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松原さんの奥の手 投稿者:トンちゃん 投稿日:2011年 8月10日(水)21時36分49秒 通報 返信・引用
なんだか管理人さんも「陸前高田」にこだわっておられるようですが、私は震災前に書き込んでいてもいても全然おかしくないと思っています。
だって、こんな特許をお持ちで、科学的に地震予知ができる強力な機材をお持ちの松原さんなんですもの。
でもね、それを利用して自分を予言者に仕立てあげて、現在に引っ張るってどうよ?
はい、これが松原さんの地震予知に関する特許内容です。
物理学者、真っ青。
気象庁より正確に予知できるのかもしれません(笑)
これだけの知識を持っていて、パソコン使えませんは通りますか?
このような奥の手を持っているんだから、「陸前高田」あたりを特定することなど、いとも簡単では?
また、ブログ中に書かれていたクリプトン・亜酸化窒素・キセノンなどの元素が自然に書ける自分が不思議とか、
ゼオライトが放射線除去に良いと聞こえたとか、
笑えます!
化粧品の特許の中にはしっかりゼオライトが書かれていましたが!!!
2ケタの数字を4つ上げて、これみよがしに何を意味するのだろう?とわざと元素番号を振ったりして。
科学系は松原さんの知識で十分いけそうです。
ただ、経済や政治・国家の裏側など、そちらも彼女は精通しているのでしょうか?
誰かがついているのならば、かなりの大物?知識人?
私的には、今後は松原さんブログは予言としてみるのではなく、情報取得目的の視点で見ていこうと思っています。
もちろん、会員にはなっていないし、なりませんよ。
本当に営利目的でないのなら「地球家族」計画に、どうしてサミーの設備を使わなくてはならないのでしょうね?
サミーでは主に経理を担当していましたと書いてありましたが、発明はどうして書かなかったのでしょうね?
あまりにも上手な惑わし方に、怒りを通り越して笑えてしまいます。
【発明の名称】 GPS衛星による地震予知方法
【発明者】 【氏名】松原 照子
【課題】この発明は、任意の測定地点において地震を正確に予知することができる地震予知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】任意の測定地点に受信機Aを配置し、複数個のGPS衛星から送信されてくる電波を受信機Aで受信する。そして、地震前に地盤から空気中に放射される電磁波による前記電波のノイズを演算部3により検知することによって、受信機を基準としてどの方向にどの程度の規模の地震が発生するかを予測する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数個のGPS衛星から送信されてくる各電波を受信機で受信し、地震発生前に地盤から空気中に放射される電磁波による前記電波のノイズを検知することによって地震を予知することを特徴とする地震予知方法。
【請求項2】 前記受信機を複数の測定地点に配置し、各受信機において前記電波のノイズを検知し、各受信機間で即時的にデータ交換を行う請求項1に記載の地震予知方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、GPS衛星を利用して地震を予知する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来から、地震の前兆現象を捕らえて地震が発生する前にその規模、発生時期、場所を予知する試みが行われてきた。この地震の前兆現象には、例えば、地盤の昇降・水平ひずみ・傾斜、前震・空白域などの地盤活動の異常、地震波速度の変化、地磁気・地電流・電気抵抗の変化、地下水の変化、地下水中のラドン濃度の変化、動物の異常行動などが知られている。
【0003】そして、最近では、地震が発生する前にプレートや断層を構成する花崗岩と玄武岩がぶつかって電磁波が地盤から空気中へ放射されるという前兆現象が知られており、その電磁波を受信機で受信したり、あるいは送信機から送信されたFM電波や無線電波の前記電磁波によるノイズを検知したりする地震予知方法が提案されている。この地震予知方法によれば、1週間程前から地震を予知することが可能とされている。
【0004】しかしながら、電磁波を受信機で受信する地震予知方法の場合、震源地付近に受信機が配置されなければならず、あまり震源地から離れた位置に配置すると、受信した電磁波が地震によるものなのか、他の要因によるものなのかを判別することが難しいという欠点があった。また、FM電波や無線電波の前記電磁波によるノイズを検知する地震予知方法の場合、震源方向を特定すべく受信機のまわりに複数の送信機を配置しなければならず、しかも各送信機は受信機がFM電波や無線電波を受信できる範囲内に配置する必要があり、任意の測定地点において地震を予知するのが難しいという欠点があった。
【0005】この発明は、上述の従来技術に鑑み、任意の測定地点において地震を予知することができる地震予知方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、この発明は、複数個のGPS衛星から送信されてくる各電波を受信機で受信し、地震発生前に地盤から空気中に放射される電磁波による前記電波のノイズを検知することによって地震を予知することを特徴とする。
【0007】このGPS衛星は、いわゆるGPS(Gloval Positioning System :全地球測位システム)により船舶、航空機、自動車などの移動体の位置を決めるための衛星であって、現在、24個のGPS衛星が、電波を地上に向けて放射しながら高度約21000kmの軌道上を周回しており、地上のどこの測定地点においても複数のGPS衛星からの前記電波を受信できるものとなされている。そして、地震が発生した場合、地盤から空気中に電磁波が放射されるため、測定地点から見て地震が発生した方向のGPS衛星から放射される電波に、地震の電磁波の影響をうけてノイズが発生し、特に地震の規模が大きく電磁波の放射量が多いとノイズも大きくなる。
【0008】このため、任意の測定地点に配置された受信機により前記電波のノイズを検知することによって、前記測定地点を基準としてどの方向にどの程度の規模の地震が発生するかを予知することができる。
【0009】また、前記受信機を複数の測定地点に配置し、各受信機において前記電波のノイズを検知し、各受信機間で即時的にデータ交換を行う場合、検知方向の交差領域を比較算出することにより地震が発生する地点をさらに正確に予知することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は請求項1に係る発明を実施するための受信機(A)の構成図を示すものである。図1において、(1)はアンテナ部で、複数個のGPS衛星から地上に向けて放射される電波を受信して、出力側に設けられた増幅・同調部(2)に該電波信号を出力する。なお、このGPS衛星は、いわゆるGPS(Gloval Positioning System :全地球測位システム)により船舶、航空機、自動車などの移動体の位置を決めるための衛星であって、現在、24個のGPS衛星(B)が、電波を地上に向けて放射しながら高度21000kmの軌道上を周回しており、地上のどこの測定地点においても複数のGPS衛星(B)からの前記電波を受信できる。
【0011】前記増幅・同調部(2)は、前記アンテナ部(1)から出力された電波信号を所定のレベルに増幅・同調させるもので、その増幅・同調させた電波信号を出力側に設けられた演算部(3)に出力する。
【0012】前記演算部(3)は、前記増幅・同調部(2)で増幅・同調された電波信号に基づいて、地震の発生する方向及び規模を予測するものである。すなわち、地震が発生する前にはプレートや断層を構成する花崗岩と玄武岩がぶつかって電磁波が地盤から空気中へ放射されるため、図2及び図3に示すように、受信機(A)がある測定地点を基準として地震が発生する方向のGPS衛星(B)からの電波に、地震の電磁波の影響を受けてノイズが発生し、特に地震の規模が大きく電磁波の放射量が多いとノイズも大きくなる。そして、この電波信号のノイズを演算部(3)で検知することによって、前記測定地点を基準としてどの方向にどの程度の規模の地震が発生するかを予測し、そのデータを演算部(3)の出力側に設けられた表示部(4)に出力する。
【0013】また、この演算部(4)は、地震の発生する方向及び規模を予測する前に、いわゆるGPS方式によって受信機(A)がある測定地点の現在位置(緯度、経度、高度、観測方位)を特定することも行われる。
【0014】前記表示部(4)は、上述の地震が発生する方向及び規模を、操作部(5)の切替により地震予測情報として言語で表示したり、測定地点を中心とした地図に重ね合わせて表示したりするものである。なお、前記操作部(5)は、上述の画面切替の他、画面に表示される地図の縮尺を変更する機能を有しており、地震が発生する方向及び規模を任意の縮尺の地図に重ね合わせて表示できるものとなされている。
【0015】なお、(6)は複数の受信機間で即時的にデータを交換する際に用いるデータ通信部である。
【0016】次に、この受信機(A)を用いた地震予知方法を説明する。
【0017】まず、GPS方式によって、受信機(A)がある測定地点の現在位置(緯度、経度、高度、観測方位)を特定しておき、地震予知の段階に移行する。
【0018】地震予知の段階では、アンテナ部(1)において1個ないし複数個のGPS衛星(B)から地上に向けて放射される電波を受信した後、増幅・同調部(2)で電波信号を増幅・同調させてから演算部(3)に出力する。
【0019】そして、演算部(3)において、前記電波信号のノイズを検知することによって、前記測定地点を基準としてどの方向にどの程度の規模の地震が発生するかを予測し、そのデータを演算部(3)の出力側に設けられた表示部に出力する。
【0020】後は、上述の地震が発生する方向及び規模を、操作部(5)の切替により地震予測情報として言語で表示したり、測定地点を中心とした地図に重ね合わせて表示したりする。
【0021】また、以上の地震予知方法では、測定地点を1箇所として地震が発生する方向及び規模を予測するものとしたが、これに限られず、図4に示すように、受信機(A)を複数の測定地点に配置し、データ通信部(6)によって各受信機(A)間における測定データを即時的に交換・比較するものとしてもよい。これによれば、各受信機(A)を基準として地震が発生する方向及び規模を予測し、検知方向の交差する範囲を比較算出することによって、地震が発生する領域をさらに正確に予測することができる。なお、図4の番号〓〜〓は、便宜上、各GPS衛生からの電波を識別するために付された番号であって、同一の番号が付された電波は、同一のGPS衛生から送信された電波であることを示す。
【0022】また、GPS衛星(B)はあらかじめ設定された軌道に沿って正確に周回しているので、各GPS衛星(B)の航行データ(7)をあらかじめ記憶しておけば、任意の測定地点、任意の測定時間におけるGPS衛星(B)の位置が高い精度で算出される。このため、図5に示すように、前記航行データ(7)と、測定によって得られたGPS衛星(B)の位置データとを比較推論プログラム(8)等によって比較すればその誤差が得られ、その誤差を3次元的に比較検討することにより、地震発生領域の精度を向上させることが可能となる。
【0023】
【発明の効果】この発明は、複数個のGPS衛星から送信されてくる各電波を受信機で受信し、地震発生前に地盤から空気中に放射される電磁波による前記電波のノイズを検知することによって地震を予知することを特徴とするので、任意の測定地点において、前記測定地点を基準としてどの方向にどの程度の規模の地震が発生するかを予測することができる。
【0024】また、前記受信機を複数の測定地点に配置し、各受信機において前記電波のノイズを検知し、各受信機間で即時的にデータ交換を行う場合、各受信機を基準にして地震が発生する方向及び規模を予測し、検知方向の交差領域を算出することにより地震が発生する領域をさらに正確に予測することができる。
【出願人】 【識別番号】391049666
【氏名又は名称】株式会社サミー
【識別番号】595155967
【氏名又は名称】松原 照子
【出願日】 平成10年10月22日(1998.10.22)
【代理人】 【識別番号】100071168
【弁理士】
【氏名又は名称】清水 久義 (外2名)
【公開番号】 特開2000−131449(P2000−131449A)
【公開日】 平成12年5月12日(2000.5.12)
【出願番号】 特願平10−300885
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