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自己破産もあるか? タダ働き社長にのしかかる1億円ローン
http://gendai.net/articles/view/syakai/130404
2011年5月12日 掲載
東電役員に「退職金ナシ」の現実
●2年前に高層オール電化マンション購入
仕事は土下座行脚、報酬はゼロ。かなりツライ立場だが、東電の清水正孝社長(66)への同情は少ない。最大50%の報酬カットは「手ぬるい」(海江田経産相)と、ついに報酬の全額返上まで追い込まれた。
無報酬の土下座社長も「どうせ、退職金はタンマリもらえるのだろう」と思いきや、違った。東電は05年に、取締役への退職金支給を廃止していたのだ。
「それまで勤続年数に応じた退職金を支払ってきましたが、役員の業績連動型報酬の動きが強まり、弊社も05年に導入。以降、役員に対して退職金は一切、支払っていません」(東電広報)
報酬ナシ、退職金ナシとなると、さすがに清水社長のフトコロ具合が気になってくる。
社長就任1年後の09年6月には、東京・赤坂にある43階建ての超高級タワーマンションの一室を新築で購入。東電のメーンバンクでもある三井住友系列の信用保証会社に1億円の抵当を設定された。古希を目前にして、巨額の住宅ローンを抱える身なのだ。
マンション購入の翌年には、相続税対策のためか、横浜市神奈川区の生家の土地(約730平方メートル)も売り払っていた。オール電化が売りの億ションで悠々自適の老後を思い描いたようだが、原発事故で水の泡。タダ働きの立場には1億円のローンが重くノシかかる。ひょっとして、自己破産にまっしぐら……。
「役員としての退職金はゼロでも、役員昇進時に社員時代の退職金がまとめて支給されます。清水社長も01年の役員就任時に退職金を手にし、その額も5000万円近いはず。1億円の完済は大変でしょうが、これまで高額報酬を受け取り、社長退任後も高額の企業年金が待っています」(東電関係者)
やはり、同情できない。
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