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小沢一郎元代表は、宿敵である米ディビッド・ロックフェラーが完全に失墜して喜ぶ
2011年10月04日 23時53分09秒 | 政治
◆小沢一郎元代表は、自身の刑事裁判を6日に控えて、欣喜雀躍している。頭がおかしくなったのかと思えば、さに非ずである。うれしさを抑え切れないのだ。
何しろ、これまで23年にわたり、戦ってきた相手が、ついに壮絶な終焉を迎えようとしているからである。宿敵である米国最大財閥のディビッド・ロックフェラーが完全に失墜して、英国財閥ジェイコブ・ロスチャイルド(ロスチャイルド嫡流=4代目男爵)ら「57カ国」の監視機関から摘発・追及されて、家族ともども逃亡先のインドのシェルターに隠れているところを発見れて、「命を選ぶか、財産を選ぶか」と二者択一を迫られているという。殺されたい、さもなくば、全財産を差し出すかということだ。この情報を英国情報部(M16)筋から連絡を受けたのだ。
「言い訳をするな、人の悪口を言うな」という家訓を頑なに守ってきた。それが、この情報を知った小沢一郎元代表は、それまで胸の内に溜め込んでいた無念の思いを、一気に吐き出したのである。
小沢一郎元代表は10月3日、東京都内で開催した自ら主宰している「小沢一郎政治塾」での講演のなかで、マスメディア批判を全開させて、こう言った。
「マスコミは、少しでもリーダーシップを発揮しようとする人物が現れると、それをたたいて足を引っ張って、つぶす役割を演ずる」(読売新聞10月4日付け朝刊「政治面」=4面)
ただし、読売新聞10月4日付け朝刊は、この発言に続けて、「元代表は6日に自らの初公判を控えており、2日にはインターネット番組で司法批判を行った。民主党内からは『焦りの表れではないか』との見方が出ている」と付け加えている。
これも一方的な決め付けである。あの「〜推認する」という推断を重ねた判決文、つまりは、とても「法と証拠に基づいた判決」とは思えない判決文を読まされれば、常識的な国民ならば、だれでも怒る。自分の裁判を控えて焦ることと言えば、登石郁朗裁判長のような、変な裁判長に当るのではないかという焦りはあるかも知れない。だが、これは、心底からの怒りであると受け取るのが、正しい。それだけに、逆に言えば、ディビッド・ロックフェラーの失墜は、腹の底から喜んでいるのだ。
それよりも、米国CIAの宣伝紙と見られている読売新聞の方は、ディビッド・ロックフェラーの失墜により、焦らないのであろうか。米国CIAを後ろ盾にして、正力松太郎社主以来、原子力発電政策の旗振りを演じて、推進し、米国追従の論陣を張ってきたのであるから、後ろ盾がなくなると、困るのではないか。他所ごとながら心配になる。
◆もう1つ、不可解なことがある民主党・前原誠司政調会長のカウンターパートであった自民党の石破茂政調会長が、突然、お役ご免になり、政界の桧舞台から姿を消したことだ。
自民党役員人事(9月30日)は、以下の通りであった。
○総裁=谷垣禎一→2012年9月まで任期
○副総裁=大島理森→再任
○幹事長=石原伸晃→再任
○政調会長=石破茂→茂木敏充(元行政改革担相)
○総務会長=小池百合子→塩谷立(元文部科学大臣)
○国対委員長=逢沢一郎→岸田文雄(元沖縄・北方担当大臣)
谷垣禎一総裁は、石破茂前政務調査会長と小池百合子前総務会長について、国会の主戦場となる衆議院予算委員会の理事に起用する意向という。
しかし、このなかで、石破茂前政調会長が「党3役」から外れたことについて、永田町では、様々な憶測が飛び交っている。
たとえば、「前原誠司政調会長と北朝鮮問題で、何かを画策していたが、前原誠司政調会長が米国CIAと北朝鮮の工作員との関係から、2重スパイと見られて、オバマ政権から見放されたのが、影響して、石破茂前政調会長も、疑いをかけられたのではないか」「かつて金丸訪朝団の一員として北朝鮮を訪問した際に、女性をおねだりした。北朝鮮によって、あの夜の出来事がビデオに撮られており、防衛相時代に国家秘密を漏らしていたのがバレたのではないか。金丸信副総理は、妙香山の別荘で宴会の後、風呂で美女軍団から濃厚接待を受け、ビデオに撮られてしまい、北朝鮮の言いなりならざるを得なかった」などとキリがないという。いずれにしても、自民党にとっても、何らか都合の悪いことが起きていることは、間違いなさそうである。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
暴力団関係者が前原誠司政調会長の「パーティ券を購入した事件」は、東京地検特捜部が本気で臨めば、「巨大宗教団体」脱税事件と与野党政治家の政治資金規正法違反事件という戦後最大の大事件となる
◆〔特別情報@〕
暴力団関係者にパーティ券を購入してもらったのではないかと取り沙汰されている「政界の島田紳助」こと前原誠司政調会長をはじめ野田佳彦首相、安住淳財務相、枝野幸男経済産業相、細野豪志環境相、蓮舫行革担当相、仙谷由人政調会長代行らは、さぞかし秋の夜長、「眠れない時」に悩まされているのではないか。
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