福島県民は20年後、ガンや白血病患者が増えるんですね。

枝野さんの『ただちに健康に影響はない』

ってのは正しいね。

thachang 1 か月前 29

http://news.livedoor.com/article/detail/5440545/
世界が震撼！原発ショック 悠長な初動が呼んだ危機的事態 国主導で進む東電解体への序章
ダイヤモンド・オンライン
2011年03月25日14時26分
提供：ダイヤモンド・オンライン
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東京電力の福島第1原子力発電所で起きた事故は峠を越える手前にまできた。原発は一民間企業の負うリスクを超えたものだと明らかになった。それでも東電はすぐにはつぶれない。あまりに悠長な体質がもたらした初動ミスが東電解体への序章となるだろう。（「週刊ダイヤモンド」編集部　片田江康男、小島健志、柴田むつみ）

　ある政府関係者は東京電力の対応に怒りをあらわにする。

「（3月14日に）2号機の燃料棒が露出したとき、東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた。撤退したら終わりだった。絶対に止めなければならなかった」

　あの時点で撤退とは無責任極まりない。この政府関係者は、事故の初動から東電の対応に不信感を抱いていた。

　地震発生時の11日、福島第1原子力発電所1〜3号機は自動的に止まったものの、津波により外部の設備が使えなくなった。予備の電源も失われ原子炉内を冷やすシステムも動かなくなった。炉内を冷やさなければ、燃料棒が溶け深刻な事態を招く。東電はまず電源を復旧しようと電源車を送った。しかしそれをつなぐ部分が水没しており結果的に失敗した。

　そのうちに1号機では炉内の熱で水蒸気が発生し、圧力が高まっていった。破裂しないうちに放射性物質を含む水蒸気ごと逃がし、圧力を下げる必要があった。これをベント（排気）という。「ベントをやらなければならなかったが、本店は非常に消極的」（政府関係者）という状況だった。

　福島第1原発の現場責任者は、吉田昌郎・執行役員発電所長である。その陣頭指揮は光っていたようだ。「吉田所長は勇敢で現実的だった」と政府関係者は言う。「しかし、本店を経由してしか現地に連絡できなかった。だから12日朝、菅直人総理がヘリで現地に飛び『ベントしろ』と言った。吉田所長の背中を押しに行ったんだ」（政府関係者）。

　はたして12日午後、ベントが行われたものの、格納容器内で発生した水素が建屋に漏れ、水素爆発が起こった。14日には3号機でも水素爆発が起き、安定的だった2号機でも炉心の水位が下がり、燃料棒が露出して空炊きという非常に危険な事態となった。水を入れる必要があった。

枝野幸男官房長官は１日の記者会見で、東京電力福島第１原発事故の政府対応を批判して内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘（こさこ・としそう）東京大教授が３月、１キログラム当たり放射性ヨウ素３００ベクレルとされていた飲料水や牛乳の暫定規制値を、１０倍の３０００ベクレルに引き上げることを提言していたことを明らかにした。 毎日新聞　2011年5月1日　21時15分

記者会見には民主党の空本誠喜衆院議員が同席。空本氏は小沢一郎元代表のグループに所属する。

そして小出先生の喧嘩相手で、浜岡原発は絶対安全だと言ってきた人。

私は小沢さんには期待しているが、今回は子供を政争の具にした小芝居の可能性があるのでは・・・

「ただちに健康に影響が無い」という言葉を川内博史（民主党衆議院議員）が、原子力安全委員にしてもらった定義とは
http://www.youtube.com/watch?v=F8CqL2Dxz9Q

「ただちに健康に影響が無い」という言葉は、分かり易く言うと、今すぐどうかなる事はない。例えば、今すぐ死にますとか、今すぐ火傷しますとかでは無い。ただし長期間に渡り被曝すると影響がでますと言う意味ですと原子力安全保安員は定義しました。これはですね、学問的に言うと、「ただちに健康に影響がある」と言うのは、確定的に影響がある、今すぐ影響があると。「ただちに健康に影響が無い」と言うのは、確率的に健康に影響がある。すなわち、１０００人の内将来的には、５０人位白血病なり癌になりますと言う意味で、いずれにしろ影響があると言うこと。

原子力安全保安員も影響がある事を十分認識しているのだから、身内を避難させるのは当然の行動です。「健康に影響が無い」という言葉だけを都合よく取上げて、最も重要なちょっとした言葉を聞き逃してしまって、政府が大丈夫と言っていると勘違いしている国民は可哀想です。

枝野ちゃん達は、「ただちに」という言葉を用いて、将来の事も含めて十二分に説明をして、危険喚起も行っているので健康被害が起こっても無罪です。原子力安全委員会が、確率的に健康に影響ある事を示唆しながら「ただちに健康に影響が無い」という言葉を使っているのだから、説明責任を果している。例えば、「遊泳禁止」の看板があるところで泳いで、運悪く溺れ死んだのと同じで、勝手に間違った解釈をして被害に遭う方が悪いと言う事です。

「"ただちに"健康に影響が無い」と言う意味（確定的な事と確率的な事の違いであり影響はある事）を知らない人が未だにおられるなら、正しく理解して自己責任で行動出来る様に説明してあげた方が良いと思います。裁判になっても説明責任は果しているので、原告敗訴になるでしょう。

政府は適切にやるべき事はやっている。

「ただちに健康に影響が無い」確定的な事と確率的な事の違いであり影響はあるので、将来の事を考慮して避難区域を拡大した。「ただち」ではないから、数週間後の対応でも適切。

「ただちに健康に影響が無い」確定的な事と確率的な事の違いであり影響はあるので、農作物や海産物で数値が高い者を何種類かピックアップして出荷停止などの対処をした。適切にやる事はやっている。

対処が後手後手と揶揄されようとも、「ただち」ではないと最初に宣言しているので、政府してみれば、本当は今しなくても良いのだが国民の将来事まで考えて過度なくらい適切に対処してやっている。「確率的に」影響はあると正直に言っているのだから、国民が自分で判断しろって事です。

でも、最も新しいのは、母乳「影響ない」と言い切ったので、「ストレスの方が心配」などと将来に向けての伏線を張るのは、流石は枝野ちゃん、凡人では勝てません。

原発の問題は１００％科学技術的な問題だ。多くの国民の命が係わってるそのような技術的問題に、科学技術にいい加減な小佐古のような人物の挙動に一喜一憂していると、小佐古の件に係らずいざというときホントにそのとき必要な人物の選択眼が曇ってしまい取り返しが付かなくなる恐れがある。

これまで政治の舞台には出たことも無い小佐古の素性など知らないものは多いハズだ。そういう者たちはこの度の小佐古の辞任劇しか知らず、「小佐古は見識がある」「原発隠蔽・推進勢力と戦う学者だ」「東大にも立派な学者がいる」と小佐古を良心的人物と思ったに違いない。つまり素性も確かめず小佐古を評価してしまっているのだ。小佐古が原爆症認定裁判における国側証人としての御用学者振りから心を入れ替えただろうなどと思ってるならそれも間違いだ。

少なくとも辞任前までは心など入れ替えてはいないと判断出来る。なぜなら事故発生以来政府、東電、保安院らは散々デタラメをやっていたのだから、心を入れ替えていれば一刻の争う事態を考えれば一ヶ月以上も放置せず常々批判していたハズだがそういう苦言は見あたらない。また辞任表明文には一見まともなことを並べ立てているが、２０ミリシーベルトの設定について「容認したら学者生命は終わり」とついポロリと身分保身の本音を漏らしているのをみても判るとおり、泥船から逃げ出したと見なさざる得ない。
リアルタイムで高い放射線に晒されてる人々のことを思えば、口が裂けてもこんな言葉は出ない。

このような人物の正体も良く確かめず、受けのいい言動や行動を一、二度くらい見せられ喜ぶ浅薄な考えがときにどういうことを引き起こすか？

仮にこの後小佐古が、自民与謝野のようになんらかの行きがかりで再び原発対策の重要ポストなどに返り咲いたら、小佐古の本質を知らない者たちは諸手を挙げて歓迎するに違いない。そして蓋を開けてみたら判断・采配・失敗の連続で小佐古のダメさにやっと気が付いてもそのときはすでに取り返し付かない事態に陥っていることも十分あり得る。今回の相手は放射能だ。そのときは後悔してもあとの祭りだ。

こういうパターンは、鳩山、菅はもとより、細野（若手国士的議員と期待されたが結果は犯罪政権に取り込まれ）、郷原（良心的検事という評価で「検察あり方検討会」委員に期待されたが裏金追求はせず可視化を含め中途半端な検察改革決議で手打ち）、笠間（犯罪特捜部だが良心的首脳という評価で総長着任に期待されたが結果は改革茶番劇）、大林（犯罪検察のトップだが反省してると評価され陣頭指揮に期待されたが結果はトカゲの尻尾切りと全面可視化を否定し体制温存に精を出しただけ）などなど政治や行政の舞台で偽者人物に散々エールを送り、その都度お目出度くも裏切られ何も変わらずここまできたことは記憶に新しい。

今回のような辞任劇に惑わされ、偽者を信奉してしまう風潮のほうがよほど怖い。

現在の東電、政権、経産省、文科省、原子力安全委、保安院、原子力安全研究協会など、国民の命を二の次にした原発推進勢力の事故対応などは誰が見てもデタラメで端から話にならない。しかしだからと言って御用学者の辞任劇が、原発推進勢力の行状を変える契機になるだろうなどと糠喜びをするのはお目出度い。そんな辞任劇のひとつやふたつで何も事態は変わりはしない。

無駄なところにエネルギーなど使ってる暇はない。

原発事故は常に最悪事態を考え、「政治、経済あらゆるものに優先して」ベストな科学技術を駆使し如何に無事終息させるかという問題だ。
避難や補償の問題も重要だが原発を食い止めない限り、益々避難も補償も大ごとになるのだから、一義的には絶対事故を押さえ込むことを最優先して全力投球しなければならない。それだけが避難も補償も局限する唯一の道だ。

チェルノブイリの１０倍近くも放射性物質を抱える福島第一の１〜４号機が最悪の事態になり手が付けられず延々と放射性物質が放出されるようになったら、原発から１０００ｋｍ以内しかない本州全土は何世代にわたり住めなくなる可能性さえあるのが原子力事故だ。だからいかなる段階でも安定とか安全などという言葉はありえない。炉心の崩壊、発熱を完全に押さえ込むまでの間は、最悪の事態はいつでも起こると考えた対処をしなければならない。

大地震や大水害や航空機事故などの危機意識の程度ではダメなのだ。

誰でも考えていると思うが事故対応の体制について改めて私の考えを以下に述べてみる。
現犯罪政権のもとでは実現不可能と思うかもしれないが、このような思い切った意志決定、作業体制の仕組みでなければとても今回の事故処理など出来ないと思う。

いま重要なのは福島原発は決して安定などしてないという認識を持つことだ。そして福島の原子炉設計や建設、保守の実地に係わり現場を知り抜く現場技術者、原発利権にまみれてない真摯な原子炉研究者と被曝研究者、過酷事故処理経験のある海外技術者で構成した実践的な事故処理チームを早急につくり直し、冷徹な状況判断に基づいた作戦を立てさせることだ。そのチームに事故処理方法、避難指示、技術支援依頼などあらゆる権限を持たせて、海外の過酷事故処理の経験がある世界最高レベルを持つ技術や専門家を投入し、今やっているような対処療法でなく、事故解決の抜本的アイデアを出しそして直ちに実行することだ。

このような日本側チームに適した技術者や科学者としては、福島原発格納容器や圧力容器冷却システムを設計しその危険性に十分熟知した菊池洋一、田中光彦、小倉志郎、京大原子炉学者の小出裕章、原子物理学者で被曝研究者の沢田昭二名大名誉教授、ＩＡＣというエネルギー・環境関係のビジネスコンサル所属の上級原子力コンサルタントという背景はあるもの、ＧＥ原子力関連会社勤務の経験から原発設計や安全解析、放射線管理、海外チームの過酷事故対応能力情報など現場レベルの実践的知見をもとに、御用学者とは一線を画した原発事故対応発言をする佐藤暁各氏、それに加え福島原発建設に係わった建設・設備会社や現在の福島原発の現場中堅技術者たちだ。ポイントはこのチームの現場部門の中心は管理職などではなく現場中堅技術者や作業主任にしろという点だ。

このチームのもとに政府、東電（安全デマ・自己保身スピーカーの保安院、安全委など無くてよい）を動かし、その責任はすべて東電、政府が負うのだ。責任があるから口出しするなどと言ってはいけない。チームの要請にはすべて応じひたすら責任だけ負うのだ。このくらいの覚悟でないと未曾有の原発危機には立ち向かえない。

今一番大事なのは、今行われている後手後手の対処療法を指をくわえて見ているのでなく、このような実践的メンバーによる、核そのものを押さえ込む強力な事故処理体制を作らすことを声を大にして叫ぶことだ。

偽学者の辞任劇に一喜一憂している場合ではない。

彼の思惑がどうであれ、我々が彼の行動を賞賛し、
他の参与や御用学者たちが態度を変えやすい環境を
作るのは大事だと思う。

我先にと反原発に乗り換える学者が増えていってもらいたい。

＞我先にと反原発に乗り換える学者が増えていってもらいたい。
に賛同します。

だから、ここは戦術的に、小佐古のように泥舟から逃げ出そうとする第2、第3の小佐古を飛び出しやすくして、原子力村の自壊を促進しなければならない。つまり、できるだけ「称えてやる」ことだ。そして彼らの口から原子力村が隠していることをどんどんしゃべらせなくてはならない。

もちろんこれは彼らが利用できる間だけのことで、いったん用が済めば（原発村が崩壊し、正しいことが行われうる政治状況になれば）こんなやつらは2度と原子力、いやエネルギー政策に関わらせない。彼らの出自は忘れないし常に問題にされると言うことだ。

俺は、このような政治的技巧に欠けることが、こっちが正しいのに常に政治的には原子力村や官僚に負けてしまう原因だと思っている。向こうは狡猾なのに我々は人が良さ過ぎる。我々は正しいことを主張するだけではなく、常に政治的にも勝たなければならない。さもなければ正しいことは実現されない。

だから、ここはみんなで猫をかぶって、原子力村から脱藩してくる者たちに対して「偉い」「人間としての良心がある」「立派だ」と猫なで声を出さなければならない。原子力村の学者や官僚が国民に「大丈夫だ」と説くあの猫なで声と同じ猫なで声で第2第3の小佐古に対して「偉い」とささやかねばならない。

１０さんや１２さんの言ってることは良く判ります。
そのような認識に立った考えなら何も言うことはありません。

ただ、今の日本は、原発利権勢力が蠢く原発問題に係わらず、政権が政、官、業、電、外で構成される悪徳ペンタゴンと言われる反国民的勢力をバックに暴政を振るっており、一連の小沢問題を見ても判るとおり、正常な頭を持った人間なら赤面しとてもでないがウソぶけない、子供でもミエミエの大嘘、捏造、隠蔽、放置を、国民や良識人の数多くの非難を浴びるばかりか、海外メディアからも日本メディアと政治の異常さに首をかしげられる中、厚顔で白昼堂々と行う超異常さです。

また、権力を手に入れるためには、選挙の甘言で国民を欺くばかりでは済まずマスゴミが投票行動を誘導操作し、あげくは合法ヤクザまがいの手口で不正投開票まで手を染める。一方権力を手に入れると今度は金とマスゴミを使って政敵や良識人を次々と葬りあるいは洗脳して国民無視の暴政を振るう有様です。

現在の日本は、政権、マスゴミに洗脳された一部日本人が口汚くののしる北朝鮮（国連１９１加盟国のうち８割にあたる約１６０カ国と国交を持ち、意図的に国交を持たない国は日本、韓国、米国、フランス、イスラエルなどわずか６カ国程度だということでも判るとおり、私は北朝鮮を特別異常な国家とは微塵も思っていません。）以下の国家と言わざる得ません。

そういう情報や経済といった文明的手段を使いながら非文明世界のような暴政を振るう、世界でまれに見る超異常国家と思わざる得ない現在の日本で、果たして良識人を増やすことで民主的手続きを踏んだ国の変革など出来るのかと思います。民主的な基盤などいまの日本にはどこにもないと私は考えているのです。

そう考えると、小佐古あるいは与謝野のような政治的立ち位置に前科がある者はどう転ぼうが徹底的に糺弾し、赤穂浪士ではないですがたとえ極めて少数であっても一貫して国民の側に立って決然と犯罪国家に対峙してしてきた人々、あるいは少なくとも犯罪国家の手先だけにはならずに来た人々だけを声を大にして支援し、立ち上がるしかないと私は思うのです。白黒を鮮明にするということです。

　今からでも寝返って、国民に尽くしてはどうか？　

>　あの時点で撤退とは無責任極まりない。この政府関係者は、事故の初動から東電の対応に不信感を抱いていた。

それで菅が東電に自分の足で乗り込んで怒鳴りつけたんだよ。偉いよマジ。

原子力村の自民には絶対無理。

マスゴミがそういうのを取り上げず菅叩きばかりなのは明らかに偏向している。

助手の間違いだよね？

まるで自分は子供のことを人一倍考えているような演技してたけど、散々推進してきたのはおめーだろが！

もっとむかつくのはてめーの責任を棚上げしといて責任を菅に押し付けているところ。こういう奴が一番むかつく。

菅は能力はないが(笑)バカはバカなりに考えて一生懸命やってると思う。恐らく、小沢がやろうが谷垣がやろうが情報錯綜している中じゃ誰がやったって文句は出ただろう。

原発推進してきた奴らが急に手のひら反して自己保身行動しているのを見ると反吐が出る。戦中散々戦争推進してきた奴らが戦後急に平和主義者を装って自己保身してたのに良く似てる。

少なくとも原発推進してきた奴らに菅を批判する資格は全くない。てめーらの責任をもっと痛感して大いに反省すべきじゃないのか？

電事連からたくさん金貰っといてふざけたことぬかしている文化人がＴＶに出て菅を批判しているのにはホント呆れてものが言えん。

それを全く批判しないマスコミもおかしいし、そもそもなんでそんな奴を出演させているのか疑問。

彼は泥船から逃げ出したのかも知れないが、彼が今「子供に２０ｼｰﾍﾞﾙﾄは超危険だ」と述べたことは正しいと思うし価値があるのではないか？

個人の過去や思想や学歴で全否定することは間違いだと思う。

今、この時期の彼の発言はとてつもなく重い。

　３月１１日から、人生が変わってしまいました。胸に何か重いしこりがあって、何をしても何を見ても心から喜べない、笑えないのです。知ってしまった今・・・これまでのように生きていくことができないのです。反原発に生きるしかないのです。だから・・・小出先生の偉大さが分かります。私たちは、今回初めて目覚めたのです。自分の人生を生きるのが精一杯で、原発に囲まれていたことさえしりませんでした。

　だから、こんな中で「日常」に生きる人を見ると、奇異な感じがします。野球を見てスケートを見てドラマを見て、それで何故笑っていられるのだろう・・・と。
今起こっていることが「夢」であってほしいと思います。何故、今私たちが放射能汚染に脅えながらいきなければならないのだろう・・・・と。

　この不条理は、４０年間何も知らずにいた私たちへの罰なのだろうかと思います。闘わなかった罰なのだろう・・・と。