http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/412.html
Tweet |
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10962804080.html
2011年07月23日 19時04分58秒
7月24日、巨大地震・津波説の真偽
テーマ:ブログ
ネット上で、「今週末、マグニチュード9.5の巨大地震が東北地方を襲う」との情報が飛び交っている。
発信元はアメリカのリチャード・ボイラン博士。
カリフォルニア大学(デービス校)などで行動心理学の教鞭をとっていた人類学者である。
最近は「スター・キッズ・プロジェクト」と題する非営利の児童教育にも係わっているようだ。
UFO研究の世界では名前の知れ渡っている人物。
日本時間で7月24日(日)の夜、先の東日本大震災をはるかに上回る地震と津波が発生するとの予測である。
その根拠は必ずしも説得力のあるものではなく、基本的にはプレート論の延長に過ぎない。
しかし、気になるのはアメリカの軍関係者から「万が一ということもあるので、注意するように」との警告があったこと。
実は、アメリカでは陸軍のウェスト・ポイントのテロ対策センターとプリンストン大学が協力し、一般公開情報(ブログ、ツイッター、ユーチューブ等)から未来予測を行う計画を進めている。
また、イングランド銀行でもインターネット上の情報を分析し、経済のトレンド予測に活用するシステムを本格的に稼働させはじめた。
とはいえ、「9・11テロ」も「3・11大地震」も予測には成功していない。
そんな中、最近注目の的となりつつある「グーグル・トレンズ」では、アメリカ政府機関と連携し、「政治的混乱、病原菌発生、経済金融危機、資源エネルギー紛争、大規模自然災害」など、近未来予測の精度を高めようと必死になっている。
ボイラン博士の一連の地震予測も、そうしたネット情報がどのような影響を国際的にもたらすものか、判定材料に使おうとしているものと思われる。
情報テロの分野における新たな試みとして注視しておきたい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。