http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/547.html
Tweet |
東大OB専門医の池田の精神分析 カルト創価の終焉より日新報道刊 福本潤一、小多仁伯共著
カルト創価の終焉と言う本を見つけました。この本のキモは池田大作亡き後の未来図なのですが、この本の著者二人は元創価学会の信者で福本氏は元政治家で東大卒の人です。
よってキモは本を購入して読んでもらった方がいいと思い、上記の部分を紹介します。
(本当な長いので転載がしんどいという自分の事情がありますが笑)
この本のp45より転載
池田大作氏は日本の今世紀最後のカリスマといわれていますが、その指導者像についてはあまり明らかになっていません。
私の同僚や仲間の東大OBの精神科医・専門医たちが語る、池田大作氏の性癖や精神分析などに迫ってみたいと思います。
若いころから池田氏はその状況において変幻万化の多面的な顔をしており、その精神構造は一体どのようなものなのでしょうか。
私は科学者の立場で池田氏に興味を持ちつつ、本当にこの人は宗教家なのだろうかとの疑念と葛藤しながら、学界幹部そして公明党議員として接してきました。
私たち東大生は、二〜三人が集まると比較的自由闊達に池田大作像について「こんあことがあったが、池田先生はどうなんだろうか」とか、「これはウソっぽい」という場面に遭遇すると「君はどう思うか」などと議論を展開していました。
学会本部や公明党議員・その他でもそれなりの立場や給料が保証されている以上、このテーマである「池田大作とは何か!」を深く探求できない東大OBも少なからずいるわけです。
まずは、私(福本)のお周りの東大OBの「池田氏に対して」の分析を見ていきます。
池田大作は、現在八十二歳です。三十二歳の若さで創価学会会長に就任してから五十年間ほど、学界に君臨しつづけています。かつて言論問題謝罪の本部総会で引用した「絶対権力は絶対的に腐敗する」かつて言論問題謝罪の本部総会で引用した「絶対権力は絶対的に腐敗する」との典型例が、本人自身かもしれません。
専門医たちは、その池田氏をどう分析しているのでしょうか。
複数の専門医は、池田氏を称して「自己愛人格障害」と言っています。
この自己愛とは「ナルシスト」と同意語です。
池田氏は勲章が大好きで、その勲章を誇らしげに身につけ毎日のように聖教新聞に登場しており、夫妻で聖教新聞に宣揚されている自分たちを見るのが最大の楽しみのようです。
普通の人間の感性では、恥ずかしくて赤面してしまいますが、「ナルシスト」的な池田氏は、一向に構うことなく更に名誉称号を増やすことに積極的です。
指導者がそうですから、世界中のSGI出先機関や公明党議員・外務省の学会員が血眼になり、名誉称号重症のために奔走しています。
かつて池田大作氏から招待され、池田氏に身近に接したイギリスの歴史学者アーノルト・トインビー博士の孫娘ポーリー女史は、「池田氏は究極のナルシスト」と酷評しています。
若年の頃から池田氏は、「自分は特別なのだ」との思い入れが異常なほど強くでてしまう「自己愛」そのものといえます。
有名なエピソードがあります。
香峰子夫人は、結婚した夫(池田氏)が勤行を全然しないことに悩んで、戸田城聖に相談したことがありました。
また夫人は、直接、池田氏に「なぜ、あなたは勤行をしないのですか」と問いただしたところ、池田氏は「オレは特別だから」と答えたといい、自分を「日蓮大聖人と同じである」との言動もあります。
創価学会の最高幹部などは、周りに「池田先生は日蓮大聖人の生まれ変わりだ」と言い、そう信じなければ、全ての整合性がつかないのも、創価学会の「池田教」化への変化の結果でしょう。
ある精神科医は、一般論として「多重人格演技型人間」のように、様々な顔を見せる場合もあると指摘しています。
私(福本)は、紹介者でもある岩住俊典君(東大同窓・創価学会国際室長)に、ある時池田大作千変万化は仏法的にどう解釈できるのかを聞いたことがあります。
池田氏の千変万化とは、ある時は平和論を語り、ある場面では教育論を語り、また学会員の前でピアノ演奏等、穏やかな一面があるかと思うと、いきなり周りが委縮してしまうほどの凄みを怒鳴り散らす仕草を平然とこなします。
No2の秋谷栄之助(第五代会長)氏も本部幹部会などで、いつもどやされていました。
岩住君は「それはね、仏法では十界論という概念があるだろう。地獄会は最低の拘束された状態をいい、餓鬼界とは、名誉良く(称号漁り)、金銭良くなど貪欲にむさぼる清明、畜生界とは、知性や理性に乏しく、弱者をあなどり強者にへつらう。修羅界というのは、自己中心的な生命状態、常に他に勝とうとするあまり、直ぐに怒り出す。池田先生の瞬間的に怒る場面や幹部が竦んでしまうことなど、この十界論で説明できる」と言われました。
私は、首をひねりながらも、そんなもんなのかと返事したところ、岩住君は「お前こんな説明で納得したのか?」と逆にびっくりされてしまいました。
もちろん、本部職員同士や幹部間で“池田大作論”などを自由に討議できる雰囲気はまったくありません。
ほとんどの人間が、池田大作の実像はわからないのではないかと思います。
矢野絢也氏は、池田氏の特徴は「目力だ」と本の中で紹介しています。
目力というのは岩住君のいう十界論ですと修羅界の生命状態を言うのかもしれません。
ある方面幹部に「本部職員になったのは、池田先生がほんとにすごい人なのか確かめるためだった」という人がいました。
太田昭宏元公明党代表は京大生の親しい人たちに「池田先生は、信仰面は0%で100%政治家である」との持論を述べていました。
側近の太田氏でさえも、“池田大作像”は権謀術数を得意とする政治屋そのものとの印象を持っていたのでしょう。
また、ある東大OBの医師は「日蓮大聖人と同じであるというのは間違いである。なぜならば、日蓮大聖人は、率先垂範して大衆に語りかけ、弟子を守った。それに比べ、池田氏は、後方から『師を守れ!』と弟子を犠牲にしてきた」と分析しています。
このように、池田大作氏はとらえどころのないカリスマ指導者と言えますが、私は結論として池田大作氏は、「エゴイスト+ナルシスト」の人格を形成していると思います。
東大のOBのY医師も同じく池田大作を分析し、「本質はエゴイスト」と断定しています。
転載終了。
まあ、目新しいことはあまりないのですが、外から見たら池田大作は「ナルシスト+エゴイスト」というのは明白でしょう。
以前、身内から娘が「質の悪い男に付き合っている」とその母親から相談を受けられた時、その男性の性格が、どうも、彼女を洗脳してしまっているようで価値観もなにもかも変えてしまったと母親が嘆きながら言っていました。でも2人とも年齢的にはいい大人なのでどうすることもできませんが、聞き知ったその男性の性格を知り合いの精神科医に尋ねたところ(精神科医への相談を依頼されたからしかたなくそうしたのですが大体母親からのバイアスがかかっている情報なのであまり正確には診断できないとは思うのですが)、その医師は苦笑しながら、「敢えて言うと人格障害とは大げさだが、まあ、ひどくなると自己愛型人格障害の傾向がある人と推測できる」との返答でした。
この経験から、要は自己愛型人格障害の人間はカルト教祖になりやすいのでは?という私が以前から持っていた考えと一致した章だったので転載しましたと言う訳です。
カルト宗教の中にいるとそのような事に気付くのは遅いのですね。著者は東大卒で農学博士で元政治家の方なのですが。これも創価学会のマインドコントロールが強力だということなのでしょう。
怖いことです。
ちなみに、池田大作氏亡き後は香峰子夫人が長男に世襲させようと画策しているとのことらしいです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。