http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/481.html
Tweet |
改善必要 見やすさに配慮しないSPEEDIデータ公表
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110504-00000302-alterna-soci
オルタナ 5月4日(水)11時18分配信
原子力安全委員会は3日、東京電力福島第一原発事故にともなう放射性物質の拡散予測データの内、これまで公表してこなかった約5千件についてホームページで公表を始めた。1時間毎のデータをPDFで提供するが、継続的な拡散状況を把握しにくく、公表方法の改善が必要だ。
拡散予測はSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)を使用し、事故が発生した3月11日以降の1時間毎の予測結果をPDFで公表する。ドイツ気象庁(DWD)やフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)が動画で拡散予測を公表しているのと比較して、見劣りする感が否めない。
ところが日本でも「WSPEEDI」と呼ばれる次世代拡散予測システムを開発中で、旧動燃火災爆発事故(1997年)やJCO事故(99年)での解析実績があるという。2000年の三宅島噴火の時の火山性ガスの拡散予測結果は、動画で見ることができる。東電原発事故でも適用すべきだ。(オルタナ編集部=斉藤円華)
※環境防災Nネット WSPEEDIについて
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030108.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素10掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。