http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/290.html
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素人の私は、無知であるが、無知である故、
変な所に目がいくのである・・
福島原発が事故を起こして、警察が捜査したという話を聞いたことがないので、
この掲示板のコメント欄で、質問してみた
「ニッポンの無法地帯・・福島原発爆発現場」 (自民党的政治のパンツを剥ぐ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/283.html
のコメント欄
>01. 2011年5月16日 11:17:31: GkP4o9Xp4U
>私は、無知の素人なので、わからないが・・
>ずーっと思っていた素朴な疑問がある・・
>今回の原発事故ってのは、
>警察が捜査していないようだが・・
>(捜査してるが、私が知らないだけかもしれないが・・)
>これは、どういうことか?
>普通、たとえば、化学薬品工場で、なにか、有害なガスが発生したり
>漏れたりしたら、まず警察が動き捜査する。
>そこで、死者がでたりけが人が出たら
>業務上過失致死とか障害という名目で捜査開始して
>現場検証って運びになるが・・
>私の知っている限りでは、
>東電を捜査したり、
>現場検証したり
>(たとえば建屋は無理でも、中央制御室に防護服を着用して線量計を持って、
>短時間でも現場検証して、事故原因の究明にあたり、東電の自己責任を追及すべきと>思うのであるが・・されてないと思うのである・・)
>この件に関して、原子力特別法等があり、
>原発事故は警察権力の捜査が及ばないようになっているのか否か?
>ようするに原発事故は治外法権的な事故なのか?
>今後、東電の責任を追及するうえで、
>警察権力による捜査は必要不可欠と思うのですが・・
>東電の発表はウソだらけのようですから・・
>証拠隠滅当たり前・・
>なんでもあり、やりたい放題
>権力の乱用だと思いますが・・
>詳しい方、ご教示願います。
と私が質問したところ、以下に、
回答をいただいた。
>02. 2011年5月16日 12:30:35: mhrUAj4BQk
>まず、原発推進自体は国策事業であり、本質的には日米安保関連重要事項であり、日>米経済安保要綱でありますので、国内レベルの事案ではないという観点が必要。
>特捜も警察も司法も入り込む余地は、端からないということ。
>汚染状況がはっきり残るペット家畜等は早々と殺処分というこから分かるように、日>本人はまわりの状況を判断して各自適宜対処しろってことだろうね。
>まあ、普通そういうのは無理だろうけど。
以上
ようするに、原発推進と日米安保はセットになっていることで、
宗主国アメリカの独壇場ということであろう・・なんでもありという理解をする・・
私は・・そうすると、今までの東電、保安院、政府の対応に関しても
なんとなく、わかる、宗主国の意思が働いている、働いていると
個人的に思ってきたが、そのようである。
その後、以下のようなものも発見した
福島第一原発は、何のために作ったのか?? ―
2011/03/24 16:47
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/03/24/5755723
(引用開始)
そもそも福島第一原発は、何のために作ったのでしょう??
以下は年表
沿革 • 1960年(昭和35年)11月29日:福島県から東京電力に対し、双葉郡への原子力発電所誘致の敷地提供をする旨を表明する。 • 1961年(昭和36年)9月19日:大熊町議会にて原子力発電所誘致促進を議決する。 ◦ 10月22日:双葉町議会にて原子力発電所誘致を議決する。 • 1964年(昭和39年)12月1日:東京電力が大熊町に福島調査所を設置する(65年福島原子力建設準備事務所、67年福島原子力建設所となる)。 • 1966年(昭和41年)1月5日:公有水面埋立免許の許可を申請する。 ◦ 7月1日:1号機の原子炉設置許可申請を提出する。 ◦ 12月1日:1号機の原子炉設置許可を取得する。 ◦ 12月23日:漁業権損失補償協定を周辺10漁協と締結する。 • 1967年(昭和42年)9月18日:2号機の原子炉設置許可申請を提出する。 ◦ 9月29日:1号機を着工する。 • 1968年(昭和43年)3月29日:国が2号機の原子炉設置を許可する。 • 1969年(昭和44年)4月4日:福島県と東京電力の間で「原子力発電所の安全確保に関する協定」が締結される。 ◦ 7月1日:3号機の原子炉設置許可申請を提出する。 • 1970年(昭和45年)1月23日:国が3号機の原子炉設置を許可する。 ◦ 7月4日:1号機において核燃料を初めて装荷する。 ◦ 11月17日:1号機の試運転を開始する。(翌年5月11日に記念式典を実施する。) • 1971年(昭和46年)2月22日:5号機の原子炉設置許可申請を提出する。 ◦ 3月26日:1号機の営業運転を開始する。 ◦ 8月5日:4号機の原子炉設置許可申請を提出する。 ◦ 9月23日:国が5号機の原子炉設置を許可する。 ◦ 12月21日:6号機の原子炉設置許可申請を提出する。 • 1972年(昭和47年)1月13日:国が4号機の原子炉設置を許可する。 ◦ 12月12日:国が6号機の原子炉設置を許可する。 • 1974年(昭和49年)7月18日:2号機の営業運転を開始する。 • 1976年(昭和51年)3月22日:「原子力発電所周辺地域の安全確保に関する協定」を「立地4町を加えた三者協定」へと改定する。 ◦ 3月27日:3号機の営業運転を開始する。 • 1978年(昭和53年)4月18日:5号機の営業運転を開始する。 ◦ 10月12日:4号機の営業運転を開始する。 • 1979年(昭和54年)10月24日:6号機の営業運転を開始する。 • 2000年(平成12年)1月7日:3号機において実施予定であったMOX燃料の装荷について延期する旨を県知事に報告する。 • 2001年(平成13年)2月26日:佐藤栄佐久福島県知事(当時)が3号機プルサーマル計画について、当面許可しない旨を表明する。 • 2002年(平成14年)8月29日:東京電力、原子力安全・保安院が原子力発電所における点検・補修作業の不適切な取り扱いについて公表する。 ◦ 10月25日:東京電力が1号機の原子炉格納容器漏洩率試験における不正に関する報告書を経済産業省に提出する。また、1号機の1年間の運転停止処分を受ける。 • 2003年(平成15年)4月15日:定期検査時期等も重なり、東京電力の運転する原子力発電所全号機が運転を停止する。 ◦ 7月10日:佐藤栄佐久福島県知事(当時)が6号機の運転再開を容認する。 • 2005年(平成17年)7月30日:1号機の運転を再開する。 • 2006年(平成18年)12月5日:1号機における復水器海水出入口温度測定データの改ざんについて報告する。 • 2007年 (平成19年) 7月24日:新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発での事故を受け、日本共産党福島県委員会、同県議会議員団、原発の安全性を求める福島県連絡会が連名で東京電力に対して「福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ」を提出[2]した。 • 2010年(平成22年)2月16日:福島県知事は2月定例県議会で、東京電力が福島県に申し入れていた福島第1原発3号機でのプルサーマル計画実施について、条件付で受け入れることを表明した。同知事は、昨年から県エネルギー政策検討会を再開して検討してきたこと、核燃料サイクル推進という国の方針、玄海原発でのプルサーマル発電の開始などに言及、受け入れる考えを述べた[3]。 ◦ 9月18日: 3号機のプルサーマル発電、試運転開始。 ◦ 10月26日: 3号機のプルサーマル発電、営業運転を開始[4]。 • 2011年 (平成23年) 3月11日 : 東北地方太平洋沖地震の影響によりタービン及び原子炉が自動停止し、その後非常用ディーゼル発電機も故障停止したため[5]、冷却水循環系統に異常が発生し、大気中への蒸気放出による圧抜き、その後水素爆発による建屋の崩落などに発展した。詳細は福島第一原子力発電所事故を参照。
wikipedia
ご覧のように福島第一原発の計画がスタートしたのは1960年です。この年に何があったか??
それは、もちろん、日米安全保障条約が締結されたわけですよ。
日米安全保障条約というのは、日米が軍事同盟を結ぶということです。
で、日米安全保障条約を締結して原発を作る計画を進めた。
原発を動かすということは、核爆弾に使うプルトニウムを得ることが出来るということです。
しかし、原爆を日本に使用し、戦争を終わらせたアメリカが、日本の原爆保持を歓迎すると思いますか??
しませんよね。
現状、軍事同盟を結んだとはいえ、最も危険な国は日本であると、どこかで考えていたはずです。日本が核を保持し、米国を狙うことを最も恐れていたと考えられます。
日本の第一号原発は、イギリス製
一方、福島第一原発の設計はアメリカの会社GEが担当しています。
それを元に、よく分らないながらも、東芝や日立やIHIの技術者がなんとか作った。ということのようです。
ですから、この福島第一原発は、日米安全保障条約における、日本の核保有に対して、何らかの保険的役割を持った原発であると考えるのが自然です。
そういうことです。
そういうことを前提に考えなきゃいけないのが、国防です。しかし、そういうことを誰も考えなかった。
いや、考えた人は居たのです。いたんだけど、逮捕したり闇に葬り去ってきた。
だから、現在、この状況がある。当ブログには、そういう風に見えるのです。
福島第一原発を救う方法思いつきました!!
ナベツネと中曽根と与謝野がホース持って水かければ良いです。あと、東京電力の会長と社長、それに東芝と日立の会長と社長、それから福島県知事もだ。その他原発誘致して維持するために暗躍した人全員。
原発反対の佐藤栄佐久知事を逮捕した大久保弘道被告も連れて来なきゃだめですね。
自分の始末は自分でつけるのが筋ってものです。
また、以下のようなものも発見した
『日米安保条約と日米地位協定を破棄する』ことが、日本や世界にとって一番の良薬ではないか
http://ameblo.jp/egoemo/entry-10467176323.html
(引用開始)
以下のサイトに、日本のプルトニウムに関する目からウロコのpdfが載ってたので、紹介します。
http://env01.cool.ne.jp/index02.htm
実は日本は核兵器に使える『軍用プルトニウム』という恐ろしい物質を既に36kgも持っており、その内訳は、
茨城県大洗町にある高速増殖炉『常陽』で17kg、
福井県にある高速増殖炉『もんじゅ』で19kg、
それぞれ生産されたものであるとのことだ。
この事実は、現在内閣の一員である社民党の福島みずほ議員の質問に、文部科学省が文書で回答したものであるという。
なので、我々はこのことを事実としてまず認識しなければならない。
そして、『軍用プルトニウム』を36kg(核爆弾約30発分)も日本が持っていられるのは、言うまでもなく、アメリカが認めているからだ。
そして、アメリカはインドにも『軍用プルトニウム』の所持を認めているという。
いざアジア地域で紛争や戦争が起きた場合、中国の核兵器に対抗するため、
しかしアメリカ自らが核兵器を使うと中国がアメリカに報復核攻撃してきてしまうので、代わりに日本やインドに核兵器使用を肩代わりさせようとしているのだ!
一応言っておくが、IAEAがなんとかしてくれるわけがない。
WHOとかもそうだけど、こういう国際機関は全てアメリカの意向に沿った決定しかできない操り人形だからだ。
これで、最近日本で、原子力発電所の新規建設・運転再開やらプルサーマルの開始やら六ヶ所村再処理工場の本格稼動やら高速増殖炉『もんじゅ』の再稼動やらが、急ピッチで動き出してる理由が何となく見えてきた。
アメリカは、日本やインドを捨て駒の盾にして、急激に超大国化した中国に備えるつもりなのだ。
しかも、自らの安全は確保しようと核兵器削減などを掲げつつ、裏では日本とインドに核爆弾を持たせようとしている。
もんじゅが動き出してしまうと、年間62kgの軍用プルトニウムが生産されてしまうという。
プルトニウムは、角砂糖5個分で日本人全員(1億2千万人)を皆殺しにできてしまう、すさまじい激毒物だ。
こんなものが日本国内にあるだけで、もしプルトニウム保管場所で事故やテロがあれば、とんでもない被害が出る。
しかも、もんじゅが事故無く稼動し続けられる保証などどこにもない。なにしろ、水でなくナトリウムを冷却物質として使っているのだ。
酸素に触れると激しく燃えるナトリウムを、空気中に20%も酸素を含む地球上で、人間が事故無く扱えるワケがない!
きっとまた、1995年に起きたナトリウム漏れ事故と同等、もしくはそれ以上の大事故が、稼動すれば起きるであろう。
福井県や敦賀市は、国の原子力推進の方針に何としても逆らって、もんじゅ再開断念の英断を下してほしいものだ。
もんじゅの場所的に、過酷事故が起これば福井県だけでなく、京都府と滋賀県全域と岐阜県西部も居住不可能と化すであろうし。
沖縄の普天間基地移転問題(キャンプシュワブ、辺野古、嘉手納)や岩国米軍基地の問題もあるけど、
これらのことを総合して考えると、題名にした
『日米安保条約と日米地位協定を破棄する』ことが、日本や世界にとって一番の良薬ではないか
と思うに至るのだ。
アメリカが世界を撹乱して、世界の平和を乱している!
核兵器も原発も全て捨て、核物質のない世界へ…我々は向かわなければならないんじゃない?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/03/24/5755723
ようするに原発、安保は独立した問題ではなく、
つながっているのである
わが国の国策というより、宗主国アメリカの国策なので、
わが国の警察権力が捜査できない、検察権力も操作できない、司法、政治が無力になるのではないか?
では、日本国民は泣き寝入りせよ!ということか!
私は、この件に関して、無知なので詳しい方、
さらにさらにご教示願います。
この件に関する投稿お願い申し上げます。
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