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太平洋戦争末期の東南海地震の日本軍部による封印が3.11大震災につながったのか 傑作(4)
2011/8/12(金) 午前 11:35技術経営軍事 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2011年8月12日 No.418
タイトル:太平洋戦争末期の東南海地震の日本軍部による封印が3.11大震災につながったのか
1.あっぱれ!NHK名古屋放送局、本来のNHKミッションを遂行している
2011年8月10日の深夜、NHK名古屋放送局の制作した『封印された大震災〜愛知・半田』という終戦記念日特集NHKスペシャル番組が全国ネットで放映され、ネットで再生できます(注1)。
この放送がなぜ、ネットで話題になっているかといいますと、そこに出演している俳優の土屋嘉男氏が極めて重要な証言をしているからです。
日米太平洋戦争末期の1944年12月7日(12月8日は真珠湾攻撃記念日)、東南海地震(M8)が紀伊半島沖で発生、愛知県・半田市にあった中島飛行機の軍用機工場が大被害を受けたそうですが、学徒動員でそこで働かされていた土屋氏は、数日後、米軍爆撃機B29 の撒いたビラを拾ってみると、毛筆体日本語にて“地震の次は何をお見舞いしましょうか”と書かれていたとのこと。
上記NHK番組によれば、現実に地震後、名古屋市内の軍事工場がB29 の空襲を受けて、致命的被害を被ったそうです。そして、同番組は、地震の被害状況を撮影した米軍の航空写真も紹介しています。
さらに同番組では、当時、記録された地震波の映像も放映しています。それはまさに典型的な人工地震の波形であり、ロシア・プーチン首相が世界フィギュアスケート選手権大会(3.11地震のため東京からモスクワに急遽変更された)の開会式にて日本国民に贈ったメッセージ映像に映る地震波形と同じでした(注2)。
2.NHK名古屋放送局制作の番組と浜田和幸・現・復興担当政務官の証言を照合
上記、NHKの番組を観て、筆者も驚嘆しました。これこそ、NHKの本来のミッションでしょう。NHKの中枢はすでに悪徳ペンタゴン化していますが、NHKの地方局にはまだ、昔のNHKらしさが残っており、ほっと救われる思いでした。
なお、上記、悪徳ペンタゴンおよび彼ら悪徳ペンタゴン日本人を操る米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
さてネットでは、日米太平洋戦争中、米軍やCIAの前身OSSが日本攻撃のため、地震・津波兵器の開発を行っていたという情報が流布していますが、これは、米軍が実験していた海域のニュージーランド政府の機密情報公開によるものです。
そこら辺の事情に詳しいのが、誰あろう、あの浜田和幸・現・復興担当政務官です。同氏は2005年に、新潮45の8月号に米国の地震・津波兵器の開発の事実を紹介していたようです(注3)。
米国戦争屋系シンクタンクCSIS出身の浜田氏の証言と上記NHK名古屋の制作番組を照合すると、戦時中の米軍OSSの対日戦略が浮かび上がってきます。
3.戦時中の日本軍部は米国が地震・津波兵器を開発していたと知っていたはず
上記NHK名古屋によれば、当時の日本政府・軍部は、東南海地震の被害情報を徹底的に封印したため、被害者以外の日本国民のほとんどは、その地震を知らなかったそうです。NHK名古屋は、当時の日本軍部が、米軍に日本の軍事工場被害が知られるのを嫌ったから報道規制したと解説していましたが、米軍の方は、航空写真を撮って、日本の被害状況をくまなく知っていたとNHK名古屋は報じています。確かに米軍は被害状況を映した航空写真をもっていました。
東南海地震から1ヶ月後の1945年1月9日の読売新聞ストックホルム発記事にて、米国が人工地震で対日攻撃しようとしているらしいと報じています(注4)。この事実から、当時の日本軍部は、東南海地震に米軍が関与していると疑っていたと考える方が自然です。だから当時の軍部は、ああー、やっぱり米軍の地震・津波兵器でやられたのかと内々わかっていたでしょう。
4.戦争末期の日本軍部は、米軍による地震・津波兵器攻撃をなぜ隠したのか
東南海地震について、当時の日本軍部が厳重な報道規制を敷いたため、その情報も記録も極めて少ないようです(注5)。
当時の日本軍部中枢にとって、この地震・津波攻撃(米軍による仰天攻撃法)の脅威は半端ではなかったのでしょう。このような新手の攻撃法にどう対処してよいかわからず途方に暮れたと想像されます、その結果、彼らはこの地震を国民にいっさい知らせないことにしたと考えるべきです。
このような日本軍部の隠蔽体質が、1945年8月の広島・長崎原爆投下を防げなかった根本原因でしょう。それにより日本国民の被った被害は計り知れないわけです。
5.現代戦争における攻撃法はハラスメント攻撃が常識
さて米軍CIAにとって地震・津波兵器と通常火力兵器はどのように異なるのでしょうか。地震・津波兵器は沈黙の兵器(注6)に位置付けられます。つまり、本ブログのいう“ハラスメント攻撃用兵器”です。敵に攻撃されていると自覚させない攻撃法ですから、敵に被害を与えても敵から反撃される危険が少ないわけです。一方、広島・長崎を攻撃した原爆(火力兵器)は、日本人全員に、米軍から攻撃されたと知られるため、彼らは日本人から復讐される危険に怯え続けなければなりません。その点、地震・津波兵器による攻撃法にはその危険がないのです。
狡猾な米軍CIAは相手によって、攻撃法を区別しており、中東などでは非核火力兵器(米軍に攻撃されたとわかる)を使いますが、米国民や日本国民にはハラスメント兵器を使います。たとえば9.11事件は、米国民に使用されたハラスメント攻撃法の一種です。
最近では、8月6日、アフガンにて38人乗り米軍ヘリがタリバンに撃墜されたことになっている変な事件が発生していますが、オバマ政権のアフガン撤兵政策を妨害する米戦争屋ネオコンによるハラスメント攻撃の疑いがあります。
6.ハラスメント攻撃が成功すると同じ手口が繰り返される
本ブログは、1985年8月に起きた日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事件、1995年1月に起きた阪神・淡路大震災、そして、2011年に起きた3.11大震災は、彼らによるハラスメント攻撃ではないかという疑惑を強くもっています(注7)。
ところが、上記3事件とも、日本政府は事件の真相究明をまったくしていません。この点において、戦前の日本政府・軍部と現在の日本政府の隠蔽体質はまったく変わっていません、とくに、東電福島原発事故の早期メルトダウン隠しにそれは顕著です。
戦前も戦後も日本政府はこのような事件に遭遇すると真相をひた隠しする体質をもっています。
この日本中枢部の隠蔽体質こそ、彼ら対日攻撃者にとって思うつぼです。その結果何が起きるか、すなわち、対日ハラスメント攻撃が繰り返されるわけです。
ハラスメント攻撃において、その攻撃実行者は、被攻撃者に、おのれの正体をひた隠しするし、証拠も残さないよう細心の注意を払いますから、真相究明は容易ではありません。
このまま、日本政府の隠蔽体質が改まらないならば、われら国民は何度でもハラスメント攻撃の犠牲にされます。できるだけわれら国民が犠牲にされないためには、もはや日本政府に頼れず、自分で自分を防衛するしかありません。もし、われら国民がハラスメント被害をうけたら、何事も常に疑う習慣を身につけることが必須です。
ちなみに、今日2011年8月12日は日航機墜落事件から26年目の犠牲者命日ですが、日本政府はこの事件の真相を究明する様子はまったくありません、だからわれわれはなめられるのです。
注1:Dailymotion、20110810、『封印された大震災〜愛知・半田』NHKスペシャル
http://www.dailymotion.com/video/xkgfxg_20110810-yyyyyyyy-yy-yy_
注2:本ブログNo.378『日本はソ連崩壊の轍を踏むな:プーチンの警告を聞け、菅首相よ!』2011年6月3日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24855211.html
注3:阿修羅サイト、2005年7月29日、『米軍OSS機密文書「地震を使った対日心理戦争計画」(1944)、地震・津波兵器はホンマやった』
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/822.html
注4:阿修羅サイト、2011年5月6日、『アメリカが人工地震で日本を攻撃するのではないかとの記事が戦時中の読売新聞でちゃんと記事にしてますよ。(阿修羅コメント)』
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/302.html
注5:世界の巨大地震、1900〜1989年の巨大地震
http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/grw/wdr/wdr005.htm#grwdql2-2
注6:阿修羅♪『静かなる戦争のための沈黙の兵器』
http://www.asyura2.com/data002.htm
注7:本ブログNo.400『米国覇権主義者が円高ドル安劇を仕掛けるとき、なぜか、いつも日本人はパニックに陥っており、怒る余裕がない』2011年7月13日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/25545058.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
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