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(回答先: アメリカから見た福島第一の「2つの謎」とは? 投稿者 sci 日時 2011 年 4 月 30 日 23:21:22)
この冷泉彰彦氏の言説では、“菅総理の視察を原因として、官邸の指示によりベントの実施が遅延、それが福島第一原発一号機の爆発につながった”という主張を“菅総理を退陣に追い込みたい勢力の側による陰謀論的なもの”と捉えたがっている様に見え、技術的な面から懐疑的な説明している。
しかし、真相がいかなるものであれ、あのタイミングでデリケートな地域の視察を行った菅総理の行為は明らに誤ったものだし、それが爆発につながったか否かに関わりなく“ベントの実施が遅延した”という事実一つをもって、もはや総理の資格もないと思う。個人的には、人気取りの為だか何だか知らんが、国際裁判所に弾劾されて然るべきレベルの、取り返しの付かない過ちが犯された可能性を感じる。
そして、不気味なのは、“菅総理を退陣に追い込みたい勢力の側による陰謀論的なもの”であるその主張がマスコミ媒体で概ね無視されている事であり、きちんと議論されていないその事実に逆に陰謀論的なものを感じざるを得ない。そして、この件について、現政権、及び菅総理の出自である左翼勢力及びそのネットワークによる情報操作が行われているのではないかという疑いさえ感じる。
また、今日日の公務員給与削減のニュースを見ると、菅政権は段階的なIMFプロセス受け入れにより米国に媚び、延命を図ったのではないかとさえ思えてくるが、くだらない事に関わり合うのはもう止そう。先日、サマーズ米ハーバード大学教授は「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」と断言した。
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