http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/336.html
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1ヶ月以上検討中ということは、もう窒素ガス注入できないということなのでしょうか?
それとも、これにつて検討する暇もないくらい温度上昇が激しいのか?もうよくわかりません。
(以下転載)
http://savechild.net/?p=637
◆[3号機]1ヶ月以上窒素ガス注入できない3号機 温度上昇を繰り返す
3号機は、今も(これからも)温度上昇を繰り返している。不安定な状態というか、はっきり言って不安である。
そのわけは、1号機には窒素ガスを4月7日から注入しているが、3号機は注入口が津波で損傷しており現在も注入できない状態が続いています。注入の方法を1ヶ月以上検討中の状態なのです。(2号機も同じ状態)
しかも、胴フランジの温度は300度直前を行ったり来たりしている。注水量を増やし「ホウ素」を注入し再臨界を押さえているが、窒素ガスを注入しないと水素爆発の可能性が高くなってしまう。
もう既に一度、水素爆発(爆発後の爆風の速さが音速を超えていたことから核爆発ではないかとみられています)してしまっているとはいえ、また起こるような事があったら作業員のみならず、現在東北・関東で不安な毎日をおくっている皆さんもパニックになってしまう。(キチンと発表・報道してくれるのか怪しいですが)
いざという時の心構えと準備だけはしておくことが、家族と自分の身を守る為には必要である。
※なぜ「窒素ガス」を注入しなければならないのか?
格納容器内にたまった水素によって爆発を生じさせないようにするためです。
水素は閉じた空間で濃度が高くなると、酸素と反応し爆発しやすくなる性質があります。
その濃度は「爆発限界」と呼ばれ、水素が4%以上、かつ酸素が5%以上となっています。
福島第一原子力発電所の場合、その濃度に達しないよう、酸素の濃度を4%以内に抑えることが厳しく求められています。また、今回のような緊急事態に備え、格納容器内の水素と酸素を結合させて水に戻す装置も設置されています。
今回は、化学反応を起こしにくい「窒素ガス」を入れることで、格納容器内にたまっている水素と酸素の濃度を下げて水素の「爆発限界」以下にし、水素爆発を防ごうというのです。(NHKより)
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