152. 2011年5月06日 22:22:01: JgyS3UTymo
http://nishidasaburou.iza.ne.jp/blog/entry/2272481/ 西田三郎の坑外のカナリアもさっき死にました より 「謝罪遅い」「土下座しろ」東電社長に住民ら猛反発 配信元:産経新聞 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/505461/ 東京電力の清水正孝社長は4日、福島第1原発事故の影響で県内に移転している広野町や浪江町、葛尾村の避難所などを訪れ、謝罪した。
二本松市東和支所に役場機能を移した浪江町の馬場有町長は「なぜ無視してきたのか。謝罪が遅い」と不快感をあらわにした。 町長はさらに、緊急時の通報連絡協定を守らず、「事故の翌朝まで一切連絡がなかった」と指摘。清水社長は「申し訳なかった」と謝罪し、事実関係を確認する とした。建物を出ようとする清水社長に、事故の影響で行方不明者の捜索が遅れた請戸地区の住民が「謝れ」「土下座しろ」と詰め寄り、社長らもその場で応じ た。 清水社長はこの後、同市内の避難所で約150人の住民に謝罪した。だが、「店舗改装の借金もある。首をくくるしかないのか」といった生活補償に関する質問 に「承った。誠意を持ち対応する」と繰り返すだけ。「カスタマーセンターと一緒じゃないか」と怒り出す人も。「(原発立地町の)大熊町の避難所に食料など があったが浪江にはなかった」と事故直後の東電の“待遇格差”を追及する人も相次いだ。 2011/05/04 21:06更新 ……「この写真、すっげーよなあ。土下座したおっさんを、下からアオッて撮ってる(笑) こんな写真、キャパでも撮れねーんじゃねーの?(嘲)」
「『この写真はアンマリやろ』って、拓殖大学の花岡センセーもブログで言うたはったな(笑)」 「でも、同じ土下座でもフォーズフォーラスと東電じゃあ、扱いがぜんぜん違う(笑) マジで土下座した頭を土足で上から地面に踏みつけられても仕方ないのは、東電のほうだぜ(嘲) ってか、避難所から生きて帰れただけでも有難いと思ってもらわないとな(嘲) ネット内のバカどもの中では『福島原発ではまだ死者が出てないけど、焼肉屋のほうが死者が出てる』 ってんで、フーズフォーラスのほうが悪質なんだとよ(嘲)」 「何、その意見?ちゃんと義務教育受けたん?(笑)」 「言っちゃあなんだが、東電が土下座を求められるのは当然だし、土下座くらいタダなんだから、 いくらでもしろよ(嘲)でも、土下座したからって東電が犯した罪が安くなるわけでもなんでもない。 その点はフーズフォーラスの社長と同じだ。つくづく、東電とフーズフォーラスの件は似てる(笑) 両方とも、『神話』でしかない『安全神話』を妄信した結果であって、かつ消費者、東電の場合は電気利用者も その安全を妄信してきた、って点で『ダマサレタ』感が高まってみんな怒ってる(嘲)」 「ダマされるほうがアホやろ。ユッケおいしいし、電気は便利やで(笑)」 「ただ、『深イイ話』で焼肉屋を持ち上げた日本テレビのことを、産経新聞が云々するなんて、 まったくお笑い草だっての。俺、紳助 キライだけど(笑)」 「あのヒトの番組、みんな一緒に見えるもんな(笑)」 「産経新聞は自民党政権とともに、原子力政策の正当性と、 原子力発電の安全性を訴えることで、連中のプロパガンダに協力してきた。 しかも、後者の『東電土下座』記事は、さらに悪質なプロパガンダにもなりえる(嘲)」 「プロパンガス?…何?…さすガッス?(笑)」 「この記事とこの写真から伝わってくるのは、暴力的空気と威圧によって理不尽を強いられてる、 気の毒な当事者の姿だ。この記事の目的は、読者の避難住民への反感を喚起させることだろーよ(嘲) まったく、ミエミエの手だぜ。こういう記事から、世論への悪しき分断工作が密かに進行する。 ようするに『無理難題を言い立てるモンスター住民』と『気の毒な東電幹部』って構図だ(嘲)」 「え、いくらなんでもそりゃムリちゃうん?…東電、土下座しとるだけで、 役員報酬のカットにも応じてないし、賠償額の上限設定を撤回もしてへんで。 あとまあ、作業員の被ばく線量の上限撤廃しよう、って話もあるし、ぜんぜん懲りてへんで(笑)」 「だから、奴らに好意的なマスコミは連中をバックアップする必要がある(嘲) つまり、読者の小市民はマスコミが作り出した『モンスター』の虚像に怯えてる(嘲) なぜか、って言えばまあ、マトモに働いてる人間やそれなりの社会共同体の中に身を置いてる人間は、 少なからず道理の通じない『かなん人々』に対して怒りや反感、恐怖を抱いてるからだ(嘲)」 「このブログなんか『かなんブログ』代表とちゃうんか(笑)」 「でもまあ、それは社会に存在する以上、限度はあれど多少は向き合い、受け流し、 乗り越えていかねばならない問題だろ。そーいうのを乗り越えて、人間は社会人として一人前になっていく。 権利を主張する人間と対峙したとき、人間は自分の権利と他者の権利が衝突することを実感する。 それぞれが、それぞれの価値観で生きてるからで、それは仕方のないことだ。 でも『モンスター』って言葉は便利だよな(笑)相手の価値観や申し出て当然の権利を、 一瞬にして『怪物の戯言』として無視して排除できる。 自分は『マトモ』で、相手が『モンスター』だと思える(嘲)」 「で、ヒトがいいヒト、ってかヘタレは、東電の記事見て、『ああ、こういうモンスターってイヤやわあ』 って思う、ってわけか(笑)」 「恐ろしく汚い手口だぜ(嘲)しかもこの記事の後半部分には、 『「(原発立地町の)大熊町の避難所に食料などがあったが浪江にはなかった」と 事故直後の東電の“待遇格差”を追及する人も相次いだ。』 なんて文章もある。恐ろしく、悪意に満ちてるよな(嘲)」 「避難住民がワガママ放題になってつけ上がってる、って言いたいわけやな(笑) で、それにダマされるアホも少なからずおる、と(笑)」 「ああ、『非難を覚悟で言わせてもらうと…』とか『ちょっと違った視点から見れば…』ってな口調で、 公然と避難住民の、当然の権利の主張を非難する連中が出てくる。 特に、小市民的な感性を強く持った人間を中心にな。これが、避難住民差別のはじまりだ。 ここから、『福島原発周辺被災者は差別されて当然だ』って世論が形成される。 彼らは、『あそこまで誠意を見せている東電役員連中の思い』を踏みにじったのだから、 人間として出来てない、共感できない、ロクな奴らじゃない、ってな(嘲)」 (転写終了)
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