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独「21年までに脱原発可能」 政府の委員会報告案  (北海道新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/856.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 5 月 12 日 08:06:41: tZW9Ar4r/Y2EU
 

 【ベルリン共同】11日付のドイツ有力紙フランクフルター・アルゲマイネによると、ドイツ政府が福島第1原発事故を受けて設置した「倫理委員会」は「2021年までの脱原発が可能だ」と提言する報告書案をまとめた。

 同委員会は5月末に政府に報告書を提出。「できるだけ早期の脱原発」を表明しているメルケル首相は、この報告書を基に新たなエネルギー政策を決定する方針。

 報告書案によると、ドイツ国内には17基の原発がある。このうち、福島事故を受けて安全検査のため一時停止している旧式の7基と、ここ数年の事故多発で停止している北部のクリュンメル原発の計8基は稼働再開をしない。残りの原発も段階的に完全停止することを提言している。

 ドイツ政府は6月6日、新政策の閣議決定を予定。6月中旬までに見込んでいた議会での関連法改正の採決は、与野党双方から審議時間を多く確保したいとの要求が出たため、7月8日に変更した。

 同政府は、原発の代替として、天然ガスによる火力発電を拡充。さらに、風力など再生可能エネルギーへの転換を促進する。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/291785.html
 

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コメント
 
01. 2011年5月12日 12:51:16: lul7cRIXpc
よし!
脱原発の具体的な目標は決まった。

政府与党に対して、20××年まですべての原発を完全停止するという内容の
ロードマップを策定することを強く求めていこう。

共産党がそれを求めている。

ドイツに見習おう!

■脱原発を要求 共産、社民
共産党の志位和夫委員長は1日、全労連系のメーデー集会で、東京電力福島第1原発事故を受け
「原発からの撤退決断と、原発をゼロにする期限を決めたプログラム策定を政府に強く求める」
とエネルギー政策転換の必要性を強調した。
事故については「人災だ。東電は全面賠償の責任を果たせ」と述べた。
社民党の福島瑞穂党首も全国労働組合連絡協議会(全労協)系の集会で
「力を合わせ、日本の社会を脱原子力に切り替えていこう」と訴えた。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110501-769248.html

■共産が「脱原発」強める 志位委員長がメーデーで主張
共産党の志位和夫委員長は1日、全国労働組合総連合(全労連)の中央メーデーで
「原発からの撤退を決断すること、原発をゼロにする期限を決めたプログラムを策定することを強く求める」
と訴え、「脱原発」姿勢を強く打ち出した。
共産党はこれまで「原発依存のエネルギー政策からの転換」を主張する一方、
東日本大震災後も「すぐには出来ない。いますぐ原発を止めろという議論は無理。
まずは安全最優先の原子力政策に切り替えるべきだ」(志位氏)とした。
志位氏は1日、「今の原発技術は本質的に未完成だ。
しかし、政府は『安全神話』にしがみつき、安全対策をやらなかったことが大事故につながった」と批判。
福島原発事故が収束せず、影響が広がっていることを踏まえ、「脱原発」路線をより鮮明にした。
http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY201105010162.html
私はこのメーデーの場で訴えたい。
この大事故をふまえ、私は、政府にたいして、原発からの撤退を決断すること、
原発をゼロにする期限をきめたプログラムを策定することを強く求めるものです。(拍手)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-02/2011050204_01_0.html


02. むじ 2011年5月12日 18:42:50: ZbBl2ha.3OdSw : raLIZJYHPg
日本は再生エネルギーだけで楽々と電力需要を賄えるとするドイツ連邦環境庁報告書は、阿修羅の次の記事:
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/348.html
が紹介しています。これについては次のビデオもあります:
http://www.youtube.com/watch?v=gSamJejYE4I

つい最近、日本の環境省の調査でも同じ結論になったそうです。もうブツブツ言っていないで、日本のエネルギー政策を《脱原発&再生可能エネルギー路線》に大きく舵を切るべきでは。

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110426/106429/
2011年4月27日
再生可能エネルギーの導入可能量は5億kW、環境省調査
 国内の再生可能エネルギーの導入可能量が4億9150万kWに達することがわかった。環境省は4月21日、太陽光発電、風力発電、中小水力発電、地熱発電の導入可能量を推計、公表した。全国の発電設備容量は2009年度で約2億kW。発電設備の稼働率にもよるが、再生可能エネルギーだけで日本の電力需要を賄えることになる。

なお、地熱資源大国「日本」の地熱資源量は原子力発電所20基分以上という情報もあります:
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0505&f=business_0505_025.shtml


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