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やっぱり影響なしだそうだ。(いけす屋の戯言 2011/05/01 11:31)
http://isukeya.iza.ne.jp/blog/entry/2264994/
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1960年代と同水準、米ソ中が核実験「健康被害なし」 東京の放射性物質降下量 (産経ニュース)
2011.4.28 22:56
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110428/trd11042823060023-n1.htm
東京電力福鳥第1原発の事故で現在、東京の地表から検出される放射性物質(放射能)の量は事故前の数万倍に上る。
しかし1960年代初頭にも、海外の核実験の影響で、日本でも同レベルの放射性物質が検出されていた。それでも健康被害
が生じたことを示すデータはなく、専門家は「過度な心配は不要だ」との見方を示している。(小野田雄一)
【パニック起きず】
研究機関「気象研究所」 (茨城県つくぱ市)によると、これまで放射性物質が国内の地表から最も多く検出されたのは63年(昭和38年)6月。東京で放射性セシウム137が、1ヵ月間で1平方b当たり550ベクレルが検出された。
米国や旧ソ連が繰り返した大気圏内での核実験で拡敵した放射性物質の影響によるものだ。以降、数年間、1ヵ月に1平方b当たり数十〜数百ベクレルを観測した。
その後、60〜70年代の中国などによる核実験やチェルノブイリ原発事故(86年)で放射性物質の降下量が一時的に増えたものの、90年代以降、1ヵ月の地表への降下最はピーク時の1万分の1以下となるO・01ベクレル程度に落ち着いていた。
「雨が降ると、親や先生から『放射能が含まれているのでぬれないように』と注意された」。都内に住む男性(61)は小学生当時をそう振り返る。ただ、社会がパニックになった記憶はないという。
1962(昭和37)年度の厚生白書などによると、相次ぐ核実験を受け、国は61年、「放射能対策本部」を設置。同本部は「汚染はあるものの人体に影響はない」と判断していた。このため、水や食品の摂取制限などは行わなかった。
【4月は数百ベクレル】
都内の放射性物質を測定している「東京都健康安全研究センター」(東京都新宿区)の4月1〜28日の観測によると同区の1平方b当たりの降下量は、最大値が11日の170ベクレル、最低値が12日の4ベクレル。降下量は降雨など天候で大きく増減するが、単純計算すると、月間数百ベクレルとなる。
同センターは「健康に影響が出ることはないと考えている」としている。
原発周辺の福島県の1平方b当たりの降下量は、測定結果がまとまっていない日も多く、月間降下量が不明で、これまでのところ過去との比較はできない。
【過度の警戒不要】
「放射線医学総合研究所」(千葉市稲毛区)も、現在の東京の地表から60年代と同レベルの放射性物質が検出されていることについて「望ましいことではないが、健康への影響はないと考えられる」とする。
「このレベルの放射性物質が健康に影響するなら、50〜60年代を生きた世代のがん発生率や死亡率が他の世代に比べ高くなっているはずだが、そうした統計的なデータはない」と理由を説明した。
ただ、インターネット上には当時の放射性物質とがんの因果関係を結びつけるような書き込みもある。
「日本人の死因は長らく@脳卒中AがんB心疾患――の順だったが、81年にがんが首位になり、がんで死ぬ人の割合は右肩上がりに伸び続けている。50〜60年代に放射性物質を多くの日本人が取り込み、がんの発症率が高まったためだ。
この指摘に対し、同研究所は「長寿になるほど、がんの発症率は上がる。がんは複合的な要因で発症するが、がんが増えた一番の理由は、日本人が長寿化したためだと考えられる」と否定。その上で 、「ストレスがたまると免疫機能が低下し、がんなどの発症率が上がってしまう。神経質になりすぎるのも禁物だ」と過度の警戒に注意を促している。
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(いすけ屋)
産経は、どうもこの記事を、どっかの命令?で消去しようとしているらしいので、ここに転載しておく。
要は、1960年代に浴びた放射能と福島原発のそれとは大差がなく、その影響は見られないということだ。当時はこのような数値の発表も無く、マスコミも国内的には何も騒がなかった。いまは、にわか博士が多すぎて、物理学者の見解と、その道の医者の発言が大きく違うのに、マスコミは根が反原発なもんだから、危険だ危険だと言う物理学者の声を取り上げる。変な不安を植え付ける手伝いをしたのが大手マスコミだ。
「放射線医学総合研究所」も専門家も、「過度な心配は無用」と言っている。この記事が知れ渡ると、反対派は困るのだろう。原発は、あくまでも危険なもので無ければならないから。東京で上の表放射線を浴び続けているのに、とりたててガンが増えた訳でもないという現実は、よく記憶しておかなければならない。
とにかく、やっぱり影響なしだそうだ。
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