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「拡散予測」を全公表へ=工程表の検証も−福島第1原発・統合本部
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011050200619
福島第1原発事故で、国と東京電力の事故対策統合本部は2日、気象条件などから放射性物質の拡散を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」について、未公表だったデータ約5000件について、3日以降明らかにすると発表した。
統合本部は、未公表にしてきた理由について「放射性物質の放出源などが不確かで、信頼性がなく、公開で国民がパニックになる懸念があった」と説明。事故から約50日経過しての公表となり、国の情報公開の姿勢が改めて問われそうだ。
統合本部によると、データは、各地の放射線量のモニタリング結果を基に、福島第1原発から出た放射性物質の量を逆算し、どのように拡散したかを計算。約5000件のうち原子力安全委員会のデータが約3900件に上るという。
また、統合本部が先月17日に公表した原子炉の安定冷却に向けた作業の「工程表」についても、公表から1カ月の今月17日に記者会見し、検証結果を公表する方針も示した。
(2011/05/02-19:22)
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