http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/241.html
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(回答先: 副島隆彦は八百長のプロパガンダをやめよ 投稿者 ペリマリ 日時 2011 年 5 月 25 日 08:31:34)
ここ阿修羅掲示板をお借りして、
福島原発事故安全宣言とSNS刊行の本について、
公開討論を行わせていただきます。
最初にお断りしておきますが、
このような形式の掲示板での公開討論は、
副島隆彦の意向に添ったものです。
まず最初にここに至るまでの経緯の説明として、
副島隆彦とペリマリとの間に交された、
メールや電話でのやり取りの模様を、
以下に簡潔に記しておきます。
その後、私の質疑を記します。
副島隆彦は討論は公開の場で行うべきだと主張して、
私が掲示板に書けば来訪することを固く約してくれました。
その際はみなさんも奮ってご参加ください。
以下経緯のあらまし
From: "副島隆彦" 副島隆彦から 副島隆彦様 > あなたも招待したい。 張り倒されるのを覚悟して来てください。それは、 はい。是非お願いします。 安全宣言は撤回が必要だと分ったら撤回したら良いと思います。 ペリマリ拝 お弟子様方へ あなた方の師である副島氏が私から逃げ回っています。 以下はその翌々日の電話でのやりとりです。 ペ「もしもし副島さんですか」 副「ああ・・・」 ペ「○○です」 副「・・・・・・・・・・・」 ペ「まだ福島にいますので原発の近くへ案内してください」 副「この電話であなたの主義主張を手短に言いなさい」 ペ「どうしてですか?原発の近くへ案内して討論してください。 副「私と対等な口をきくな、命令するのは私なんだ」 ペ「どうしてですか?私はあなたの弟子ではありません」 副「あなたの年齢と経歴と所属する組織名と業績を言いなさい」 ペ「私は一介の庶民です。約束通り原発の近くで討論してください」 副「お前に私の自由な時間を奪う権利はないんだ」 ペ「私はあなたに言われて福島に来たんです」 副「会員になって学問道場に書きなさい。そうしたら私も書いてあげるから」 ペ「お断りします。」 副「会員になりなさい」 ペ「絶対にいやです」 副「私は忙しいんだ」 ぺ「だったらなぜ事前に言わないんですか?」 副「お前に私の自由な時間を奪う権利はないんだ」 ペ「本も読んだし、現地の人の気持ちも聞きました」 副「何人に聞いたんだ?」 ペ「10人くらいです」 副「何人が原発を怖いと言った?」 ぺ「・・・・・(質問が奇異で即答できず)」 副「何人が怖いと言ったのだ?言え」 ぺ「・・・・・(そんな質問はできなかった)」 副「言え、何人が原発を怖いと言ったんだ?」 ぺ「10人全員です(と言っておこう)」 副「・・・・・・・・・・・・・・・・」 ぺ「原発の近くへ案内してください」 副「だめだ。私でももう禁止区域へは入れない」 ぺ「禁止区域のすぐ外側でやりましょう」 副「だめだ。私は頭がやられて近づけないんだ」 ぺ「だったら安全宣言を撤回してください」 副「私に対等な口をきくな、命令するのは私だ」 ぺ「対等です。副島さんの本はヘボいから私より下です」 副「何だと〜」 ぺ「副島さんの太田龍宛の投稿読みました。 副「お前が私の師匠だと言うのか?」 ぺ「あなたがそう書いていたと言ってるんです」 副「お前をキチガイだと学問道場に書いてやる」 ぺ「どうぞ書いてください」 副「私が命令するんだ」 ぺ「私が怖いんですか?」 副「勝手に電話をかけてくるんじゃない」 ぺ「怖いんですね」 副「私を訴えろ」 ぺ「・・・」 副「私を訴えてみろ、訴えなさいというんだ」 ぺ「約束通り会って話してください」 副「2CHでもどこでも書きなさい。必ず討論しに行ってやる」 ぺ「書いて良いんですか?」 副「ああ、書きなさい、この電話のこともメールのことも貼り付けなさい」 ぺ「本当に良いんですか?」 副「ああ、ああ、好きに書きなさい、必ず討論しに行ってやる」 ぺ「分りました。そうします」 それでここではまず最初に、 この本を最初に選んだもう一つの動機は、 私は、太田龍氏の本を、1990年代に、書店で時々見かけた。 (転載貼り付け始め) (7) そして、いかにして自分は、安全地帯に居て、筆者(太田)の著述の中の (転載貼り付け終わり) 副島隆彦です。 そのあとの、 私は、人(ほかの言論人、学者、知識人)の文章を、「こっそりと剽窃(ひょうせつ)」 私は、人の創見(そうけん、アイデア)と、文章 を盗用、盗文する人間ではない。 なかなか、狡猾(こうかつ)な爺(じい)さんである。 太田龍氏は、私、副島隆彦が、ご自分の著作の中から、 あるいは、アイデア盗用でもいい。 太田龍氏を支持する者たちであってもいいので、この仕事をやってください。 (中略) 太田龍は、その創業期からの、歪(ゆが)んだ精神をした人間のひとりである。 レオン・トロウツキーでさえが、ヤコブ・シフとマックス・ウオーバーグ そうすると、「日本トロツキスト同盟」(これが、日本の新左翼運動の最初の団体) (中略) 3.太田龍氏は、お会いして話している中で、私、副島隆彦に対して、 彼は、私のアメリカ研究の本のことを知っておられた。 私よりも年配の人間たちであっても、私の、この主著に対する敬意だけはあるだろう。 私の、この『覇権アメ』を、その内容と質の点で、追い抜くような本が出てくるまでは、 ですから、太田龍氏の以下の文の、 (転載貼り付け始め) (1)このひとはかつて、アメリカのことは何でも知っている。 アメリカについての知識はオレサマが日本一、と言った風に自己宣伝していたことがある。 (転載貼り付け終わり) の箇所は、全体観察としては正確であって、私は納得する。 太田龍氏が、私のアメリカ研究のことを、上記のように見ていることが分かった。 私、副島隆彦がやっているのは、 馬鹿だと思っている。 勝手にやって、自滅してゆけばいいと、思っている。 軽度の精神障害者か、相当に性格の偏向した人間たちの世界だと思っている。 (転載貼り付け始め) (2)しかし、それは違う。このひとのアメリカ観、 (転載貼り付け終わり) の中の、「三百人委員会」という考えを、私は、採用しない。 支持しない。 ジョン・コールマンというイギリス情報部員だった きっと、コールマンは、ロックフェラー家が、 ジョン・コールマンの本の、「三百人委員会」という本は、 私、副島隆彦は、同様に、 イルミナティ=フリーメイソンリー(マズォニック)についてjは、 このことは、思想・学問研究上も重要だと考えて、 (中略) 私、副島隆彦は、秘密結社の秘密とかも、すべて公然と、暴き立てたい、と考えている。 すべてを、明確して、明瞭にして、公然と提起して、「闇に隠れているもの」のすべてを、 存在するのは、秘密結社の中の、犯罪を共同するための、犯罪行為の秘密の儀式だ。 しかし、それを指して、サタニズムなどと言えば済むのではない。 4.太田龍氏は、次にこのように書いている。 (転載張り付け始め) (3)更にこのひとは、「小室直樹」と言う学者を、日本最高の学者、と持ち上げ、 (4)しかし、小室直樹は、きはめて平凡な米国イルミナティ学界の系列下の売国奴ボンクラ学者の一人であるに過ぎない。 (転載貼り付け終わり) 副島隆彦です。 小室直樹先生が、 その「米国イルミナティ学界」というのは、何ものなのか、 私、副島隆彦の前述した、主著である『覇権アメ』に、 (中略) 太田龍氏には、「西郷隆盛礼賛論」のような本がある。 副島隆彦です。 ここで 筆を置いて中断します。 (後略) 副島隆彦拝 では、 >主著である『覇権アメ』の、この本の間違いとか、欠点とかのご指摘があれば、 という部分について質疑して参ります。 副島隆彦著『覇権アメリカを動かす政治家と知識人たち』 本書の「文庫本のためのまえがき」についての質疑 その1 と「大づかみな構図」がネオコンの説明とともに書かれています。 一例として広瀬隆『アメリカの保守本流』 「ネオコンの中心人物は彼らと終始言動を共にしてきた保守派の論客ビル・クリストルで、 「最大の謎は、どのようにしてクリストルたちが生計を立てているかである。 「ネオコンの始祖アーヴィング・クリストルについては、 「レバノンでのパレスチナ難民殺戮について、 「シャロンの政策を支持し、シャロンと密接な関係を持ってきたユダヤ人が、 「彼らは全員がユダヤ移民の子孫なので、WASPが築いてきた保守本流ではない。 「ネオコンでない軍需財閥のアメリカ保守本流は、ベトナム戦争で敗北した教訓から、 「彼らはクリントン政権時代から、戦略的シオニストの姿を隠すため、 「ネオコンの主張は一貫性がなく、ころころ変わり、根拠となる事実もなく、 以上、広瀬隆の引用です。 副島隆彦の次のネオコン解釈と較べてください。 「第1章 ”ネオコン派”の正体」 「ネオ・コンサヴァテイヴの根底にあるのは、 「私は80年代にアメリカのネオ・コン派の思想を、 「ネオ・コン派は、アメリカ左翼知識人たちの思想変更(転向)の産物である」 以上の副島の見解を前出の広瀬隆のそれと比較して見てください。 「ネオコンの始祖アーヴィング・クリストルについては、 「彼らはクリントン政権時代から、戦略的シオニストの姿を隠すため、 副島隆彦は”ネオコン派”の正体という大げさな題名をつけていますが、 ネオコンの記述と重複していますが、ここではソヴィエト崩壊に焦点を当ててみます。 この副島の イラン・コントラ事件についての詳細はまた後の機会にします。 よって副島隆彦がメールで次のように豪語していること、 これはデタラメもいいとこだということが、 尚ソヴィエトのご主人様がロスチャイルドであることは、 LEGACY様によると、 LEGACY OF ASHESは本日更新されています。 http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/ さて非常に長くなりましたので、
Cc: "SNSI-ML"
Sent: Sunday, April 24, 2011 12:09 PM
私の携帯は、 090−○○5○−○○6○ です。 いつでもお電話ください。
福島の原発に私たちが近づけるところまで近づいたところで、お会いしましょう。
そこで、殴り合いをしましょう。
すべては、公開で議論すべきだ。
副島隆彦拝
拝復
> 住民とあなたが、話して、実情をあなたが知ってからです。
私は前回にひきつづいてまた参りますので、住民の方と話して実情を伺います。
副島さんが私を思いきり張り倒したら、私も張り倒しますよ。
「しかない」と言い続けるのが真理を追究する者の取る道ではありません。
真理を追究する者は撤回す勇気を持っています。
体面よりも外聞よりも真理大切にするからです。
学問といいうものは自由の砦です。
自由の最後の砦であるのです。
弟子の方々の態度は学問道場ではなく付和雷同塾です。
Sent: Tuesday, May 03, 2011 2:42 PM
しょうもない国家戦略研究家です。
本日13時頃私から副島氏の携帯に連絡しました。
呼び出し音が鳴っていましたが出なかったのでいったん切りました。
すると副島氏から13時24分に2回かかってきました。
2回とも0秒です。
0秒では電話に出られませんよ。
その後何回もこちらから賭け直していますが、
副島氏はずっと電源を切っています。
私は約束を守りました。あなたも守ってください。」
自分が知らないことを教えてくれたらその人は師匠だと書いてました」
以上経緯の概略でした。
kanegon様とも話し合ったことですが、
安全宣言の再考と撤回を求めると同時に、
副島本のカリスマ性を剥ぐ作業が非常に大事であり、
早急にやらなければいけない、
懸案の事項だということで合意いたしました。
副島が主著の一冊として自認している、
『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』
について質疑していくことにします。
副島隆彦本人が次のように、
我々に挑戦状をつきつけていることにあります。
http://ameblo.jp/wayakucha/entry-10042663212.html
[604] 太田龍氏が私のことに言及しているので、私の考えを書きます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2007/08/08(Wed) 09:12:00
(前略)
パラパラとめくった程度であって、
失礼ながら、これまで一冊も買ったことが無いので、
しっかりと読んだことはない。
私の家の本棚に一冊も無い。
太田氏には申し訳が無いが、私は、彼の本をまともに読んだことがない。
従って、以下の、まず、太田龍氏の文章の中の、(7)の 私、副島隆彦への非難は許容しない。
自分に都合のよい部分を、こっそりと剽窃できないものか、と。
ここの「自分は、安全地帯に居て」 の、「自分」というのは、副島隆彦のことだが、
私、副島隆彦は、これまで、言論戦と思想運動において、安全地帯にいたことは一度もない。
いつも弾の当たりそうなところで生きてきた。
だから、以上の、太田龍氏の書き方は、妥当ではない。
「筆者(太田)の著述の中の自分に都合のよい部分を、こっそりと剽窃できないものか、と。」
の「こっそりと剽窃」 したのではないか、と太田龍氏は、私、副島隆彦に対して、書いている。
するような人間ではない。
私は、自分が、勉強になった、と思い、すばらしい内容だと思う文章は、
著者、出典明示で、いつもかならず、引用文にする。
それは、著作権法(これは、国際条約を日本国内でも批准=ひじゅん=して出来た法律)にある、
ウライト・オブ・クオート(批評のための原著作から引用をする権利)として定められている。
ところが、上記の太田氏の文は、
「(副島隆彦は) 筆者(太田)の著述の中の自分に都合のよい部分を、
こっそりと剽窃できないものか、と。」 と、「ものか、と」と書いているので、
「剽窃した」とははっきり書いていないので、私は、太田氏を、名誉毀損で訴えることが出来ない。
剽窃、盗用した、と明らかに考えられる箇所があったら、その部分を、明示して、
私が盗用した、とお思いになる部分の私の文章も明示していただきたい。
それは、上記の(7) を書いた人間の責任として、どうしてもやらなければ済まないはずである。
私、副島隆彦が、太田龍の思想や、分析や、情報の公公開から、
影響を受けたと思われる、箇所があれば、その部分を明示してください。
それができないと、上記の (7)の文は、名誉毀損ということになります。
こういうことは、徹底的になされなければならない。
すべてを切開(せっかい)しなければならない。
1980年代から、自分だけ勝手に、ユダヤ陰謀論の、世界的な風潮を、目ざとく手に入れて、
いち早く、日本でのユダヤ陰謀論の主導者となって転身した、その変わり身の良さには、
ひとりの日本知識人としての、連続性の表明が無い。
自分の思想転向経緯の説明が無い。
(アメリカ英語読み。スイス・ドイツ語読みなら、マックス・ワールブルグ、
大きくは、ロックフェラー家の大番頭たち) に巨額の資金をもらって、
亡命先のニューヨークで豪遊していた、という事実を、
アメリカの真実言論派(しんじつげんろんは、truth activists トゥルース・アクティヴィスト
私、副島隆彦はここに入る)が、1980年代から、どんどん暴き立てるようになった。
に集まった人たちは、みんな、大きくは世界政治の謀略に操(あやつ)られた愚か者たち、
ということになる。
事実、そういうことだろう。
私、副島隆彦は、「(大きな枠組みの中の)事実しか信じない」と決めいている。
「副島さん。いっしょに本を出しましょうよ」と言ってくださった。
おそらく、ある程度は、パラパラとめくって、読んでくださっていたのだろう。
あるいは、編集者から、あれこれ聞いてたのだろう。
私の主著である、『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』抜きで、
日本のアメリカ政治思想研究が成り立つとは、私は、今でも思っていない。
私のこの本抜きで、日本の政治知識人業界が成り立つとは、私は思わない。
そのように、私はずっと豪語してきた。
今もこの考えは変わらない。
私は、自分が、日本国の政治思想研究では、第一人者であると、密かに(でもないか)思っている。
私のこの書き方に対して、反感を覚えるものがいたら、反論せよ。
私のこの主著を材料、土台にして、どのようにでも叩(たた)いてみて欲しい。
私がここまで言うのだから、誰でもいいから、是非、試みてください。
ただし、「アメリカのことは何でも知っている。オレサマが日本一」と書いたこととはない。
「現在のアメリカ政治思想の、各流派、とその思想の原理の研究では、私が一番知っている」
と書いてきた。
私のこの本を、細かく検討して、私の主張の間違いとか、欠点とかを、指摘してみてください。
私が、自分の書いたことの間違いや、思想の流派の理解で、大きな思い違いを指摘してくれて、
私が、それに納得したら、その時は、その人は、私の先生です。
私は、より優れた思想理解と、より優れた頭脳にしか、敬意を表さない。
たかが、おどろおどろしい、ユダヤ陰謀論ごときに、何の敬意を持てると言うのか。
「アメリカで、1960年代に生まれた(JFFKが暗殺されたあとから)、
ユダヤ陰謀論という、思想流派の中から、真実の部分を、丁寧に拾い集めて、
日本人に理解できる範囲で、再構成しなおしたい」ということだ。
だから、私は、おかしな、宇宙人とか、爬虫類(レプタリアン)人間が、
地球人類を支配している、という、妄想を少しでも共有している、
私が、「極北(きょくほく)の人たち」と呼ぶ人たちに対しては、
一切の、敬意を持たない。
だから、そのあとの太田龍の、
とくにアメリカの政治についての知識と認識は、アメリカを占領支配して居る、
ユダヤイルミナティ フリーメーソン 三百人委員会の檻の中のゴミ情報に過ぎなかった。
(と自称している人。M I 6=エム・アイ・シックス=が、
こんな人物を採用しただろうか。イアン・フレミング著の「OO7」の真のモデルは、
ヴィクター・ロスチャイルド卿であって、
彼は、イギリス・ロスチャイルド家の当時の総帥であり、
ジェイコブ・ロスチャイルド卿の父である) で、
アメリカにわたって、それで、よくもああやって生きておれるものだ。
ロスチャイルドを攻撃するための人材として育てられた、特殊な人間なのだろう、
としか、私、副島隆彦は思わない。
出版社から送られてきたものが、私の書架にはいっている。
バルフォア宣言のあたりは、勉強になった、という記憶がある。
「レプタリアン(爬虫類人間、宇宙生物?)が、地球を支配している」という、
荒唐無稽なことを書いている、これもイギリス人なのに、
「イギリス女王が諸悪の根源だ」と、書いている、
デイヴィッド・アイク という人物も支持しない。
こういう人々にはきっと裏の隠された事情があるだろう。
『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』を訳しながら、
私は、大変、重要なことに気づいて、学習したので、
それを日本国内に客観的な事実として伝えよう努力している。
いまも、「ラチオ ratio=合理」 と、
「リーズン reason =理性」という強欲と拝金の思想に、
ユダヤ思想の根本があるのだ、という大きな理解からの解明作業を今もやっている。
私は、だから、サタニズム(悪魔サタン主義?)などどいう、
訳の分からない言葉(フランスで19世紀に使われた言葉。敗戦後の紙芝居の中の
ロンブローゾのような妖怪が、地球人類を支配しているなどという荒唐無稽で、
単純な考えに全く同調しない。
一切の、妄想や幻想のはいる余地を残さない。
この地上に、陰謀(コンスピラシー)はあるし、恐ろしい秘密結社は、たくさんあるだろう。
それらの秘密を、知りうる限りの知識を情報を欧米社会から流れてくるものを、
丁寧に、集めて、真実だと思われるものを、慎重に吟味(ぎんみ)して、
そして公然と書いて、日本国民に知らせなければならない。
その際に、自分自身が、「ミイラ取りがミイラ mummyになる」ような、
愚かなことになってはならない。
近代学問(サイエンス)の手法で、表に出すべきだ。
悪魔主義( diaborism ダイアボリズムと総称する。サタニズム ではない ) の一語で、
何かが解明されたといことはない。
そんな、おどろおどろしいものなど、存在しない。
それに参加した者たちは、もう逃げられなくなる。
その代わり、組織に忠実であれば、大企業の副社長とか、属国である日本の大臣とかには、
してもらえるだろう。
彼らは、「けものみち」(松本清張の小説の名)の世界に入り込んだ者たちが、
もう引き返せないところに行った人たちだ。
裏切れば、きっと、殺されるのだろう。
これらの問題は、ヨーロッパ近代学問(サイエンス)の方法学(メソドロジー)に乗っ取って、
その論理(ロジック)の使い方と理解のし方の枠に従って、出来る限り、厳格・厳密に、
「事実の集合」として、細かく解明されなければならない。
私たち、善良なる人間たちは、そういう恐ろしい権力人間たちの世界を知らないで、
貧乏しながらも、平和に生きてゆけるのだから、幸せだ。
その小室氏の一番弟子を以て自任していた。
私は、「小室直樹と言う学者を、日本最高の学者、と持ち上げ」ている。
今でもそうだ。小室直樹だけは、日本のソシアル・サイエンス
(人間社会を扱う近代学問)において、本当に天才だ思う。他にはいないようだ。
しかし、私、副島隆彦は、「その小室氏の一番弟子」ではなくて、
一番弟子は、橋爪大三郎(はしずめだいざぶろう)東京工業大学教授であり、
私は、「100番目ぐらい」の弟子だと思う。
残りの弟子たちも筑波大学教授とかいるが、彼らは、そのように自己表明しない。
小室直樹から習った、学んだ、と書くことに、差しさわりがあると考えているようだ。
「米国イルミナティ学界の系列下の売国奴ボンクラ学者の一人」であるか否かは、
私は知らない。
太田龍氏自身も知らないだろうから、そういう無意味な言葉は、使わない方がいいと思う。
無意味な言葉は、読んでいる方には分かるので、書き手の知能程度と学識の無さが、
露出するので、注意深くなければならない。
現在のアメリカの超一流の政治学者たちの世界のことは、
分かりやすく書いているので、太田先生も、再度、
今度は、パラパラでなく、お読みになったらいい。
この本の間違いとか、欠点とかのご指摘があれば、それに対しては、
私は、いつでも、誰からの批判でも、即座にお返事することに決めている。
それぐらい、私は自分の、フィールドワークである、アメリカ思想研究に、
自分の領域だという自信をもっている。
日本人で、アメリカ政治研究に関心がある人で、私に何か、言える者がいたら、
表に出てくるがいい。
いい加減なことを、書く(言う)と、鎧袖一触(がいしゅういっしょく)で、
叩きのめすだろう。
相手がどんな人間でも構わない。
小室直樹先生さえも、私は、このアメリカ研究によって、超えたと、
自分では、自負しているのである。
本屋で見かけて、パラパラめくったことがある。
あれは、私の書いた「属国・日本論」 のパラダイムの臭いがした。
加地将一(かじしょういち)という、剽窃癖のある人物の
「操(あやつ)られた龍馬」という本は、
私の「属国・日本論」が無ければ、成立しない本だ。
私は、こういう点も問いただしたい。
外出しなければいけない時刻になったので、ここまでしか書けない。
残りの半分は、時間が出来たら、残りを書きます。
以上、副島隆彦の投稿文からの転載です。
>それに対しては、私は、いつでも、誰からの批判でも、
>即座にお返事することに決めている。
>日本人で、アメリカ政治研究に関心がある人で、私に何か、言える者がいたら、
>表に出てくるがいい。
>いい加減なことを、書く(言う)と、鎧袖一触(がいしゅういっしょく)で、
>叩きのめすだろう。
>相手がどんな人間でも構わない。
副島隆彦においては「即座にお返事する」ようお願いします。
2005年1月20日8刷発行 講談社+α文庫
>この本が提供する大づかみな構図は、次のようなものである。
>アメリカ左翼知識人の一団が、80年代に民主党を裏切って、
>脱党して共和党に寝返った。彼らは共和党レーガン政権の閣僚となって、
>対ソヴィエト強硬路線をとり、レーガン・デモクラット
>Reagan Democrat
>という国民潮流を作り出し、実際にソヴィエトを崩壊に追いやった。
>彼らはネオ・コンサヴァテイヴ(新保守主義者)、
>略称’ネオ・コン派’Neo−Con
>と呼ばれ、今や共和党の内部で保守本流と連合しつつある。
しかし私が目を通してきた資料の中のネオコンは、
その解釈と位置づけが全く異なっています。
2003年9月22日第一刷発行 集英社新書
よりダイジェスト的に抜粋します。
「ネオコンというメデイア的な呼称は、物事を類型化し、単純化するため、
数々の事実を見えなくした。実際にはなにがおこっていたのか。
彼らはかねてから、朝鮮半島から大陸中国まで含めて、
紛争を大きくしようと骨折ってきた集団である。」
教育団体を装う保守派のシンクタンク『アメリカ新世紀プロジェクト』の会長だった。
彼らは、クリストルが編集長をつとめる保守派の雑誌”ウイークリー・スタンダード”を発信源としている。」
ネオコンがCIAや国務省を無視し、これほどまでにワシントンで力を持つには、
誰か大物パトロンからの資金援助がなければならないが、
資金はロスチャイルド財閥から出ていた」
世界革命を求めるトロッキストからの転向者である、
というイデオロギー的な開設がしばしば見られるが、それは本質論ではない。
クリストルが自らの信条をトロッキストから保守への現実的転換と説明するのは、
パレスチナ問題を隠すためである」
『進歩の名において、時には人間は死ななければならない』とうそぶき、
虐殺さえ公然と肯定してきたのが、イスラエル首相アリエル・シャロンたちである」
国防副長官ウオルフォウィッツ、副大統領主席補佐官リビー、国防政策会議議長パール、国防次官ファイス、ホワイトハウス報道官フライシャー、スピーチライターのフラム、保守派の論客・元主席補佐官クリストルから成るペンタゴンの陰のサークルが、
前述のネオコン7人組だったのである」
保守本流にとりついて本体をむしばむという意味でのネオコンである」
”勝てる勝負”でなければ手を出さない主義だが、
ホワイトハウスがネオコンに踊らされ、勝てない勝負に乗り出した」
『アメリカの新保守主義』という仮面をつけ、キリスト教保守派をとりこむ作戦を進めてきた」
論理が粗雑で、世界中から嘘を見破られてきた」
このソヴィエトを憎む強固な反共精神である。
その信条と決意は、今の私にもよくわかる」
アメリカの言論誌を通して追いかけ続けた日本では珍しい人間である」
世界革命を求めるトロッキストからの転向者である、
というイデオロギー的な解説がしばしば見られるが、それは本質論ではない。
クリストルが自らの信条をトロッキストから保守への現実的転換と説明するのは、
パレスチナ問題を隠すためである」
『アメリカの新保守主義』という仮面をつけ、
キリスト教保守派をとりこむ作戦を進めてきた」
書いていることはショボすぎです。
国家戦略思想家を自称しているというのに、
広瀬隆にコケにされているネオコンの戦略思想さえ理解できていません。
ネオコンが世界中にその嘘を見破られたこの後に及んでも、
たわけた寝言を羅列した本書を講談社に文庫として再販させ売っているのです。
本書が古色蒼然とした反故紙であり、資源ゴミであり、詐欺だと思う所以は、
まだまだいっぱいあります。
引き続き質疑していきますので、「即座にお返事する」ようお願いします。
『覇権アメ』の前書きの質疑 その2
>アメリカ左翼知識人の一団が、80年代に民主党を裏切って、
>脱党して共和党に寝返った。彼らは共和党レーガン政権の閣僚となって、
>対ソヴィエト強硬路線をとり、レーガン・デモクラット
>Reagan Democrat
>という国民潮流を作り出し、実際にソヴィエトを崩壊に追いやった。
アメリカ左翼知識人の一団が、
やがてレーガン・デモクラットという国民潮流を作り出し、
ソヴィエトを崩壊に追いやった
という上記の副島の解釈についてです。
「ネオ・コン派がレーガン・デモクラットと呼ばれる
アメリカ国民の政治的な大変動の波を作る原因となった」
「そのレーガン・デモクラットがソヴィエトを崩壊に追い込んだ」
というのが副島の解釈です。
「ネオコン派はアメリカ左翼知識人たちの転向の産物である」
という考察を、広瀬隆は真っ向から否定しています。
「ネオコンは左翼知識人を装うビル・クリストルが始祖で、
資金源はロスチャイルドである」
は記述したとおりです。
広瀬はそういう彼らを
「ネオコン頭目のビル・クリストルの父が、
かつて世界革命を求める左翼のトロッキストだったという物語と、
イラン・コントラ武器密輸事件の反共主義が両立するほど支離滅裂の集団に、
思想などあろうはずもない」
とバッサリ断罪しています。
>私の主著である、『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』抜きで、
>日本のアメリカ政治思想研究が成り立つとは、私は、今でも思っていない。
>私のこの本抜きで、日本の政治知識人業界が成り立つとは、私は思わない。
>そのように、私はずっと豪語してきた。
>今もこの考えは変わらない。
>私の、この『覇権アメ』を、その内容と質の点で、追い抜くような本が出てくるまでは、
>私は、自分が、日本国の政治思想研究では、第一人者であると、
>密かに(でもないか)思っている。
>私のこの書き方に対して、反感を覚えるものがいたら、反論せよ。
本書の前書きだけで既に2つも証明されたと思います。
この感想について「即座にお返事する」ことをお待ちしております。
鬼塚英昭氏が『20世紀のファウスト』で検証しています。
ネオコンもソヴィエトも同じご主人様に仕えていたのですね。
前回ロスチャイルドの支配形態をステルス兵器に喩えましたが、
最終的にはこのように弁証法を使って、
分割して統治して後、統合して支配するそうです。
EU統合の原点は、1942年ベルリンでのナチのセミナーが叩き台になっている。
イギリスの友人がイギリス図書館のリーデイングルームで、その原文を発見した。
と仰っています。
地図にはないロスチャイルドの本拠地が、ダッハウにあることも指摘されていました。
サイバー法案(ネット監視法案)や地震に関する重要情報があります。
必見です。
この続きは意見交換版で行いたいと思います。
どうかみなさんも奮ってご参加ください。
元会員の方も大歓迎です。
きっと副島本について、かなりの見識をお持ちのことでしょう。
退会するときに言えなかったこともあるでしょう。
討論に参加されて、思いのたけを吐露してみてはいかがでしょうか。
もちろん弟子の方々と現役会員のみなさんも、是非参加してほしいと思います。
あなた方の師匠が公認された公開討論なのです。
私の心得ちがいなどありましたらご指摘ください。
いっしょに学問をしましょう。
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