http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/273.html
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今こそ福島と東京がひとつになって、福島の子どもたちを守れ!
http://youtu.be/M8XhNCk5i6c
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http://www.labornetjp.org/news/2011/0430hokoku
4月30日、「福島の子どもたちを放射能から守れ!」福島原発震災連続学習会(第1回)が東京(水道橋・全水道会館)で開かれ、200人が集まった。(主催:福島老朽原発を考える会、プルトニウムなんかいらないよ!東京)
今、福島では文科省の「年間20ミリシーベルト」基準の15歳未満への適用への怒りが徐々に大きくなりつつある。郡山市では、市独自に放射線値が高い市内28校、施設の校庭、園庭の表土を除去する工事を始めた。しかしこの動きにも文科省は、「必要ない、冷静な対応を」(高木文科大臣)と市独自の除染作業に圧力をかけ、福島県民の不安はさらに大きなものとなっている。
集会では青木一政さん(写真上・福島老朽原発を考える会)から「20ミリシーベルト問題で、福島県内の保護者から非常に多くの書き込みが寄せられ、そこには、県民の不安と怒りが表れています」という報告があった。
また福島現地から駆け付けた中手聖一さん(写真上・原発震災復興・福島会議世話人)からは、「福島の親たちは、今やっと我慢から抜け出し動き始めました。文科省、原子力安全委員会のあるこの東京での皆さんの活動に期待します。そして、福島の親たちを励ましてください」と訴えがあった。
福島では5月1日、「福島で子どもたちを放射能から守るための集会」が開催され、いよいよ福島の親がたちあがる。そして、2日には県の代表が上京し、政府、文科省、原子力安全委員会、厚労省に対して「20ミリシーベルト撤回」をかかげ交渉がもたれる。中手さんは、「2日は福島の学校の土を、文科省に届ける!」「20ミリを撤回させるまで福島に帰らない」とその決意を語った。今こそ、この首都東京での闘いの真価が問われる時だ。(湯本雅典)
・5月2日の対政府交渉の詳細は、
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/post-968e.html
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