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http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051101000463.html
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で核分裂を抑制する制御棒の挿入作業が10日夜に中断した問題で、日本原子力研究開発機構は11日、操作法を知らなかった運転員の操作ミスが原因だったと明らかにした。
原子力機構によると、この運転員が操作ミスのあった制御棒の挿入作業に当たるのは初めてだった。ボタンの長押しが必要だったのに何回も短く押したため、制御棒が十分挿入されなかった。操作法を記した「試験要領書」にも長押しが必要との記述はなく、訓練もなかったという。
原子力機構は要領書を直後に改訂。「今後、訓練状況や運転員の力量を確認する」としている。
川端達夫文部科学相は11日の閣議後の記者会見で、制御棒挿入作業は「運転の根幹にかかわる部分」とし、原子力機構に検証を求めた。
制御棒の挿入作業は、10日の炉心確認試験が終了後の午後8時半すぎから1時間半ほど中断。その後、正常に挿入され、環境や運転への影響はなかった。
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