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フォートノックスに保管されている金塊はニセモノ!
アメリカのフォートノックスというところにはアメリカ政府の大量の金塊が保管されていました。過去形にして申し上げたのは、この金塊が、事もあろうにタングステンに金メッキを施したニセモノである、という事実が最近いろんなサイトで暴露されているからです。
実は私も数年前からこの事実を聞かされていました。俄かには信じられない話ですが、何分にも膨大な金塊の量ですからそれがすべてニセモノだと言われてもわれわれ素人には解りようがありません。一個とか二個の金塊なら調べようもあるでしょうが、私の聞いた話ではフォートノックスに保管してあるすべての金塊がタングステンに金メッキを施したニセモノだというのです。
これは何を示しているのでしょうか。マスメディアはまったく報じてはいません。それはそうでしょう。アメリカの金塊がほとんどニセモノだと言ったら世の中、というか地球はひっくり返ります。仮に真実であっても口が裂けても偽物だとは言わないでしょう。
ですが、こうアチコチからニセモノだという情報が出てくれば、一応は調べて見る必要がある、というものです。
しかし、調べても真実は決して明らかにはされないでしょう。金は今では金兌換に意味はないと言っても、資産、つまり世界中で動いているカネの裏付けにもされうるものだからです。
なぜそんな事が起きたのか。それは、世界の金融システムが既に崩壊している結果なのです。アメリカの金庫には正真正銘の金塊はほとんど残っていないとも言われていますが、それはCDSやデリバティブのせいなのです。
先日も書きましたが、世界の総負債額はドルに換算して6京ドルにも上ると噂されています。ですから、アメリカの金庫に金塊がほとんど存在していない、というのも有り得る事なのです。
これは何を意味するのか。何度も繰り返すようですが、世界の金融システムは既に崩壊している、という事です。では、なぜ世界は崩壊しないのか。それは信用システムがまだ機能を続けているからです。これが崩れれば、あっという間に世界中の資本主義経済は崩壊=クラッシュダウンします。
いまこの瞬間が刻一刻と迫っているのです。何時この時が訪れても不思議ではありません。それは明日かも知れないのです。
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