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女子サッカーをみていて思った事は、米国は公平公正なルールの下では大して強くないという事だ。
考えてみれば自動車摩擦の時もポンコツを買え買えうるさかったが今回も軽自動車を廃止しろと迫っている。
それでも駄目だとニクソンショックだプラザ合意だと貨幣価値の変更を求めて自分達が変わろうという謙虚さがない。
昨年はプロ野球も大学ラグビーも決勝は名勝負だったが4チームに共通する事は基本の徹底とそこから編み出した手堅い
技のみというシンプルさであり、女子サッカーの奇跡的な劇的なプレーもそこから生まれている。
それらをどろどろした国際政治に当て嵌めると日本の取るべき道がみえてくる。
よく世界は騙し合いで人のいい事を言っていては外国にいいようにされてしまうから日本も狡猾になるべきだという意見がある。
確かにそれはそうだがそのなれの果てが米国の惨状であり八百長資本主義の末路だった訳であり修正が必要だ。
それは修正資本主義という意味ではなくもっと根本からピラミッド型の支配構造を逆ピラミッドの共生型にする事だ。
日本は以前それを達成した事がある唯一の国であり世界中が本気になれば難しい事ではない。
日本が勝つか馬鹿者が勝つかは神のみぞ知るところだが、世界が馬鹿者に迎合し続けるようならばそんな愚かな選択をする人類ならば滅んでしまえばいい。
今の日本は地球をもともにできるかどうかの瀬戸際に立たされているキーマン国家であり、馬鹿者どもに普通に働き普通に稼ぎ普通に分け合う事の大切さを体を張って教えなければいけない局面にある。
ガンジーの塩の道行進であり大西中将の神風特攻隊の現代版という事だ。
津波がどうだの地震がどうだの原発事故がどうだのとうろたえる段階は終わり、体を張って馬鹿者どものお尻をペンペンする事だ。
それで相手が反省しようが牙をむいてこようが相手の好きにすればよく日本人は真面目に働き真面目に生活する姿をみせるだけでいい。
馬鹿者どもにディスイズジャパン、ディスイズマンと唸らせる生きざま死にざまをみせてやる事だ。
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