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mixiの、いとなんさんの日記 で知りました。
「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」 さんが、福島の子供たちを守るための緊急疎開を提言されています。
http://www.kakehashi.or.jp/?p=2777
全国に54基の原発を持つ私たち日本人みんなが考え、取り組むべき課題だと思います。
子どもたちの緊急疎開を訴える記事の全文と、その後同HPに掲載された関連記事を引用します。
(脱字や誤記と思われる点を修正し、改行を入れました。)
<引用開始>
▼明るい光 5月 2nd, 2011
福島県内の父母や大人たちのグループが結成されたとのこと。
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」
行政は日本中からの避難の受け入れを希望がないと、ことわっちゃっていたらしい。
北海道各自治体も、「人気無いらしい」としょげていました。
そこで親たちが日本全国からの援助の申し出を受けて、子供達を県外に出すためにコーディネートしていくと。
恐ろしいほどのバッシングが待ち受けていることでしょう。
私たちが、放射能カウンターを持っていわき市の知人宅を尋ねた時も、ご主人がすごい剣幕で怒ってました。
小さい子どもたちを避難させてほしいというお願いをしに行っていたのですが
「みんなに怖い思いをさせにやってきた!」その声は、部屋という部屋の空気を振動させ、福島県のおっとうやおっかあのみんなを代表しているようでした。
若いお母さんたちが夫や親たちに反対されていると聞けば、そのシーンを思い出します。
なんとか、「政府が若い親たちの不安を説得してなだめて鎮めてくれたら」、「前の生活に早くもどりたい」などという老人たちの願いは、若い命に対する犯罪に近づいていく。無知ゆえの。そして、老人たちの身体が異変を感じるには相当の時間が必要。
自分が大丈夫だから大丈夫と思っている。
福島県内のグループの方もおっしゃっていましたが、
「夏休みまでこのままの状態だったら子供達は危ない」
まったく同感です。
だって、福島県人が大切にしてきた家族の絆や伝統をざっくり切り離そうとしているのは、私たちではない。
放射能です。
どんなにガマンしろと吠えたって、放射能は何十年も何百年も、何万年も生き残る。
ヨウ素だって、8日で半分に消えてなくなるわけじゃない。生体に入ったらもっと長くある。誰も言わない。
20年前、チェルノブイリの子供の保養を始めようとしたとき、そりゃもう大反対の嵐でした。
「砂に水をまくようなものだ。やってもしょうがない」
「子供の身体に入った放射能が出ていくわけがない!」(当時はそういう科学力でした)
「全員をつれてこれないなら差別だ」
どうでしょう?なんて恐ろしい言葉の連続ではありませんか。
愛がない。あなたなら、そこに滞在しますか?一分、一秒たりともいやでしょう?
そこに子供達を放置する。
これは、日本人全体につきつけられている問題なんです。
校庭だけが汚染されているわけじゃないでしょう?そのエリア一帯、子供達がウロウロ歩けない汚染地でしょう?
そこで、子供や若い親たちが病気になったらどうするの?
家や土地を汚染されたら、無価値になるんです。チェルノブイリでたくさん見てきました。
ここにいたら病気になると気づいた人から自費で、移住をしていくはずです。
おかしいでしょ?
「あんたたち、怖いなら勝手に逃げなさいよ、政府は安全と言っているんです!」(『補償はでませんから』)と言っているのと同じなんです。
福島市と郡山市、二本松市の人たちをみんな移動させることができないと、政府は思い込んでいる。
でもやらなくちゃいけない。原子力産業がぶっつぶれようが知ったこっちゃない。
今、日本中のエネルギーを総動員して、緊急疎開させなければ、本当に後悔することになります。
日本中で取り組んだらできる。
そして、明日、他の原発の近くの地域で、自分たちに起こるかもしれないこと。
私たちの生命と財産をざっくり奪い取ることができる原発をさっさと止めて、地震が来る前に燃料棒様を冷やして置かなければいけない国だとわかったのではないでしょうか?
今日、福島県の方達が国と交渉すると言っていました。
まずは、それが無事に終わるように、交渉が行われるように祈ります。
この世界、その交渉さえ断られるようなことは山ほどです。
がんばれ、福島の人たち。
汚染のないところにでておやすみなさい。静かに細胞を修復させましょう。
チェルノブイリの子供達の保養だって、ちゃんと放射能が身体から出ていきましたよ。
子供は放射能を蓄積しやすいがでていくのも早い、35〜50日、大人は100日前後必要。
これはあくまでチェルノブイリの汚染のベラルーシ共和国の科学アカデミーのお話(15年ほど前にわかっていた)。
放射能から離れれば、DNAの修復のスピードも早くなる。
ペクチンの多いくだものを、お腹の空いたときに!食べてください。
今までのすべての常識やしきたりを捨てて、役所の壁も乗り越えて子供達を守るときです。
▼アメリカ医師の見解の相違 5月 3rd, 2011
こんなところに2年いたら子供は100人に一人癌>>
日本の政府は総辞職しなされ。世界中からのひんしゅく。いずれ黙っていられない良心の医師たちのコメントが続出するはず。
どこを向いていたのか。
もう言い訳はいりません。
福島で活動されている方から子供達の目の下にクマが入っているという連絡がありました。
ぐっと深い長いクマが入っていたら、甲状腺が悲鳴をあげています!
一刻も早く避難させて。
チェルノブイリの子供達は、小さい時からみんなクマが入っているから、自分たちはそういう人種だと思っていた。
さて、長崎のY教授、アドバイザーとしてもう、失格です。「幼稚園以上の子供ならオーケ」って、やぶどころの話ではない。
飯舘村でもいい加減なことばかり。もうもう辞任願います。
長崎の原爆で犠牲になられた方にどうやって、顔を向けるというのでしょう。
安全だという根拠が何も無いのに!
先生、こっちを見てください。子供たちを。ベラルーシの大人たちだって甲状腺障害になっていましたよね?
先生はテレビで「大人はならない!」とおっしゃっていました。先生、もうぼけちゃったのかと思いましが、あちらの科学者みんなが甲状腺障害になっていたはずです。事故直後汚染地に入って調査を始めたので。
日本では全然、始まる気配がありません。
先生が、長崎の金看板だして、みんなをけちらしているからだと思います。悲しいです。
注:長崎のY教授とは山下俊一教授のことです。この人物については改めて取り上げたく思います。
http://alcyone.seesaa.net/article/199129985.html
▼もう二度と後悔したくないから 5月 4th, 2011
〜前略〜
チェルノブイリでも、「これは放射能のせいじゃないよ、風土病だよ」とヒロシマの医者が言えば、国連の医師たちは納得した。ちょっと考えたらすぐに非科学的なことだとわかりますよね?素人の私たちにだって。
その後、事故後3年〜5年に小児甲状腺癌や癌にいたらないけどわけのわからない病気が多発していたけれど、国連は助けませんでした。
しかし、嘘も百編言うと本当になるで、被害を小さくしたい旧ソ連とタッグを組んで、本当に、被害者の数はどんどん小さく見積もられていきました。
もう10年も前からベラルーシでは、「放射能はなくなった」という大統領令が出され、放射能のホの字も言えない。
ヒロシマの金看板をおろせなかった。
そして、チェルノブイリで止められなかったことがまた始まっている。
今、日本のフクシマで、ナガサキの医師(注・山下俊一教授)が、「放射能はぜんぜん怖くない」と安全を振りまいています。
ここまでこの日本でやるのか。しかし、多くの福島県の方々が「安全を信じる根拠」になってしまった。
ヒロシマ・ナガサキの金看板。人の苦しみがわかるはず、という私たちの思い込み。人を肩書きで観るクセにつけこまれている。
〜以下省略〜
※是非、http://www.kakehashi.or.jp/?p=2816 にアクセスし、この続きをお読みください。
<引用終了>
【小沢一郎氏の支持拡大ツールです】
下記データを印刷あるいはメール送信などにて、友人・知人・ご家族などにお渡しいただき、小沢一郎氏の支持拡大にご利用ください。
小沢一郎氏の決意表明「私には夢がある」 全文
※昨年9月14日民主党代表選挙当日のものです。これを知らない国民が多いのです。
PDFファイルのダウンロードと印刷 ⇒ http://bit.ly/e8fVSx
※印刷は両面印刷でどうぞ。
検察審査会の疑惑と起訴議決について〜小沢一郎の正論
(民主党倫理委員会への小沢氏の主張)
PDFファイルのダウンロードと印刷 ⇒ http://bit.ly/hBJaIo
※印刷は両面印刷でどうぞ。
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