http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/515.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/914aff82a3efb75d84bc0e4201967462
胎児・乳児・幼児・成人 を被曝を考える時には全く別の生き物として考えましょう。「成人を小型化して乳児や幼児になる」ではありません。
@細胞の増殖スピードは 胎児>>乳児>幼児>>>成人 と言う事実を知ってほしいのです。
A そして放射線の作用が生命の設計図である遺伝子DNAを傷害する。ですからDNAが傷害されると複製されるたびに誤った情報が次々に伝わっていくという事実を知ってほしいのです。
上記の@とAを全ての国民に知らせたいと私は思っています。こういう事実は義務教育で(詳細の説明は困難にしても)国民に徹底すべき事です。しかし 全く教えられません。
国民は放射線の作用など全くおしえられずに「わくわく原子力ランド」 と 「チャレンジ! 原子力」 で原子力のすばらしさだけを教え込まれます。
放射線の基本的な作用である上記@とAを全ての国民と共有したいと私は思っています。
PS 元気をほしいアナタ、孫正義さんのレクチャーがエネルギーをくれます
孫正義さんが11.4.22に「自由報道協会」で年内に立ち上げ予定の「自然エネルギー財団」を含む被災県のsolar farm計画を語りました。今後の日本を知りたいヒトは必見です。ドリンク剤より元気になれます。http://www.ustream.tv/recorded/14195781#utm_campaign=twitter.com&utm_source=14195781&utm_medium=social
(11.5.2まで すでに10万人以上が 日本の未来を確認しました)
―放射性物質のCs(セシウム)の意味を共に考えましょう―
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/1e14912b3e253ba44e0ef9758095ae67
実を言うと私はCs(セシウム)については良く知りませんでした。福島原発から大量に垂れ流されてはいる放射性物質という理解だけでした。だから人体の遺伝子DNAを損傷するけど 他の放射性物質もその性質は持っているし… と言うことでCsを結構あまく見ていましたね。
とんでも無かった。あるラジオ番組でCsについて触れられていました。あらためて周期表でCsの位置を確認すると… なんと 1A族の下の方に有ります。ということは 性質が似ているために その上にあるK(カリウム)と人体は間違ってCsを利用してしまうと言うことを意味しています!
Kは体内に極めて多量に蓄積されている重要な電解質です。心臓の動きにもカリウム濃度が重要な働きをしています。例はイッパイあるけど、たとえば赤血球の内部にも多量にあります。ということは人体は赤血球を作る材料として間違って放射性物質のCsを使ってしまうという事なのです。
赤血球の材料となったCsは長く人体にとどまり Csから放出される放射線によりDNAが損傷する確率が増えると言うことです。
Cs恐るべしだ。長く生きていると知らなかった事を色々学べるな〜
PS 京大原子炉実験所の小出裕章氏(こいでひろあきし)は説明が上手だな〜
京大という官学に在籍しながら反原発を貫く 小出裕章氏(こいでひろあきし)。40年間も人々に原発の危険性を呼びかけ続けています。出世もオカネを得るチャンスも失ったようです。そんな小出氏の説明風景です(14分17秒)。 説明がとてもじょうずです。このように説明できたらと見本にしたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=a6sVZA1wMRU&feature=related
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素10掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。