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(回答先: Re: 鬼塚英昭氏の説く原発マフィアとは その3 新・心に星雲より 投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 6 月 17 日 07:32:23)
新・心に青雲より引用
《6》“地球温暖化”の詐術
本稿最後に、原発マフィアどもが企図するさらなる原発推進の詐術を見ておこう。
1987年9月(チェルノブイリ原発事故から1年3ヶ月を経ていた)、アメリカのデンバー市で「世界野生環境保護会議」が開催され、この席でロスチャイルド家の一人エドモン・ド・ロスチャイルドが提唱して世界環境銀行が設立された。
世界環境銀行は建て前上は、「環境管理に関する国際援助と被援助国の資源管理を統合するため」の「新しい銀行」、すなわち「開発途上国を債務のどん底から救済すると同時に環境保護を実践できる」というわけであった。
鬼塚氏によればこれが原発マフィア=石油マフィアが仕組んだ「銀行」であり、要は原発は環境にやさしい」というキャンペーンがここから始まったのである。
「読者よ、知るべし。世界のどこかで、平和とか、環境とかが叫ばれだしたら、世界に危機が近づいている時なのだ」
そしてユダ金の召使いになった官僚、政治家、御用学者どもが結託して、環境問題をいっせいにしゃべりはじめ、環境対策に税金を湯水のごとく使うようになっていった。
以前、ケニアの肥満体女性マータイが日本に来て、毎日新聞と組んで「もったいない MOTTAINAI」を世界共通語にしましょう、などとキャンペンーンを張っていったが、あれも一連の環境をダシにした、ユダ金の策謀だったのであろう。
「開発途上国はIMF(国際通貨基金)や国際銀行からドルを借りて近代化を進めていた。アメリカのロスチャイルドの召使いの一人、FRB(連邦準備制度理事会)のポール・ボルカー議長が公定歩合を20パーセント引き上げたため、莫大な金利が債務に加算され、各国はデフォルト寸前だった。
そこでエドモン・ド・ロスチャイルドが借金をチャラにしてやるから土地を寄越せ」と開発途上国に迫った。」
つまり世界環境銀行の真の目的は、「ロスチャイルド家が地球の陸地の30パーセントを占める第三世界の支配権を握ること」にあったのである。
この1987年のエドモン・ド・ロスチャイルドがつくった世界環境銀行が、「世界史の一つのターニングポイント」だったと鬼塚氏は説く。
ここから「環境戦争」という新しい戦争を原発マフィア=石油マフィアが仕掛けたからだった。
* * *
石炭と石油を使った発電所から大量にCO2が出てくるので、CO2を退治すべく人類は未来のために立ち上がれという、CO2に対する戦争である。この地球が誕生してきてから、初めて、しかも突然CO2が悪者にされた。(中略)
もし、二酸化炭素が悪の元凶ならば、私たちが食べる植物すべてが悪となる。
IPPC(気候変動に関する政府間パネル)が1988年に設立された。世界環境会議から1年後、チェルノブイリ原発事故から2年後であることに注目してほしい。
国際金融マフィアが、ついに原発を世界中に拡大させようと動きだすのである。エドモン・ド・ロスチャイルドは、世界環境銀行を設立し、IMFと世界銀行を駆使して世界中の金、銀、銅、石油、そしてウランを第三世界に求めていく。同時に、エドモンは、IPPCなる組織を作り上げ、この組織を国連の中に組み入れることに成功する。
IPPCは何をしたのか。地球温暖化説を広めたのである。
「気温の上昇は、海面上昇、異常気象、生態系破壊などの引き金となる。地球温暖化が進むと、陸上にある氷河の一部が融け、海水の体積が熱膨張し、ついに海面が上昇する。すると、沿岸部の低地が水没し、臨界部の生態系が破壊される……」
IPPCは、その地球温暖化の最大の原因を二酸化炭素の増加によるものと結論づけた。
(中略)
しかし、IPPCのデータがすべて偽物であることが判明した。IPPCに集まった科学者のほとんどは、エドモン・ド・ロスチャイルドに買収されていた。元アメリカ副大統領のアルバート.ゴアの『不都合な真実』なる本が、実は偽物であることも分かった。ただただ、原発を大量に造ろうとせんがために仕組まれた芝居だったのである。
* * *
鬼塚氏はこの本では触れていないけれど、温暖化ガス排出権の取引なるけったいなビジネスも、地球環境ファシリティ(GEF)も、みんなロスチャイルドの掌で踊らされているものであろう。
だから民主党の鳩山由紀夫前首相が、政権をとって浮かれたのどうか知らないが、早速にわが国は温室効果ガスを、1990年比で2020年までに25%削減することを目指すと国連の演説で表明したことを思えば、彼もまたユダ金の手先であったことが自ずと明らかになるというものである。
たとえば地球環境ファシリティ(GEF) は、国際機関、非政府組織(NGO)、民間セクターと連携しながら、地球環境問題に取り組む一方、各国の開発イニシアティブを支援する。 GEF は、生物多様性保全、気候変動、国際水域汚染、オゾン層保護などに取り組むプロジェクトを対象に、途上国や経済移行国に無償資金を提供するとされるが、これを見ただけでとてもいかがわしいと分からねばならない。
カネは貸すが、返ってこなければにわかに本性をあらわして冷酷な取り立て屋に変身するのは、シェイクスピアの『ヴェニスの商人』に描かれるとおりである。
ここまで、鬼塚英昭氏の『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア」を紹介しながら、今次福島原発事故の背景を探ってきた。
この本は全国民必読の書でありながら、テレビなどにしきりに出演するユダ金の御用学者どもの本に埋没してしまうのではないか。それが残念でならぬゆえ、いささか過剰な分量を承知のうえで引用してきた。
さらに詳しくは、ぜひに購入して読んでいただきただきたい。
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/210270007.html
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