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ユーロを足抜けしたがっていたドイツが中国を取り込む事で再建の腹が決まったようだ。
ドイツは東ドイツとの統合で苦しんだがそのご褒美として旧共産圏のネットワークを得た。
そうなればユーラシア同盟を提唱するロシアとも組める筈だ。
3カ国は敵味方となった過去もあるが米国に振り回されてきたという点で問題意識が一致しておりそれは日本も同じだ。
中国やロシアがユーロに参加すればアラブもASEANも喜んで参加するだろう。
イランに戦争を仕掛けたい米国の野望も阻止できるだろうし米国を圧倒的に凌ぐ経済圏が誕生する。
ハリボテ通貨だったユーロがトリプルAの通貨に変身し恐慌詐欺とも無縁となるだろう。
311前まで在日参政権の賛否がどうのとかまびすしかったがこれからの日本は独自の文化を大切にしつつも大陸とともに
生きていく事だ。
私達は自信を失っているが中間層だらけの日本は歴史的に中間層が薄い彼らからしてみれば人材だ。
口八丁手八丁の国が数百年も世界を支配してきたが大地に根をおろした老舗国家連合が世界を正常化する番だ。
大局的な経営とお刺身にタンポポをのせるような単調な作業が苦手な日本は生涯現場チーフが向いている。
日本が地味な靭帯のような役割に徹すればユーラシア共同体は成功するだろう。
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