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今回の福島原発の事故で放射能汚染された瓦礫をどう処理するのか監視する必要があるが、すでにわれわれの市民生活の中に放射能汚染された物質が流入しているという。
漂流する原発ゴミ あなた受け入れますか 発行 放射能のゴミはいらない! 県条例を求める会
のあとがきから抜粋します。
日本の政府・電力業界が進める原子力政策は、いま、地球上で一周遅れのトップランナーとして、世界中から奇異の目で見られています。その具体例として
老朽原発廃炉時代に入り、放射性廃棄物の「スソ切り処分法」を成立させたことです。
解体された原発約50万トンの1〜2パーセントは放射性廃棄物として管理されます。
残りの98〜99パーセントの金属・コンクリート等は、スソ切りされた原子炉等規正法
対象から外し、再生されて市民生活の中へ流出することになります。スソ切りされた金属類は鉄筋・鉄骨・処分容器・遮蔽材等に、コンクリート類は敷きならし材・埋め戻し材・路盤材等に再生利用されます。身近な日常生活では、フライパンや日用品・自動車等に放射能が含まれ被曝します。今後、産業界や自治体では放射能をチェックする仕事が新たに増えることになります。
この本は2006年3月31日の初版であるが一般市民が日常生活の中の放射能レベルを知る由もない。
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