http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/235.html
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http://hanbey8.jugem.jp/?eid=283より全文転載
以前からネット上でそのこと指摘されてたけど、ここにきてようやく、原子力安全保安員の口から、そのことを認める発言がされたようです。
以下は、新聞あかはた4/30記事より
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日本共産党の吉井英勝議員は27日の衆院経済産業委員会で、地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及しました。経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認めました。
東京電力の清水正孝社長は「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。
これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。海江田万里経産相は「外部電力の重要性は改めて指摘するまでもない」と表明しました。
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読まれてわかるように、まず東電社長が、「鉄塔が東海したことが全電源喪失し、炉心溶融に至った原因」と言ってたわけで、すなわちそれによって原子炉内で水素爆発も起こったわけです。
そして、その原因を地震ではなく、津波によるものと当初からウソをついていたということが(もちろん、東電のみならず政府らも同じ)、これで明らかになったということ!
とにかく、地震によるものだったということが国民にわかってしまえば、何が起こっても絶対安全と国民に大ウソついてきてたのに、たかが震度5強ぐらい(福島付近)の地震でこういう事態になってしまったことで、そんな真実をバラすわけにいかず、敢えて想定外の津波だったからこんな事態になってしまったと国民を騙そうとしてたわけです。
ぜひこの真実情報を拡散しましょう!
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