福島第1原発事故　枝野官房長官、「警戒区域」の家畜について安楽死を指示
http://www.fnn-news.com/news/headlines/category01.html
05/12 17:12　FNN

福島第1原発から半径20km圏内の「警戒区域」に残されている家畜について、枝野官房長官は12日、所有者の同意を得たうえで安楽死させるよう福島県知事に指示したことを明らかにした。
枝野官房長官は、「(警戒区域内の)当該家畜の所有者の同意を得て、当該家畜に苦痛を与えない方法によって処分をするよう、いわゆる『安楽死』させるよう、指示することにしたところでございます」と述べた。
そして、枝野官房長官は「なんとか育て続けたいという皆さんには心苦しい対応だと思うが、警戒区域に入らないでいただきたいという立場からは、安楽死という形をとらざるを得ない」と説明した。
農林水産省によると、震災前の時点で、警戒区域では、牛がおよそ3,500頭、豚がおよそ3万頭、鶏がおよそ68万羽飼育されていた。
　

コメント
01. 消しカスくん 2011年5月12日 18:26:58: NlXAq6PcWWwaA : pR1yis49qw テレビを見ながら思った。どうして家畜を置き去りにするのか。 受け入れ場所がないと言うのか。 もし早めに家畜たちを避難させていたら事態は違っていたのでしょうか。 人間の食用として飼育されていた家畜ですが、このような最期を迎えるとは。。。 私は家畜を人間に置き換えて考えてしまう。”危険地域に取り残された人間は、苦痛を与えないように安楽死させよう”許されるはずがない。
02. 2011年5月12日 18:37:51: 05nGzaMakY 枝野は人も緩やかに安楽死することを願っているのだろう。 しかし、安楽死はできない。 ８年後ぐらいから癌などの苦しみにたたき込まれる運命。 その頃までに管一味は大金と格好のいい役職を貰って国外に逃亡するつもりだろう。
03. 2011年5月12日 21:08:34: rIV9vR6jYg 原発事故が起きなきゃそれらの家畜は「人間が殺して食っていた」訳だが。 安楽死というのも意味がわからんな。 放てばいいだろう。 その後どうなるかは人間ごときの知るところではない。 どうして何が何でも制御下に置きたがるのか。生命までも。
04. 2011年5月12日 23:50:33: A4GQ7o9O02 家畜を殺傷処分する権限と強制力をもっているなら、事故後１ヶ月以内に輸送船チャーターして、例えば北海道などへ強制的に避難させることもできたのでは？と以前から考えていたが、悔しい。
05. 2011年5月13日 01:35:38: KIpqjsyz1w 警戒区域でも線量の低い地域はあちこちにある。 今からでも救える家畜は多いはずだ。 もっと早く動いていればもっと救えた。 最初に決めた、無意味な“同心円避難”にいつまでもこだわり その判断を正当化するためにさらに重ねられる政府による犯罪的行為。 逆に同心円の外なら大丈夫と言い張り、 チェルノブイリの強制退避地区よりも汚染された地区に たくさんの人たちを放置し続けて平然としている冷酷政権… チェルノブイリ時のソ連は家畜たちまで速やかに避難させたというのに…。 共産党独裁政権よりも冷酷で無能なこの政権とは、一体なんなんだ？
06. 2011年6月27日 22:17:34: 7EW1jsVe3A 簡単に安楽死という言葉を使わないでほしい。 自分が言われたら、どう思いますか？

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