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最前線に迫る被曝上限…原発作業員確保が課題(読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/102.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 4 月 28 日 05:15:19: igsppGRN/E9PQ
 

最前線に迫る被曝上限…原発作業員確保が課題
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110427-OYT1T01255.htm?from=main1
2011年4月28日03時03分 読売新聞

 東京電力福島第一原子力発電所の事故は27日、東電が収束に向けた「工程表」を公表してから10日たった。

 原発敷地内の放射線量は高い状態が続き、通常時に浴びてもよいとされる年間50ミリ・シーベルトの2倍を超えた作業員はすでに30人に達する。被曝(ひばく)線量が累積する中、今後は交代要員の確保が課題となりそうで、東電では、OBも含めた人員の確保に乗り出した。

 東電によると、福島第一原発では連日1000〜1200人が放射能で汚染されたがれき撤去や高濃度汚染水の移送、ロボットの操作などに当たっている。累積線量が100ミリ・シーベルトを超えた東電と協力企業の作業員は25日現在で30人、50〜100未満が119人、50未満が5628人。東電では、累積100ミリ・シーベルトを超えた社員について、敷地内でも比較的線量の低い免震重要棟内での事務作業などに配置換えしているという。

 ◆OBにも声かけ◆

 東電では、今後の作業員確保について「できるだけ被曝線量を少なくし、長時間作業できるよう考えたい」とするが、政府と東電でつくる事故対策統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は、26日の記者会見で「今、現地で働いておられる人数は十分ではない。(東電の)OBら色々な方に協力していただくべきだ」と危機感をあらわにした。東電の松本純一・原子力立地本部長代理も、27日の記者会見で「現在、当社OBにも(作業の応援を)声かけしているところ」と明かした。

 国は3月15日、緊急時の被曝線量の上限を福島第一原発事故での作業に限り、100ミリ・シーベルトから250ミリ・シーベルトに引き上げた。しかし、関係企業の多くは、作業員の健康への配慮から、より厳しい制限を設けている。このため、各企業からは、東電が6〜9か月で収束を目指すとした工程表の完了前に、作業員の累積線量が社内規定を超える事態を懸念する声が聞かれる。
 

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コメント
 
01. 2011年4月28日 07:06:51: 1IZuBfifYY
http://news.livedoor.com/article/detail/5522208/

「女性の限度、十分把握せず」=3倍被ばくで東電幹部

2011年04月27日21時24分
提供:時事通信社
 福島第1原発で東京電力の女性社員が、国が定めた限度の3倍に上る17.55ミリシーベルトの被ばくをしていたことについて、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は27日夜の記者会見で、「3カ月で5ミリシーベルトという女性の限度を十分把握できていなかった」と釈明した。
 男性の被ばく限度は100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに特例として引き上げられ、「そちらの管理に注力したため」という。 


02. 2011年4月28日 07:39:08: evSC25VapI
本当でしょうかこの記事? 
本当だったらとても怖い記事です。

福島の子供30人、去年からチェルノブイリの子供達と共に治療中だった。。
(イタリア レパブリカ紙より)
http://tv.repubblica.it/mondo/minsk-i-bimbi-di-fukushima-con-le-vittime-di-cernobyl/66964?video

ベラルーシ 『チェルノブイリの子供達と共に治療する福島の子供達』

日本の福島原発の事故は、世界中に核の恐怖をつのらせた。万人に対してではないにせよ、核とは恐怖以外の何物でもないのだと。

1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故により、過去に例のない規模で放射能を含む雲が広がっていった。

ここベラルーシもまた、チェルノブイリ事故で深刻な被害を受けた地域であり、首都ミンスクの郊外には1995年より児童健康センター『Zhdanovich』が運営されている。
放射能雲による被害を被った地域で生まれ育った3〜16才までの子供達が、ここで無料で検査、治療が受けられるのだ。

子供達は放射線レベルが測定され、被ばくにより損傷した免疫系や循環器系の回復リハビリが施される。また、思春期の子供達のためのメンタルケアも行なわれている。
チェルノブイリ原発事故後、放射線帯とされたベラルーシ・ウクライナ・ロシア等の子供達が同センターへと集まってきているのだが、昨年6月には福島原発界隈に住む日本の子供達30名も、ここに収容された。

という事でビックリして調べてみたら福島原発は去年6月事故を起こしています。
以下参照
(平成22年)2月16日 :福島県知事は2月定例県議会で、東京電力が福島県に申し入れていた福島第1原発3号機でのプルサーマル計画実施について、条件付で受け入れることを表明した。同知事は、昨年から県エネルギー政策検討会を再開して検討してきたこと、核燃料サイクル推進という国の方針、玄海原発でのプルサーマル発電の開始などに言及、受け入れる考えを述べた。
6月17日 :福島第一原発2号機で電源喪失・水位低下事故
9月18日 :3号機のプルサーマル発電、試運転開始。
10月26日 :3号機のプルサーマル発電、営業運転を開始。

嘘であって欲しいニュースです。


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