたってしまい、懐かしくさえなってしまった私たちの村を町を取り戻したい。便利な生活も命や家族、自然があってのことだ。
もちろん浜岡原発も柏崎刈羽原発もいらない。「もんじゅ」などとんでもない。核燃料の再処理工場もいらない!
今こそ声を挙げたい、脱原発の!
国会前座り込み行動
5月16日(月曜日)〜20日
午前10時〜午後16時(雨天決行)
衆議院第2議員会館前
主張、意志を示したのぼり旗などご持参下さい。発言もご自由に!
初日16日(月)昼過ぎの写真です。
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