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2011年06月28日
大アメリカ帝国の店じまい 8月2日だとか。 無明道 [ 週刊?日本、民主主義国家への道。 ]
暗黒夜考 6月28日
上記文抜粋
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アメリカがいよいよデフォルトの危機 〜”計画倒産”のXデイは8月2日?〜
2011年06月28日 | Weblog(転載開始)
◆エラリアン氏、米国債がデフォルトなら「重大」な法的問題も−CNN
2011/06/27 09:41 JST ブルームバーグ
6月26日(ブルームバーグ):債券ファンド最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)は、米国が国債償還で短期的にデフォルト(債務不履行)に陥れば、「重大」な法的問題が生じかねないとの認識を示した。
エラリアン氏はCNNの番組のインタビューで、米議会が法定債務上限14兆3000億ドル(約1150兆円)の引き上げに合意できず、単に「技術的な」理由から国債を償還できなければ、「われわれは予測不可能な領域に入ることになろう」と語った。
同番組は26日に放映の予定。
米議会は、8月2日が期限とされる債務上限引き上げに向けた道筋を模索している。
同氏は
「中期改革計画を踏まえ、結束してこの問題に取り組んでほしいというのが私のアドバイスだ」
とした上で、
「それができなければ問題を先送りすることになる。問題を直視しないと、法的契約という点で壊滅的な状況を招きかねない」
と語った。
◆【米経済】アメリカをデフォルトに追い込む共和党の狙い
How Republicans Brinksmanship Threatens Wall Street
政府の債務上限引き上げの条件に社会保障費の大幅削減を求める瀬戸際政策は、リーマン・ショック以上の危機を招きかねない
2011年06月22日(水)16時24分 デービッド・ケース(ニューズウィーク日本版)
再起不能? アメリカが債務不履行に陥ればウォール街は二度と立ち直れないかも Brendan McDermid-Reuters
左派寄りのシンクタンク、経済政策研究センターの創設者でエコノミストのディーン・ベイカーの話には、耳を傾ける価値がある。
何しろ彼は、低所得者向け住宅ローン「サブプライム」のバブル崩壊を予測していた数少ない一人。
彼よりずっと高額の報酬を得ていたウォール街のプロたちが焦げ付き間近のサブプライムローンにカネをつぎ込み、巨額のボーナスをせしめていた頃、ベイカーはサブプライムローンが危機的な状態に陥ると力強く予言していた。
そのベイカーが今、アメリカにさらなる危機が迫っていると警告している。
オバマ政権は、連邦政府の債務上限を8月2日までに引き上げなければ、政府がデフォルト(債務不履行)状態に陥る恐れがあるとして、債務上限引き上げの容認を議会に求めている。
だが共和党は強硬に反対し、引き上げ幅と同程度の大規模な歳出削減を行わない限り、提案には応じないと主張。
ベイカーに言わせれば、共和党のこの「瀬戸際政策」は、アメリカ経済はもちろん、共和党の重要な支持基盤であるウォール街にも甚大な打撃をもたらす愚策だ。
○金融界で数百万人が解雇される
「債務上限の引き上げができなければ経済にとってマイナスなのは間違いない」と、ベイカーは書いている。
さらに、米政府のデフォルトは「08年9月のリーマン・ブラザーズの倒産以上に株式市場を揺さぶるだろう」として、先の経済危機以上に深刻な危機が訪れると予測。
金融市場は壊滅的な打撃を受け、人件費を払えなくなった企業は「何百万人もの従業員を解雇」せざるをえなくなると指摘している。
驚くべきことに、共和党はまさにそんな大混乱を望んでいるようだ。
彼らが思い描くのは、国家財政のデフォルトによって、メディケア(高齢者医療保険制度)やメディケイド(低所得者医療保険制度)といった社会保障コストの大幅削減をオバマ政権が受け入れざるをえなくなるというシナリオだ。
だがベイカーによれば、デフォルトが起きた場合の真の犠牲者はウォール街だ。
「国家がデフォルトに陥れば米国債の価値が下がり、ほぼすべての大手金融機関が破綻する」と、ベイカーは言う。
そして、その痛みは長きに渡って続く。
「経済が復活したとしても、アメリカの金融部門は二度と世界における現状の地位を取り戻すことはできない。米政府という強力な後ろ盾がなければ、ウォール街の連中はもう二度と金融の国際市場で中心的な存在にはなれないだろう」
(GlobalPost.com特約)
(転載終了)
”末期患者”アメリカがいよいよご臨終を迎えるようである。
その「余命」はあと1ヶ月余り、どうやら「命日」は「8/2」で、米議会にて法定債務上限14兆3000億ドル(約1150兆円)の引き上げが否決されることがその引き金となりそうである。
以前のエントリーにて繰り返しコメントしてきたように、今やアメリカはFRBによるドル札輪転機の刷り散らかしによる”緊急輸血”にて、かろうじて息をしている状態である。
※参考1「”末期患者”アメリカの終焉が間近の模様」
※参考2「”末期患者”アメリカにみる末期症状の進行」
※参考3「”末期患者”アメリカが遂に破滅へのカウントダウン開始 〜連邦債務が3月末〜4月にも限界点突破〜」
ヘリコプター・ベンことバーナンキが、天文学的なドル札の刷り散らかしをおこない、更には”禁断の果実”とも言える、FRBによる米国債買いにまで手を出してしまったのであるから、アメリカがデフォルトと耳にしても今更感が強く、特に驚きはない。
むしろ「遂に来たか」というのが正直なところである。
しかしながら、あの”狡猾”でしたたかなアメリカが素直に棺桶に入ることなどあるのであろうか?
その答えは「否」であろう。
いくつかのシナリオが考えられるが、まず考えられるのが「法定債務上限引き上げ」の否決による「計画倒産⇒借金踏み倒し」であろう。
即ち、”自作自演”の猿芝居にて「死にました」と言って、日本や中国等、世界中から”カツ上げ”してきた米国債を紙屑化し、無に帰す腹づもりということである。
勿論、為替は超ドル安、貨幣価値下落による超インフレも起きよう。
そこに”十八番”の「ウォーエコノミー(戦争経済)」よろしく、中東かどこかでドンパチを始めれば、あとは上昇あるのみである。
その時、ババを引くのは無論、米国債の大量保有国であり、アメリカの傀儡として指をくわえてこれをみているしかない日本であることは言うまでもないことであろう。
今の日本では、このいつもの「ジャイアンとのび太の図式」から脱却することはまず無理であろう。期待するだけ無駄である。
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抜粋終わり
ご臨終です、アメリカが。
で日本の天皇・庶民を含めて「無理心中」を計画してます。
まあ皇室よりも「アメリカさま」が好きな右翼・ネット右翼は、アメリカさまの言いつけどおりに、忠臣を虐げて、菅・奸僚を支持して、社稷を滅ぼすのだろう。アメリカさまと心中する。情死ですね・・・。
再見!
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