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副島隆彦の弟子で福島においてけぼりされている下仲くん、どうしちゃったの?
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/292.html
投稿者 kanegon 日時 2011 年 6 月 20 日 12:39:28: xVuuIAvxG7FMM
 

副島学問道場福島事務所で一人取り残されているような感のある可哀想な下仲くんですが、師匠の代表作の著作が「ベストオブ ベスト トンデモ本」に選ばれたことを宣伝しています。

放射能が実は怖い師匠に変わって若いのに福島に取り残され、恨み骨髄に達したのでしょうか。それとも、とんでも本が副島学問道場では価値のあるものなのでしょうか?
この栄誉を祝福しているのでしょうか?

副島本は殆どトンデモ本ですから珍しくないと思うのですが。

下仲くん、低線量被曝のほうが細胞障害をきたす可能性が高いっていう説があるのしっていた?それとも師匠のあまりの仕打ちに怒り心頭で復讐したいのか?

以下転載開始


[585]副島隆彦先生の『人類の月面着陸は無かったろう論』がと学会の「ベスト・オブ・ベスト トンデモ本」に選ばれました 投稿者:下仲もとゆき 投稿日:2011-06-20 02:16:13


下仲もとゆきです。

副島隆彦先生の『人類の月面着陸は無かったろう論』がと学会の「ベスト・オブ・ベスト トンデモ本」に選ばれましたので、お知らせします。全体の半分以上の投票を得ての、圧倒的な優勝です。

と学会に興味を持つ人たちにとって、この20年間で最もインパクトのあった本だったということでしょう。と学会のみならず、「学問道場」の会員の方に、「どういう経緯で副島隆彦先生を知ったのですか?」と尋(たず)ねると、「『人類の月面着陸は無かったろう論』で知りました」という人が意外と多いのです。

ご存じの方が多いと思いますが、と学会は毎年1冊、その一年間でもっとも「トンデモ」だった本に賞を贈ってきました。『人類の月面着陸は無かったろう論』は2005年に大賞を受賞しています。

(転載開始)

日本トンデモ本大賞 :
http://www.togakkai.com/taisyou.html


第19回(2010年)
杉山徹宗「平和宇宙戦艦が世界を変える」(芙蓉書房出版)

第18回(2009年)
船瀬俊介「新・知ってはいけない!?」(徳間書店)

第17回(2008年)
ウォレス・ワトルズ「富を『引き寄せる』科学的法則」 (角川文庫)

第16回(2007年)
枡谷猛「人類の黙示録」 (文芸社)

[特別賞]  『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』『絹と立方体』
  疑似科学の本質を見事に歌い上げたMOSAIC.WAVの『ギリギリ科学少女ふぉるしい』、ありとあらゆる架空文字を収集した同人誌『絹と立方体』に、特別賞が授与されました。いずれも、と学会内部で絶賛された作品です。
第15回(2006年)
前田文彬「量子ファイナンス工学入門」 (日科技連)

第14回(2005年)
副島隆彦「人類の月面着陸は無かったろう論」 (徳間書店)

第13回(2004年)
塩瀬中乗「ガチンコ神霊交友録」 (三交社)

第12回(2003年)
村津和正「歯は中枢だった」 (KOS九州口腔健康科学センター)

第11回(2002年)
天野仁「忍者のラビリンス」 (創土社)

第10回(2001年)
渓由葵夫「奇想天外SF兵器」 (新紀元社)

第9回(2000年)
山下弘道「大地からの最終警告」 (たま出版)

第8回(1999年)
阿修羅王「異次元の扉」(鳥影社刊/星雲社発売)

[特別功労賞]  五島勉氏
  1999年7月ということもあり、五島勉氏には特別功労賞を授与することになりました。

第7回(1998年)
シャーマン武田「想造結果」(たま出版)

第6回(1997年)
松平龍樹「発情期 ブルマ検査」(二見書房)

第5回( 1996年)
武田了円「世界の支配者は本当にユダヤか」 (第一企画出版)

第4回(1995年)
ヤミリ・キリー(桑原啓善 監修 )「アトランティスのミンダ王女500機のUFO従え「生命の樹」へ」 (でくのぼう出版)

第3回(1994年)
小石泉「悪魔最後の陰謀」(第一企画出版)

[特別賞] 大槻義彦教授 
  超常現象研究界をひっかき回し、自らもちょ〜理論を発案し広めた功績により、特別賞を贈呈することも正式に決定いたしました。

第2回(1993年)
三上晃「植物は警告する」(たま出版)

[特別賞]  會津信吾・横田順彌氏
  両氏は『少年小説大系 第18巻 少年SF傑作集』(三一書房)を編集し、トンデモSFの超怪作、南沢十七の『緑人の魔都』を44年ぶりに復刻された功績によるものです。

第1回(1992年)
川尻徹「ノストラダムス複合解釈」(徳間書店)
川尻徹「ノストラダムス戦争黙示」(徳間書店)

(転載終了)

何冊か読んだ本もありますが、そうそうたる顔ぶれです。

と学会は今年で誕生20年だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E5%AD%A6%E4%BC%9A

それを記念して6月11日に開かれた、と学会20周年記念イベントのダイジェスト版がニコニコ生放送で見られます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv52981921

動く山本弘(やまもとひろし)さんを初めて見ました。映像と声から、一途(いちず)な人だという印象を受けました。

このイベントの中で山本さんはこう語っています。

山本弘「いくらがんばってもねえ、結局トンデモ本を出している人の方が売れるんだよね」
別の男性「ほんと20年間、徒労(とろう)だったと思うね」

トンデモ本には、現実世界から脳を守るという大きな効用があるのです。この点において、トンデモ本は占いやスピリチュアル、マンガ・アニメ・ゲームと何ら変わりありません。

日常とは違った世界を読者に見させてくれるという効用がある限り、トンデモ本は21世紀も不滅です。

(転載開始)

>トンデモ本には、現実世界から脳を守るという大きな効用があるのです。この点において、トンデモ本は占いやスピリチュアル、マンガ・アニメ・ゲームと何ら変わりありません。

日常とは違った世界を読者に見させてくれるという効用がある

抜粋終了。

と学会の山本氏はとんでも本はエンターテイメントであり実用性はなく、真実追求から程遠いものと指摘しているのを嬉々として重掲に掲載する下仲くんが依然として副島氏を師匠として尊敬しているなら意識が狂の世界に入ったのではないかと勘違いする。

副島氏に置いてけぼりにされて恨んでいるならこんな面白い記事はない。
副島氏を恨んでいて師匠も福島に駐在しなければ今後こんな記事や師匠の奇態を暴露するぞというくらいの気概が欲しい。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. チベットよわー 2011年6月20日 17:53:54: Xy93FIMaJupUQ : otPPVkr7ck

月着陸が嘘なら、NASAは世界中の生中継を見守るヴューアーだけならず、
NASAのおそらく当時でも1万人は越えていたであろう専門家・職員を全員騙して
いたことになる。そんなことは無論できない相談である。

「実はさあ、あれってハリウッドの特撮スタジオとやり取りしてただけなんだよね〜、
宇宙服から頭だして皆で煙草すっているところの写真も残ってるんだよ」
なんてことはないわけで。

副島さんやコシミズが自分達の信者をガセネタで騙すことが、
そのことに比べいかに簡単で楽であるか、そこを考えてほしいよね。
こんな本を書いている副島さんの労力の一兆倍くらいの価値が真剣で高度な科学に費やされた結果
アポロが飛んだのだ。それを否定したいのなら、今の私大文系特有の二流臭がプンプンする
「学問道場」の5000億倍くらいは努力しろよな。


911のせいで、もう「全ては一部の権力者がヤラセで動かしているんだ」
という観念を植え付けられてしまったんだね。そして過去を全て同じ力学と道徳率で
もって強引なレビューにかけるとこうなる。「あれもヤラセ、これもヤラセ」この連続だ。
コシミズの場合は、もう確信犯だからいいが、副島さんは書いていることに本気だといわれてるから・・・・


02. 2011年6月21日 00:23:49: 1qmOy4Hy0U
「劇団・ナサ(カタカナで書くとかわいいなw)」の月面着陸は芝居でしょ。

砂浜で、いや月面で、バギーを、じゃなくて月面用の車両を、乗り回す、
ではなくゆっくりと運転する動画がオススメ!(すこし早回しねw)


03. チベットよわー 2011年6月21日 01:42:34: Xy93FIMaJupUQ : otPPVkr7ck

それにしても、副島さんの運転する宇宙船には絶対に乗りたくないな。
宇宙船どころか、セスナでもいやだ。セスナどころか自家用車も断る。

弟子「先生、次の出口ですよ」
副島「なに、そうか」
弟子「先生、だからここで出ないと乗り越しになりますって」
副島「私にお前が命令するのか。ナビなどいらん。全ては私がきめる」
弟子2「ああ、また通り越したよ。先生、運転かわりますか」
副島「うるさい、どの出口だろうとかまわんだろう。道順は一つしかないのか?」
弟子「しかし、高い高速代払っているんですからね。一番近いとこで出ないと・・・」
副島「なにをっ。それこそがユダヤ守銭奴のごときレイチオの考えだ」
弟子2「先生、目的地がどんどん遠のいていきますよ」
副島「だから私に命令をするなといってるだろうが」
弟子「おい、誰か先生を羽交い絞めにしろ。このまま鹿児島までいきたくないだろ」
副島「なにくそっ。お前らごときは黙って言うことをきいてればっ。いいのだっ。わっ、やめろっ、やめろっ」
弟子2「間違えたときは素直に方向転換しないとだめだろ、この妄想垂れ流しマシーン」
副島「なっ、なにっ。一番気にしていることをいったな・・・このレイチオめらが・・・お前ら全員道連れだ・・・」

ガッチャーーーーーーン


04. 2011年6月21日 10:15:54: AyOTVwBItU
>1
私大文系特有の二流臭


この意味をもっと具体的に伺いたい。おいら三流私大文系卒です。よろしく。


05. kanegon 2011年6月21日 12:42:28: xVuuIAvxG7FMM : 9kMSboacTk
あの〜アポロ月面着陸の真偽の程はともかく、弟子が師匠の著作をベストオブベストトンデモ本に選ばれたことを得々として語るその心理が私には興味があるのですが。

アポロ月着陸がウソだとしんじているならば怒りを感じるとか反発を感じる文章が普通入るとおもうのですが。下仲くんはこの出来事を面白がっているとしか思えません。

弟子として師匠を尊敬する様子もないように感じます。

洗脳が解けかけた????それともと学会はすばらしい学会だと思っている???
不思議君のにおいがしますが。

P.Sチベットよわー様創作もできるのですね。大爆笑ものです。


06. 2011年6月21日 13:18:57: IWRxOjotbE
副島隆彦の学問道場から、引用、転載させていただきます。
被災者の気持ちを踏みにじる考え方はどこかの国の延命総理と通じるものがあるようです。事実誤認の記載をやめてくれ、という被災者の願いをへりくつをこねて踏みにじる権利があるのでしょうか。言論の自由などというのだが、はき違えている。
他人の権利を侵害しない限り、そういう自由はあるのだ。
被災者らの人権をどのように思っているのか、あきれるばかり。
しまいには、被災者に対して、会員になって金を払えとまで言っている。
そういえば、福島へ行っても、一切被災者へのボランティアや協力、寄付などはせずに、放射能なんか100ミリでも大丈夫だ、という説を流布しただけ、自分たちで宴会をして遊んできただけでしたね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下転載始め
:::::::::::::
浪江町の住民からの ここの文章の削除依頼を、拒絶しました。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-06-21 07:42:56


副島隆彦です。 今日は、2011年6月21日です。 

以下に転載するメールは、福島の津波被災者 および 原発避難者がたくさんいる、浪江町(なみえまち)の住民(原発から10キロぐらいだから、当然避難している)で育った人からのメールです。 

要旨は、「自分は、学問道場の 以下の記述を読んで、誤認だと思い、かつ傷ついた。 削除を要求します」 である。 私は、その要求を認めず拒絶しました。その理由は以下の通りです。

 この浪江町出身者 からのメールは実にしっかりした内容であり、かつ自分の実名(本名)で書いてきていましたので、私はまじめにお相手しました。 最後に、「名前を伏せて載せてください」と返事があった。 

 私、副島隆彦が、もう10年間も、学問道場のルールとして、厳しく、実名、本名、姓名(姓と名の両方)で投稿文を書きなさい。それは一般新聞の投稿欄と同じだと、書き続けて、ようやく「匿名、仮名、名無しのごんべえを排除する」という ルールが私たちの学問道場のルールとして確立してきました。それでも、まだ仮名、変名で書いてくる愚か者がいます。

 よっぽどの理由がなければ、仮名、変名は、許しません。 それは、言論の自由(日本国憲法では21条)を守るための切実な要素であり、自分の文章に責任を持つ、と言う大事な原理に基づくからです。 匿名、仮名で、無名で文章を書いて、それが立派な行動である、と思い込めるような者には、ロクな人間はいない。

 最近、弟子のひとりに聞いた。日本でもあと2年したら、Facebook フェイスブックのSNS(ソシアル・ネットワーク・サービス)が主流になって、ツウイッターでさえ、追い落とされるそうです。 私は、フェイスブックは、「ハーヴァード大学の同窓会名簿から始まった、情報交換、意見公開のネット言論手法であるから、特権的で閉鎖的であると感じて、あまり好きになれなかった。しかし、その徹底的な 実名投稿主義には注目していた。

 日本人は、背骨が曲がっている人間が多くて、堂々と自分の名で、意見を公表する精神が希薄だから、私は、このことを激しく嫌ってきた。「権力者からの弾圧が怖い」とか「書いだことが周囲にばれて、自分が自分に及ぶから」という 歪(ゆが)んだ考え方がまだ、まかり通っている。この劣等な国民文化を、を叩き壊さなければならない。

 あの昨年来のエジプト民衆革命でも、フェイスブックが果たした役割が大きいという。エジプトの若者たちは、フェイスブックに実名で書いて、ムバラク政権の秘密警察に捕まる危険を恐れることなく、実名・本名で書くことで、国民どおしの横の連帯と信頼を築いて、それで民衆革命を一程度まで成功させた。あとは、ムスリム同胞団という温和なイスラム思想に基づく7割のエジプト国民の支持を持つ、長年の国民政党が、今の優れたトルコ(エルドアン政権)をお手本にして、温和で堅実な政権による国民政治になろうとして努力している。

 日本のネット上でまかり通っている、匿名、変名、仮名、無名の投稿文化を、フェイスブックの運営体は、即座に拒絶したそうである。 そして、実名、本名で書かない者の文を、削除するそうだ。 だから、私は、フェイスブックのこの大方針を、強く支持する。

 世界民衆の平等な団結による世界政治の、 特権層、支配層からの 解放を、私たちは希求(ききゅう)し続けます。

 それでは、浪江町の元住民からのメールを載せて、それに対する私、副島隆彦からの返事も載せます。

 なお、この重たい掲示板(学問道場の総合掲示板)への投稿が会員しかできなくなったのは、誰でも投稿できるようにしていたら、5年ぐらい前に、私たちへの激しいウイルス攻撃がありまして、それで、仕方なく会員しか書けなくしました。

(転載貼り付け始め)

From: ***********
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Sent: Monday, June 20, 2011 9:37 AM
Subject: 浪江町の者です。

 こんにちは。突然のメールで失礼致します。

 私は東京在住ですが、実家が福島県の浪江町にあり、今回の原発事故のため警戒区域となり、年老いた両親が避難中です。

 先日からtwitterやblogなどで、副島さんの以下のページから大きな誤解を招いており、それが元でひどく叩かれております。

「大熊町、双葉町、浪江町、富岡町 の住人たちは、今でも東電関連の企業から給与が出ていて、ほかにも漁業権や 定住による裏補償などで1人3000万円ぐらいの収入があったそうです。1世帯4人だと実に1億2000万円になります」

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/page:5

 私たち、少なくとも原発立地町ではない浪江町までもあたかも全住民が3000万円をもらっているような書き方で(もちろん副島さんの文でないことは存じております)、非常に憤慨を覚えております。原発立地町でも、こんな大金をもらっていると聞いたことはありません。

 決して決っして事実ではありません。6人家族の我が家が1億8千万もらって、なぜ78歳の父はまだ働かなくてはいけないのでしょうか? しかしながら副島さんのこのblogは非常に影響が大きく、多くの方がこれが真実だと思い込んでいます。

 東電や政府からの補償も決まらず、先が見えない大きな不安でそれでなくても精神的・肉体的苦痛を受けているうえに、世間からの大きな誤解がさらに追い討ちをかけ、地域住民は苦しんでおります。少なくとも、浪江町は東北電力の原発立地計画を断固拒否し続けた町です。

 訂正なり削除を希望致します。

これ以上被災者を苦しめないでください。お願い致します。

*****

**** さまへ

2011年6月20日

副島隆彦から

メールをありがとうございます。
 **さまの ご主張は分かりました。しかし、誰かがどこかの町を代表したり、ひとつの意見がすべての真実を表わすこともできません。
**様の 主張も 意見のひとつであります。 私の弟子たちが運営します学問道場 の 掲示板への 投稿文も 私たちの会員のひとりの 意見です。

 意見と、事実(真実)は、どうせ 明確には区別できません。 ですから**様の意見も尊重しますが、 それを事実として、そのまま受け入れることも出来ません。

 私は**様が、私たちの学問道場の文をよく読みに来て、それで、ご自分のご意見を言われるのなら、会員になって、そして会員どおしので、実名での 投稿 でのやり取りとして、意見の優劣を争っていただきたい。 

 私も、浪江町や双葉町(ふたばまち)の住民たちのすべてが東電関係者で、東電に長年、世話になって、東電から、漁業権の放棄の見返りの補償金として数千万円ももらい続けている人たちだとは思いません。しかし、そういう人たちもたくさんいるようです。私は何回も現地に行っています。 

 避難した人たちから私はあれこれ話を聞いていますから、大抵の真実は、私も把握しています。 原発御殿(げんぱつごてん)もたくさん見かけました。立派な枝ぶりのあの家に住みたいな、と私は思いました。 現実の世の中は、綺麗(きれい)ごとでは済みません。最後は、お金の支払いの問題になるのです。

 それと、原発から10キロ圏ぐらいの双葉、浪江、大熊の人たちは、総じて、長年、東電の世話になってきたので、だから今でも東電の事故責任を追及したり、避難する者がほとんどいない、という大きな真実を、私は知っています。

 私の携帯電話は、********* です。いつでもお電話ください。ご意見はお聞きします。

 意見は、あなたおひとりの意見として、書いてください。あなたが、浪江町(なみえまち)全体とか、原発避難者 ( 津波の被災者とは、重なる人もいますが、区別してください) のすべてを代表することは出来ません。あなたはあなた一人しか代表できません。 このことを分かってください。

 ですから、あなたがお書きの 「 世間からの大きな誤解がさらに追い討ちをかけ、地域住民は苦しんでおります。少なくとも、浪江町は東北電力の原発立地計画を断固拒否し続けた町です。 訂正なり削除を希望致します。 これ以上被災者を苦しめないでください。」 を、私、副島隆彦は、納得しません。

 上記の文の投稿者と 議論をしたいならば、その旨を お書きください。あなたからの文を、このまま、重たい掲示板に 載せようと思います。いかがでしょうか。  

 私は、人間の 言論の自由を委縮(いしゅく)させる一切の 行動と 闘いつづけます。最近は、「自分たちは、ひどい目に遭っている社会的な弱者である。弱者をいじめるような、そういう 書き方で、自分たちは深く傷ついた。文章の削除を求めます。謝罪もしてください」というような角度からの、許しがたい、言論の自由への攻撃が多くなっています。 

 私たちの学問道場 の 大方針(創設以来の決まり)は、真実(事実)であり、それが公共の利害(パブリックインタレスト)である限り「すべてを暴(あば)け」 すべてを書け、であります。  

 **さまも、会員になっていただいて、「事実誤認であり、自分にとって不愉快な」その文の投稿者と堂々と議論をしてください。 お返事をお待ちします。

副島隆彦拝

(以上、拙メールに 加筆のうえ 転載貼り付け 終わり)

副島隆彦拝
:::::::::::::以上貼り付け転載終わり:::::::



07. kanegon 2011年6月21日 16:49:54: xVuuIAvxG7FMM : 9kMSboacTk
IWRxOjotbE様 もし阿修羅のペンネームが無い、ないしは何かの事情で投稿しにくいということでしたらこのコメントを新たにIWRxOjotbE様のご意見もそのまま、場合によっては私の文章も追加した上で新規投稿記事とさせて頂きますが、よろしいでしょうか?

08. チベットよわー 2011年6月21日 17:44:56: Xy93FIMaJupUQ : otPPVkr7ck
>4

NASAは、アメリカの理系アカデミズムの一つの頂点といえる機関です。
ハッタリ事がまかりとおるようなところではありません。二流の学歴を持つ副島氏が
二流以下のお客さんに向けてやる二流の講談でNASAを論破してしまうことは無理です。
二流の運動体には、二流でないとできないことも多々あり、二流だからこそ一流を凌駕できる
能力だっていくらでも開発可能だ。ただ、宇宙飛行の議論はそれにあてはまらない。
副島さんにはNASAという機関にかなう要素がないんだよ。

>5

トンデモない教祖だからこそついていくのではないですかね。「先生の狂い方が最高だ」
といって著作を買って、ブログによってくるのは決して少数派ではないはずですよ。
副島さんも「うちの会員の何人かに一人は性格障害者(つまり広義の精神病者)だ」
などと副島カルトにまつわる人材の不自由さを自己認定してますね。



09. 2011年6月21日 18:07:17: 1qmOy4Hy0U
>>05 02です。

ひっこみがつかなくて恥の上塗りを繰り返してきた副島も、これ以上の言論活動はもう無理だと、
ようやく悟った。
で、代表作の評価を自ら下げる事を条件になんらかの報酬を得る、という取引を誰かとした。
さすがに自分で言うのはいやなので、弟子wを利用した遠回しなやりかたを実行した。

みたいな想像をすると、なんとなくつじつまが合うかな・・・ いいから逃げろ!下仲くんw


10. 2011年6月21日 18:26:16: IWRxOjotbE
07様
 ありがとうございます。、
もちろん、OKです。新規投稿しようとしたのですが、なんだか上手く行かなくてコメント欄に書かせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。

11. 2011年6月21日 18:54:30: IWRxOjotbE
07様 追伸です、
 この件は、被災者に関する大事な問題なので、むしろカルト板ではなく、
原発の板のほうに、投稿していただき、多くの人が問題意識を持つきっかけに
されてはいかがかと思います。
記事は、副島隆彦学問道場に初出の自ら暴露の形ですので、カルトに分類されてしまっていますが、
被災者に対するイジメのような話ですので、重要な問題に関わると思われます。
お世話になりますが、どうぞよろしく、です。
 

12. 2011年6月21日 22:13:10: mLAJF8c6tM
>1

副島言説のばかばかしさを一笑に付し捨て置けばいいものを、こうして外野はいやがおうでも盛り上がってしまう。理詰めではおそらくお宅らが勝っているだろうが、どっこい、副島には得も言われる魅力がある。狂気に蝕まれた者が発するそれだろう。したがって申し訳ないが、お宅ら、凡百がよってたかって副島に立ち向かったとしても、鎧袖一触でやられるだろう。

単なる狂気ではない。そのウラには怜悧なアジテーターとしての計算が垣間見れる。例の月面着陸なかった論のトンデモ本にしたって、これは出したもの勝ちなのだよ。「なかったこと」の証明、すなわち悪魔証明がいかに立証困難か、知っていて書いている。確信犯だ。そのわなにまんまとはまってがやがや騒いでいるお宅らは、完全にかもにされているのだ。してやったり。副島はぺロット舌を出してるだろうな。


13. 2011年6月21日 23:11:20: IWRxOjotbE
07様
 追伸の追伸です、
原発の板へ、と書きましたが、管理人さんが、カルトと決めておられますので、難しいかもしれません。
カルト板でも、どこでも結構ですので、よろしくお願いします。
また、私の意見などはどうでもいいですので、あなた様のご意見投稿として
出してくださったほうがすっきりするかも、と思います。
 適宜、ご自由にお任せいたします。
 どうぞ、よろしくお願いします。


14. 2011年6月21日 23:17:29: IWRxOjotbE
12様、
なるほど、狂気の魅力、というのがあるのですかね。
してみると、いろいろなカルト宗教の教祖と同じですね。
なんであんな教祖に、ちゃんとして見える人がひっかかっていくのか、という謎もそれで解けるのかもしれません。

 AさんとBさんが、対談、議論をしていて、正しいAさんが、こそこそと自信なさそうに小さな声で言い、
間違った意見でも、Bさんが、堂々と大きな声で発言をすると、見ているほうは
大声のほうが、正しいのかな、と勘違いしてしまうのと似ていますな。

 つまり、今のマスゴミが大声で毎日毎日、正しい人をバッシングすると、民衆は信じてしまうのと同じかな。


15. kanegon 2011年6月22日 00:56:44: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>14様コメント投稿された副島氏の投稿、新規投稿完了しました。
カルト認定される前は副島氏の投稿をシンパなのか弟子なのかがコメント欄投稿不能にして副島氏の文章を教祖のように投稿して、あまりに酷く、さらに原発安全宣言から管理人さんに気が狂っていると判断されましたのでカルト版になりました。

14様が副島氏のこの酷い状況を訴えたい、あるいは広めたいと思われるならご自分でブログをされているならご意見をおっしゃるか場合によっては有名ブログで副島氏関連投稿に対してコメントされるなどもひとつの手かもしれません。

14 様のコメントは迫力があったのでそのまま掲載させていただきました。投稿は迫力と勢いですよ。

12様カルトの狂気の魅力なるほどねぇ〜ですね。

下仲くんの投稿に対して副島氏が笑って受け止めるくらいの度量があるならそれは副島教を広めるプロパガンダかもしれませんね。

私は当面のところ、得手勝手に下仲君が師匠にうらめしい気持ちをぶつけていると解釈しとくことにしときます。


16. 2011年6月22日 02:34:03: IWRxOjotbE
07様
ありがとうございます。
お手数をおかけしました。
今、気づいたのですが、kanegon 様だったのですね、
時々、投稿を拝見して、感心しておりました。
いつも正当なご意見や投稿に幅広い知恵と知識のかたとお見受けしております。
 
 最近、阿修羅にはまりすぎかな、と思っております(笑)
今度は自分でも新規投稿をできるようにしたいと思います。
確かに、迫力と勢い、はあったかもしれないですね。
これは許せない、という思いがあります。
 
副島氏の文章には以下のように書いてあります、
「私たちの学問道場 の 大方針(創設以来の決まり)は、真実(事実)であり、それが公共の利害(パブリックインタレスト)である限り「すべてを暴(あば)け」 すべてを書け、であります。」 

しかし、この信条に自分が反していて、真実でないことを(浪江町の人は年収3000万だ、家族4人なら、一億2000万だ?)流布して、公共の利害に反して(個人の利害にも反して、誹謗中傷して)いるのは、まさにカルトたる教祖でしょう。

しかし、毎度のことながら、論理の破綻、矛盾にも気が付かない・・・
彼の言論がはびこるのは、まさに公共の利害に反する、と考えた次第です。

 本人が書いた「なぜ経営者と女は占いにはまるのか」をちらりと見ましたが、
まさに今年、副島氏は天誅殺であり、自ら墓穴を掘っているような気がします。
可哀想なことです。
有り難うございました。

 


17. 2011年6月22日 13:37:11: WyLZHVmIOA
>>12さん
あなたの態度はシニカルだが傍観者的。結局、何もしないお悧巧さんの物言いです。大新聞にでかでかと著書の広告が載る副島氏が今やいかに言論界において大きな影響力を持っているのか。いかに有為な若者たちを引き付けているのか。あなたが指摘する狂気が凶器となって言論界に猛威を振るっているのです。

そうした侮れない言論勢力が今回の311大震災を機にさらに大きくカルトに傾斜し、否、ほとんどしてしまったのではないでしょうか。これをわが国言論界の危機と見ずして、どうしようというのでしょう。

副島氏とその学問道場は、今こそ、猛烈に批判されねばなりません。批判して、批判して、批判しまくる。打倒することがわが国言論界をより発展的にすると私は信じています。傍観者的態度は慎むべきです。


18. チベットよわー 2011年6月22日 15:43:31: Xy93FIMaJupUQ : otPPVkr7ck
>12

あのさぁぁ悪魔証明とか、きいたようなこと書くなよ。もおおw。
かましたつもりだろうが、カルト板にいる平均層はニヤニヤ笑ってるよ。

副ちゃんは本気だろ。月着陸の生放送シリーズは八百長のベトナム戦争同様に、
世界を騙すための国家計画で、インチキ特撮シリーズだったと、言ってるんだよ。

「川口〜ヒロシが〜洞窟にはいる〜カメラマンと〜照明さんの〜あとに入る」
http://www.youtube.com/watch?v=xjHyf8gNEFw&feature=related
テレ朝の特番によくあるようなヤラセがアポロ計画の真相だったと副ちゃんは断言しているのだ。

911のせいで「うそ〜もう唯も信じられない〜」と頭が混乱し、米政府の関わった過去の出来事が
全て疑わしくなったんだろうな、副島さんは。それで、理系コンプレックスも手伝ってアポロ計画に噛み付く。

リチャード・コシミズの場合は、無論、確信犯だ。トンデモであるほど、信じられないようなネタなほど、
現実逃避がしたいB層がよってきて「それいいね、ください」と金をおとす。この機会を逃すわけには
いかない、彼らの望むガセネタをうんとばら撒いてやらねば・・・・とばかり吹いて吹いて吹きまくる詐欺師。
副島隆彦に便乗して「月着陸などアメリカの作り話だ」とやってB層信者を大喜びさせた。

副島さんは痩せても枯れても学者であり、国士一代の日本男児である。本気だろう。
舌は出してないはずだ。ただ、本気で真実を究明する姿勢は見せてはいない。やろうと思えば、
たとえば生還したアポロの乗組員などまだ何人も年金生活をしているのだから、アメリカまでいって
ポリグラフにかければいい。そこまでしなくとも、副ちゃんは自称「霊能力者」でテレメトリーを
使って遠隔から相手の脳を操作できるらしいので、月にいったオジイチャン達の記憶が確かかどうか
を調べてみればいい。それをしないで、「♪ナイナイナイ、月じゃない ♪ナイナイナイ、行ってない」
と歌ってみたところでモックンは真ん中の立ち位置を譲ってはくれないぞ。



19. 2011年6月22日 15:48:50: otPPVkr7ck
http://www.youtube.com/watch?v=tJBi4lO99FU&feature=related

20. 2011年6月22日 17:16:38: mQCPMPa7WQ
ちょいとお邪魔します。
脱線かもしれませんが、悪しからず。

12様・18様に未知論証に関して若干の混濁があるようで、一言。

副島さんの月面着陸云々本については、より正確に言うと「〜無かったろう論」を完全に否定することはできない、なのです。完全に否定できないから、「〜無かったろう論」は正しい、とまあこういうことです。

ほとんどの陰謀論はこいつを使っていますね、カルト板の皆様もご存知でしょう。

18様に賛成。副島さんはおそらく本気でしょう。そんなに起用ではありません。それと、18様のような手法ではいずれ証明は不可能です。元宇宙飛行士が嘘をつくかもしれませんからね。

では、ご議論が深まることを。


21. 2011年6月22日 20:12:17: EGaQ73B5yp
「アルルの男」とか気どってエラそうなこと宣っているおっさんは、
副島教祖の信者だから、まあ見て見ぬふりして済ませるんだろうな。(笑)

卑怯者と馬鹿の吹き溜まり、副島カルト。(笑)

   ↓
------------------------------------------------------------
渡部恒三への「ハOキリ」の勧め:政治家・官僚の責任の取り方:腹を切るか、首を差し出すか sarabande
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/521.html#c1


「アルルの男・ヒロシ」こと中田安彦さん、

あんたのお師匠さんが世惑い言を弄して
日本社会を絶滅に追い込もうとしているぞ。

ミッチーの不良息子に切腹しろという暇があるなら、
まず副島隆彦に切腹を申し渡せよ、なあ偽善者のおっさん。(笑)
------------------------------------------------------------


22. 2011年6月22日 20:41:00: 1qmOy4Hy0U
>>21 02&09

ぜんぜん関係ね〜w

でも、リンク先の記事、以外と面白かったから拍手しておいたw サンクス!


23. 2011年6月23日 00:16:28: xGZF3XPgxo
>18
副島さんは痩せても枯れても学者であり、国士一代の日本男児である。本気だろう。

学者?笑わせるな。どの学会に属し、どんな内容の論文を書き、そしてプロの間でどのように評価されているのか。ただの売文業者だろ。

出版業界のこと知らないようだな。本というものは編集者と筆者とが売れ筋を睨みながら企画を立てるものなの。もちろん副島は、営業上、本気のふりをしてみせなければならないし、そのように書かざるをえない。だまされちゃいけないよ。まあ、とにかく話題になって売れることが一番大事なのさ。

国士ねぇ…。君はウブだねぇ、純情だねぇ。本当はソエジー大好き君だろう?大震災後の突然の方針転換と原発安全宣言。まさかのウルトラC。これはもう、毒饅頭を喰ったか、何かで脅迫されたかのどちらかだろう。ああいう歳になると、いろいろものいりなのだよ。


24. 2011年6月23日 06:50:13: oWbillhalg
トンデモ大賞にコシミズ大教祖様が入ってないやん。「オレを入れないとはどういう了見だっ」と大教祖様が半狂乱で怒鳴り込んでくるぞ。

25. チベットよわー 2011年6月23日 17:37:28: Xy93FIMaJupUQ : kYuThW7s1I
>20

いや、副ちゃんはマジだと思うよ。言葉遊びで真実から遠回りするようなことはしないでしょ。
どうせ誰も突っ込んでこないから言いたいこと書いてやるぞ、といういい加減さがないからこそ
「欠格英和辞書」の論争であれだけ大負けしながらも、さらに恥をかいてまで自分が正しいことを
主張したんだ。

>23

誰が脅迫なんかするんだよ。出版業界からも世間からもキチガイカルトと認定されている副ちゃんの口から
「原発安全」が飛び出すってことは、「原発危険」を裏付けているようなものだ。逆効果。

副チャンは、小室直樹の弟子を自称している。彼は埋め合わせることのできない小室との差を
商業に走ることでごまかしてはこなかった。それどころか、いまだに小室のスピリットをしっかり
受け継いで活動している。世界全部を敵に回しても真実に妥協はしない、それが根本だ。

彼が数年前に出した「次の覇権国は中国・・・」はベストセラーとも売れ筋とも全く無縁な
無名の米人ネットジャーナリストの書いた”NWO exposed"の訳書である。これは出版界の
常識を覆す出来事といっていい。人気作家の副島が年下で実績もないネットのオタクアメ公が
自費出版した余興本を(世界を理解するための全てが書かれた先端の情報本で)最高レベルだ
などと持ち上げたわけだからな。

ちなみにNWO Exposed は、俺もそれ以前に著者本人から買ったが、ボロボロの新聞再生紙(日本の
郵政省なら絶対許可しないような本当にボロボロの封筒)を使った手作りの小包で配達された。
一ヶ月かかって届いたときには封筒から本が飛び出しており、しかも切手もリサイクルっぽかったw。



26. 2011年6月24日 00:16:50: eRF2zHTCfc
>25

この方、副島先生の絶妙な筆づかいにイチコロになった若い人たちの典型ですね。まんまと取り込まれてしまった口。

ですが、ちょっと買いかぶりじゃないでしょうか。

まず副島先生が勝手に私淑していた故・小室直樹博士。なんかもう世紀の天才学者みたいに喧伝する方もいらしゃるようですが、これは事実とかなり異なります。たとえば東大法学部・川島武宜門下のころ。才能ならびに研究成果で何かずば抜けていたというようなことはなかったそうですし、他に超一流の学者らの下で様々な研究に励んだが、その結果、何か画期的な業績を上げたわけでもありません。その性格の奇矯さにもよると思いますが、学者として大成しなかったのは、むしろ才能の乏しさだったのではないでしょうか。はぐれ学者が行き着いたのは売らんかなの、ロングセラー作家でした。個人的には小室先生の本を読むのは講談を聴く様な楽しみでしたけれど。私はけっして嫌いじゃないですよ。

親分(小室)を持ち上げることにって、子分(副島、橋爪大三郎、宮台真司ほか)の株もまた自動的に上がる、というわけです。過去を知らない人たちはまんまと騙されます。でも、これはインチキでしょう。正しい構図は、はぐれ学者(小室)に師事した、学者を装う売文業者(副島)、でしょう。副島先生も、著書の『人生道場』のなかで、「私は、根本のところが、学者じゃないから。根っこが政治活動家なんだよ。純度100%の政治的人間なんだ。生まれながらの戦略家だからな」と自己規定しています。学者としての才能のないことはご自身、よくよくわかってらっしゃるんですよ。

さらに、同じ著書で「私は商業主義というものにいよいよ徹底しようと思う。商業的にうまくいっているのは偉い、すばらしい、ということに決めた」とも書いています。要するに、売れればなんでもいいや、力こそ正義、といっているのに等しいのです。力のあるものになびいても当然との帰結にいたります。福島原発事故後の不思議な対応の変化は、このあたりの副島先生の心理を読めば、それとなく察することができるのではないでしょうか。

駄文乱文、失礼いたしました。


27. チベットよわー 2011年6月24日 08:54:48: Xy93FIMaJupUQ : kYuThW7s1I
>26

あのね、なにをもって学者が一流であるかどうか、人物が知的であるかどうかを
きめるかはあなたの判断なので、それを争うつもりはない。小室先生は、戦後において
緒方洪庵の適塾のような「なんでもあり」なハイブリッド・アカデミーをワンマン道場にて実現した方です。
無論、大学で教職を得てキャリア学者を続けるということは専攻をつきつめて区分された地位を
受け取ることなので、小室先生のような人が東大なり阪大に残れなかったのは当たり前のことですよ。

あなたとの心理解釈にはかなりズレがあります。「私は商業主義というものにいよいよ徹底しようと思う。
商業的にうまくいっているのは偉い、すばらしい、ということに決めた」この副チャンの性格障害まるだし
な幼稚かつ非常識な自己表明を「売れればなんでもいい」の商業主義転向だと受け取ったのがあなただ。
それは違いますね。どうみたって副島は「いい年のジジイになるまで、ついぞ売ることなど考えたことが
なかった。俺はなんて馬鹿なんだ、おかげで損ばかりしてきたじゃないか。いい加減、資本世界で
自立して生きるプロの文筆家であることを念頭においてポリシーを変革するぞ。変革するぞ。変革するぞ。
商業主義が全てだ。商業主義に徹するんだ。おそらく無理だが、とにかくそうやって意思表明すれば
読者の目もかわるかもしれない。ガオガオガオ〜〜〜」と必死で逆説の願望を宣言しているんだよ。

話を原発後にグルグル分裂的な変異をとげた副島電波に戻す。あれは誰かの利益のために
やったパフォーマンスなのか。もしくは売名行為か。違う。副チャンはいままでどおり本気である。


小室直樹みたいな奴をパンクというんだ。

TV討論番組に出て、小沢遼子に蹴りを入れ退場。
栗慎と対談中に「南京大虐殺は実にいかん。殺し方が足りないのがいかん」と発言。
11PMの自宅取材を受けたときには洋ポルノをみせて「これでいつも抜いてます」。

同じくらいキチガイで短気な副島がハマルのも無理ない。

小室は京都大学→大阪大学→ハーバード等アメリカの最高学府→東京大学という
一流のアカデミック遍歴を誇る学者である。もともと理学部数学科などという就職を全く考慮しない
特殊学級みたいな非現実な空間に4年いて、経済学・社会学へと専攻を拡張しアメリカからの帰国後は
東大で政治学。ネオアカの時代に出てきた文系理系なんでもこいのハイブリッド学者を数十年凌駕していた
のが小室だ。緒方洪庵の適塾みたいな「なんでもあり」の実戦道場を一人で実現したようなものか。



28. 2011年6月24日 15:44:44: bkJmgi7m4n
>>26さん

確かに川島武宜グループが選りすぐりの俊英たちで構成され、わが国の法社会学を常にリードしてきたのは事実。その中に京大卒のいわば門外漢であった小室直樹が一時的にも加わることができたのは、ひとえに川島にその才能を認められたからにほからならない。川島と懇ろだったあのヴェーバーの大塚久雄が小室に対して、川島の研究の後を継ぐべきだ、と勧めるくらいだったのだから、少なくとも小室の研究者の素質・才能は超一流とみなすのが妥当だろう。日本人で最もノーベル経済学賞に近いといわれた森嶋道夫が小室をかわいがったのも、その鋭すぎる頭脳だったのだ。

政治学の丸山眞男たちを含め、いずれも戦後の超一流どころから才能を愛でられた小室をつかまえて、「才能でずば抜けていたというようなことはなかった」などとどうして言えるのか。あなた、ちょっとおかしいんじゃない?

面白いのは、天皇絶対主義者だった小室を引き立てようとしたのが、すべて戦後民主主義をアカデミズムから推し進めようとしてきた岩波文化人=左派だったこと。このねじれた形、なんとも興味深いね。

研究業績に関してもつぶさにみれば秀逸なものもある。が、巷間有名なように、既定の枠にはおさまらないタイプ。タコ壷化したわが国アカデミズムには所詮なじまなかった。もし米国や欧州で研究を続けていたなら、と想像するのは自分だけじゃないと思うよ。ねえ、みなさん。

で、副島隆彦だが、う〜〜〜む。小室と副島。どちらも奇人・変人かもしれないが、才能的には、ずばり、月とスッポン。


>>27さん

「学者が一流である」、というのは客観的・一義的に決まる。業績=研究論文だ。学界のプロ同士から見れば、どれだけの価値をもつのかは検証や追試の時間と労力さえあれば、わかってしまう。超一流から5流まであります(笑)。副島は5流、いや、番外。

「人物が知的であるか」。これはあなたの指摘どおり。無論、小室直樹は、知の大巨人、わが国のレオナルドダビンチか(ちょっと褒めすぎ?)。いずれルネッサンス人だろう。この点でも副島は小室の足元にも及ばない。

なるほど、緒方洪庵ね。いい線いってる。積極的に人材を育てた、偉大なる教師、という意味では当たらずとも遠からず。だがね、適塾が福沢諭吉、橋本佐内、大鳥啓祐ら国家枢要の人物を輩出したのに対し、小室ゼミはどうだろう。橋爪、宮台などあまりにも小粒ではないか。副島などはキワモノへと大きく逸脱している。彼らが今後、どのような影響をわが国に与えていくか。これによって、洪庵としての小室の深化は問われるのだ。


29. 2011年6月24日 15:50:01: bkJmgi7m4n
訂正

大鳥啓祐 × →  大鳥圭介 ○

深化は問われる × → 真価は問われる ○

キーボードになれておらず、あしからず。


30. 2011年6月24日 16:27:47: EGaQ73B5yp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
保守派が次々と「脱原発」に転向! 脱原発派をサヨク認定してきたバカウ,ヨはごめんなさいしろよ

1 名前:名無しさん@涙目です。(神奈川県) 2011/06/24(金) 12:01:13.82 ID:+pi4zY2e0 PLT(12003) ポイント特典

 4月14日(木)、チャンネル桜で原発、是か非かの大討論会があった。
推進派の人達4人と反対の人4人の討論だ。反対派の一人として僕も出た。
又、西尾幹二さんも出た。西尾さんは言う。「今まで日本には原発は絶対に必要だと思っていたし、
マスコミに出て、そう主張してもきた。
しかし、今回の事故で、それは間違っていたと分かった。今までのことを自己批判し、
これからは反対派に回る」と言った。勇気のある態度だと思った。普通、学者なら、
絶対に間違いを認めない。あれこれ理屈をつけて、ごまかす。西尾さんは偉いと思った。

 「右翼、保守派の人は間違っていたと思ったら、謝るし、考えを変える。これは立派なことだ。
左翼には全くない」と、ある新聞記者が言っていた。6月20日(月)の一水会フォーラムの時だった。
この日は伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)が講師で、
演題は「原子力発電と新エネルギーを考える」だった。
二次会の時、出席者に聞いたが、最近考えを変えたという人が多かった。

http://news.livedoor.com/article/detail/5653712/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


   嘘島はきっと極左なのだろう。
    カルト宣伝に名前を使われてきた小室直樹先生が
     草葉の陰で泣いてるぜ(笑)
 


31. 2011年6月24日 18:35:03: yxstEvnWG6
>面白いのは、天皇絶対主義者だった小室を引き立てようとしたのが、すべて戦後>民主主義をアカデミズムから推し進めようとしてきた岩波文化人=左派だった
>こと。このねじれた形、なんとも興味深いね。

学者じゃないが、たぶんゴリゴリ右翼の佐藤優に対しても、岩波は似た感じがあった。


32. チベットよわー 2011年6月25日 02:27:20: Xy93FIMaJupUQ : kYuThW7s1I

誰が天皇絶対主義者なんだ、誰がw

小室は天皇制というものが明治に発足した九州政府による捏造であり、臨時体制による国家統治に
不可欠であった象徴概念だということを完全な形で述べている。その上で、天皇陛下万歳がいえるのが
彼なのだ。石原慎太郎にも枡添要一にも同じことがいえる。彼らも天皇という権威など屁とも思っていない。
ただこの腐れ土民のエイジアンをまとめるには、天皇を神にするのが一番適当だという結論に達している
だけなのだ。


>「学者が一流である」、というのは客観的・一義的に決まる。業績=研究論文だ。学界のプロ同士から見れば、どれだけの価値をもつのかは検証や追試の時間と労力さえあれば、わかってしまう。

こんなこといっても駄目だって。追試の労力ってなんだよ。日本語でおK
経済学でも社会学でも、一つの査定軸でもってレベルを競っている先端のアカデミズムなどないよ。


33. 2011年6月25日 16:48:21: qbiYI4hXYo
kanegon様

 副島学問道場重掲に下中投稿をみたとき、私は、何かの間違いだろう、すぐに削除されるだろう、とみていましたが、5日以上経った今もまだしっかりと載っています。

 これってかなり不思議なことですよね。

 真面目に真実を追究しようという著者であればとんでも本に選ばれること自体まったくもって不名誉。弟子筋ならばなおさらそう感じるでしょう。下中投稿に対して削除するよう道場内部から猛烈な要請があったはずですが、掲載は続いています。ということは副島氏があえて許しているのだと考えられます。もっといえば、下中氏に副島氏が書かせたと見ることもできます。

 副島氏はもう手段を選ばず、自著本のインパクトの強さ、影響力の大きさを、弟子たちに誇示したいのでしょうか。どう解釈すべきでしょう。

 先物取引会社での講演、投資関連の女占い師との対談、やっつけ仕事の著作の大量生産。副島氏はどう見ても金儲けにひた走っています。

 それでも、いや副島氏は天然(の馬鹿)なんだ、大真面目、本気なんだ、演技なんかできない。動機の純粋さでもって、副島氏の行動を擁護する方もいるようです。

 副島氏の心理について一つの仮説があります。副島氏は出版社にじょうずに踊らされている、との見方です。ご参考ください。

http://blog.goo.ne.jp/jimmy01/e/b2b65fb65dd67f064d1f60ee55a9941c

 もしこれが本当なら、学問道場の弟子の方々は救われない。ブログ主の意見に同意いたします。


34. 2011年6月25日 18:11:30: qbiYI4hXYo
33です。済みません。「下中」氏ではなく「下仲」氏でした。お詫びして訂正いたします。

35. 2011年6月26日 00:30:42: TrxMyvcAnA

>>32

28を真に受けなさんな。からかっているんだよ。すくなくも日本の学会は、お偉方のおぼえめでたくなければ、認められないのだよ。くだらない徒弟制度のハイアラーキーは今でもある。自然科学系から離れれば離れるほど、この害悪は強まる。そういう意味で、一義的といったのだろう。学内の政治力で研究者の処遇などただちに決まる。君はそんなこともわからないのかい?もし君が大学関係者でなければ筒井康隆『文学部唯野教授』でも読みなさい。学内事情を適切に表すエッセンスがつまっている。

経済学、社会学? そも、文系科目ってのは、学問なのかねw? 呪術の一種かと思っていたよ。


36. 2011年6月26日 05:49:54: kYuThW7s1I
>>35

一行書いて、次の一行に移る前に、一度「俺の書いていることは意味が通じているか」
検討すべきだな。

羽生さんと谷川さんが一局さしているときに江頭2:50が乱入してくるみたいな展開の
コメントばかりだ。


37. kanegon 2011年6月27日 18:25:28: xVuuIAvxG7FMM : 9kMSboacTk
>33様
お返事遅くなって申し訳ありません。

>副島氏の心理について一つの仮説があります。副島氏は出版社にじょうずに踊らされている、との見方です。ご参考ください。

言いえて妙ですねぇ〜。

私もその通りだと思います。特に幻冬舎の編集者は副島氏をのせるのが上手なようです。私は昨年10月副島氏が小沢一郎長命祈願で滝行をしたことを「今日のぼやき」で掲載した時これはカルト教祖のパフォーマンスだと思ってすかさず、カルト版に投稿してしまいました。その文章はいかにも小沢一郎長命祈願のように書いて副島氏のセミヌード付きでした。

ところが、「なぜ女と経営者は占いが好きか?」にてその滝行は幻冬舎の編集者が同行しておりその滝行を副島氏が占い師を目指すための体験談に摩り替えていました。ここから幻冬舎が如何に言葉巧みに副島氏をのせ、しかも副島氏を貶める原稿を自ずから書かせているかがわかるでしょう。私はこの滝行のくだりで、副島隆彦は小沢一郎なんてどうでもいいのだ。会員勧誘と政治家への金儲けの道にいくためのツールなのだと確信しました。

この副島氏の『占い』本では副島氏自身が霊能者としての才能を告白していますが、端から見ていると心神耗弱の人間がヒステリー発作でも起こしているようです。体がぶるぶる震え、ぶつぶつと訳の分からないことをつぶやくなど。


副島信者ではなかったらそのような副島氏の様子は唯の意識が狂の世界に行きかけているおっちゃんにしか見えません。でもそれを書かせている。この編集者はかなり副島氏を乗せるのが上手としかいえません。普通、自分に何かてんかん発作のようなものがあって、それを、得々と公衆に公表するバカがどこにいるのです。

結局そのようなお笑いの乗りで、副島氏が下仲くんに(ひょっとすると)書かせたのかもしれませんが、ユーモアとペーソスがある(ちょっと笑)愛すべき下仲くんはあれから重掲に書いてくれませんね。

私が、下仲くんの副島氏の弟子としての資質を疑ったからでしょうかね?
(買いかぶりすぎか?でも阿修羅カルト版では人気者だよ下仲くん)

いっそ、副島氏が昔好きだった、クラタマのお友達の文筆業の女性の方々にエッセイなどを習ったほうが売れると個人的には思いますが。


38. 2011年6月28日 13:25:54: c6Sd2aQge6
>32

>>誰が天皇絶対主義者なんだ、誰がw 小室は天皇制というもの
が明治に発足した九州政府による捏造であり、臨時体制による国家
統治に不可欠であった象徴概念だということを完全な形で述べてい
る。その上で、天皇陛下万歳がいえるのが彼なのだ。石原慎太郎に
も枡添要一にも同じことがいえる。彼らも天皇という権威など屁と
も思っていない。ただこの腐れ土民のエイジアンをまとめるには、
天皇を神にするのが一番適当だという結論に達しているだけなのだ。


おもしろね、小室が「天皇という権威など屁とも思っていない」と
は。強烈な尊皇攘夷の血を引く会津っぽの小室がねえ。珍説だ(笑)。

まあ、天皇機関説にも通底するこうした方便主義を、左翼転向組み
・亜流保守の西部邁や舛添要一らが唱えるなら、なるほど合点が行く。

父親か何かが半島出身者だとされる石原慎太郎なら、そういう発想も
むべなるかな。

がしかし、西部や慎太郎のような方便主義者であっても、天皇の前に
出れば涙を流し、ひれ伏さざるを得ないだろう(文化勲章式典を見よ、
笑)。これが教育勅語を最も徹底的に叩き込まれた世代である昭和ひ
とケタ世代のメンタリティーなのだ。三つ子の魂百まで。アタマと心臓
は別々なのさ。その意味でこの世代を天皇絶対主義者と定義するのは、
それほどおかしなことではない。

後学のため、小室が天皇を屁とも思っていない、とする、そのソースを
ぜひとも乞いたい。小室の著書とページ数を示していただきたい。

もし本当なら認識を改めなければならない。


39. 2011年6月28日 15:18:48: gFCS4gjajU
チベットよわーよ

キサマ、おそれ多くもかしこくも、いやさかにあらせられる、天皇陛下(すめらみこと)に対したてまつり、屁にもならぬ、とはどういうことだ。

不敬極まりないな。

キサマの信奉する在特会の桜井も同じように考えているのか。

キサマはほんとうに右翼なのか、民族派なのか。

大和魂はもっているのか。

ちゃんと釈明しろ。


40. チベットよわー 2011年6月29日 17:01:38: Xy93FIMaJupUQ : kYuThW7s1I
>>38

なかなか、いい投稿なので特別にレスしますYo

>強烈な尊皇攘夷の血を引く会津っぽの小室がねえ

強烈?あはあは作為に満ちてるなw。小室さんは江戸っ子でしょ。母方の実家が福島で、そこに引き取ら
れて育ったはず。シナ事変の頃だから当時の日本は福島じゃなくとも愛国の熱気が渦巻いていた、それこそ 
天皇陛下万歳、鬼畜米英立ち去れペッペッ、の時代へと突入していた。小室さんの中に会津ッポという
アイデンティティーはないでしょう。おそらく東京からやってきた、といってイジメられてたんじゃないで
しょうか。ただでさえテテ無しで、あのルックスだからね。東北嫌いかもしれないですよ。彼は漫画が
大好きで死ぬまで漫画文庫に囲まれていた、これは見慣れぬ土地に移住したことで篭りがちになったこと
の直接的な影響でしょうね。

>天皇機関説にも通底するこうした方便主義を、左翼転向組み
・亜流保守の西部邁や舛添要一らが唱えるなら、なるほど合点が行く。

ほほお。センスのある、しかもポイントを最短の造語であらわした経済的なセンテンスだな。
西部、舛添、小室に共通しているのは、若い時期に海外の大学に渡っていること。
日本ではエリートなのに、欧米ではチャイナマンといわれバカにさえる。屈辱を植えつけられる。
夏目漱石なんかノイローゼでおかしくなってしまったが、戦後の彼らにはもう少し抵抗力があったようだ。
(舛添なんかとくに帰国するなり講道館いって柔道やりはじめたから、なめられたくない、と必死で。)
その結果、日本の伝統と名誉、威光、それらを象徴する天皇という存在を認識させられる。
ハリウッドで仕事をした後にビートたけしが「アメリカでなめられない日本人は伝統世界の独自のコードの
下で社会を持つヤクザと力士だけだ」という名言を残したが、学者である彼らが「オレはチャイナマンでは
ない。欧米と対等であるべき日本男児なのだ」と胸を張って見上げたのは、他でもない大日本帝国の長、
昭和天皇のお写真だったのである。(小室と同世代のフルブライト@ハーバード組の小田実の場合は、
遊学であったため、殆ど現地の米人と渡りあうようなシチュエーションさえなく、マイノリティー同士で
遊んでいただけで葛藤は起きなかったらしいが、その後ギリシャを旅行中にギリシャの子供から「シナ人」
よ呼ばれキレた話をしている。)

>父親か何かが半島出身者だとされる石原慎太郎

本人いわく、父方はインド系で、母方はシナ系らしい。日本が他民族国家であることを自分自身の例を
もって解説していたことがあったので覚えている。ソースはおそらく美輪明弘の妄想だろう。

>西部や慎太郎のような方便主義者であっても、天皇の前に
出れば涙を流し、ひれ伏さざるを得ないだろう
これが教育勅語を最も徹底的に叩き込まれた世代である昭和ひ
とケタ世代のメンタリティーなのだ。

教育勅語をも含めた天皇教の教え、というものが九州人中心にできた明治政府の
捏造だと、小室さんは繰り返して力説しているのです。

「天皇教の原理」(言うまでもないが、戦前ではこんなタイトルで出版したら不敬罪で捕まります)
の中では、天皇教とは欧米のキリスト教に対抗する倫理的な礎を築くために即興で作成されたという結論が
書かれています。ここで確実にいえることは、小室にとって天皇を賛美することは、他でもなく明治時代に
発足した九州人政府というものの日本統治に加担、同調の意を表明することに等しいということだ。
九州政府のオブジェクティブとは富国開明して欧米と対等な近代国家に成長を遂げるということである。
その条件化でのプロジェクトとして誕生したのが天皇教である。欧米のキリスト教が人間の全て、宇宙の
全てをキリスト教教義の中に求めていていわば過去・現在・未来をめぐる「絶対主義、完全信心」を
持っているのに比べ、なんと隔たりのある即席宗教であろうか。それをここまで指摘しきっている小室本人が、
天皇絶対主義なんてことがあるわけないのである。

小室はいまだに大日本帝国を引きずっている時代錯誤なコスプレ君なので、そのたしなみとして
たとえば現在でも軍服マニアがいるように、戦後世情に対抗するための天皇教を持ち駒にしていたのだ。
コスプレだけやってればいい、天皇の部分は切り捨ててもいいじゃないか、と思うかもしれないが
そうはいかない。蒙古軍はすきだがジンギスカンは嫌いだ、とかバーボンは好きだがワイルド・ターキーは
あわない、とかボサノヴァがすきだがジョン・ジウべウトは嫌い、いうのはありえない。大日本帝国マニアの
コスプレ君は天皇陛下万歳をいうことではじめてマニア道をあゆんでいけるのだ。


41. ペリマリ 2011年6月29日 17:08:52: wYkwR80YgQReU : TYrhR0FKgw
>>25
横レス失礼します。
あまりにも吃驚リしたので、質問させてください。
チベットよわー様、以下のあなた様の情報は本当なのですか?


>彼がが数年前に出した「次の覇権国は中国・・・」はベストセラーとも売れ筋とも全く無縁な
>無名の米人ネットジャーナリストの書いた”NWO exposed"の訳書である。これは出版界の
>常識を覆す出来事といっていい。人気作家の副島が年下で実績もないネットのオタクアメ公が
>自費出版した余興本を(世界を理解するための全てが書かれた先端の情報本で)最高レベルだ
>などと持ち上げたわけだからな。


これが真実だとすると『覇権アメ』は完全な盗作です。
副島隆彦は本書のあとがきには、次のように書いています。


『これまでアメリカの政界抗争の見取り図を日本に紹介した本がなかったので、私が図面を引いた。
主な情報源は、十何年ゴソゴソと読みためたアメリカの政治言論誌と英米人の友人たちである。』

『この本は、日本の現代版アメリカ研究の中の一冊として「情報ハンドブック』としても使えるように編んだ』

『この本を編むにあたって、シアトル市立図書館と東京・芝のアメリカン・センターの司書の皆さんの手をわずらわせた』


『友人のカート・シャイヴナー、クリストファー・パムロイ、ステイーヴ・シェルダンらの助言と協力に感謝せねばならない』

『出典および参考文献一覧も付すべきであったのだが、紙数の都合で割愛した』


このあとがきから、副島隆彦が誰かの本を翻訳して出版した、と受け取る人は皆無でしょう。
本の表紙にも背表紙にも、著書として『副島隆彦』以外の銘記はありません。
上から見ても下から見ても横から見てもナナメから見ても翻訳本には見えません。

>無名の米人ネットジャーナリストの書いた”NWO exposed"の訳書である。

これが真実なら、副島隆彦が主著と豪語する『覇権アメ』は、『訳書』ではなく『盗作』ということになります。
筑摩書房と講談社は盗作を出版したことになります。いま愕然としています。


42. ペリマリ 2011年6月29日 17:13:44: wYkwR80YgQReU : TYrhR0FKgw
すみません・・・・最近頭がつかれているのかもしれません。
次の中国の文字が見えませんでした。
笑って許して♪ください・・・

チベットよわー様、笑ってね・・・


43. 2011年6月29日 17:22:04: kYuThW7s1I
http://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E3%81%AE%E8%B6%85%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E3%81%AF%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%81%9F%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%83%BB%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E7%AF%87-%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/4198621535/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1309335605&sr=1-1

次の覇権国家・・・・ではなく、次の超大国は中国・・・・・でした。落ち着いてください。


44. 2011年6月29日 22:16:55: 1qmOy4Hy0U
当方>>02>>09>>22
NASAのアポロ計画の話はもういいスかw 特にスレチでもないと思うけど。
月面着陸が芝居だっていう説は副島のオリジナルじゃないよ。念のため。

NASAを操る勢力が必死に月面着陸捏造説をうち消そうとする大きな理由は、
NASAを使った世界規模の大がかりな芝居を、再び予定しているからだ、
と、おれは予想している。芝居の内容も予想してあるけど、今は言わないw


45. 2011年6月30日 02:25:25: EGaQ73B5yp
>>44

嘘島が月着陸なかっただろう論を本にして出す何年もまえに
朝日新聞社から月面着陸否定論のペラペラに薄い本がすでに出ていた。

朝日新聞といえば、権威の象徴で「科学朝日」という御用雑誌も出していた。
その御用雑誌はすでに廃刊したが、晩年の腐臭に満ちてボケきった
科学朝日の代表キャラは、立花隆だった。 このおっさんが、日本を代表する
学術予算バカ喰いのハコモノ施設を訪れて見学する、という連載ルポで、
あたかも「科学=土建ハコモノ」という日本独特のカーゴカルト、
馬鹿丸出しの科学観を象徴する連載企画であった。

ちなみに衛星テレビ「朝日ニュースター」では最近「科学朝日」と題する
番組が始まり、せっせと原発宣伝やら子宮癌ワクチン宣伝を
対談パブリジティのかたちで放送している。

しかも朝日新聞には、と学会の中核的なメンバーで、
原発推進宣伝ババア軍団の中核メンバー・木元某の息子の、
ペンネーム「植木」某も、サイエンスライターとして勤務している。

なのに、そんな朝日新聞の出版局から、月面着陸否定を宣伝するパンフレット
が発売されたのは、当時とっても奇妙だった。

しかし、嘘島よりも何年もまえに出たその朝日新聞発行のパンフでさえ、
アメリカで数十年前から出ていた月面着陸否定論の要旨をパクったものに
すぎない。 月面着陸否定論は、映画「カプリコーン1」の頃から
ずっと都市伝説として流れていたものだ。日本でいえば「口裂け女」伝説
みたいなもの。 それをつかってバカな「ゆとり」どもを吸い寄せて
テメエのカルトの鴨にしたのだから、嘘島はハーメルンの笛吹き男みたいな
ものだ。 ただしこいつの場合は、カルトにハメるんですホラ吹き男
とでも言うべき存在であるが……。


46. 2011年6月30日 02:55:42: H29W79sRmM
>40

>>(天皇教が)なんと隔たりのある即席宗教であろうか。それを
ここまで指摘しきっている小室本人が、天皇絶対主義なんてこと
があるわけないのである。


小室のいいたいことはこうだろう。欧米列強に追いつくため明治
国家をプロイセン・モデルで作ろうとした。だが、プロイセンに
あった神概念=キリスト教に相当するものが当時の日本にはなか
った。その代用品として天皇が利用された(可能性としてはきわ
めて低いが代用物は天皇でなくともよかった)__。

だがこんなものは高校の授業で気の利いた先生なら当たり前に解
説してくれるし、右翼のお兄ちゃんだってその程度のことは知っ
ているだろう。皆、アタマでは天皇制を相対化できているのだ。
だからといって、天皇および天皇制に対するビヘイビアはまた別
物。人による。

「即席宗教であることを指摘しきっている人」は、「天皇絶対主
義であるわけがない」と断定しているが、なぜそんなことがいえ
るのだろう。アタマの相対化と態度とは別物なので、必ずしもそ
うはいえないのだ。

人の口先と、態度・行動。その人が何者であるか、本当はどんな
思想をもっているのか、を判断するに、どちらを重視するか。こ
れは聞くまでもないだろう。

繰り返すが、昭和ひとケタ世代の多くは、アタマでは天皇の権威
を相対化できるのだが、実際は行動を制約されるほど天皇が骨身
に染みとおっている。パブロフの犬の条件反射、闇夜の火に飛び
込む虫の走性だ。その意味で絶対主義という解釈はあながち的外
れではないのだ。28がどういう意味で使ったか真意はわからぬが。


たしかに当初は、即席、にわか作りの“神”概念だっただろう。
しかし、制度も開始から数十年も経つと、作り手の人間の手を離
れ自己運動を展開する。今度は作り手の人間を制度がコントロー
ルし、制度にカスタマイズされた人間を産生してゆくのだ。

マックス・ウェーバーの宗教社会学では、プロテスタンティズム
倫理が近代資本主義を形作ったとする。で、同システムが軌道に
乗り出すと、当初の原動力だった人間のエートスが失われやがて
形骸化し、同システムにあったエートス抜きの資本人間・ゾンビ
が大量に生まる。こうしたゾンビの群れがさらに制度を強化して
ゆく。天皇制もウェーバー指摘するこの例と同じ形で自己運動を
してきたといえる。制度には魔性が潜む。

維新前や明治生まれはなおさら、そして大正生まれでさえも、天
皇絶対崇拝などということはなく、統治の術としての天皇制を見
つめる目はどこかさめていたらしい。が、天皇教・天皇制も誕生
後数十年たつと、それに最もふさわしい型の人間をやがて生み出
していった。それが昭和ひとケタ世代といえるのだ。

レスに感謝だが、若干ピントずれてないかい。
小室が「天皇(の権威)を屁とも思っていない」そうだが、それ
を示唆するソースを知りたかった。けれど回答はなかったね。し
つこいようだが、もしお時間があればこれはぜひご教示願いたい。
期待して待っているよ。


47. 2011年6月30日 10:29:54: OKVHuN7gzs
32様
あなたは、小室直樹先生に加え「石原慎太郎にも枡添要一にも同じことがいえる。彼らも天皇という権威など屁とも思っていない」とされています。

上のスレの方々も、この中の「屁とも思っていない」という部分に引っかかっているようです。たぶんあなたは、言葉のアヤとして使用されたとは思いますが、それにしても非常に気になります。天皇陛下を表現する言葉として果たしてふさわしいのでしょうか。

「屁とも」という場合、それは、あまりに軽く、一瞥の価値すらないほど、相手にできないほど、馬鹿馬鹿しいものに対して、一般に使う嘲けりの言葉です。

小室先生や石原先生たちが、本当に天皇陛下の権威を馬鹿馬鹿しいもの、無価値なものと嘲ったことがあったのでしょうか。私にはとうてい信じられません。それともあなたの天皇陛下に対する何らかの感情がそう言わせたのでしょうか。あなたの思想的な立場はよくわかりませんが。

私からもお願いします。小室先生や石原先生、桝添先生たちが、天皇の権威をないがしろにしている証拠を、本でも講演でもかまいません、教えていただければと存じます。


48. ペリマリ 2011年6月30日 23:50:21: wYkwR80YgQReU : Iy9Q6BNCmA
笑って許して♪はアっ!
という訳で混ぜていただきます。

47様、
あなた様はご両人の討論を勘違いなさっていると思います。

46様のこだわりは「天皇陛下の権威」ではなく、

>おもしろね、小室が「天皇という権威など屁とも思っていない」と
>は。強烈な尊皇攘夷の血を引く会津っぽの小室がねえ。珍説だ(笑)。

『小室氏が屁とも思ってない』はずがないと、
会津っぽの小室氏の強烈さを分ってないね〜〜と笑っているのです。(ですよね?)

チベットよわー様の文脈では「屁とも思わない」というのは、
小室氏よりも石原と枡添氏の機会主義を強調する表現だと思います。(ですよね?)

ところであなた様の『言葉のアヤ』という箇所を見て、まざまざと思い出したことがあります。
まさに「天皇陛下の権威」にまつわるエピソードです。
記者会見で戦争責任を問われた昭和天皇が、
「私は文学方面は研究していませんから、そういう言葉のアヤにはお答えしかねます」
という有名なセリフです。
鬼塚氏は
「膨大な和歌を詠み言葉のアヤを知り尽くした昭和天皇の言葉であった」
と評しています。
詩人の茨城のり子は、
「体中の血が逆流した・・・
もし自分が戦死した息子や夫を持つ女性だったら、
どんな激烈なことも出来そうな気がした」
と書いています。

「屁とも思わない」結構ではありませんか。

そうでも思わないと福島原発事故ホロコーストに打ち勝てません。
こんな馬鹿げたヤラセを許す黒幕とそれに唯々諾々と従う権威筋など、
屁でもないと思う必要がある時は、日本史上今ほど無かったと思います。

原発推進派で特攻大好きでテッペン野郎の石原が、
本当に「天皇陛下の権威」に対して屁とも思っていないならせめてもの救いではありませんか。

47様はきっとどうして?と思われるでしょう。
太田龍の「天皇破壊史」のダイジェストを書いたので良かったら読んでください。
kanegon様が教えてくださった陰謀論に詳しい方のアドヴァイスと、
47様のコメントがきっかけで書きました。
太田龍氏が我々に残してくれたメッセージをどうかご覧になってください。


49. チベットよわー 2011年7月01日 17:42:50: Xy93FIMaJupUQ : kYuThW7s1I
>>47

石原も小室も、日本という国でいえばリーダーなわけでして、政府の努力により一般の国民に根付いた
不可侵な天皇像というものを国民指導の材料としてみています。無論、彼らは天皇陛下の威光に守られ
日本という国家が近代化をとげ九州政府により発展的に統治されてきた功を重要事項だと肯定していますから
自らも進んでサヨクの嫌がる表現を使用しては天皇好きさをアピールするのに躊躇はないわけです。

ただし、個人的に一国民と同じように天皇を崇拝するような小市民さは嫌っているため、
天皇の権威など受け入れてはいません。受け入れようにも知性が邪魔して無理でありましょう。

そんなことはいっても、彼らとて無垢な幼年時代を戦前教育で洗脳のうちに送った世代なので
身に染み付いた天皇への直感的、絶対的な非合理に基づく追従の念を持っているはずだ、
そんなことを46君は繰り返し強弁するのですが、彼が忘れているのは、その軍国少年達こそが
敗戦を一番過敏な精神で受け止め、天皇の帝国が崩壊する様を頭に最も強烈に焼き付けた
「強制転向世代」だったということです。昭和1桁世代というと、真っ先に想起されるのはアメリカかぶれ
だということ。これが右左をとわない常識なのです。

>>48

大田竜って・・・・・ww



50. ペリマリ 2011年7月02日 06:38:27: wYkwR80YgQReU : QmKQJBKkjw
チベットよわー様


太田龍は、「竜」ではなくて「龍」です。

チベットよわー様のコメント、

>大田竜って・・・・・ww

これはどういう意味でしょうか?

このwwは何ですか?


51. 2011年7月02日 15:11:36: h0DlraWc4I
http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/culture/academic/090805/acd0908050739002-n1.htm

WWはこれを思い出してつけました。

(呉智英)太田はバカというより、新聞では書けないアレだった。(/呉智英)


52. 2011年7月02日 19:53:18: RVP2ZdyQkY
47でございます。

まず49のチベットよわー様へ

あなたは、「(石原も小室も)個人的に一国民と同じように天皇を崇拝するような小市民さは嫌っているため、天皇の権威など受け入れてはいません。受け入れようにも知性が邪魔して無理でありましょう」と記しています。

ここで、「小市民」という言葉を使われていますが、これは左翼用語のプチ・ブルジョワジーのことですね。伺いますが、この日本において天皇陛下を崇拝するような人間は「小市民」(プチ・ブル)になってしまうのでしょうか。それはなぜなのでしょうか。いけないことなのでしょうか。

次にあなたは「受け入れようにも知性が邪魔して無理」としています。つまりあたなたは、私のような、世間から右翼と呼ばれている人間は、知性が足りないから天皇陛下を崇拝しているのだ、といいたいのでしょうか。天皇陛下に関する文に、平然と「屁」などという言葉を使ったり、今また、私のような天皇崇拝者をアタマが悪いと馬鹿にしたり、ちょっとひどすぎるのではないでしょうか。あなたは何様のつもりでしょう。

あなたが、左翼か、反天皇主義者か、在日外国人であることは、なんとなく察しがつきます。政治的立場・思想は、それぞれご自由ですので、私と立場が違うからといって、私はあなたを馬鹿にしたりはしませんが、上のような他人を見下した物言いについては、嫌悪を感じざるを得ません。

あなたは小室先生や石原先生、桝添先生たちが、天皇の権威をないがしろにしている証拠をお出しになれない。それは、出したくてもないからです。当たり前です。小室先生たちこそが、日本のアノミー状況を救うのには伝統への回帰=保守再生が必要だと信じているからです。

日本の伝統文化の最も深いところで輝く最高の権威である皇室と天皇制。保守たるもの、最終的にこの部分に思想の根拠を持たないわけにはいかないのです。もちろん小室先生たちは天皇の権威を受け入れています。「受け入れていない」などと勝手な解釈をしないでください。小室先生たちをあなたと同じ思想的立場に置かないでいただきたい。大きな誤解を生みかねません。


48のベリマリ様へ

あなたの天皇制に対する政治思想的立場はだいたいわかりました。また、一般の了解としてオカルトとされる太田龍さんの熱烈なファンであることもわかりました。いずれも尊重いたします。

ただ、そうした太田龍ファンのあなたが、同じ部類のオカルトまがい・副島隆彦さ
んを批判なさるのは、いかがなものでしょうか。目くそ鼻くそをわらう、と傍からみられても、いたしかたないのではありませんか。チベット様のwwも、51様のコメントも、そのことを指摘しているのだと思いました。

他人を見下したり、馬鹿にしたりする方が多いですね。ちょっとあきれました。阿修羅カルト板をちょっと見損なっているところです。


53. チベットよわー 2011年7月03日 01:43:02: Xy93FIMaJupUQ : h0DlraWc4I
>52

一般信者とそれを見守る司祭や指導者とは立場が違うという話ですよ。

小室も石原も天皇や九州政府の捏造した所謂天皇制については肯定し、積極的に
リバイバルを叫んでいました。天皇教の効力が、ポスト戦後の多極時代における日本を支えていくだろう
という見通しを持っていたからです。しかし、それは彼らが天皇教を押し付けられ信心する
一般の無教養なお百姓さんたちと同じレベルで天皇陛下を妄信することとは全然異なるのですよ。

「天皇陛下万歳」の定義は、それを口にする各々によって決定されるのだ。
お前の価値観で勝手な決め付けをするな。



54. 2011年7月03日 06:50:07: NyxZWHGLpY
天皇教について議論されている方たち、
割り込み失礼するよ。

53はちょっと論の展開に無理があるなあ。

小室や石原らが天皇の権威を「屁とも思っていない」「受け入れていない」、とされる発言や示唆部分を一例でも挙げれば、とうにかたがついていた。だがそれを53はまったく出していない。自分の解釈ばかりだ。はぐらかされている気分になる。

たしかに司祭と一般信者には立場の相違がある。
だからといって、いずれの立場においても神の権威を否定するようなことはありえない。神の権威を「屁とも思っていない」キリスト教のビショップや、ユダヤ教のラビなど、形容矛盾もいいところだ。

ましてや天皇教。この場合より正確にいうと、天皇は神であり、かつ大司祭という一人二役を演じる。石原、小室ごときが司祭になれようはずはない。天皇とその側近たちからみれば「一般の無教養なお百姓さんたちと同じレベル」なのだ(笑)。

小室や石原ら、わが国の保守論客たちが天皇に対して本当はどのように感じているのかはわからない。53の推理が正しいのかもしれない。が、確たる証拠を出せない以上、52の主張をとるのが常識的な線だろう。

52は阿修羅素人さんらしいから、53よ、証拠の一つでも挙げて、納得させてやったらどうかね。


55. 2011年7月03日 11:35:38: JAZ3JG9dqE
>>53
しかし、それは彼らが天皇教を押し付けられ信心する一般の無教養なお百姓さんたちと同じレベルで天皇陛下を妄信することとは全然異なるのですよ
>>

全面的に同意!

無教養なネトウヨたちの天皇教妄信の様子をよく描けている。

でも、チベットよわーさん、そんなこと言って大丈夫なの?

君の信奉する「在特会」ってのは、無教養で下品なネトウヨの集まりだったよね?
彼らをここで蔑んで、君の立場は大丈夫なの?


56. チベットよわー 2011年7月04日 04:55:08: Xy93FIMaJupUQ : h0DlraWc4I
レスしたくならねえな・・・・・

>54
>小室や石原らが天皇の権威を「屁とも思っていない」「受け入れていない」、とされる発言や示唆部分を一例でも挙げれば、とうにかたがついていた。

屁とも思っていない、とか受け入れていない、なんて発言があるわけねえだろ。何度も何度もいっているように
彼らは指導者であり、天皇の権威というものを使って国を治める側にあるわけだからだ。その権威を否定する
わけがない。司祭がキリストを否定できないのと同じ理屈だ。何度もいってるな。
小室や石原が個人レベルで三島が演じたように「天皇は不可侵で日本史諸事の全てを統合する最高概念
だ」というような狂気の見解をもっていたか、というとそうではない、という話だ。小室も石原も実力で
最高学府に最上位入学したキレ者であり、学習院の三島とは全く格が違う。彼らは天皇を使う立場だと
いうことを認識している。その証拠なら著作やTV発言のいたるところに見つけることができよう。

>天皇とその側近たちからみれば「一般の無教養なお百姓さんたちと同じレベル」なのだ(笑)。

んなこたあない。頑張って学習院卒業と、適当にやって国立大学に奨学金で通えるのとでは比較にならん。
しかも天皇と側近が何を思い、どう考えるかなど、国家に与える影響は全くない。

>先生の信奉する「在特会」ってのは、無教養で下品なネトウヨの集まりでしたね?

無教養で下品なのもいるんじゃない?桜井は一流の言論人、おそらく福沢諭吉、坂口安吾と同じ線上に
いる人だと思うね。



57. ペリマリ 2011年7月04日 10:46:47: wYkwR80YgQReU : 3NyFbz0mpI
>>52

>他人を見下したり、馬鹿にしたりする方が多いですね。ちょっとあきれました。
>阿修羅カルト板をちょっと見損なっているところです。

私は見下したり、馬鹿にしたりしたつもりはありませんが、
52様にそのような不快な思いをさせた至らなさをお詫び致します。
申し訳ありません。


>同じ部類のオカルトまがい・副島隆彦さんを批判なさるのは、いかがなものでしょうか。
>目くそ鼻くそをわらう、と傍からみられても、いたしかたないのではありませんか。


私が副島隆彦を批判するのはカルト詐欺だと思うからです。
会員を情操作し洗脳してパクリ本をネット販売うる詐欺商法だと思っているからです。
副島隆彦が太田龍に剽窃を一言示唆されて、何十倍にも叩き返している投稿文を読みました。

http://ameblo.jp/wayakucha/entry-10042663212.html

太田龍に図星を刺されているが故の長口舌と感じました。
実際私が読んだ副島隆彦の主著には引用文献が皆無です。
また学問道場でパクリ本量産の実体に触れることもできました。
筆頭弟子が情報を収集し、二、三番手の弟子が宣伝し、販売した副島隆彦の本を読みました。
見事な即製パクリ本でした。

以前、パクリの考察について感銘を受けたコメントがありました。
その方はパクリを著作権侵害の側面でのみ捉えず、
人が心血を注いだ労作を侵害する深刻な人権侵害がその本質にあると考察されていました。

その副島隆彦と太田龍を並べて目くそ鼻くそと思われるようなコメントを私がしていると思われたら、
太田龍に申し訳ないと思いました。
私は太田龍の熱烈なファンを名乗るほど氏の本を網羅できていません。
太田龍の知の遺業に対して心から敬意を表する者です。
太田龍がオカルトであるとか陰謀論者であるとかそういう区分は私にはありません。
太田龍が複数のバランサーに取り囲まれ、味方の剣でも刺され、人間オンチであっても、
私は太田龍の遺業に敬意を表するのみです。


>チベット様のwwも、51様のコメントも、そのことを指摘しているのだと思いました。


51様はチベットよわー様と同一人物でしょう。
この方は以前にも同じようなことを私に対してしています。
私以外の方に対しても、このような小細工をされているのかどうかは分りません。


58. ペリマリ 2011年7月04日 10:57:11: wYkwR80YgQReU : 3NyFbz0mpI
チベットよわ−様、

あなたには太田龍を嘲笑する前にやることがあるでしょう?

以前、太田龍が「ロスチャイルドの資産が世界の富の半分以上」と試算したコメントに対して、
『どれだけアバウトなんだ、バカ!デンパとばすな』と罵りましたよね。
そして『せいぜい1〜2%だろう』と仰いました。
そてで私が「デンパを飛ばしているのはチベットよわー様の方でしょう」と反駁し、
再調査することを約しました。その後8割という試算の情報を載せてあります。

あなたには智英の受け売りで、太田龍を嘲笑する資格はありません。
その前にあなた自身のデンパと悪罵の落とし前をつけたらどうですか。

私が一番チベットよわー様を見損なっていたようです、
今回、差し出がましい仲裁をしたことを重ねてお詫びします。


59. 2011年7月04日 12:05:00: yxstEvnWG6
>>56
三島は東大法学部を出たあと上級職試験を経て大蔵省に入省してるけどね。
どうでもいいことだが。

60. 2011年7月04日 14:09:36: gmMnysKZKA
誰だい、呉智英なんかとりあげている人は(笑)

あの自称・封建主義者が、太田龍を嘲笑できるのかいな。逆なら、わかるがね。

>56

またまた雪隠詰めにあっているようだな。分が悪くなっても当り散らさず、敗退戦はきちんとしなきゃね。おい、常連だろ。みんな読んでるぞ。


学歴コンプレックスの露呈だな。

お前ネトウヨなのに、三島のことも知らないのかい。こいつの無知にはほとほとあきれ返える。

あのな、三島は学習院主席卒業(恩賜銀時計拝受)。あまりに優秀だったので東京帝国大法学部は推薦入学。57の指摘どおり高等文官試験合格後、大蔵省入りだ。当時の京大(小室)、東京商科大(現一橋、慎太郎)など東大法学部に比すれば、「屁みたいもの」だった。

ノーベル文学賞候補にまであげられた三島と、エロ小説家の慎太郎とを、比較すること自体、片腹痛いぜ。

ところで、在特会の桜井誠はお前と同じ高卒だそうだな。

人を学歴で判断するのが好きなお前によれば、お前も桜井も「一般の無教養なお百姓さんと同じレベル」に入るのかね。



61. チベットよわー 2011年7月04日 15:00:34: Xy93FIMaJupUQ : h0DlraWc4I
あぁぁぁうぅぅぅマジ、レスしたかねえな・・・・もうこの記事にはレスつけないので私に話があるなら、
議論板にスレを作りなさい。そのかわりあんましレベルが低いと無視しますYo

>51様はチベットよわー様と同一人物でしょう。
この方は以前にも同じようなことを私に対してしています。
私以外の方に対しても、このような小細工をされているのかどうかは分りません。

小細工って何?ちゃんと自分だと名乗っているじゃないですか。面倒なので名前を記入しない場合も
ちゃんとIDで検知できるようになっている。くだらない言いがかりはやめてください。言いがかり税とるぞ。

>あなたには智英の受け売りで、太田龍を嘲笑する資格はありません。

呉智英だったら本人と知り合いだけど、彼の受け売りなど漫画評論くらいでしかしたことない。
大田竜が「新左翼三馬鹿」の一人だったというのは彼の見解でも私の見解でもない。本当に
そういう言葉があったんだよ。受け売りなんかじゃなく、平成になり消滅した昭和の出版界の伝説だ。
大田も平岡も、小田実も赤尾敏もみんなキチガイと罵られ後ろ指さされ嘲笑されるのを承知で
活動してきた人である。言論人でさえないあなたがかばうまでもないことだよ。

>三島は東大法学部を出たあと上級職試験を経て大蔵省に入省してるけどね。
どうでもいいことだが。

あの・・・俺がそんなこと知らないとでも思うか・・・?三島は当時の関東圏のエリートコースである
一高→東大という路線を歩みだすところだったが、失敗した。学力が低すぎて一高に入れなかったのだ。
一高の前には開成中学にも落ちている。残念でした、またどうぞ、そいじゃシツッレイいたしまっさ〜。
がしかし、特権階級には残念賞が用意されていた。それが学習院なのである。今の学習院ではない。
当時の学習院には、貴族・華族・士族枠の特権コースが残っていた。つまりそれは東大へ入るための
裏口コースなのだ。そこにマンマとのっかったのが平岡である。無試験で学習院などという三流のヘボ校
から東大法学部へワープ入学!みたか戦後民主主義に毒された常民ども、これこそが支配階級のやり方だ!

あのね、大蔵省なんか入れるわけないでしょ。三島の学力は現在の制度でいえば、おそらく上智大学
文学部とか法政大学法学部くらいのもの。平均よりは上だが、基本的には最高学府でトップをはるような
ものとは全然違う。あんた一度でも三島の文学なり評論なり熟読したことある?あれが本当に安部公房や
大江健三郎と同じ大学の出か?月とスッポン、まったく学力が違うじゃないか。偏差値で10は違うぞ。
三島は銀行の就職試験に落第して、就職浪人になるところを、またもや特権のおかげで裏口補欠入省した
のである。

>60

口のききかたと、頭のレベルを総合的に鑑みると、レスには値しない。アディオス!!


62. 2011年7月04日 15:51:25: 86QZjnSUlc

生前から文学者として世界的な評価が確立され、死後もわが国のみならず広く海外にも多くの文学ファンを生み出し続けている三島由紀夫。

彼の学力(知力?)を偏差値で切って捨てる。何とまあ、ユニークなというか、なんといおうか、ww。

この人、よっぽどの偏差値コンプか、予備校・塾関係者だろうね。

こんなの前代未聞。おもしろかったぞw。


63. 2011年7月04日 16:20:56: OcL8Z2LIq2
チベットよわー先生

な〜んだ、つまんないの。また都合悪くなると逃げちゃうんですねぇ♪

下仲クンの話からはちょっとずれちゃったけど、天皇教の議論は勉強になったし、賢人・ペリマリ様とはどのように絡んで行くのか、興味津々だったのに…。

三十六計逃げるにしかず、ですか。

「世界最強のファイター」であるはずのチベット先生なのに。
 http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/244.html

むふふ、たのしいなぁ♪


64. 2011年7月04日 17:24:51: yxstEvnWG6
>>61

おお知らんかった。三島のことだけど。
ありがとう。
そういえば弟も外務省だった。


65. 2011年7月04日 17:39:06: yxstEvnWG6
でも、三島のチベットよわー説は、初めて聞いたぜ。
櫻井のアジ演説と同じ構造じゃなかったらいいけど。

開成は三島の頃もそれなりだけど、でも府立や官立(国立)の旧制中学や、七年制高校の旧制中学部に落ちていくとこない子が行ったとこ。読売のナベツネがそう。
開成に落ちていると書いてるので、あやしいな、と少し思った。
学習院主席卒業(恩賜銀時計拝受)も本当だしね。

説得力に著しく欠けるけど、ま、チベットよわー説がほんとかも知んないしね。


66. 2011年7月04日 17:40:15: yxstEvnWG6
官立(国立)の旧制中学とは、今の筑波大付属ね。

67. 2011年7月04日 18:15:48: yxstEvnWG6
あとね、チベットよわーさん、三島の家はじいさんの時からの役人で、親父もそう、岸信介の同級生、だから戦前の特権階級だが、士族の出ではない。母方は士族の出だが。祖母も同じような平民の出ではないだろ。しかし、彼の家は士族ではなかったと思う。

>>60

しんたろ先生の御父上は(しんたろ先生独特の狡いとこで、はっきりと同級生とは書いてないが、父の勤めていた海運会社の仲間が、そりゃ君我々の東京商大だろ一ツ橋だろ、と言われてそうしたと、いかにも自分の父親も商大出のように書いてるが)山下汽船の創立者の故郷の四国から丁稚で採用された人だ。

労務畑で商大出の人間と同じ幹部まで上がった人だ。
当時の労務だろ。想像がつく。人がいやがることを、よほどきつく徹底的にやったんだろ。
それを、若いうちから、いかにもそういう家というように書いていたしんたろ先生。

ネットが普及しだして、すぐに今の在特会みたいに、何でもこらチョ―セン人にするウェブ上の会があった。
そこを主宰していたのは、一流出版社の窓際社員のおっさんだった。
話した人が言ってたが、ちんこくておっさんというよりおばちゃんみたいな人で、戦争前まで三島の家のようだったという。
本人はチベットよわーさん言うところの私大文系で出版社勤務でさえない。そういうことだったようだ。


68. 2011年7月04日 18:24:48: yxstEvnWG6
>三島は銀行の就職試験に落第して

これも真偽は知らないが信じられない。
よっぽど緊張して地が出て、おねえ言葉で面接官にウィンクでもしたのか。

チベットよわーさんが言うような三島の家、そして東大法学部、むかしの銀行で落とすわけがないと思うが。
私大出で親父が内務官僚だった人に世話になったことがあるが、自分もそれで入った、銀行ってまあそうだ、と言ってたぜ。


69. 2011年7月04日 18:42:15: 3Ay8BV2Bug

>>62さん

きっと草葉の陰で苦笑しているでしょうね。


三島由紀夫は秀才バカが大嫌いだったようです。

>>
秀才バカ。概して進歩的言辞を弄し、自分の出た大学をセンチメンタルに愛しており、語学が達者で、使わないでもいいところに横文字を使い、大抵メガネをかけており、暴力恐怖症を併発し、時々ヒステリックに高飛車な事を言ったりしたりする一方、運動神経がゼロで、紅茶のスプーンは何度も落っことし、長上にへつらい、同僚に嫉妬し、ユーモア・センスがなく、人の冗談を本気にとって怒るかと思えば、冗談のつもりで平気で失礼な事を言い、歯をよく磨かず、爪をよく切らず、何故人に嫌われているのかどうしても分からない。
(三島由紀夫の言葉より)
>>


さすがずばりと突きますね。秀才ではないけど、この板にも偏差値バカがいますね。


70. 2011年7月04日 19:15:00: yxstEvnWG6
>>69

運動神経がゼロは三島がそうだ。
自分自身への嫌悪も、それにはありそう。

あと、これは大先輩から聞いた、その先輩の友人の話。
大学の剣道部(私大だよ〜w)で強かった人で楯の会に誘われたという。
会が三島のオモチャのようなところ(あの制服や演説はイタリーのダンヌンツィオの真似)、男色集団なところから敬して遠のいたそうだ。

三島が剣道で段を取りおだてられ、当時の文壇で剣道の有段者、かつ腕っ節で知られた立川正秋(この人は正真正銘の朝鮮人)に、決闘だか果たし合いを剣道ですると息まき、出版関係の社員になった旧知のこの人にも言ったという。

「いや、先生止めたほうがいいです、先生が段を取った剣道と違います。」

「えっ、キミより強いの」

「全然違うケンカ、人殺しの、本当の剣道です」

そしたら、次に立川正秋に会った時
「いやぁ立川さん〜〜〜でございますねえ」
とコロッと変わったという。

その大先輩が「そんなもんだ」と言ってました。

最近でも渡部昇一とかそうだし、運動神経ゼロの男おばさんみたいな人が右翼言論人には不思議に多い。


71. 2011年7月04日 19:28:01: yxstEvnWG6
>(あの制服や演説はイタリーのダンヌンツィオの真似)

=転載開始=

三島由紀夫に対する影響( 「ガブリエーレ・ダンヌンツィオ」)

三島由紀夫が、生田長江訳の『死の勝利』[1]を下敷きに、『岬にての物語』(1946年)を書いたことはよく知られている。三島は、池田弘太郎[2]との共訳で『聖セバスチァンの殉教』(美術出版社、1966年、新版は、国書刊行会〈クラテール叢書〉、1988年)を刊行、唯一の翻訳出版であった。これら作品上の関係のみでなく、楯の会の制服や行動にダンヌンツィオの影響[3]を見る者は数多い。

特に三島が、最後となった陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地の本部庁舎バルコニーから、三島がおこなった演説(三島事件も参照)は、フィウーメ占拠時のダンヌンツィオが取った行動の拙劣な模倣であると、たびたび指摘[4]されている。1989年に筒井康隆が書いた『ダンヌンツィオに夢中』(中公文庫で再刊、1996年)は、これらの論考・指摘に基づいている。

1.^ 生田長江訳「死の勝利」は、(昭和初期世界名作翻訳全集.22、ゆまに書房、2004年)で復刊。

2.^ 池田は、フランス文学者で若くして病没。

3.^ 近年では田之倉稔『ダヌンツィオの楽園』(白水社、2003年)にある。

4.^ 竹山道雄『その動機と影響』(『新潮』1971年2月号)、脇功『文学者と行動──ダヌンツィオの場合──』(『イタリアーナ』1972年3月号)、藤沢道郎『イタリア現代史の試み・その七 ダヌンツィオ王国の滅亡』(『イタリアーナ』1978年3月号)。

=転載終了=

ウィキペディア「ガブリエーレ・ダンヌンツィオ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%8C%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%AA#.E4.B8.89.E5.B3.B6.E7.94.B1.E7.B4.80.E5.A4.AB.E3.81.AB.E5.AF.BE.E3.81.99.E3.82.8B.E5.BD.B1.E9.9F.BF


72. 2011年7月05日 16:52:27: Icu14zzZ8c
●三島由紀夫秀才伝説

>>
学習院高等部首席卒業の三島由紀夫は東大卒業時に二番。高等文官試験に合格して大蔵省銀行局に入る(十ヶ月で退職)。

http://hori109.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/04/post_3804.html


●三島の生首

http://space.geocities.jp/dabunn5/x70.jpg

http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/43/f9/aquarius1969newage/folder/1798714/img_1798714_59878157_2?1290875240
(右は情夫・森田必勝の生首)

合掌


73. 2011年7月06日 01:31:57: yxstEvnWG6
チベットよわーさんが、在特会の桜井というのを評価するのは、勢いで話しちゃうとこに自分と同じものを感じてじゃないかな。


74. 2011年7月06日 11:06:21: FKwiCjdWNM
>73

チベットよわーさんは、即興でもって、えいやっ、!ってな感じで書いているそうだ。おそらく、コメント文を投稿した後、ややしばらくして冷静になり、読みかえしたときに、「しまった」と臍をかむタイプなんだろうな。いいよ、おっちょこちょいって、嫌いじゃないよ。

今回も、勢いあまって、「天皇の権威など屁とも思っていない」(おそらく地が出たな)としたり、唐突に三島を持ち出し、伝聞情報と自分の想像のみで、かの作家をまるでバカ扱いしている。三島をかなり嫌っている様子ありあり。

小室、石原、そして三島にはそれぞれ秀でた面があるだろう。彼らの思想をそれぞれ比較しながら評価するのではなく、大学受験偏差値を基準に、国立>私学、ゆえに石原・小室>三島との三段論法。唖然とした(苦笑)。この人、偏差値に強迫観念じみたものものを持っているんじゃないの。まあいい年こいた大人がやることじゃないよね。ここ、2Chの学歴板?それとも議論で追い詰められ、よっぽどあせって書いちゃったかな?

在特会の桜井を、福沢諭吉、坂口安吾(なんだこの組合せは!)に並ぶ、一流の思想家と見ているようだが、何かちぐはくだなあ。

「天皇の権威を屁とも思っていない」と書いたり、右翼民族派から愛され続けるあの、三島由紀夫を貶め、逆に安部公房(日本共産党)、大江健三郎(左翼)を三島よりもずっと高く評価したり。

チベットよわーさんは、ずばり、似非右翼でしょう。

鵺(ヌエ)みたいな御仁だけど、カルト板には欠かせないトリックスターの一人じゃないの。彼がスレすると、こうして盛り上がるからね。


75. 2011年7月06日 15:33:52: XxH0QPFP3s
56で
>小室も石原も実力で最高学府に最上位入学したキレ者であり、学習院の三島とは全く格が違う。
>頑張って学習院卒業と、適当にやって国立大学に奨学金で通えるのとでは比較にならん。


もう、明らかに三島が東大卒ということを知らない書きぶりだ。学習院を首席で卒業した三島を、「頑張って卒業」などとデマを付け加えるのも忘れない。
そのあと、他の人に指摘され、61で、

>あの・・・俺がそんなこと知らないとでも思うか・・・?

と負け惜しみ。

また、切り替えしもふるっている。

三島はアタマが悪かったが特権階級だったから東大に裏口入学できた…。このようなことを吹きまくっている。これも含め、あとで、別の人に種々の疑問を呈され、チベット説は信憑性ぼろぼろの破綻状態だ。

口から出まかせ、勢いにのって、しゃべりまくる。
こういいうのを煽動家(デマゴー)という。
たしかに、在特会の桜井と似ているな。

デマの中には嘘もあるから、誰かに指摘される。で、指摘されたことに逆上し、ミスを取り繕うおうと、さらにデマを重ねていく。が、それもいずれ誰かにウソを指摘され、…。

こういうのを墓穴を掘る、という。この人は近い将来、何か大きな筆禍を起こすだろうな。


76. 2011年7月06日 15:51:44: jZMXuNL88w

>>75

牛刀割鶏。まあ、コシミズ独立党を叩かせておくにはちょうどいいんじゃね〜の。


77. 2011年7月06日 17:52:28: yxstEvnWG6
>>75

>筆禍を起こす

敢えてツッコミ入れます。

阿修羅で?
やめましょうよ(笑)

俺、チベットよわーさん嫌いじゃないの。
体系的な知識、教養は?マークだけど地頭がいい。
なので、世の中に対し不遇感や不全感があるんじゃないかな。

桜井という人を持ち上げるのは、頭のいい人によくある狂気かともチラと思ったが
意外と、桜井という人を知った上での、世の中無茶苦茶になれ〜、みたいな屈折した呪詛かも知れない(笑)


78. 2011年7月07日 13:09:14: LpcaoIQt2E
 ほとんどROMが多く、投稿は不慣れです。失礼いたします。

 私はチベットよわー先生のファンです。

 あの流れるような文章のリズム、はっと意表をつく表現、ときに四コマ漫画チックかと思えば、急に劇画調へと変調させる。相手を論破するときのただならぬ勢い、罵倒の言葉も独特で面白いですし、低レベルコメに対するあしらいもお上手です。もちろんロジックはしっかりしてます。阿修羅の中では最高クラスの書き手の一人ではないかと思います。
 想像ですが、大学の自然科学系研究者が本職。ときどきペンネームで雑誌にエッセイや、もしかしたら小説なども書いているかもしれませんね。

 上の天皇教や三島由紀夫の議論だけに限れば、他のコメンテイターの方たちはチベットよわー先生の言葉尻をつかまえ、揚げ足を取ることに一生懸命になっているようです。あれでは先生が嫌になるでしょう。議論の本質から外れ、残念です。

 77様ご指摘の「呪詛」。在特会・桜井誠会長の拡声器を使ってがなりたてるときの演説を思い出しました。なるほどですね。あのアジリはまさに呪詛でしょうね。的確だと思います。ただ、私はチベットよわー先生の文章に呪詛めいたものを感じたことはありませんが。

 チベットよわー先生には、もっともっと健筆を振るっていただければと、心から期待しております。


79. ぱみゅぱみゅ 2012年12月01日 23:27:37 : ezkJVP4nqf716 : sFXcMqdBd2
"副島隆彦が主著と豪語する『覇権アメ』は、『訳書』ではなく『盗作』ということになります。{non-sequitur}
筑摩書房と講談社は盗作を出版したことになります。いま愕然としています。"
No, he did not "plagiarize" -- he honed down some of his ideas based upon talks with his drinking pals, who all had a pessimistic world outlook....

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