http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/180.html
Tweet |
【ワシントン共同】ロイター通信によると、米国の原発から出る使用済み核燃料の処理方法を検討するためにオバマ米政権が設置した委員会が13日、最大100年程度中間貯蔵する施設を建設するべきだと提案した。
米国では、使用済み燃料を日本と同様に主に原発敷地内で保管しているが、福島第1原発事故後、安全性に対する不安の声が強まっており、提案によって議論が活発化しそうだ。
委員会は、原発の燃料プールに貯蔵している使用済み核燃料を、より安全とされる乾式貯蔵容器(ドライキャスク)に入れて中間貯蔵することを提案。貯蔵施設を監視するための新たな組織の創設も求めている。
だが、新たな候補地探しに時間がかかることなどから、野党共和党には、中間貯蔵ではなくネバダ州のユッカ山地の地下に最終処分する案を支持する議員が多い。
ユッカ山地の地下処分場は1970年代から検討されており、既に議会の建設承認も得ている。だが、オバマ大統領は就任後、地元の反対などを理由に計画を打ち切ると表明し、計画は白紙になっている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/292331.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素11掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 原発・フッ素11掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。