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東日本大震災:「福島・飯舘村は二重の人災に直面」 八幡西区で緊急報告会 /福岡(毎日jp)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/233.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 15 日 16:40:28: igsppGRN/E9PQ
 

東日本大震災:「福島・飯舘村は二重の人災に直面」 八幡西区で緊急報告会 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110515ddlk40040248000c.html
毎日新聞 2011年5月15日 地方版

 ◇原発事故に対策の遅れ 避難前提の生活再建も必要−−糸長・日本大教授が講演
 福島第1原発の事故で計画的避難区域に指定された福島県飯舘村の現状を報告する緊急報告会が13日、八幡西区であった。糸長浩司日本大教授(地域計画学)が講演し、「村が直面する事態は津波のような天災ではない。人災で起きた原発事故に対策の遅れも重なった二重の人災だ」と指摘した。【河津啓介】

 若松区を拠点に環境保護活動に取り組む市民グループ「響みどりの会」などが主催した。糸長教授は飯舘村で約20年間、持続可能な村づくりに取り組んできた。震災後も村民や村役場に情報を提供し、今後の対策を提言する活動を続けている。

 報告会で糸長教授は、飯舘村が原発から30キロ圏外ながら非常に強い放射線が観測された点に関し「政府は原発からの距離で対応を線引きしていたが、実際の計測データに基づいていればもっと有効な手を打てたはず。マスコミも『同情』『共感』を求める記事ばかりでなく世の中を動かす提言、情報を伝えるべきだ」と訴えた。

 さらに「古里を離れたくないという気持ちは分かるが、そこでとどまってはいつまでも前向きになれない。避難を前提に生活を再建する方向に考え方を変えなければいけない」と強調。避難後の課題として「村が分散しても相互のネットワークを維持することが大切だ。避難先で集団農場を経営するなどして村民が集い、働き、コミュニケーションが取れる環境を作るべきだ」と提言した。

〔北九州版〕
 

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