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中田安彦『日本再占領』の検証C
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/605.html
投稿者 ♪ペリマリ♪ 日時 2011 年 10 月 11 日 14:43:44: 8qHXTBsVRznh2
 

前回、下記のような意見が寄せられました。
(見やすいように行換えさせてもらいました)

01. 2011年10月06日 17:09:21: 4LTwqWNKDU

陰謀論読者のライト層から意見を述べます。
鬼塚さんの存在は知っている程度で著書は読んだことありません。
あくまでその程度の人間の意見です。
ロスチャイルドが元凶であるという人の著書やブログは、
総じてなんだか歴史か社会科の勉強みたいです。
ヒマなら知っておいた方が良い知識かもしれないけど
イマイチ現実感に乏しいというか、切迫感がないです。
鬼塚さんの著書のタイトルを見ても、「それがどうした?」
という感じで食指が動きません。
それに比べて副島さんや中田さんの言論はおもしろいです。
陰謀論に傾く読者の心をくすぐるものがあります。
もちろんおもしろいということは、
ある程度現実をカリカチュアしてあるのかも知れません。

(以下略)


私は4LTwqWNKDU君と正反対の意見です。
副島隆彦と中田君がやっているのは、
『ある程度現実をカリカチュアしてあるかも知れません』
どころではなく、完全なカルト詐欺だと思います。
私は両人を、『真実』を看板に掲げてデマ本を粗製濫造し、
会員に営利販売するカルトビジネス経営者たちだと認識しています。

4LTwqWNKDU君は『ロスチャイルドが元凶』というのは、
『ヒマなら知っておいた方が良い知識かもしれないけど
イマイチ現実感が乏しいというか、切迫感がない』と言います。
『それに比べて副島さんと中田さんの言論はおもしろいです』と。

なるほど『副島さんと中田さんの言論』とは、
ネットを席捲している極悪人デーヴィッド・ロックフェラー、
ジェイと小沢の天敵、『死ぬまでこの男が世界皇帝』のデーヴィッド・ロックフェラー、
諸悪の根源としてのデーヴィッド・ロックフェラー論ですね。

ご両人のもう一つのウリは『世界覇権国アメリカ』で、
アメリカ政財界人を『ジャパンハンドラーズ』、対応する日本政府官僚を『カウンターパーツ』。
今回の中田君の『日本再占領』でも、日本政府中枢に外国人が入って指示を出している、
だから日本は再占領されたのだ、と騒いでいますね。
これが『再占領』なら『世界覇権国アメリカ』などずーーーーーーーーーーーーっと『再占領』です。
アメリカの陰の政府と言われるCFRも、民間の中央銀行といわれるFRBも、
ロスチャイルドの指令によって創設されたんだからずーーーーーーーーと『再占領』ですわ。

ロックフェラー家とは、英国ロスチャイルド家の出資でオールドマネーの地位に昇りつめ、
英国ロスチャイルド家のアメリカ出先機関であるクーン・ローヴ商会の会計監査を受け、
ロスチャイルド家の画策を忠実に演出する代理人たちのことです。

私は逆に聞きたいと思います。
『ジャパンハンドラーズ』をトレンドにしている中田君、
『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』を主著にしている副島師匠、
アメリカの政界人というのは本当に『ジャパンハンドラーズ』なのですか?
アメリカという国は本当に『世界覇権国』なのですか?

中田君の十八番『ジャパンハンドラー』と『カウンターパーツ』で読み解く日米関係では、
戦後占領史の真のジャパンハンドラー』も』カウンターパーツ』も登場しません。
副島隆彦師匠の『世界覇権国アメリカ』にも、FRBやCFRへの言及はありません。

すでに1913年から国の中央銀行を支配されているアメリカを『世界覇権国』。
そのアメリカにおける代理人デーヴィッド・ロックフェラーを『死ぬまでこの男世界皇帝』。
お正月カルタみたいな人物評にもっともらしい仔細なデータや分析を貼り付けた『世界権力者図鑑』。
最重重要事項であるロスチャイルドの資産は『不明』として済ましている『ヨーロッパ大富豪図鑑』。
両君の言論精神は『カリカチュア』というようなものではない。完全に欺瞞そのものです。
『副島さんと中田さんの言論』は、非常にいかがわしいカルトビジネス的言論です。
彼らが謳い文句にしている『真実』というものが、最高支配層の欺瞞を補完するプロパガンダであることは一目瞭然です。

ロス茶がピンとこないという4LTwqWNKDU君のために、
君が食指が動かないという鬼塚氏の著書から該当箇所を抜粋します。
鬼塚氏は30〜40年かけて膨大な資料を渉猟して考察しています。
ロス茶に詳しいユースタス・マリンズより、総括的で優れていると個人的に思います。
副島・中田ご両人をこれに比較対照すれば、SNSIが詐欺集団であることが君にもピンとくるでしょう。


鬼塚英昭著『20世紀のファウスト』よりダイジェストして抜粋します。

『「CFR」という名の隠れた政府

一九一九年五月十九日、パリのマジェステイックホテルでアメリカとイギリスから集まったある人びとにより、円卓(ラウンドテーブル)集団幹部会議が開かれて、CFRが創設された。「外交問題評議会」を略してCFRという。ハリマンは創立メンバーの一人である。

この組織はイギリスのロスチャイルドが創り上げたRIIA(王立国際問題研究所)の下部組織として、アメリカのロックフェラー家、クーン・ローヴ商会、デイロン・リード社、そしてハリマン家などがメンバーとなった組織といえよう。

十九世紀から第二次世界大戦にいたる時期、ロスチャイルド家はアメリカの金融資本家たちに多額の投資をし、大きな影響力を行使し続けてきた。こうした中で、世界を中心とした外交問題を互いに協議しあうという、国家を超えた「超頭脳集団」が生まれたのである。

このCFRに入ると、「政治に偶然は起きない」というフランクリン・D・ルーズベルトの言葉の信奉者となる。

南アフリカで活躍したセシル・ローズ(南アフリカにおけるロスチャイルドの代理人)は晩年、一つの秘密組織を設立した。イエズス会の組織を真似て作られたその組織に一億五千万ドルの遺産を「ローズ基金」として遺した。この基金を元にしてロシア革命の演出者アルフレッド・ミルナー卿が設立したのが「ラウンド・テーブル」(円卓会議、一八九五年結成)である。このラウンド・テーブルは正式には、王立国際問題研究所(RIIA)と呼ばれた。またチャタム・ハウス研究集団ともいわれた。

このRIIAとCFR、二つの外交問題検討期間が、イギリス政府とアメリカ政府を離れて、両政府の外交政策を審議、決定していくようになっていった。政治は国家の大統領や首相を頂点とする機関によって決定されて動くというのは表面的な姿なのである。特にイギリスとアメリカにおいては、RIIAとCFRの影響力が大きすぎるのである。

CFRの下部組織として太平洋問題調査会(IPR)がある。主として極東問題を取り扱った。このIPRがハリマン一派に利用され、「真珠湾をジャップに攻撃させる」政策を作成するようになった。(注 中田君を司令塔とするSNSIデマ本では、こういった画策の主役は全てデーヴィッド・ロックフェラーということになっています。太平洋戦争前夜の時期、尾崎秀実が出席したIPRでも、全てをデーヴィッドが画策・煽動したことになっています)

一九一九年のパリ講和会議を牛耳ったのが、パリのユダヤ王ロスチャイルドであるエドモン・ド・ロスチャイルド男爵であった。この会議の出席者のうち、イギリス、アメリカノメンバーのほとんどが、RIIAかCFRのメンバーであった。要するに、パリ講和会議はロスチャイルドの意向が大きく影響していたのであった。

ヒトラーを応援し、総裁の地位に押し上げたのはイギリスの「クリブデン・セット」であるとすでに書いた。アスター子爵家に集う政治家ないし金融街シテイの連中のことだが、このアスター一族のほぼ全員はRIIAのメンバーであった。中でも、M・L・アスターはタイムズの会長であり、ハンブローズ銀行の役員でもあった。タイムズ紙はRIIAの管理下にあることを知る必要がある。

RIIAのメンバーたちはクリブデン・セットを使い、一方でヒトラーに資金援助し、ナチス・ドイツを強大化し、同じやり方でヒトラー打倒の手を打っていくのである。ユダヤ思想と反ユダヤ思想とは、黒い貴族たちの間では決して矛盾するものではない。彼らの思想の根底にはヘーゲル哲学の「決定論」が脈打っている。これを金儲けに応用しているのである。二つの相対立する勢力(「措定」と「反措定」)をでっち上げ、これを互いに闘わせて一つの「総合」を得るという方法である。親ユダヤ対反ユダヤの効果として、一つの総合であるユダヤによる世界統一政府が出来るというわけである。

CFRに話を戻す。このクラブは非公式である。会員の選考基準も曖昧だ。一九八七年には2448人の会員がいた。年に五度「フォーリン・アフェアーズ」という機関誌を発行している。CFRはニューヨーク市の東八番街、五十八番地の「ハロルド・プラット・ハウス」に本拠地を置く。

一九八四年のフォーリン・アフェアーズ秋季号にリチャード・クーパー(ハーバード、エール大学教授)が、「未来の通貨政策」と題し、”全ての民主主義的な工業国家の通貨政策が、その決定権を一つの超国家的組織へ譲渡するべき、そのために連合造幣銀行の創設を要求する”と寄稿している。この「超国家的組織」なるものが、黒い貴族が目的とする「世界権力」「世界統一政府」または「見えざる政府」のことなのである。クーパーの言う思想の背後に「見えざる権力」、「謎のように沈黙した権力」があることを知らなければならない。CFRはこの謎のような権力のために奉仕する外交機関なのである。

これと同じような考え方をイングランド銀行総裁のモンタギュー・ノーマンが語っている。「世界金融の覇権が、完全に超国家的な統制機構として、どこでも、またすべてを超えて支配すべきである」。この豪語の中には、すでに、ユダヤ王ロスチャイルドが、世界金融の派遣を握っているという事実が示唆されている。

イングランド銀行は1694年創立のイギリスの中央銀行、やがてネイサン・マイヤー・ロスチャイルドの支配下に置かれた。ネイサンはフランスにいる兄弟からいち早く情報を受け取り、「ワーテルローの戦いでイギリスが負けた」という偽情報を出して株を暴落させ、それを買い叩いて売却し、財産を6500倍に増やした。

元CIA長官アレン・ダレス(注 ジョン・フォスター・ダレスの弟。このワル兄弟はウオール街に弁護士事務所を構え、ナチスドイツを支援するパイプ役として暗躍した)は情報がいかに大事であるかの例として、このロスチャイルドの偽情報事件を挙げている。「イギリスの貨幣・王朝を支配するのは、イギリス政府や銀行ではなく、王室でもなく、ロスチャイルドである」

イングランド銀行総裁モンタギュー・ノーマンは一九二九年三月九日、ブラウン・ブラザーズを訪れた後にワシントンに行き、財務長官のアンドリュー・メロンに会って、「私は世界の覇者の地位を享受している」と誇らしげに語っている。その一ヵ月後に、ポール・ウオーバーグは恐慌へとアメリカを突き落とす合図を一部の人びとに送っていた。「もし、行き過ぎる投機が無制限に許されるなら、ついに崩壊がやってくるのは必然であり、それは国中を巻き込むような恐慌に至る」。かくて、このポール・ウオーバーグの予言が的中するのである。大恐慌は、ユダヤ王ロスチャイルド一味が仕組んだ”大芝居”ではなかったか。私にはそう思われてならない。高値で株を売りつくし、大金を
手にし、そして暴落した自分の会社の株を10%ほどの値で買い戻し、またあらためて上昇させていったのである。歴史は同じパターンをくり返している。

ポール・ウオーバーグはロスチャイルドのアメリカ出先機関クーン・ロー商会の共同経営者、彼がアメリカの連邦準備制度を確立した。モルガン・グループ、ロックフェラー・グループのニューヨークの銀行六行がニューヨーク連邦準備銀行の支配株を購入し保有しているが、そのうちの一行ナショナル・バンク・オブ・コマースの筆頭株主でもある。同行はロックフェラー系のナショナル・シテイ・バンクとともに連邦準備銀行株の90%を保有している。その主な内訳はベーカー、モルガン、ウオーバーグ、ジェイコブ・シフ、ハリマンらロスチャイルドの代理人である。

アメリカが戦争をし、大量のドルを連邦準備銀行が印刷すれば、ロスチャイルド代理人たちはアメリカ国家から利息を貰えるようになっている。連中がインフレを期待し、戦争を演出しようとする一つの理由がここにある。「大量のドルを印刷すべし、そのために戦争を仕掛けよ」  』


以上です。

4LTwqWNKDU君、少しは現実味が感じられましたか。
(続きはまだ山のようにあります)
君はライトな陰謀論読者層らしいから、小石泉牧師の本は読んだかもしれない。
小石氏は次のように語っています。


『およそまともな人なら、こんな話を聞くと胃が痛くなるのではなかろうか。アメリカ国民のどれくらいがこのような事実を知っているのか判らないが、これがアメリカという国の本当の姿なのである。判りやすくするとこういう事である。アメリカ政府はあらゆる階層に渡ってほとんど垂れ流し的に膨大な予算を食い潰す。それは特に必要もない戦争、それも銀行家たちが巧妙に仕組んだものによって、また、果てしもない兵器の購入によって、天文学的な赤字を計上する。そこで政府は「連邦準備制度」という一私銀行から金を借りることになる。

その金というのが不思議な事に、この銀行が発行する私的通貨である”ドル”なのである。この銀行はこのドル札をただ印刷して政府に貸し付けるだけでいい。何の元手もいらない。強いて言えば紙代と印刷代だけである。信じられますか?早い話が、あなたが自分の家でコピー機かプリントゴッコで印刷した金で何でも買えるとしたらどうだろう。まるで打出の小槌を持っているのと同じ事である。それと同じ事なのだ。一体誰がこのような仕組みを考え、アメリカに備え付けたのだろうか。実に巧妙、緻密な犯罪ではないか。これは銀行強盗よりひどい国家そのものの強奪である。アメリカ国民はこのドルを自国の通貨と信じきっているのである。

私たち研究者はよく陰謀論者だと言われる。ただ「陰謀論」という言葉だけで、あらゆる証拠も事実も雲散霧消してしまう。しかし、このドルのシステムだけでも陰謀の存在の確実で不動の証拠ではなかろうか。それすら否定するならすでにそのような人は完全に洗脳された、彼らのいうCattle(家畜)に等しいものなのである。

「もし、国会が連邦準備制度をしりぞけ、アメリカという国家の金を印刷するなら、国費はその力を回復し、財政赤字は無くなり、不法な税制は解消し、インフレは静まり、アメリカ経済は厩の馬のように安定するだろう」

「我々の一ドルの裏側の左側に合衆国の”裏の国璽”を見ることが出来る。この国璽は実は秘密の暗号なのである。アダム・ヴェイスハウプトによって作られたこの印章は、1933年FRBによってドル紙幣につけられた。ロスチャイルド法廷の頭石とルシファーの”全てを見通す目”とピラミッドがイルミナテイの組織構造である。ピラミッドの基底部にあるローマ数字はアメリカの独立記念日であるとされているが、それにしては1776年7月4日ではなく5月1日である。これはアメリカ・イルミナテイの誕生日なのである。」

ジョン・バーチ協会に限らず、ロックフェラーをひどく攻撃する”陰謀論者”でも、ロスチャイルドを全く語らない者たちがいる。ロスチャイルドは男爵だから陰謀の番頭に過ぎないなどという、与太ばなしを真面目に受けとっている人もいるが、もともと王政の廃止を計画している団体が貴族階級の番付を尊重するはずがなかろう。』


以上です。

小石泉氏によれば『副島さんと中田さんの言論』は与太話であり、
およそまともな人たちのそれでなないということになりますネー
 

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コメント
 
01. kanegon 2011年10月12日 23:49:13: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
副島氏のデイビットロックフェラーは悪でありその甥のジェイロックフェラーは良い人であり、デイビットと対立して世界支配を阻止し、昔世界支配者になろうとしていたロスチャイルドも今は権力がない。

だから悪いのはデイビットロックフェラーだという考えは悪世界支配をもくろむ悪の組織と闘うゲッターロボなどを代表する初期のロボットアニメレベルの単純なシナリオです。

副島氏はカブトコウジ君を装い、早乙女博士役はアルルくんや古村くんなのでしょう。
永井豪氏が書くところのコミカルな役割は吉見くんというところなのでしょうか?
古い元祖ロボットアニメを例に出す方が単純でよろしいので敢えて例にだしました。今のロボットアニメは人間関係が複雑ですからね。

あるいは007が副島氏でその指令を出すMI6上司がジェイという設定でゴールドフィンガーはデイビットとくクサイしなりおが副島氏の論理と読めるのですが。

与太話もいいところだ。70年代の子どもアニメやスパイ映画の単純さが彼らの与太話のシナリオです。世界権力者図鑑など『ゲッターロボ』や『仮面ライダー』などの単純さでいいかもしれません。吉見くんにならって2次元世界で副島氏の論理を例えました。

副島氏は中国についても与太話をしている可能性があるかもしれません。私の投稿で中国は都市部と地方での貧富の差が激しいと書いている中国通らしいコメンテイターがいらっしゃいました。池田整治氏も同意見なのでこの方のコメントは正しいとおもいます。

ペリマリ様。現在遅い夏休みととっている同僚などがいて猛烈に仕事が忙しいですもう少しおちついたら手頃な投稿をしながらDVDの書き起こしを勧めます。


02. ♪ペリマリ♪ 2011年10月13日 15:32:15: 8qHXTBsVRznh2 : uOXOWcz78Q
kanegon様

DVD楽しみにしています。
毒気が凄いということなので、
くれぐれも気分転換を忘れないでください。

kanegon様は怪獣やアニメに詳しいようですね。
私はあまり詳しくないのですが、何となくイメージが分ります。
でもソエジが007というのはかなり無理があるような。
ボンドはやはりイケメンでなければ成立しない(笑

そうですか、中国も与太話ですか。
前回のkanegon様の意見投稿に中国のことが書かれていまね。
なんかソエジの言うことは錯綜してませんか。

私は阿修羅とkanegon様のお蔭で、
ロスチャイルドとロックフェラーの関係を考えるようになりました。
とても感謝しています。
ロスチャイルドとロックフェラーの関係について真実を把握することは、
日米関係に限らず、日本の近代史を遡って検証するために不可欠だと思います。
今まさに日本が新生する岐路に差し掛かっているような気がします。


03. BRIAN ENO 2011年10月13日 16:50:26: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
♪ペリマリ♪様・・勢力的に投稿されていますね・・・。
kanegon様も同じく・・

ところで、「20世紀のファウスト」ですが、
私は、あの本が鬼塚さんが自費出版されてすぐ、
鬼塚さんに注文したものを入手して手元に置いて、
今も、辞書のように使ったり、
読んだりしてますが、

ペリマリ様のおもちのものは成甲書房のものですか?


04. ♪ペリマリ♪ 2011年10月14日 15:01:10: 8qHXTBsVRznh2 : gSgg7WAnx2
BRIAN ENO様

お久しぶりです。
お元気でしたか?

鬼塚さん本人に注文して、自費出版の本を持ち、
辞書代わりに使ったり読んだりされている・・・・

すごいうらやましい話です。
よだれが垂れそうです。
私のは市販のものです。
自費出版て思い入れがあると思います。
表紙も成甲書房のとは違うのかな?

どんなんですか?


05. BRIAN ENO 2011年10月14日 20:13:31: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
♪ペリマリ♪ 様
自費出版ものは、真黒の外側ソフトカバーです。
1冊ものなので、読むときに握力が必要で、
私のような怠惰な人間には、読みにくい本です。

ただ、鬼塚さん、自費出版の時に
キッシンジャーの項目、ベトナム戦争の項目他を
削除してます。

成甲のものに、ブレジンスキーの項目を加筆したと言ってました。
あと写真そして、引用した文献のリスト・・これには、
まいったと言ってました・・どの本から引用したのか?
結構忘れてしまったそうで、苦労したと言ってました。

立ち読みで、引用の文献リスト見ましたが、
前代未聞の文献引用の量です・・

まあ・・スゴイ人です。

本当かどうか、確かめる余地はありませんが・・
60歳過ぎてから勉強し始めたんだ・・といってましたが・・
本当ですか?という感じです・・


06. ♪ペリマリ♪ 2011年10月15日 09:33:10: 8qHXTBsVRznh2 : 8vmm38Nsmo
BRIAN ENO 様

あなたと鬼塚さんの話が出来るのは本当に楽しいです。
自費出版が黒皮ソフトの一冊の分厚い本、
というのが鬼塚さんらしくて良いですね。
握力もつくという配慮が入っていて。

昔てひねりの珈琲カップを作って、友人にプレゼントしたら、
「分厚くて重たいので、これで珈琲を飲むと握力がつきます」
というお礼の返事をもらったことを思い出します。

冗談です。

おお。ブレジンスキー!
ブレジンスキーは21世紀のファウストとして登場しています。
「世界戦略家」と呼称して言動を網羅してあります。
しかも簡潔にまとめられていて分りやすいです。

実は私はSNSIの図鑑は、
ここからパクっているのではないかという疑惑を抱いています。

@副島隆彦と中田安彦の『世界権力者図鑑』は後日に発売されていますが、
同じ成甲出版からであり、そういう場合、中田君によると、
編集者からゲラ刷りの原稿を見せてもらえるという特権があるらしい。

Aソエジとアルル君は、
鬼塚さんが名づけたようにブレジンスキーを「世界戦略家」と呼び、
鬼塚さんが簡潔にまとめた説明の言葉をそのマンマ使っています。
どれほどそのマンマかというと、
私が鬼塚さんの本の中のブレジンスキーの部分に傍線を引いた、
まさにそのマンマなのです。

Bしかも鬼塚さんからマンマちょうだいした語句以外の記述が皆無です。

>立ち読みで、引用の文献リスト見ましたが、
>前代未聞の文献引用の量です・・

>まあ・・スゴイ人です。


私も同感です。
だから鬼塚さんからパクるのは本当にひどい行為だと思います。

>本当かどうか、確かめる余地はありませんが・・>>60歳過ぎてから勉強し始めたんだ・・といってましたが・・
>本当ですか?という感じです・・

鬼塚氏は、アヴェレル・ハリマンについては、
どんな些細な記事も30年〜40年かけて、目を通してきたと書かれています。

私は図書館の本を読んでいて、いつもハリマンが重要な場面に立ち会っていて、
それが不思議で、彼のことは「20世紀最大の外交官」と思っていました。

だから彼を「20世紀のファウスト」と名指す本が登場したときは驚き、
その内容の凄さにもぶっ飛び、ひたすら驚愕と感動の嵐でした。
私も何回読み返しても知らないことばかりで、辞書代わりという意味が分ります。
その本をすでに自費出版で読まれている方と、こうしてお話できて本当にうれしいです。


07. BRIAN ENO 2011年10月15日 20:47:43: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
♪ペリマリ♪様、

剽窃ですか・・
剽窃について、一番、やってはいけないこと・・
といってるのは、やっこさん達じゃないですか・・
あきれて、声が出ませんね・・

話は変わりますが、
私は、ゲイリー・アレンの
「ロックフェラー帝国の陰謀」という本を、
偶然本屋で見かけ、そのまま買って・・・
うむ、やっぱり、世界にはこういった連中がいるんだな・・
と、直感で感じました・・確か1985年頃ですが・・
ただ、この本、読みにくい本でした・・原作が分かりにくいのか?
翻訳が悪いのか、自分の読解力がないのか・・
いまだに、よくわかんない・・
鬼塚さん、ゲイリー・アレンは、
問題のある人物だって言ってました・・
ジョン・バーチ協会、ウィルス・カートあたりの流れを
くむ人なんだと思いますが・・

でも、こういったことをやっている連中は
ロックフェラーがどうかは別として、
必ずいるだろうな・・と確信を持ちました。

それと前後して当時NHKの日高義樹が
毎年、恒例行事みたいに、
年末年始にキッシンジャーにインタビューしていたのを観て、
キッシンジャーって何者よ・・
まるで、ソ連内部の人間のように
ソ連の裏事情を知っている・・

ははーん、結局、
米ソ冷戦は八百長だな・・
・・・と、これも直感で思いました・・


08. kanegon 2011年10月19日 21:28:37: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
ペリマリ様未だ、講演会DVD後半は書き起こし途上ですが、忙しいのと毒気が凄いのと、眼精疲労がひどく、集中力が持続していません。

PCの画面を見るのが辛く(内容ではなく、眼精疲労で肩こり、首凝りがひどい)少しずつしか進行しません申し訳ありませんがもう少しお待ちを。

ソエジが007になぞらえているというのはソエジのナルシスト的な人格を示唆しているのであり、ソエジ=ジェームズボンドという訳ではありません。念のため訂正を。彼自身はジェームズボンド気取りなところもあったのでしょう。

その傾向が強いのは日本人では副島氏より佐藤優氏かと思われますが。彼は美形なドイツ系の外見を持つ第2代目のモサド長官のウォルフガング・ロッソがお気に入りですから。

なお、島唄様の紹介の画像、PCの容量が足りないのか全部見れませんでしたがペリマリ様の内容からみるとRK氏、私が期待していたような人物ではないようですね。

放射能障害について内部被曝についてそれなりに言及しないの人は私は信用できません。内部被爆は嘘だというならばそれなりのエビデンスを提示して欲しいです。
ICRPが言及していないから無いというのは私個人の価値観では受け入れられません。肥田先生や秋月先生の論文を読んだ上、トーマスラッキー教授にも聞いてみたらどうなんでしょうかね?

私は欺瞞を振りまいて名声を得たと言う意味で名前のとおりラッキーな人であるラッキー教授としか認識していませんから、ホルミシス効果云々というラッキー博士の論理は信用していません。五井野博士は自然の放射線と人工的に作られた放射線は違うという意見でありますがそのメカニズムについての説明はありませんでした。五井野先生は優しくも副島氏のアドバイスしたみたいですが副島氏側からはケンモホロロ見たいですね。(講演会前半の書き起こしに人工の放射線は駄目と言っている副島氏の発言あり)

ちなみに私はトーマス・ラッキー教授御自身はNASAに勤務していた際放射線被曝に対して宇宙飛行士がおじけつかないようにするためのエビデンスが欲しく、ある程度のでっち上げがある理論ではないか?と推察しています。論証レベルではないので悪しからず。

何度も書いていますが、ラッキー理論がアメリカの放射能被害に対する対策基準に対して影響があるならなぜ、「トモダチ」作戦のお友達達は80km以遠に逃げたのでしょうかね????

ラッキー先生の理論が出た時はスペースシャトル計画などもあり、女性宇宙飛行士も出てきて放射線被曝に関しての安全性を説いつもりで宇宙計画を推進するつもりなのではありませんか?

ホルミシス効果もある程度まで真実なのかもしれませんが年間100msv/hが人体に一番いいと子どもにまで押しつける論拠となるのでは似非科学だと思われます。


09. 2013年2月16日 23:36:21 : VNUTxLOBgY
>08. kanegon

>RK氏、私が期待していたような人物ではないようですね。
>放射能障害について内部被曝についてそれなりに言及しないの人は私は信用できません。
内部被爆は嘘だというならばそれなりのエビデンスを提示して欲しいです。


リチャードコシミズはラドン水を飲んでるよ。
すこぶる健康だ。
その上で「原発は不要」という主張だよ。

彼のブログや動画をちゃんと見た方がいい。


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