http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/361.html
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以前、福島原発事故に伴う計画停電は、実際には必要性がないことを、blogでも紹介しましたが、
その事が事実であることが、以下のblogによっても裏付けられています。
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http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/413.html
意図的な情報の隠ぺい、しかも、本来、国民が知るべき情報を隠ぺいする、その心、意図は、いったい、どの辺にあるのでしょうか?????
幸いないことに、これだけネットが普及すると、どこかからか、隠したい情報が、漏れてくるようです。
いま、私たちが一番注意するべきは、恐らく唯一、事実 もしくは 真実 の情報を得ることの出来るソースであるネット(WEB)を、政府などが法律化を盾に統制・規制できないように、厳しく監視することだと思いますね。
政府、民主党が気がつかないうちに進めようとしている「ネット規制法」の動きは、やはり、今以上に厳しく監視していく必要があるだろうと、感じる訳です。
そして、更にいえば、
原子力発電そのものを、止めることを、早急に決定すべき時です。
原子力推進の根拠は、
★原子力に替わりうるエネルギーが無い!
★火力発電は、地球温暖化を促進する!
・・という2つです。
しかしながら、広瀬隆氏は、
既に実用化されている「ガスタービン・コンバインドサイクル発電」を、発電全体の3割に替えれば、原発を全て廃棄することが出来る、と述べています。
この ガスタービン・コンバインドサイクル発電 は、
ガスタービンで発電してから、その排熱で蒸気をつくり、蒸気タービンを回してさらに発電する高効率の発電設備で、
ガスタービン3基、蒸気タービン1基、発電機で構成し、出力は130万キロワットと、大型原発1基に相当する規模となる。
・・と、製造元の三菱重工業は説明しています。
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http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E2E6E2E1E38DE2E6E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2EB
危険でしかもコストの高い「原子力発電」に比べ、ガスタービン・コンバインドサイクル発電 は、たくさんの長所が、あります。
1)発電効率(熱効率)が高い!
原子力発電が約30%に対し、ガスタービンは最大59%と、約2倍も高い。
排熱も原子力の1/2。
2)建設コストが安い!
例えば170万kwの原子力発電が数千億円なのに対し、
このガスタービン発電は数百億と1/10(モノによる1/4程度)。
しかも、原子力の建設コストには、核廃棄物のコストが含まれていない ので、それまで含めると、原子力発電1基のコストは1兆円は下らないといわれている。
何より、構造がシンプルかつ小型なので、原子力のようなう複雑で巨大な施設を必要としない。
3)出力の調整、停止が可能!
原子力は、一定の出力を維持しないと危険なので、電力を使用しない夜間も常時運転しつづけなければならない。
これに対しガスタービンは、出力を自在に調整できる。しかも、運転しはじめてから定格出力に達するまで何日も要する原子力に比べ、運転を開始して1時間で定格出力に達する。もちろん電力を使わない夜間の運転休止も可能!
4)建設期間が短い!
原子力の建設には7年もかかるが、ガスタービンだとわずか数か月で建設可能。
5)核廃棄物・放射能が出ないので、安全・安心!
原子炉の使用済みの高濃度放射性「核」燃料廃棄物が、未だに、処理方法も確立されておらず、また、どこに捨てるのかも決まっていないのに対し、核廃棄物が出ないガスタービンは、それだけでも「安全・安心」である。
6)燃料に天然ガスや、さらにはHHOガス利用の可能性も!
CO2の排出が少ない天然ガスの使用が可能。
さらに、近い将来には、HHOガスを燃料として用いることにより、CO2排出ゼロを実現することも可能と思われる。
(もし、マルチアークを用いれば、さらに高効率の発電が出来るかも知れない)
7)都市の近くに建設が可能!
放射性物質を排出せず安全なので、電力消費地である都市部の近くに建設が可能。従って送電ロスも少なくなる。
また、「原子力は二酸化炭素を出さないから環境にやさしい」という理屈ですが、もともと、二酸化炭素が地球温暖化の原因というのは、科学的根拠の殆どない全くの「でっちあげ」であるというのは、事実でしょう。
CO2削減の旗手であるアルゴアが、原子力メジャーの代弁者であることは、有名な話です。
地球温暖化の真の原因は、二酸化炭素ではなく、実は、太陽の活動の活発化、さらにいえば、この太陽系をとりまく電磁気的環境そのものの変化にあると考えた方が、事実に立脚しています。
それは、地球だけではなく、他の太陽系の惑星も温暖化しているという事実をみれば、明らかでしょう。
いずれにしろ、天然ガスは、もともと非常にクリーンな燃料です。
また、HHOガスを燃料として使用することが可能になれば、CO2排出の問題でさえ、一気に解決!です。
そもそもコントロールできない技術、処理方法や処理場所さえ決まっていない核燃料廃棄物を出し、あまつさえ、今回の事故のように、いったん事故が起これば、何万年に渡って被曝の可能性すらある、しかも全地球的に悪影響を与えるのが原子力です。
しかも、そのメンテナンスのためにさえ、多くの人の被曝の犠牲の上にしか成り立たない。
原子力発電は、即刻止めるべきです。
というか、みんなでストップさせなければなりません!
国の方針として、今、すぐに原子力廃棄を決めるべき時です!
たとえ、今すぐに、原子力を廃棄する方向へ転換したとしても、現実的に原子力を廃棄するためには、おそらく10年以上、数十年という年月がかかってしまうのです。
国の方針として原子力を根本的に廃絶する方針を「今」決めなければ、結局、このままズルズルと、いつの間にか従来通りの形で、原子力発電を既成事実として続けていくことになってしまうのではないか?!
・・そう感じます。
現実的に、
国家方針として原子力発電をストップさせるには
どうしたら良いか、
どのようなやり方が現実的なのか
ぜひ、皆様のアイデア、知恵をお願いします!
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