03. 2011年5月05日 02:51:18: yZ4ra4fjYI
●田中優氏について田中優氏の昨年12月に行われたワールドフォーラムでの講演1時間55分が YOU−TUBEで公開されています。 【全編】「もう原発はいらない!エコでピースな未来モデル」田中 優 氏 ↓ ワールドフォーラム12月講演 http://www.youtube.com/watch?v=xW6kH_ix-4o 原発の問題に限らず、自然エネルギー、日本の森林、畜産と農業復活策、 から、建築、地域経済活性策まで、幅広い見識をもって田中氏が講演して いるのでとても参考になりました。 田中氏のような気骨やアイデアのある人をブレインとして使うといった度量、 柔軟さ、勇気を、日本の国民や国家を守る立場にある人が持ち合わせていれば 状況はだいぶ違ってくるのではないでしょうかと感じたりもします。 孫正義氏のプレス発表のプレゼンの一部の内容は、田中優氏の主張、公表 している内容とかなり重なっている部分があるので、国家ではなく、 1民間人である孫氏が、田中優氏のアイデアも活用して、実際のアクションを 行ったということは、現今の日本の政府と民間の差を感じさせる大変皮肉な ものです。 また、以下は田中優氏が、3月26日、震災後すぐに行った講演 もYOUTUBEにアップされています。 ↓ タイトル「東電原発震災をターニングポイントに 田中優」 2011/3/26 http://www.youtube.com/watch?v=Qe9mRiUgX3A ●ワールドフォーラムと岩上安身氏 なお、ワールドフォーラムというのは、とても興味深い人を集めて 勉強会している。この原発フッ素板でも小出助教の単独インタビュー などを行っている岩上安身氏が昨年7月に講演をしている。 (岩上氏のオフィシャルサイトhttp://iwakamiyasumi.com/) そこでは福島前知事の冤罪が検察によって、どのようにでっち上げられた のかについての詳細を岩上氏が語っており、今から振り返るとプルサーマルに 反対した知事を冤罪で引きずりおろし、これが今回のプルサーマル3号機の事故に つながったという意味で、大震災の後、改めて、この国の原子力政策の深い政治の闇を認識させらた思いである。 ●ワールドフォーラムと池田整治氏
もと陸上自衛隊の幹部で、昨年12月に自衛官を退官され 様々な災害対応、テロ対策など国家の危機管理に関わってこられた 池田整治氏のワールドフォーラムでの、今回の震災と原発事故の 講演会も誠に示唆に富む内容であった。 タイトル「福島原発ではいま?〜日本のターニングポイント!〜」 の2時間半の内容も、映像で公開されている。 http://www.youtube.com/watch?v=9zDwj7lKg2M&feature=channel_video_title ●他に同フォーラムで講演を行った興味深い面々とテーマ 他にも、ベンジャミン・フルフォード氏、911の田中宙氏など、多士済々で ある。政治、経済、健康、国際問題など。マスコミが報道しない、できない真実や真相を語る講演者を呼んで、様々なタブーを超えて、勉強会を重ねてきた点が大変興味深い。 30年にわたって続いたワールドフォーラムの登場者と講演テーマを見るだけでも興味深い。(http://worldforum.jp/) どういったテーマで情報操作をし、真実を国民に知らせないように しているか、慧眼ある方であればその背景も含めて推測できるものと思います。 なお、ホームページで公開されていない講演などについてもDVD等で販売されているものもある。 ●宇野正美氏と船瀬俊介氏
阿修羅板では、あまり登場しないが、私はリバティー情報研究所の 宇野正美氏が、別の視点で注目している。 今回の地震、原発の真相についても、欧米の裏情報も含めて、かなり な情報を発信しており、地震直後の3月に東京と名古屋で行われた2回の 講演録のテープ取り寄せて聞いてみてここまでとはと衝撃を受けた。 結構タブーばかりなので、興味ある方は講演テープが入手できるので聞いて みればよいと思う。 私も4月10日に丹波篠山で行われた宇野氏の講演をライブで聴講した。 「ついに2011年、天変地異がスタート ■大震災は人工地震か自然地震か ■なぜ原発爆裂が起こされるのか」 これらの講演は 阿修羅版でも書くことがはばかられるような誠に興味深い内容でした。 また、そこで、地震前に書かれた船瀬俊介氏の著作を引用して紹介して いたので、その部分を紹介する。 船瀬氏著作より 「私は思う。日本への原発導入は、アメリカにとって経済政策であると 同時に軍事政策であった。日本は原発市場であると同時に支配地である。 原子炉という『核地雷』を列島各所に埋設しておけば、未来永劫に支配 は可能になる。言うことを聞かなければ原子炉への攻撃を『臭わせる』 だけですむ。その意味で原発は経済支配と軍事支配の二重支配を可能に した。 原発政策は国策だと言います。それは占領軍アメリカにとり『国策』に ほかなりません。戦後60数年にわたり、自民 党政府は『従属国』として唯々諾々とアメリカによるこの恐怖の占領 政策に従っていたのであります。」(引用終わり) 原発震災が起こった後に、この文章を読んでみると原発問題の闇が 浮き彫りにされてくるようにも感じる。 ちなみにワールドフォーラムで何度も講演されてきた船瀬氏あ、宇野正美氏と 「がん治療」のタブーについて、過去に講演をジョイントの講演を行っていた ようである。 なお、宇野氏の一連の講演会のテープはリバティー情報研究所で入手できる。 興味ある方は聞かれたらよいと思う。 リバティー情報研究所 http://www.liberty-i.co.jp/index.html ●最後に 私たち1人1人がいま一度、深く考えなければならない地点にいるの ではないかと思う。 政治家に期待するのは無理かもしれないが、少なくとも、これまでタブーと されてきた問題も含めて、国民が真実を知ることが、まずは最も求められる のではないか。そして衆知を集めて、この難局に対応しなければならないと 考える。そこでわれわれ1人1人の勇気が試されえるのではないか。 田中優氏は各所で講演会もしているので、最新の情報を知りたい人は 直接聞いてレポートされればよいのでは。 本日5日は、豊田市で13時から講演をされる。 http://ameblo.jp/nakanehoken/entry-10876525743.html このページでも、震災後の田中優氏の別の講演の映像を見ることができる。 他にも、公開されているサイトがあるかもしれないが通しで聞いてみること を勧める。 |