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副島隆彦「私達の福島復興活動本部ができまして、事務所開きのお知らせです」って武田先生への問いただしに関して情報なし。小出
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/200.html
投稿者 kanegon 日時 2011 年 5 月 17 日 21:01:50: xVuuIAvxG7FMM
 

http://www.snsi.jp/tops/kouhou

出典↑

とうとう原発安全教自称「真実暴き教」のグールーが福島原発から21kmのところに支部をつくったそうです。そこで原発安全教。「原発20km以内強制避難ゆるさないぞ!」のシュプレヒコールでもおこすのか?

以下引用

「1218」 私たちの「福島復興活動本部」ができまして、事務所開きのお知らせです。皆さん、いらしてください。それと、副島隆彦先生の最新の 「原発 報告文 16」を後ろに載せます。 2011.5.16 
副島隆彦を囲む会の須藤です。今日は2011年5月16日です。

 福島第一原発の放射能漏れの巨大事故から2か月が経ちました。
かねてから実現に向けて動いていました、福島県における私達「副島隆彦の学問道場」の「福島復興活動本部」の事務所が設立されます。原発から21キロ地点の警察の検問から500メートルの所に建物を確保することができました。 事務所開きのパーティを開きますので会員で日程に余裕がある人は是非いらしてください。以下にお知らせします。

 この2か月間の私たちの活動をご支援くださいました皆様に深く御礼を申し上げます。
ご支援金だけでなく、今回の原発事故を機に会員になって下さった人も多いです。ご支援の気持ちで私達の本・DVDを沢山お買いくださった方も、誠に有難うございます。

現在も現地で盛んに事務所づくりの準備をしていますが、ようやく「福島復興活動本部」の事務所開きを、6月4日(土)、5日(日)の2日間にわたって行なうことに決まりました。
ここに「活動本部」の写真を5点、貼り付けます。(写真は省略)私達の事務所として決定する前に撮影したもので、現在、「学問道場 福島復興活動本部」の看板を制作している最中です。
この事務所開きに、「副島隆彦の学問道場」会員は進んでいらしてください。
正午から夕刻5時まで現地で、福島県の地元で取れた野菜や焼き鳥等を食べながら、楽しく談笑したいと考えています。原発・放射能問題についての討議で盛り上がっていただきたい。勿論副島隆彦先生のミニ講演も行います。

参加費はいただきません。が、福島復興活動本部(以下、以後、活動本部と呼びます)までの交通費や現地で宿泊される際の宿泊費は全て自己負担でお願い致します。

お申し込みは、「副島隆彦を囲む会」宛てのメール:
snsi@mwb.biglobe.ne.jp
へ、ご連絡下さい。現地の住所などの詳細をお伝えします。「副島隆彦の学問道場」の会員です。福島復興活動本部、事務所開きへの出席を希望します。
・当日はお開きになった後、(「日帰り」か「活動本部周辺で宿泊」を選択して下さい)します。
以上。

(定型文章ここまで)

集合場所の「活動本部」の住所や集合時間等を、折り返しでメールにてお伝えします。
※参加日は、6月4日(土)か5日(日)のどちらか(両日参加も可)の日をお選び下さい。
※「電車」や「自家用車」での移動につきまして、「活動本部」の詳しい場所はここには書きません。が、福島第一原発の20キロ圏の外側で、21キロ地点でJR郡山駅から、ひたすら真東(まひがし)に向かって30キロの地点とだけ書きます。あとはよろしくご推断ください。郡山の駅から車で時速60キロで国道を走って1.5時間のところです。国道沿いの元店舗だった建物です。
事務所の駐車場には限りがあります。
「電車」でお越しの方は、最寄り駅から弟子達が車で送迎します。

※当日に、「活動本部周辺で宿泊」を希望されます場合には、私達「囲む会」の人間が旅館の手配を行なうことができますので事前にお申し出下さい。

メールでの受付のみとなります。「活動本部」の建物の収容人数の限界になり次第(だいたい50名ぐらい)、お申し込みを締め切ります。どうぞよろしくお願い致します。お知らせ終わり。

須藤よしなお拝
‐副島隆彦です。 今日は、2011年5月16(月)です。引き続き、私から報告します。
どうぞ会員の皆さん、私たちの「活動本部」事務所開きに現地の福島まで、いらしてください。
この現地本部が設営されるまでの苦労が有りました。有言実行が、知行合一(ちぎょうごういつ)の陽明学(ようめいがく。体制擁護の朱子学を強く批判した)が私たち学問道場の基本理念ですから、私たちは、貧乏で無力のままですが、それでも福島の原発避難者たちと交流して彼らから学ぶべく、とにかく「現地に行け、現地で学べ」の精神でここまでやって来ました。

遠くからの傍観者たちは現実を知りません。そのくせ扇動された恐怖心で「放射能、こわい、こわい」を今も絶叫しています。集団ヒステリーもここに極まれりです。何よりもここに来て、福島の現地の人たちの意見を聞くべきなのです。みんなここで生きているのですから。

 楽屋裏の苦労話といいますか、この活動本部の建物を入手した直後に私が弟子たちに出したメールを以下に貼り付けます。臨場感があると思います。
Sent: Sunday, May 08, 2011 1:17 PM
SNSIのMLへ
お世話になっている ****氏 ( ***村の 不動産屋さん、学問道場の会員、元気な人 ) へも
副島隆彦から
 以下の 福島の 現地の 家 の写真のとおりです。 **さんが**さんに送ってくれたものです。このMLでは、画像は皆に届かないので、内網によしなお君があとで貼り付けます。
「学問道場 福島復興活動本部 」 の建物を、 5月6日に 賃借りしました。はじめは、家だけの所有権の購入、土地は借地契約でしたが、やはりあとあとのことを考えて賃借りにしてもらいます。家賃は**万円程度だろう。 **万円の手付金を払って、これを契約の解約で、手付流しにして、それで大家さん から取りあえず 8月まで使わせていただき、そのあと 賃借り契約書を交わす、ということで だいたい決まりました。

それで、6月3、4,5(金、土、日) 日 の 3日間に、 ここで、「事務所開き」 を行います。パーティ、大宴会をする、と書いたら、また放射能こわい、こわい派が目を釣り上げて、私に怒りのメールがたくさん来るので、「地元の山菜やしいたけを山ほど食べます」という 会にします。 来れる人は、全員来なさい。

この 事務所(現地本部)開き は、 ぼやきで 数日後には、公表します。288号沿い とは、書きません(副島隆彦注記。あ、書いてしまった)。「原発から21キロ地点で、警察の 道路封鎖の 検問所から 500メートルの所」と書きます。妨害がはいるとイヤだからです。
外観の写真を貼ってください。 私とか人間が入っているものも入れて現地で撮った3枚ぐらいを貼ればいいでしょう。
 
**氏が、大変私たちのために働いてくださって、私は、深く感謝しています。 この 元小さなスーパー(地元の農協が建てた)の壁と正面に、「学問道場 福島復興活動本部 」という 看板を作って貼ります。電気、ガス、水道 がきちんと動くようにします。冷蔵庫が一つでも動けば途中の 大きなスーパーで買えるだけの食糧 を買って、それを冷蔵庫に入れることが出来ます。
**君が今、現地から電話してきてダイユーという 地元の ホームセンター兼スーパーがあるので、そこでいろいろ必要な工具類も買えます。必要なものは、全て買って活動本部(以後、このように呼ぶように) で揃(そろ)えます。6月3日までに届くように、 よしなお君が、中国製の 布団セット(寝具セット、そろってそのまま使える) を 通信販売で選んで中国製とかを買って送ってください。 **さんが、選んだ方が早ければ、そうしてください。 とりあえず 3組でいいです。 福島本部の 2階に常駐組の数人が泊まれます。

**氏が、 テーブルとか簡単なパイプ椅子とかを、中古屋で見つけてくれるでしょうから、 椅子だけでも30個ぐらいは必要だと思います。**氏が 、二階の部屋の一部の 畳10枚ぐらいの表だけやりなおして張り替えてくれますから、きれいです。

一階は元スーパーですから広めの厨房があって、そこで、料理も出来ますし、ガランとしていますから、50人ぐらいは入れるでしょう。車は建物の前に10台ぐらい入ります。この点が非常にいい。 もし 4、5の二日間のパーティが雨でも事務所内で十分に開けます。 この点も非常にいい。
 山菜ときのこ、しいたけ、などを、 地元の人に分けてもらうか、自分たちで、3日の準備の日に取りに行ってもいい。なんから参加する会員たちと山菜取りを企画してもいい。会員たちで、ご支援金をくださった人は、額に関わらずご招待にします。 他の会員からは、食事代として、5千円とか集めるべきか、あとで決めましょう。
泊まりの会員は、西に20キロぐらい戻った、船引(ふねひき、磐越東線=ばんえつとうせん=の駅もある) まで引き返して、ここの旅館と契約して、まとめてここに泊まってもらうようにします(副島隆彦注記。その後、数軒の原発事故のせいで休場中の旅館と話して、好意的になっていただいて交渉中。 一泊2食付で何とか6千円にしてもらいたい。私たち も ここに泊まります。 )
 
 来週の 5月16日には、今日のぼやきでこのことを 公表して福島本部の 家の写真も貼って、それで、「会員たちで、福島に来る気がある人は集まってください」と書きます。 ですから、急いで、あれこれ準備しないといけません。来れる人は皆、来てください。 4、5日に、会員たちの中から、まず両日で100人ぐらいが来ると思う。 車でJR郡山の駅から ピストン輸送するためにも、早めにワンボックスカーの 4WD(4輪駆動)の中古の出来ればディーゼル車で10人ぐらい乗れるやつを **君と**君の判断で買ってほしい。運転手になるべき人 間は、今のうちから志願しなさい。 ぼけっとして、「僕は、知識人ですから」 として、威張っているような、やつは、私がその場で、気づき次第、蹴飛ばしますから、覚悟しておきなさい。
君たちの人生 は、まだまだ 修業であり、かつ 修行(しゅぎょう) です。
みんな、元気を出して、放射能漏れ事件 と闘って、地元の人たちと交流するぞ。おー。
副島隆彦拝

(転載終わり)

副島隆彦です。2011年5月16日(月)です。以下に、私の最新の 福島原発事故、放射能漏れ についての報告をします。これをもって「原発 報告文 16」とします。

1. 私は鋭く気付いた。 なぜ福島第一原発の周囲20キロ圏を、住民でさえ立ち入れない完全封鎖区域(「警戒区域」)にするという、国民の財産権の侵害(憲法29条違反)を政府は公然と強行したのか。それは、大事故を起こした福島第一原発の敷地を、このあとこのまま、全国の原発から出る 放射性廃棄物の最終処分場 にする、という密かな決断を3月末に政府がしたからだ。 

青森県の六カ所村のプルサーマル運転によるプルトニウムと使用済み核燃料(すなわち核のゴミ、核のウンコ)を5000トン貯蔵できるはずの「中間貯蔵施設」の計画も、その真実は高レベル放射性廃棄物の最終処分場であった。この計画もプルトニウムの再処理工場の稼働が、相次ぐ事故で、遂にこの2月に頓挫が決定していた。かつ高知県の東のはずれの東洋町(とうようちょう)に作ろうとした核廃棄物の最終処分場も、住民の反対で2007年に失敗している。 

2. そうか。ようやく私に読めたぞ。だから今度の福島第一の凶悪事故を奇貨(きか)として、ここを全国の核廃棄物の最終処分場にすると決めたのだ。 だから、虎視眈々(こしたんたん)と狙って、20キロ圏の避難住民を遂に完全に立ち入り禁止にしたのだ。そのために、自分の家に帰れなくなった20キロ圏の地元の住民たちの大きな悲劇が始まっている。 ・・・だから、3月中は、「もう原発は安全です。安心してもいい」と言っていた原発推進派の専門家たちがテレビから一斉に消えた。
その代わりに4月に入ってから急に、「放射能が怖い、恐いの大合唱」を計画的に策略としてやりはじめた。 
 
3. その尻馬に乗った愚か者たちがいる。福島の現地に行ったこともなく、住民たちと話をし彼らの声を聞き、現状を見たこともないくせに、おのれの臆病者の恐怖感に駆られて、遠くの方から「こわい、こわい」をしきりと煽りだした。 この扇動者たちには3種類いる。 
 
(a)政府の意向を受けて確信犯的に扇動している者たち。(b)これまで長年、原発推進派だったくせに、この大事故から急に態度を変えて今や反原発の国内風潮に乗って、波乗りサーフィンよろしく、態度を豹変させて、すっかり反原発派に成りすました者たち。(c)長年の原発反対論者なのだが、自分たちが、本当は「体制内の補完物」であって、反対意見を言い続ける者も“国の原子力行政”の中には残しておかなければいけない、という判断で、生き残って来た者たち。この者たちが、現在、無自覚に騒いでいる。「福島第一原発の事故は、チェルノブイリ事故のレベルを超えている。高濃度の放射性物質(セシウム137)が、東京にも降り注いだ」と、日本国民を扇動している。 この者たちの集団ヒステリーに従うならば、私たちは東京からさえ避難しなければならなくなっている。一体、どこに逃げるところがあると言うのだ。

5.「赤ちゃんから鼻血が出た。東京から避難しなくては」と血相を変えた女たちが、今も、九州の熊本市の喫茶店に集まっているそうだ。赤ちゃんや幼児を連れたこの若い女たちも、自分の手元の資金が無くなればどうせ東京(から以東)に帰って来るしかない。誰を恨むことも出来ない。
 
私、副島隆彦が血相を変えた、本当に危険であった3月12日から16日までの5日間よりも、1か月も遅れの4月11日から急に自分の鈍(にぶ)い頭そのままに、血相を変えて急に騒ぎ出した女性たちだ。この女性たちを無残に扇動した者たちが、今も、反原発運動の時代の寵児になっている。 その騒ぎの頂点は、やはり、「チェルノブイリ事故と同じ事故評価レベルレ7 の政府発表の有った4月12日」だ。あれは政府自らが、世界中に風評被害を撒き散らして、国力を低下させた、愚かきわまりない、自傷行為、自損行為としかいいようのない行動だった。事故レベルは、初めに発表した「5」(スリーマイル島事故レベル)でよかったのだ。
 
6.今、私が読み破るべきは、冒頭で書いたとおり、日本政府とそれを背後からあやつるアメリカ政府による福島第1原発事故後の日本の原子力政策の中心が、「福島第一原発の敷地を 放射性廃棄物の最終処分場にする」というものだ。 そして、「今後の日本の原子力政策はあれこれ、ここで極秘で遂行されることになる。そのために家に帰れなくなった住民にとっての地獄となった、20キロ圏の完全封鎖なのだ」と私は見抜いた。 
 
福島原発の放射能の漏れと拡散(放出)は、3月16日には止まった。事態はあの時に収まった。だから、私は、最後の危機であった15日の3号機の圧力抑制室の爆発があった日から4日目の、3月19日に、原発から南8キロの地点から、「私たちは日本民族は救われた。もうこれ以上の爆発はない。放射能の放出は止まっている。もう安心してください。私たちは日本を大災害から復興しましょう」と報告した。そして、「政府はさっさと安全宣言を出して、避難した住民たちを家に帰して、ゆっくり自宅で寝させなさい。そして復興の準備をしよう」と3月中はずっと書いた。

7. このあと、私は弟子たちと3月末に原発正面玄関まで行き、放射線量を測定し、さらに4月12日に、弟子たちと再び原発の正面玄関(正面ゲート)で放射線量の測定をした(正面玄関でさえ、わずか127マイクロシーベルト毎時であった。こんな微量は恐れるに足りない)。ところが、この頃からどこからともなく大きな力が働いて、風向きが急激に変わった。本当に危険だった3月中ばには、何の反応もしなかったのに、「放射能が危険だ、危険だ。避難しろ、東京も危ない。関西、九州に逃げろ」と書き出す者たちが4月になって次々に出て来た。

 私は、この異様な逆風の吹き始めに4月中はずっと苦しんだ。一体、どういう者たちが、「危ない、危ない」「放射能がこわい、こわい」を、何故、こんなにも言い出したのかと、ずっと今も調べている。この逆風(逆流)には大きな策略と罠が仕掛けがあるようだ。私は、現在はその背景の調査をしている。理由の一つは、前述した「核廃棄物の最終処分場に福島をする。だから周辺住民を、放射能の危険で脅かして自宅にも近寄らせなくすることで、追い出す」という残酷な政策に転換したのだ。 だからもう一回ぐらい「〇号機が再び危険だ。爆発するかもしれません」という 脅しを国民に仕掛けるかもしれない。それは、これから次々に起きる住民からの東電に対する損害賠償を求める裁判に対する威嚇でもある。

8.4月中もいろんな事件が続いた。4月4日から、1万1500トンの集中汚染水プールに溜まっていた、ほんの微量のまったく低濃度である汚染水の海への放出があった。その空いたところに、燃料棒に触れていたからおそらく1シーベルト毎時ぐらいある高濃度の放射能を出す2号機、それから1号機の地下にあった200トンから700トンの汚染水をその空いたプールに入れた。この4月初めの低濃度汚染水( 海側からの船による測量では、その後、事故前以上の放射性物質は測定されていない)の海洋投棄の問題が出たころから、雲行きがどんどん怪しくなった。

9.4月はじめには、震災復興会議なるおかしな審議会が立ち上がり「復興税を国民から取る」と言い出した。これで国民が、一様にがっかりしてシュンとなった。「こんな時に復興税などを言い出すようでは、日本の景気はもっと悪くなる。復興どころではなくなる」と私は即座に考えた。どんな非常時でも国民から税金を取ることしか頭にない財務官僚たちの悪い性格がよく出ていた。

10.それから4月8日に西村肇(にしむらはじめ)東大名誉教授による、冷静な「福島第一原発から放出された全放射性物質の量は、チェルノブイリ事故の全放出量(いろいろ数字はあるが、370万テラ・ベクレル)の10万分の1である。最大に見積もっても(3月15日までの一日当たりの放出量は10テラ・ベクレルだ。したがって、初め日の放出が12日間続いても120テラ・ベクレルだ)だからチェルノブイリの1000分の1である」という記者会見と論文発表があった。「万テラ」ベクレル とただに「テラ」ベクレルの違いに注目してください。
 
 そのあと慌てた、保安院と、原子力委・安全委が、「福島第一原発の放射性物質の全放出量は、37万テラ・ベクレル( 安全委は、54万テラベクレル) である。だから、チェルノブイリの10分の1である。従って事故評価レベルは、チェルノブイリ事故(全放出量を370万テラ・ベクレルと考えているようだ )と同じ レベル 7である 」 と、泥縄(どろなわ)で4月11日、12日に発表した。何の科学的な根拠やデータを元にしてこの「チェルノブイリの10分の1」の発表をしたのかを保安院は明らかにできない。 

と同時に、この日に飯舘村(いいたてむら)他4か所の新たな計画避難区域(「1か月で、牛たちを処分して出て行け」の政治的な強要)を設定した。飯舘村の住民の絶望感が広がった。
私は現地でこの様子を目撃した。

11. この「チェルノブイリの10分の1、ゆえに事故レベル 7」の政府発表で、日本国民が一様に青ざめて意気消沈した。世界中に向かって「日本は相当危険な状態が続いている。日本は核汚染された」と 日本政府自らが世界に向かって風評被害をまき散らしたのである。これで日本国は大きな打撃を受けた。私は、4月後半の国論の大混乱と、このおかしな動き(逆風、逆流)のことで、自分の頭に相当の打撃を受けた。こんな愚かな行動に出るとは。
 
 私、副島隆彦が、「もう大丈夫です。放射能の拡散、放出は収まりました。住民はさっさと家に帰って、自分の家でゆっくり寝てください。あんなに汚くて寒い体育館なんかにいたら体を壊します。 それから、福島産の野菜をどんどん食べましょう。こんな微量の放射能など人体(生体)に危険はありません」とはっきり書いた。書き続けた。今(事故から2か月以上たった5月16日)も、この考えに全く変わりはない。

12. 誰が一体、「危険だ、危険だ。やがて癌で死ぬ人が激増する。東京の人たちでもセシウムやプルトニウム、中性子の被害で、健康に影響が出る。避難しましょう」という、愚か極まりない風評被害を撒き散らしたのか。それを今も続けているのか。

 私は、前述4.(b)の、反原発に態度を豹変させた者たちを「新体制派」と名付けようと思う。 事故の前までずっと原発推進派だったくせに、いつの間にかコロリと立場を変えて、変節して、今は、「原発は危ない。福島県の放射能は今も危険(1ミリシーベルト年間 までならいい)危険だ。福島市や、郡山市の人でも避難しなければいけない」と言って、危険だ、危険だ論者に成りきっている。このコウモリ人間たちは、「今度は、反原発、原発直ちに停止という時代の風潮に乗ろう」 と悪質な考えをしておのれの延命を計っている。彼らは、従来の体制派・原子力行政の権力者たちが作って来た“原子力村”という原子力行政の、自分がこの“原子力村からの追放者、反対派”であることを売り物にして、狡猾に民衆扇動を始めている。 「原発から70キロ圏でも汚染されていて危険だ。子供たちには特に危険だ。今からでも出来ることなら県外に避難しなければいけない」 と、福島県人をさえ扇動している。

13. すでに福島県人で、思慮深さと知恵のある人たちは、この者たちのおかしな言論に気付いている。現地の人たちは言う。「初めの5日間に降って来た放射能の量の、どれぐいらまでが安全で、そして、どれぐらいからが本当に危険なのか、の冷静な議論をしてほしい。専門家ならその科学的な根拠を示すべきだ」と言う。自分たちが味わされている厳しい現実の重さを知っている福島の人たちは、扇動者たちには騙(だま)されない。

14. もうひとつの(c)の扇動者たちは、小出裕章(こいでひろあき)、今中哲二(いまなかてつじ)氏ら、京都大学原子炉実験所の助手(助教)たちである。彼らは、旧来の長い経歴を持つ「原発危険派であり、すべての原発をただちに廃止すべきだ派」である。そんなことが現実には出来るはずがないのだ。浜岡原発の運転を止めただけも自分たちの偉大な勝利としなければならない。現実には原発は1基ずつ定期点検の時に徐々に止めてゆくしかない。 

彼らは、自民党政治と官僚支配への長年の反対派であり、左翼とまで言うと本人たちが嫌がるかもしれないが、原子力行政(原子力村)への対抗勢力であり続けた。彼らは、正しく原発の危険を訴え続けて、私、副島隆彦が名づけたところの、組織・体制内の「冷や飯食い、30数年」の経歴を持つ者たちである。大阪熊取町(くまどりちょう)に京都大学原子炉実験所があるから、彼ら“反原発・熊取六人衆(くまどりろくにんしゅう)”が、今の反原発派の日本の代表者たちである。彼らが、現在も激しく「福島原発事故は、チェルノブイリを超えた恐ろしい事故だ」を言って、日本国民の一部を恐怖に陥れて盛んに扇動している。 私は、この京大原子炉実験所の人たちとも今後、公開の場で議論をしたい。
小出裕章氏の最新の東京での講演は、以下のような内容だ。 

(転載貼り付け始め)

福島原発事故は チェルノブイリ原発事故以上に深刻。
3月15日の東京で通常の280倍のヨウ素131を検出。
原発から250km離れた東京は「安心だ」と思っている方は多いと思います。京大原子炉実験所の小出裕 章助教は4月29日に「終焉に向かう原子力」 という題目で明治大学講堂で講演会を開催した。定員1000名の会場に2000名以上の聴衆が詰めかけ入りきれないほど盛況でした。2011年4月29日 小出裕章助教講演会映像 「終焉に向かう原子力」 5/6
http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc&feature=related

小出氏は講演の中で、3月15日の午前11時54分から12時54 分の一時間に、自分で東京の空気を採取してその中の放射性物質の種類と量を測定した。その結果を以下の様に発表しました。この測定によると、3月15日の昼ごろ採取した東京の空気中には、7つの放射性物 質があり合計の数値は17.1マイクロシーベルト/hという高い数値だった。

 特にヨウ素131は東 京での通常値は0.04マイクロシーベルト/h位ですので、3月15日の数値 11.2マイクロシーベルト/hは通常の280倍という異常に高い数値だ。
これは、3月12日の福島原発第1号炉の「水素爆発」と3月14日の 第3号炉の「核爆発」によって飛び散った放射性物質が風によって拡散され東京まで飛んでできたことを示している。
関連記事:【3月14日の福島第一原発3号炉の爆発は「水素爆発」ではなく「核爆 発」!】
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/08d6e0165b87cb017b6f8c37ab483c0a

 高濃度のセシューム137が3月13日か ら3日間東京にも降り注いだ!
以下の写真@ーFをご覧ください。この写真はフランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)が発表した3月12日―20日の間に福島原発の4つの原子炉から放射されたセ シューム137の汚染状態をシミュレーション映像から私が写真を撮ったものです。多少ピンボケしていますが日時ははっきり見えます。結論から言いますと、3月12日の福島原発第1号炉「水素爆発」と3月14日の第3号炉「核爆発」によって、セシューム137を含む高濃度で大量の放射性物質が 3月13日から3月16日にかけて福島から関東全域を含む広範囲な地域に降り注いだ というこ とです。
 このシミュレーション映像は下記のURLで見れますのでぜひご覧ください。
「Japon : le "panache" radioactif en images 」
http://www.youtube.com/watch?v=qHbQZQygrag&feature=player_embedded

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。小出氏は、こんな極端な言い方までして、日本人に恐怖感を煽る発言している。この発言が、これから半年後、一体どういうことになるかを私は厳しく注視する。そして小出氏らと論争をしようと思う。その頃にはいろいろの事実が判明しているだろう。
最悪時だった3月15日に、東京で観測された放射性物質の全量は、最大で0.1マイクロシーベルト毎時であった。0.08マイクロシーベルト毎時とする機関もある。この数値は文科省でも他の測定所でも同じだ。

福島第一原発から放出、拡散してきた放射性物質の内訳は、9割がヨウ素であり、残りがセシウムと、それから微量の他のものである。小出氏は、自分勝手に、それらを足しあげて、17.1マイクロシーベルト毎時という、途方もないことを、専門家でありながら言っている。どこにそれほどの 放射性物質が隠れていて、それが小出氏の持参した線量計に反応したのだろうか。全量が0.1しかないのに、どうやったら17.1という大きな数字になるのか。このことはあとあと問題視されるだろう。
 
小出氏は、「 ヨウ素131は東 京での通常値は0.04マイクロシーベルト/h位ですので、3月15日の数値 11.2マイクロシーベルト/h は通常の280倍という異常に高い数値だ」と発言している。「放射性ヨウ素131だけで、11.2マイクロシーベルト毎時も東京にまでやって来た」という、彼自身の測定結果の真偽がそのうち公開の場で詰問されることになるだろう。この小出発表は、原子力物理学や、放射線医学の専門家たちの間で論文として通用するものなのかを、以後、私はじっと見守る。

小出氏は、「3号機で核爆発 が起きていた」とか、「1号機は、炉心を空焚きしてメルトダウンを起こしている」と今頃になって言い出している。確かにメルトダウンのほんの初期の段階である炉心から圧力容器の底にまでは燃料棒が一部、こぼれ落ちたりはしているだろう。しかし鋼鉄製の頑丈な格納容器(コンテイナー)を溶かしてそれを突き破るようなメルトダウンは起きていない。ほとんどの放射性物質は容器内に封じ込められている。漏れた放射性物質の全量は、だからスリーマイル島事件と同じぐらいの「総量で50テラベクレルぐらい」だっただろうと私は考えている。今の小出氏の講演での絶叫スタイルは、民衆への不用意な扇動である。もっと落ち着きなさい、と窘(たしな)められるべきだ。

15.広瀬隆(ひろせたかし)氏に対しても私は、大きな疑問を持っている。『原子炉時限爆弾』(ダイヤモンド社、2010年8月刊)というタイムリーな本を書いているので、私も買って読んだ。広瀬氏に問いたいのは、あなたとセリッグ・ハリソンの関係である。セリッグ・ハリソンは、東アジアの諸国(日本を含む)の核保有の動きを監視する係のCIAの高官(表面上は、ジャーナリスト)である。

北朝鮮の核問題も、韓国も、インド、パキスタンの核保有の問題も彼が担当だ。もうこの役職を30年以上受け持っている。カーター元大統領が北朝鮮とトップ会談をする時とかの事前の訪朝を彼がやる。当然、彼が日本が核保有する可能性に対しても監視役であり、米国は日本に厳しい目を持っている。セリッグ・ハリソンは、「核の非拡散 Nuclear Non-Proliferatiton ニュークレア・ノンプロリファレイション」の監視役の米高官である。この人物との長年の深い付き合いから、広瀬氏は、アメリカから多くの情報を貰って、それで「日本国の核保有の動き、原子力行政への批判」の為の言論人としてじっくりと育てられて来たのではなかったか。私は、広瀬氏にこのことを問い質(ただ)したいとずっと書いてきた。
 
ダイヤモンド社という出版社は、社名に「スリーダイヤモンド」(三菱)の意味が含まれており、三菱=ロックフェラー財閥の長い深い歴史的な関係で成立している出版社である。だから広瀬氏は、普通なら原発反対派が出せるような出版社ではないところから、こうして原発反対本を出している。私はこのことは初めて書く。出版業界に長くいる人なら、こういうことは知っている。私は、ダイヤモンド社の編集長に、かつてこの事実を突き付けてひどく嫌われたことがある。
 
広瀬隆氏の反原発論は、だからアメリカ仕込みである。私は、セリッグ・ハリソンと広瀬氏のことを改めて彼に質問しようと思う。広瀬氏が、若いころから筋金入りの反原発の運動の活動家だったことは、アメリカにとって利用価値がある。日本およびアジア諸国 に核保有させないことは、アメリカ合衆国にとってのプライマリー・アジェンダ primary agenda 「対外的な国家政策の最優先事項。アメリカの国防にとっての最優先の目標」である。だから核保有は、5大国(安保理の5大常任理事国。パーマネント・メンバー。世界の五役人。だから刀=核兵器 を持てる)以外の小国は、核保有について外交交渉の場で取引したりは出来ない、と考えられている。

だから広瀬氏は長年、アメリカの国家情報部からの多くの知識提供で、あの大著『赤い盾』(上下巻、集英社)を書いた。あの詳細な本で、欧州のロスチャイルド家の全歴史と全体像を暴き立てるように書いたのだ。
広瀬隆は、だから欧州ロスチャイルド財閥を批判する本はよく書くが、現在の世界を支配している米国ロックフェラー財閥のことはほとんど書かない。それはおかしいことだ。なぜロスチャイルドたたきばかりやってロックフェラーたたきを広瀬は全然やろうとしないのか。それでは片手落ち(差別用語か?)ではないか。このように私、副島隆彦は、かつて自著の中で数回、広瀬隆を批判し、この私から疑問に答えよと書いた。

今度の日本の原発事故も、アメリカのロックフェラー財閥にとっては大きな利益であり、これでヨーロッパの原発ビジネス、原子力産業を推進してきたロスチャイルド財閥への手痛い打撃を与えることになった。欧州勢は福島原発事故のことで今も真っ青である。だから現在もアメリカ(ロックフェラー財閥)による、ヨーロッパ(ロスチャイルド財閥)叩きのめしの構造で全体が動いている。現下の世界規模になったフクシマの大事件も、この一番大きな構図から全体を見渡すべきだ。この世界構図を分からなければ、私たち日本人が世界の動きを分かったことにはならない。

私は、今日までこの大きな全体構図から見た福島原発事故への究明の見方の表明を控えてきた。しかしもう我慢しない。今回の福島原発事故を、アメリカは日本痛めつけだけでなく、ヨーロッパ叩(たた)きとしても極めて有効に使っている。福島の放射能の恐怖は、支配層ではないごく普通のドイツ人とフランス人を今もなお恐怖に陥れ、無用に震え上がらせている。支配階級に属す者たちとは違うドイツ人とフランス人の慌て方が今もひどい。ここには世界規模の権力者共同謀議(コンスピラシー、conspiracy )が有る。

16. 私は、常に福島の原発の出来る限りそばまで行って考える。「現場に行け、現場で考えよ」という金田一(きんだいち)探偵でも実践した行動をする。日本の腰抜けのテレビ・新聞・雑誌の記者たちは、絶対に現場に入ろうとしなかった。今も禁令が出ている。私は、彼らの動きをずっと批判し続ける。

4月22日からは私も原発20キロ圏内には立ち入れなくなった。20キロ地点(実際は21キロ地点だったりする)に敷いている警察の検問を全速力で走って突破してつかまって罰金10万円の刑に服そうかとも思った。が、58歳になった私はもうそこまで体が動かない。58歳になるとさすがに警察官たちの列にぶつかってゆく気力が湧かない。検問をしているのは、全国からの機動隊で、たとえば香川県の機動大隊とかだ。ちっともよい体格ではない、見るからに貧弱な若者たちが今の機動隊だ。きっと成り手がいないのだろう。政府の強制命令による原発20キロ圏完全封鎖(立ち入り禁止)に対する私の怒りは今も激しいままだ。
17.どうせ放射性廃棄物の最終処分場にこの福島第一原発をすると政府は決めたのだ。そのために20キロ圏の封鎖を決めた。アメリカがそうしろと助言しだからだろう。いくら反対してもこの冷酷な決定は覆(くつがえ)らないだろう。それでは住民は、自分の家に今後、もう帰れなくなる。なんという残酷なことをするのか。私が妥協できるのは、原発3キロまでだ。事故の直後に避難指示を出した3キロまでなら、封鎖してもいい。あそこまでなら東電の社員たちの宿舎とかがほとんどだ。だから、その代わりに20キロ圏の住民たちを家に帰せ。放射能の濃度は、もう10キロ圏内でも5マイクロシーベルト毎時ぐらいにまで落ちている。それは健康に何の問題もない。私はそのように断言する。かわいそうな避難民たちは自分の家に帰れずに、ずっと避難所という強制収容所のような惨めな場所に、放置されている。一度でいいから、みんなこの現状を見に行ってくるといい。誰でも入れます。テレビに映っているような綺麗ごとでは済まない。体育館とかでずっと暮らすことがどれぐらい大変なことかを、テレビの映像とかではなく、自分の目で見に行くべきだ。

そうしたら福島の現実が分かる。 「放射能、こわい、こわい」ばっかり言っている者たちは、自分自身の頭(脳)が、大きな計画的な 扇動と洗脳にあっているのだ。現場の現実を見に行って、少しはフクシマの現実からものごとを考えてみるべきだ。 おかしな言動をする人間たちの術中に嵌(はま)ったら被害を受けるのは自分自身だ。 

18.さて、冒頭で告知した通り、 6月4日(土)、5日(日)の2日間(昼から夕刻まで)、福島の原発から21キロ地点(警察の検問から500メートル手前)に私たち学問道場が苦心して何とか築いた「福島復興活動本部」で事務所開きをやります。地元で取れた山菜やしいたけの食べ放題のパーティをやります。会員の皆様で、時間と日程に余裕がある人は、どれどれ一度、行ってみるか、ということで是非いらしてください。 JR郡山(新幹線が停まる大きな都市です)あるいは船引(ふねひき。磐越東線=ばんえつとうせん=の電車が1時間に一本ぐらい来ます)まで来てくだされば、送り迎えの車の手配をします。私の弟子たちや会員が運転します。
2日間続けて居たい人は、どうぞ近くの旅館に、私たちと一緒に泊まっていってください。

あるいは、活動本部の住所をカーナビで見ながら、ご自分の車で現地まで来てください。駐車場は10台分ぐらいありますし農村地帯ですから駐車スペースはあります。

6月4、5日が都合は悪い、という会員で、それでも一度、福島まで行ってみたいと思う人は、予約をしてくださった上で、そのうちいらしてください。一泊旅行で、近くの旅館に泊まってもらって(一泊2食で6千円ぐらいだと思います。現在交渉中です)、現地を視察してもらいます。そのために活動本部の常駐組が居るようにします。私も出来る限り活動本部にいるようにします。予約してから来てください。  副島隆彦拝

引用終了

>今回の原発事故を機に会員になって下さった人も多いです。
本当ですか?サイトの掲示板で会員の方々が、副島氏が原発利権派の人間ではないか?とのご意見が出ていたではありませんか。

>この事務所開きに、「副島隆彦の学問道場」会員は進んでいらしてください。
「進んでいらしてください」って半ば強制?(これは須藤氏という副島氏の弟子)

>「放射能、こわい、こわい」を今も絶叫しています。集団ヒステリーもここに極まれりです。

いや〜「放射能安全、安全子供にも安全。年間100ミリシーベルトでも大丈夫」を今も絶叫しています。集団ヒステリーもここに極まれりです。
とこの言葉を副島氏のお返ししましょう。

>みんな、元気を出して、放射能漏れ事件 と闘って、地元の人たちと交流するぞ。おー。
って、副島氏よ、あなたは熱海に仕事場をもっていて浜岡原発の近くにいるんでしょうが。
もう一旦大きな爆発がなく、これ以上大量の放射能漏れがないから福島に拠点を移すとか?浜岡原発が怖いから福島に鞍替え?武田教授にある意味逆洗脳されたか?国家戦略家だったら全国の原発をどうするかなどの広い視野でも判断などが必要なのではないのか?国家戦略家って、原発被害の福島の人だけと交流することなのか???

>3月15日の午前11時54分から12時54 分の一時間に、自分で東京の空気を採取してその中の放射性物質の種類と量を測定した。その結果を以下の様に発表しました。この測定によると、3月15日の昼ごろ採取した東京の空気中には、7つの放射性物 質があり合計の数値は17.1マイクロシーベルト/hという高い数値だった。

 特にヨウ素131は東 京での通常値は0.04マイクロシーベルト/h位ですので、3月15日の数値 11.2マイクロシーベルト/hは通常の280倍という異常に高い数値だ。
これは、3月12日の福島原発第1号炉の「水素爆発」と3月14日の 第3号炉の「核爆発」によって飛び散った放射性物質が風によって拡散され東京まで飛んでできたことを示している。

>小出氏は、こんな極端な言い方までして、日本人に恐怖感を煽る発言している。この発言が、これから半年後、一体どういうことになるかを私は厳しく注視する。

半年後どういうことになるのか?
とは一体なにを意味するのか?では5〜10年後の福島県原発周辺地域の癌発症率などそれも子供の癌発症率が増加した場合2011年3月11日に副島氏が福島の家に帰りなさいという言葉に全く責任が無いと言えるのか?
 
なお、小出氏が極端な言い方をするという副島氏の根拠が、

>最悪時だった3月15日に、東京で観測された放射性物質の全量は、最大で0.1マイクロシーベルト毎時であった。0.08マイクロシーベルト毎時とする機関もある。この数値は文科省でも他の測定所でも同じだ。

>小出氏は、自分勝手に、それらを足しあげて、17.1マイクロシーベルト毎時という、途方もないことを、専門家でありながら言っている。どこにそれほどの 放射性物質が隠れていて、それが小出氏の持参した線量計に反応したのだろうか。全量が0.1しかないのに、どうやったら17.1という大きな数字になるのか。このことはあとあと問題視されるだろう。

だと言うのだ。
副島氏自信東電の発表する放射線量が信用できず、3月19日に原発近くまで行って自分のガイガー測定機で測定したのだろうが。3月15日に自分で東京の空中の放射線量を測定しなかったのか?なぜ、3月15日時点でのポストモニタリングシステムを信用する?
大体3月19日に副島氏が福島原発に言った理由も不可思議である。副島氏が福島原発が安全であることの大きな理由は「IAEAの天野氏が日本政府に福島原発は安全と言ってウィーンでは危険と言った」からであるとしているが、そのことが事実としても、一般の私達は福島原発がそれで安全だとする理由とは納得しがたい。どこにその根拠があるのだ?それを確かめるために福島原発に放射線量の測定にいったのであろうが。ある程度安全と自分の中で納得する理由があった上で。

>広瀬氏に問いたいのは、あなたとセリッグ・ハリソンの関係である。
広瀬隆氏にもからんでいるが、私は広瀬氏の著書は正直読んだことはない。
セリッグ・ハリソンというジャーナリストがCIA高官という根拠も不明。セリッグ・ハリソンがCIA高官であり、他国の核武装を既成する側の人間でありその人物から反原発の都合の良いエージェントとして広瀬氏が教育を受けたのであろうと言っている。
それならば、副島氏はなんなのだ!反原発がアメリカにとって好都合な訳ないではないか!あなた自身正力松太郎がCIAのエージェントとして原発推進したと言っていたではないか!日本の核武装はアメリカにとって都合が悪かろうが原発を立ててくれるのはあなたのパトロンのジェイ・ロックフェラーの商売にとって好都合だったろう。原発を推進してそのすきに日本に核兵器を持とうとした人間が平岩外四などの小沢一郎氏との盟友ではなかったか?あなた自身そのことを書いてきたであろうが!
日本がアメリカの属国と化しており、それから打破しなければならないと説くならば、あまり好ましくはないが、現実的な路線としては「核兵器を持ち、核抑止力をもつ」位のことを言うのが真摯な意見だったのではないだろうか?(核兵器自体私は嫌いだが、)
GEの実質的支配者(ジェイ・ロックフェラー)が誰かも言わずGEを批判したり、おかしすぎる。副島氏こそ、ジェイ・ロックフェラー氏の子飼いにされた原発推進派だったのではないだろうか?自分のことは棚に上げ、ミスリードするな副島よ!

付けたし
私は地政学的な知識を得るには、今後副島氏より伊藤貫氏の方がよいかもしれない。
彼はアメリカ在住でアメリカ高官とも交流があるというらしい。

伊藤貫:1953年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、コーネル大学で国際関係論、アメリカ政治氏を学ぶ。その後、ワシントンのコンサルティング会社で、国際政治、経済のアナリストとして勤務『シカゴ・トリビューン』『ロサンゼルス・タイムス』『フォーリン・ポリシー』『Voice』 『東洋経済』等に外交評論と金融政策分析を執筆。CNN、CBS、NBS、BBCの政治番組に外交、国際関係、金融問題の解説で出演。ワシントンに25年在住
現在著書購入予定である。(アマゾンからの到着待ちなので読んでませんので期待大)
注文中の本は「中国の核戦力に日本は屈服する」伊藤貫著です。小学館新書  

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コメント
 
01. 2011年5月17日 22:44:59: ADQ93Hgs9M
>>燃料棒は地震を起こす前にこっそり抜かれていた。!!!<<

そうか福島原発の20キロ圏内を立ち入り禁止にすれば、「原発で高い放射線線量が計測されたと偽装発表」しても、「周辺で全然線量が上がっていないけれど.....」と指摘されないで済むわけですね。なるほど。

海底核爆発・汚染津波により被曝している人はいるかもしれない。しかし、それ以後の放射線の継続的生産は海底核爆発では起きていないと思う。だから、放射線量は着実に減じている。事態を意図的に深刻に見せ掛けてパニックを煽っている人たちがいるように思います。

猿芝居の原点は、日本の影の総理は、官邸の4、5階の立ち入り禁止箇所に常駐する「311テロリスト集団から派遣された」米国人アドバイザーだったようです。米金融ユダヤ人は、人口地震で日本人を虐殺しておいて、さらには、後始末と証拠隠ぺいの目的で首相官邸を占拠して、直接指示を下し、棺桶売国奴をスポークスマンに使ったということですね。分かりやすいですね、追い詰められたユダ金のやることは。

「米国の意図について詳しく纏めた記事がありましたので、ご紹介したいと思います。」
http://roronotokoro.blog113.fc2.com/?mode=m&no=318&cr=2351921a4b04eb2695863ecb625f66e8 ななし
2011/05/15 08:50

GHQ彷彿させる官邸へ派遣の米国人 菅総理に代わり決裁権
http://www.news-postseven.com/archives/20110509_19848.html

菅首相や枝野幸男・官房長官、各首相補佐官らの執務室が並ぶ官邸の4、5階は記者の立ち入りが禁止されているが、そこでは細野豪志・首相補佐官、福山哲郎・官房副長官らがある部屋に頻繁に出入りしていた。部屋の主は、米国政府から派遣された「アドバイザー」で、名前も身分も一切明らかにされていない。 しかも、その人物は「ただの原子力の専門家」ではなかったと見られている。


02. kanegon 2011年5月17日 23:00:13: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
『世界一分からりやすい放射能の本当の話』宝島社刊P38より引用


内部被爆に関するICRPの基準「実効線量計数」は本当に信用してもいいのでしょうか?

放射性物質が体内に入り、被爆し続けることを内部被爆といい、その被爆量は体内に入った放射性物質の種類と量と「実効線量係数」を掛け合わせることにより算出が可能です。この「実効線量計数」を出しているのはICRP(国際放射線防護委員会)という組織です。この組織の放射線防護に関する基本的な考え方は「放射線被爆の原因となる有益な行為を不当に制限することなく、人を防護するための適切な標準を与えること」で、安全よりも作業を優先する立場といえます。ECRR(放射線リスク欧州委員会)という科学者の組織は「ICRPは原子力産業に極めて近い団体であり、功利主義的な損益計算に基づいて被爆を正当化し、環境への放射線放出を認めている」と批判しています。そしてICRPとECRRでもっとも大きな見解の相違が、低線量被爆の人体への影響なのです。つまり、一度に多くの線量の放射線を受けるよりも、低線量でも長期間にわたって放射線を受ける方が人体への影響が大きいと主張するECRRに対してICRPはそれを無視、もしくは軽視し続けているのです。

チェルノブイリでは小児白血病は存在しない?!

1957年に置いたセラフィールド原発事故の影響で、多数の小に白血病患者が出ていますが、ICRPはその多くに対し原発事故による放射性物質の飛散との因果関係を認めていません。それは、ICRPの内部被爆の影響に関するモデルとは大きく食い違うからです。その点に関してのECRRとICRPとの差は100倍以上もの開きがあるといいます。同様に、チェルノブイリでは公式には現場で作業した人々以外には小児白血病などは存在しないと言われていますが、実際には小児の慢性骨髄性白血病が平均より多く、胎児期の低線量被爆が原因ではないかと推測されています。
 自分や家族の健康にかかわることに関して、ICRPのモデルを100%信じるわけにはいかないのではないでしょうか。

引用終了

これだけ見てもICRPの基準は市井の人々にとって安全ではない。
あくまで非常時用の対応と原発を推進したい人たち用の基準である。
そのICRP基準を振りかざして100ミリシーベルト毎年でも大丈夫なのだと言っている副島氏はその頭、武田教授と話して切り替えられたのだろうか?

一向に武田教授との対談の様子は副島氏自身からはうかがえないが?

広瀬氏や小出氏にまた討論(のつもり)を申し込めると思っているのだろうか?


03. 2011年5月18日 00:57:01: 1ifrmOH0Zs
放射能に関しては副島が正しい
ある年齢以上の大人なら将来の健康被害なんか気にする程の放射線量じゃない
まあ、それでも子供や妊婦さんの事を心配するのはいたしかたなし
しかし、復興をあきらめてまでだいの大人が逃げ出す程の放射能かどうかは
ちと冷静に考えて欲しい
それでもリスクはあると言い張るのなら、もうどうにもならん
じゃが、ここ一番大勝負の時だぞ
逃げ回ってるだけでいいんかい
ここは踏ん張りどころじゃけん
キンタマついてんなら腹括ってどっしり構えんかい
ドンと来い放射能じゃ

さてそれはそれとして、問題はこの先原子炉がドカンとくるかどうかなんだよね
ドカンしたらさすがに終わりだ、これがまったく分からない
なにせ出て来る情報がみんなウソくさい、おまけにすぐに訂正される
こういう状況の時にはいくら考えても答えはでないんだね
そんな時人に残された最後の武器が直感と言う奴
ウソだらけの状況に囲まれた時
人は直感に頼るしかないのだよ
だから副島も最後は自分の直感で行動を決めたんだな
阿修羅の皆さんも考えに煮詰まったら直感だよ
常日頃から知性と直感を鍛えておくべし

結論
人間土壇場では気合いです



04. 2011年5月18日 01:24:12: HHF1Tgs4Sk
結局、副島先生は原発ストレスが引き金となって、コルチゾールとグルタミン酸が大量分泌され、それが脳細胞を破壊してしまったんだな。だいたい、このひと、事故当初は石棺作業の決死隊になるとかほざいていたけど、崩壊熱がでている間は石棺作業ができないということすら知らなかったわけでしょ。化学、工学については全くと言っていいほど無知なのに、よくもまあ学者でありながら、ここまで主観と願望だけで書けるもんだね。まあ、誰も相手にしてないから罪はないけどw

05. kanegon 2011年5月18日 02:25:37: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>03様

放射能に関しては副島が正しいとは言い難いと私は思うが。

というのはまず、3月19日に安全宣言してその時点で本当に安全だったのか?だ。

通常3月19日からずーっと安全、安全それは早すぎないか?

副島氏曰く、3月17日にIAEAの天野って人が日本政府に原発大丈夫と言ったから大丈夫としているが。それを船井幸雄氏にも言って船井氏が原発大丈夫発言をしているのだ。船井信者は当時?だったと思うけど。

5月18日現在の現状維持なら、大人、特に年寄りは大丈夫だろう。でも、子供たちはどうなるのだ?子供は一人で行きられないだろう。親が必要だ。年寄りしか戻ってこれなくなる。

内部被爆に関しては閾値はないのだが。低線量被爆で影響するのは子供たちだろうて。年間20ミリシーベルト毎年は子供にはだめだろう。しかも副島氏はICRPが100ミリシーベルト毎年でいいと言っているから100ミリシーベルト毎年で良いのだと言った人間だぞ。

札幌医科大学の高田純准教授でさえ、100ミリシーベルトは癌発生のリスクが生じるし、妊婦は危険と言っているレベルを肯定したのだ。日本人を放射能ジェノサイドさせる気かと思ってしまうのだ。副島氏は日本をますますツボ型人口分布にさせる気か!

私自身。副島氏で一番疑問なのはこの先03様の言うところのドッカーンが来ないと3月19日以降主張し続けているということだ。一体何の根拠で。私はその点をずっと批判してきたつもりである。


根拠があるとすれば人為的なものであり副島氏が何がしかの情報網を持っていて「もう、福島には地震と津波はいかない。行くとすれば浜岡だ。お前にはそのこと教えてやるけん、絶対地震兵器を肯定するんじゃなかと。」なんてことがないのだろうか?

確固たるドッカーンがこないならばある程度復興の目途は立つが、福島の廃炉は東芝で5〜10年日立の見立てで10〜15年とか言う。(4月下旬に購入したフライデーより)ある程度の期間原発周辺の避難は致し方ないと思うがね。


副島氏は本当のことを言えないから自分の霊能力とか言っていると私は思うのだが。

大体、ウラン鉱石を抱っこするためにガイガー測定機を購入したという言も信じがたい。核実験被災地のウィグル地区に行く(2010年の夏に取材に副島氏は行かれております)のに準備して購入したのではないか?と私は疑っているのだ。

だから副島氏の霊能力は信じられない。


06. 2011年5月18日 17:17:27: yxstEvnWG6
副島氏の下記文章、至極真っ当な意見だと思いますが。

http://www.snsi.jp/bbs/page/1

[532]福島の東電・原発ビジネスは綺麗(きれい)事ではありません。 福島の会員からのメールを載せます。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-05-17 13:46:51


副島隆彦です。 

 私たち学問道場の主要な読み物である「今日のぼやき」の方に、昨日、福島の現地に復興のための活動本部を作りましたことのお知らせを載せました。6月4日(土)、5日(日)に 事務所開きをします。会員は来てください。

以下に載せるメールは、私たちの会員で福島市に在住する人からのものです。世の中の裏側や、かなりの奥深い真実を知っている人です。 甘(あま)ちゃんの キレイごとの表面でしか物事(ものごと)を考えられないような人は、結局、いくつになっても子供さんで、お子様ランチです。

暴力団(やくざ者)と政治、官僚、大企業の裏の繋つながりまで実感で知っていて、それなりに分かって、それで初めて一人前の大人(おとな)です。

福島の原発事故の前からの、現場の原発作業員たち という人々が一体、どういう人たちなのかを、薄ら薄らと皆、わかる。

 どうして彼ら作業員たちが、今も原発の裏の事務所の床や 土間に雑魚寝をして、レトルト食品ののようなものばかりを食べて生きているか、を週刊誌のグラビアとかで見ることになった。 そして皆で驚いたふりをしている。

すべては、手配師(てはいし)と呼ばれる広域組織謀略団と、東電の人事・労役担当の部署が、長年、作ってやってきた「タコ部屋」、「ひと買い」強制労働の実態が大事故のあおりで チラリと表に出たのだ。

 長年やってきた刊行を、急に原発事故で”英雄”にされて、それで、急に原発作業員たちを、立派なベッドで寝せるわけには、東電としてはできないのだ。長年の慣行というのは恐ろしいもので、ちょっとぐらいの大きさのボロ隠しでは、とても覆い隠せない。

「そうでっか。サラ金のカネ600万円、返せない言うのでんな。いいやろ。そんなら ゲンパツに行ってもらおうか。しっかり働いてや 」 というようなものだ。マンガの劇画「難波金融道(なにわきんゆうどう)」の世界そのままの世界だ。

福島原発のひどい労務実態が、どんどん口伝え、ネット伝えで、世の中に噂(うわさ)として広がったので、あわてたのは、厚労省の 労働行政の 労働基準監督署の 幹部どもである。 自分たちの監督責任が問われる、ということになって、あわてて、泥縄で、こういう新聞記事になる。

●「【雇用】 だまして原発で働かせないよう、東電などに要請 厚生労働省  大阪労働局 が 職業安定法違反の疑いで調査」 
2011年5月12日 

という新聞記事だ。役人たちは自分の保身と責任逃れしか考えない。

 こういうことは世の中を実感で生きている人たちなら、全員知っている。それが現実の下層社会に人間たちの世界だ。 きれいごとばかりで世の中を見ていると、勘違いをする若者が出てくるので、本当の実社会というのも、私は教えたい。

○○さん。あなたは仮名でいいですから(他の人はダメです。実名で書きなさい)、今後とも実感のこもった真実の福島を、和たちに教えてください。 お願いします。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

From:************
Sent: Monday, May 16, 2011 10:37 PM
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Subject: 福島市の****と申します。

副島隆彦さまへ

○○です。 最近、福島市でも地元でやくざがらみの話をよく聞くようになりました。

掲示板に投稿されたの皆さんの安全が心配ですのでご報告します。
私が日ごろ親しくお付き合いしています 今年**歳になる元自民党福島県議会の***だった方から5月始めにお聞きした話です。

 内容は、福島原発立地の話が出た約40年前のことです。元県議が**歳頃でこの人の絶頂期の頃の回顧話です。 当時の福島県知事は木村守江(、きむらもりえ)氏でした。

 あの悪名を馳せた政商の福島交通のドンで、現在も地元ナンバーワンの地方紙の福島民報のオーナーだった小針暦二(こばりれきじ)氏とつるんで、木村知事はやりたい放題をやっていた頃です。全くとんでもない知事でした。

 とはいえ、今の佐藤雄平 知事よりは、人間味があってまだましでした。
小針氏は、栃木県の渡辺美智雄(わたなべみちお、ミッチー)代議士のスポンサーでもありました。ミッチーのの黒幕も、巨万の富を築いた小針暦二氏でした。 余談ですが小針氏の愛人は女優の池内淳子さんです。

 元県議によると、福島原発の作業員たちは、今回の原発事故で現在大変な活躍をしていますが、どうして大活躍するかというと、これは山口組が元締めだからだそうです。

 自己破産で窮地に追い込まれた人や、ホームレスたちを、東電が、山口組を使って恫喝し、原発事故の最先端での仕事を強要しているからだとのことです。

 これは、原発ができた昭和40年始め頃からずっと続いていることだそうです。現場から逃げようとすると殺されてしまうそうです。ですので、本気になって仕事をするとのことです。

私は個人的にはそれなりになるほどなあと思い、納得しています。

 3月11日の大震災では、各地に「神戸」「なにわ」ナンバーの重機、クレーン車が続々と被災地に入ったそうです。目撃者も多数います。

 阪神大震災で培ったマニュアル通り、被災地での強奪の限りをつくしたそうです。3月11日の大震災当時は、携帯電話、固定電話も通じなく、停電でテレビ情報も全くありませんでした。

 私も原発被災で福島市の避難所に逃げて来ていた人たちから話を直接聞きました。 3月12,13日当たりは、大窃盗団がはいってきた(原発事故の情報は当時はありません)ので、自分たちは避難することになったのだと話している人が多数いました。

このあたりのこと私が直接聞いたのでおそらく間違いはありません。
着の身着のまま避難された人の多くは、全くの情報切断状態でえすから、かえって原発事故のことはほとんど知らない人が多かった。

 山口組(らしい)の窃盗団が、福島県にある東邦銀行、福島銀行、大東銀行、相双信用組合やらの各支店の場所を探して、それらの金庫ごと重機を使って根こそぎもっていってしまったそうです。そこからが大変です。

 原発半径20?圏内は、ただちに 一般住民が表向き立ち入り禁止の無法地帯になったので、彼らはやりたい放題になってしまったようです。

 ところで、大熊町、双葉町の住民の7割近くが原発関連業務に勤務し、避難した先の町々の人たちよりも、年収が3倍ぐらいあるということが最近わかってきました。

 地元で頑張って被災者と避難民を助けたボランィアの人たちの年収を聞いて彼ら原発城下町の人たちから小馬鹿にされることも多々起きています。

 大熊町、双葉町、浪江町、富岡町 の住人たちは、今でも東電関連の企業から給与が出ていて、ほかにも漁業権や 定住による裏補償などで1人3000万円ぐらいの収入があったそうです。1世帯4人だと実に1億2000万円になります。

 その人たちが体育館などの1次避難所から、会津磐梯山の温泉街など1人あたり3食付きで1日5000円の補償がある2次避難所に避難しています。

ここからが、頭が痛い話です。
 磐梯山の温泉街の従業員の所得と、避難してきた人たちとの収入は
かけ離れています。
避難してきた人たちのかなりの人が昼間はパチンコ屋に入り浸りで、夕方からは、飲み屋街で飲みまくる、などあまりいい話を聞きません。

 こうなると、避難者たちを精一杯助けてきた私などは、一体何がいいのか、悪いのか全く訳がわからない状況になってしまいました。 失礼します。

****

福島市の ****さまへ

副島隆彦から

 丁寧なメールをありがとうございます。
貴重な真実の情報をありがとうございます。

 遠洋漁業のマグロ漁船に乗るか、ダム現場に行くか(今はもうダム建設はあまりありません)、それとも原発に行くか と暴力団サラ金から聞かれて、それで 原発に来たという 作業員たちがゲンパツにたくさんいるのだ と私も聞いています。

 私が聞いた大阪の人の話では、原発事故のあった日から一週間目の3月19日には、特別仕立ての 夜行高速バスが列をなして、福島からやってきたそうだ。大阪にまで直通で、多くの労働者が福島の原発周辺からやってきて、無料券のサウナのカプセルホテル で 一週間ぶりの風呂に入っていたと聞きました。 

 考えてみれば、これも山口組が組織決定で動かして、仕立てた 緊急の災害、原発救援活動だったのでしょう。自分たちの配下にある労働者たちを急いで救出した、ということでしょう。さすがです。

 綺麗ごとだけの表面の話でなく、こういう裏の話も、私たち学問道場は どんどん書いて発表したいと思います。 しかし、私以外は、書き手がまだ30代の ガキばかりですから、学問道場は、どうしても インテリ・ボンボン風の集団です。 

 それでも、あまり 暴力団(ヨゴレ)たちに近寄ると いいことはない、と私は腹の底から知っていますから、痛い人生の教訓としても、「絶対に あんな連中とは関係を持たない」と決めています。 それは人生を難なく生きる鉄則だと思っています。 

 それよりも やはり、国家暴力団、国家ヤクザ組織である 官僚どもや、警察たちや国税庁 の方が、ずっと きたないし悪いことをしていると 私はずっと考えています。

 ですから生き方がものすごく下手な 落ちこぼれの人間たちが寄せ集まって作ったのが 下層民の 自衛組織としての 自主的な 社会福祉団体 暴力団と言うのだと、私は、ずっと昔に書きました。 」

 そして、彼らの為に 国家がやっている公式の福祉施設の方を刑務所というのでしょう。 この考えの方が奥行きがあると 私は思っています。

 **さんが ここまでなら危なくないと思われるギリギリのことろで、これらの真実の話を どうか重掲に どんどん書いていただきたい。それが出来なければ、私が伏字にして、**さんの文だと分からないように工夫して、重掲に転載しようと思います。 いかがでしょうか。

浪江、双葉、大熊、富岡 の 住民たちの多くがが 東電から落ちてくるカネで、汚(よご)れているのだ、という、あちこちからこぼれ落ちてくる話も、真実である限り、私たちは一切、臆することなく書かなければいけないと私は考えます。 

 日本の下層社会の間でだけ、風評として広がる、「 原発の世話にさんざんなった くせに、今頃になって埼玉まで 逃げて来るなよ。放射能を持ってくるな 」という ひどいコトバも 下層の 人間たちは平気で吐くようです。 そういうことも 隠さないで、書くべきだと、私は思います。

 真実は、多重の構造をしていて、多くの層からなっているのだと思います。それをキレイにまとめようとすると大事なことが隠されて見えなくなります。  私、副島隆彦は、一切の言論規制をするな、すべてを書くべきだ、といつも言っています。

6月4、5日に、都路でお会いできますことを大変 楽しみにしています。  
副島隆彦拝 

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


07. 2011年5月18日 20:53:35: GqSxitx6i2
副島先生は、子供より正直で大人より正義感が強い人だ。心底より尊敬している。

現実政治が表の国家によって動かされているのではなく、裏の奥の院の二大勢力によって動かされていることも十分ご存知のうえで、日本国民の立場で主張されかつ行動されていると信じている。


08. 2011年5月18日 21:08:18: z0N99lZ7EQ
いつものように論理の欠点を指摘されファビョって終わりだろ。

09. 2011年5月18日 22:54:02: b9IeMGhb0c
副島隆彦氏よ、「日本に原発は要らない」となぜ言えないのだ。もっとも、それが言えないからこその氏の迷走ぶりなのだが。

副島氏は原発推進論者とまでは言えずとも、これまで容認してきた立場だ。今回の福島原発事故が、副島氏の信条を根底から揺さぶったのは間違いなかろう。当初の逆上ぶりがその証し。

これまでの氏の存在を否定にしかねない事態が起こったのだから、無理もなかろうが、だがその副島氏、元が銀行員上がり、基本的に金融情報を売ってきた売文業者じゃないか。その氏がどの面下げて、この40年近く原発推進勢力と闘ってきた歴戦の小出裕章氏や広瀬隆氏とやり合える知力、論理力、戦闘力を持っているというのだ?

両者の知の水準が違いすぎるし、とても論争にならんよ。だいたい副島氏は声高な自己主張は得意だが、ポレミーク(論争)ができんだろう。副島氏もその程度はわかっているらしく、小出氏や広瀬氏の言説の本筋ではなく、スキャンダルめいた話にもっていこうとしている。さもしい根性である。

今回の副島氏の「原発を否定できないゆえのダッチ・ロール」で、氏の主宰する学問道場の門下生、心酔している取り巻き連中はどうか知らんが、自分の頭で考えることのできる人間は、相当愛想を尽かしたと思うよ。


10. 2011年5月19日 05:22:49: jbylKGbgeM
海中で被爆した生物

http://www.youtube.com/watch?v=8_Sj8LJsK54


11. 2011年5月19日 14:52:00: 0FElnZoWcY
>07
政治を動かす裏の2大勢力って何?
全く素での質問だけど。

12. 2011年5月19日 17:07:25: qLIBVHISgs
>>03
副島はいかにもいつも福島にいるような書き方をしているが、
ほとんど福島にはいないということに注意を喚起してほしい。
たま〜〜〜に短時日計測したりリサーチしたりしただけである。
副島は福島の人たちと命運を共にす気はこれっぽっちもない。
副島が放射能をがぶがぶ食べて馴れることも、
安全基準値を100μシーベルトまであげて常駐することも、
絶対にない。
頭を放射能でやられて後悔しているから、当分熱海の豪邸で静養して、
たま〜〜〜に事務所に行ってお客さんをもてなすくらいだろう。


>>07
副島は、子ども殺しで大人の犯罪者だ。心底より軽蔑している。


以下副島が煽動した安全基準値100μシーベルトの殺人教唆についての参考資料

http://www.pickandbuzz.com/?p=5527より転載

ICRP(国際放射線防護委員会)が年間被爆限度量の緩和を政府に提案

   
まったくとんでもない話です!
     
安全を一番に考えなくてはならない国際放射線防護委員会(ICRP)が、原発事故などが起きた後に周辺に住む人の年間被曝(ひばく)限度量を、2007年の勧告に基づき、1〜20ミリシーベルトの範囲に緩和すべきだとする、まったく本末転倒な声明を発表しました。
       
現在、日本では一般の人が年間に浴びる放射線の許容量を1ミリシーベルトとして定めています。つまり、福島原発周辺地域など、原発事故が起きた地域では通常よりも放射線量が高くなるため、この基準のままでは今後、福島原発周辺に住む事が出来なくなる恐れがある訳ですが、それはそれで住民の健康や安全を考えれば当然の話です。
   
ICRPの今回の提案は、一般の人が浴びても良いとされる年間の放射線量を現在の1ミリシーベルトから1〜20ミリシーベルトの間に緩和、変更する事によって、福島第一原発事故の後に予想される周辺地域の放射能汚染地域にも人が住んでも良いことにしようとするものです。
   
この提案は2007年の勧告により、一般の人が年間に浴びてもいい放射線量を以下の3つの範囲で設定しようというもので、@緊急時は20〜100ミリシーベルト A緊急事故後の復旧時は1〜20ミリシーベルト、そしてB平常時は1ミリシーベルト以下、と範囲が分けられています。
     
つまり、今回の事故により、福島原発周辺地域はAの「緊急事故後の復旧時」相当に当たる為、被爆線量を通常時の1ミリシーベルトから1〜20ミリシーベルトの範囲で検討すべきだというわけです。
    
ちなみに、福島県南相馬市の25〜26日にかけての1日の放射線量は計0.028ミリシーベルトとなっていて、1ミリシーベルトを基準に考えた場合、1000÷28=35.71 つまり、1ヶ月程度で基準値に達してしまいます。
    
仮に基準が緩和された場合、現在の線量が続いたとしても年間の総放射線量は0.028×365=10.22 約10ミリシーベルトとなるため、20ミリシーベルトまで許容量を引き上げれば移住の必要はなくなるというわけですね。
(一般に年間の放射線被曝量が100ミリシーベルト以下であれば、健康への影響はないとされている)
     
しかし、これでは今までの基準が何だったのか、まったく意味をなさなくなってしまう本末転倒な解決案であり、住民の健康への影響などまったく考慮に入れられていないと考えるべきでしょう。そもそも、年間許容量である100ミリシーベルトという値にしても、誰がどういう基準で定めたものなのか、100ミリシーベルト以下であれば本当に健康への影響はないのかなど、蓄積されたデータとして示されていないのが現状です。もし仮に、基準を変えれば問題が解決されるというのであれば、1万倍に基準を引き上げれば炉心付近でもまったく問題ないという話にさえなりかねず、何の為に定めた限度量なのかが分からなくなってしまいます。
    
すでにネット上では
   
「本末転倒だよね」

「限度量とは何だったのか」

「とんち利かせてる場合じゃねえんだよ」

「元々低いから引き上げても問題ないてアホか」
   
「ルールが恣意的に運用される。世も末やで」

「これが通用するんだったらどれだけでも基準値上げられるんじゃね?
そしたら原発問題一気に解決じゃん」

「クソワロタ 最終的に80ミリ位まで上がるんだろ」

「基準値内なので、数年で癌になっても白血病になっても 国のせいじゃありません。 移住したくても難民認定も出来ません。」
       
など、元々危険だから定められていたはずの基準を、土壇場になって引き上げることで問題回避を図ろうとする安易な提案に反発の声が上がっています。
    
asahi.com
被曝限度量の緩和提案 国際放射線防護委、移住回避促す

小佐古内閣参与の会見

http://celialice.exblog.jp/14695187/より転載

とんでもない量・年間20ミリシーベル.       福島県内の校庭利用の暫定的な目安について

文部科学省は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告等を踏まえ、学校の校舎・校庭等の利用判断の暫定的な目安を年間20ミリシーベルト以下とし、今後できる限り、児童生徒等の受ける線量を減らしていくことが適切である旨を、福島県知事や福島県教育委員会等に通知しました。

放射線量が毎時3.8マイクロシーベルト以上の学校では、当面、校庭等での活動を1日あたり1時間程度にするなど、児童生徒等の屋外活動をなるべく制限することが適当です。さらに、児童生徒の皆さんは、以下に気を付けてください。

 1)屋外活動後には、手や顔を洗い、うがいをする。
 2)土や砂を口に入れないように注意する。
 3)土や砂が口に入ったら、よくうがいをする。
 4)登校時、帰宅時に靴の泥をできるだけ落とす。
 5)土ぼこりや砂ぼこりが多いときには窓を閉める。

上記は首相官邸災害対策ページからの引用です。
小中学生に年間20ミリシーベル以下と発表があった時から
ネット上では 「とんでもないこと」 が飛び交ってます。
これまでの1ミリシーベルが20ミリシーベルになったからです。
現内閣の原発事故対策には不信を持ってましたが・・・・
やっぱりそうだったのかと思うことが起きました。

今朝七時のMHKのニュースを観てシーリアママは驚愕したのです。
泣きながら会見してる男性は、 内閣官房参与の小佐古敏荘氏。
会見は昨夜のことのようで、ロイアルウエディングのニュースに
多くの人が気が付かなかったようです。
朝になって、この件で多くの人がツイートしてました。
それらのツイートの中から、下記の辞意表明を見つけました。

平成23年4月29日
内閣官房参与の辞任にあたって?(辞意表明)
内閣官房参与
小佐古敏荘

 平成23年3月16日、私、小佐古敏荘は内閣官房参与に任ぜられ、原子力災害の収束に向けての活動を当日から開始いたしました。そして災害後、一ヶ月半以上が経過し、事態収束に向けての各種対策が講じられておりますので、4月30日付けで参与としての活動も一段落させて頂きたいと考え、本日、総理へ退任の報告を行ってきたところです。? なお、この間の内閣官房参与としての活動は、報告書「福島第一発電所事故に対する対策について」にまとめました。これらは総理他、関係の皆様方にお届け致しました。

 私の任務は「総理に情報提供や助言」を行うことでありました。政府の行っている活動と重複することを避けるため、原子力災害対策本部、原子力安全委員会、原子力安全・保安院、文部科学省他の活動を逐次レビューし、それらの活動の足りざる部分、不適当と考えられる部分があれば、それに対して情報を提供し、さらに提言という形で助言を行って参りました。? 特に、原子力災害対策は「原子力プラントに係わる部分」、「環境、放射線、住民に係わる部分」に分かれますので、私、小佐古は、主として「環境、放射線、住民に係わる部分」といった『放射線防護』を中心とした部分を中心にカバーして参りました。? ただ、プラントの状況と環境・住民への影響は相互に関連しあっておりますので、原子炉システム工学および原子力安全工学の専門家とも連携しながら活動を続けて参りました。? さらに、全体は官邸の判断、政治家の判断とも関連するので、福山哲郎内閣官房副長官、細野豪志総理補佐官、総理から直命を受けている空本誠喜衆議院議員とも連携して参りました。

 この間、特に対応が急を要する問題が多くあり、またプラント収束および環境影響・住民広報についての必要な対策が十分には講じられていなかったことから、3月16日、原子力災害対策本部および対策統合本部の支援のための「助言チーム(座長:空本誠喜衆議院議員)」を立ち上げていただきました。まとめた「提言」は、逐次迅速に、官邸および対策本部に提出しました。それらの一部は現実の対策として実現されました。? ただ、まだ対策が講じられていない提言もあります。とりわけ、次に述べる、「法と正義に則り行われるべきこと」、「国際常識とヒューマニズムに則りやっていただくべきこと」の点では考えていることがいくつもあります。今後、政府の対策の内のいくつかのものについては、迅速な見直しおよび正しい対策の実施がなされるよう望むところです。

1.原子力災害の対策は「法と正義」に則ってやっていただきたい

 この1ヶ月半、様々な「提言」をしてまいりましたが、その中でも、とりわけ思いますのは、「原子力災害対策も他の災害対策と同様に、原子力災害対策に関連する法律や原子力防災指針、原子力防災マニュアルにその手順、対策が定められており、それに則って進めるのが基本だ」ということです。

 しかしながら、今回の原子力災害に対して、官邸および行政機関は、そのことを軽視して、その場かぎりで「臨機応変な対応」を行い、事態収束を遅らせているように見えます。? ? とりわけ原子力安全委員会は、原子力災害対策において、技術的な指導・助言の中核をなすべき組織ですが、法に基づく手順遂行、放射線防護の基本に基づく判断に随分欠けた所があるように見受けました。例えば、住民の放射線被ばく線量(既に被ばくしたもの、これから被曝すると予測されるもの)は、緊急時迅速放射能予測ネットワークシステム(SPEEDI)によりなされるべきものでありますが、それが法令等に定められている手順どおりに運用されていない。法令、指針等には放射能放出の線源項の決定が困難であることを前提にした定めがあるが、この手順はとられず、その計算結果は使用できる環境下にありながらきちんと活用されなかった。また、公衆の被ばくの状況もSPEEDIにより迅速に評価できるようになっているが、その結果も迅速に公表されていない。

 初期のプリュームのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を20、30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。

 また、文部科学省においても、放射線規制室および放射線審議会における判断と指示には法手順を軽視しているのではと思わせるものがあります。例えば、放射線業務従事者の緊急時被ばくの「限度」ですが、この件は既に放射線審議会で国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の国内法令取り入れの議論が、数年間にわたり行われ、審議終了事項として本年1月末に「放射線審議会基本部会中間報告書」として取りまとめられ、500mSvあるいは1Svとすることが勧告されています。法の手順としては、この件につき見解を求められれば、そう答えるべきであるが、立地指針等にしか現れない40−50年前の考え方に基づく、250mSvの数値使用が妥当かとの経済産業大臣、文部科学大臣等の諮問に対する放射線審議会の答申として、「それで妥当」としている。

ところが、福島現地での厳しい状況を反映して、今になり500mSvを限度へとの、再引き上げの議論も始まっている状況である。まさに「モグラたたき」的、場当たり的な政策決定のプロセスで官邸と行政機関がとっているように見える。放射線審議会での決定事項をふまえないこの行政上の手続き無視は、根本からただす必要があります。500mSvより低いからいい等の理由から極めて短時間にメールで審議、強引にものを決めるやり方には大きな疑問を感じます。重ねて、この種の何年も議論になった重要事項をその決定事項とは違う趣旨で、「妥当」と判断するのもおかしいと思います。放射線審議会での決定事項をまったく無視したこの決定方法は、誰がそのような方法をとりそのように決定したのかを含めて、明らかにされるべきでありましょう。この点、強く進言いたします。


2.「国際常識とヒューマニズム」に則ってやっていただきたい

 緊急時には様々な特例を設けざるを得ないし、そうすることができるわけですが、それにも国際的な常識があります。それを行政側の都合だけで国際的にも非常識な数値で強引に決めていくのはよろしくないし、そのような決定は国際的にも非難されることになります。

 今回、福島県の小学校等の校庭利用の線量基準が年間20mSvの被曝を基礎として導出、誘導され、毎時3.8μSvと決定され、文部科学省から通達が出されている。これらの学校では、通常の授業を行おうとしているわけで、その状態は、通常の放射線防護基準に近いもの(年間1mSv,特殊な例でも年間5mSv)で運用すべきで、警戒期ではあるにしても、緊急時(2,3日あるいはせいぜい1,2週間くらい)に運用すべき数値をこの時期に使用するのは、全くの間違いであります。警戒期であることを周知の上、特別な措置をとれば、数カ月間は最大、年間10mSvの使用も不可能ではないが、通常は避けるべきと考えます。年間20mSv近い被ばくをする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少ないのです。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。年間10mSvの数値も、ウラン鉱山の残土処分場の中の覆土上でも中々見ることのできない数値で(せいぜい年間数mSvです)、この数値の使用は慎重であるべきであります。

 小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。

 また、今回の福島の原子力災害に関して国際原子力機関(IAEA)の調査団が訪日し、4回の調査報告会等が行われているが、そのまとめの報告会開催の情報は、外務省から官邸に連絡が入っていなかった。まさにこれは、国際関係軽視、IAEA軽視ではなかったかと思います。また核物質計量管理、核査察や核物質防護の観点からもIAEAと今回の事故に際して早期から、連携強化を図る必要があるが、これについて、その時点では官邸および行政機関は気付いておらず、原子力外交の機能不全ともいえる。国際常識ある原子力安全行政の復活を強く求めるものである。

以上

↓国民、とくに15歳以下の子供らは被曝から守らなければならない。
 でも政府にその思いのないことが分かる。
 
 

2011年4月30日 12時40分 時事通信社 より?

菅直人首相は30日午前の衆院予算委員会で、福島第1原発事故に伴い、周辺の学校の校庭利用の放射線量上限を年間20ミリシーベルトとする政府の安全基準について、「子どもの健康が最優先だ。これで大丈夫というより、ここをスタートにして、線量を下げる努力をしなければならない」と述べ、基準を厳しくする方向で見直す考えを表明した。社民党の阿部知子氏が基準を厳しくするよう求めたのに答えた。

 同基準をめぐっては、29日に内閣官房参与の辞表を提出した放射線安全学を専門とする小佐古敏荘東大大学院教授が記者会見で「間違い」と指摘。政府の原発事故への取り組みを「法律や指針を軽視したその場限りの対応」と批判していた。

 首相は、小佐古氏の辞任について「専門家の間の見解の相違で辞任した。大変残念だ」と述べるとともに、「参与の議論も含めた助言を得て、決して場当たり的な対応はしていない」と「場当たり」批判に反論。さらに「最終的には原子力安全委で一つの見解をまとめ、政府に助言する仕組みになっている」と述べ、安全委の結論を尊重した政府の判断に問題はないとの認識を示した。

 これに関連し、枝野幸男官房長官は記者会見で「年間20ミリシーベルトまでの被ばくを許容したものではなく、小佐古氏の誤解だ」と述べた。政府は30日付で、小佐古氏の辞表を受理した。
 首相は阿部氏のほか、自民党の小里泰弘、公明党の富田茂之両氏に答えた。 

http://www.mscr.jp/より転載

助けてください!
福島の子どもたちが危険にさらされています!
 
福島第一原発から半径20キロ圏内が、住民の立ち入りを原則禁止にする「警戒区域」に設定されました。しかしこの区域近隣エリアでは、今でもなお避難指示はなく、子どもたちが今まで通りに毎日学校に通っています。

先日、文部科学省は、福島市・郡山市・伊達市の13校に対して、
1)校庭?園庭の空間線量率が20mSv/年間未満、3.8μSv/毎時未満であれば、屋外活動は「安全」であるから、平常通り利用してさしつかえない。

2)その基準値を上回る対象施設では、屋外活動を1日あたり1時間以内とし、幼稚園・保育園は砂場の利用を控える。との声明を発表しました。

この文部科学省が決めた子どもの基準値は、現在計画的避難区域になっている地区よりも高く、「放射線管理区域」の6倍以上になります。また、この20msv/年間未満という基準は、ドイツの原発労働者の被曝量上限と同じです。


福島県内 校庭・園庭
20mSv/年間未満、3.8μSv/毎時未満

放射線管理区域 ※1
1.3mSv/3ヶ月以上、0.6〜2.2μSv/毎時以上

ドイツの原発労働者 ※2
20msv/年間未満


 大人の数倍も放射能感受性が強く、被曝の影響を受けやすい子どもたちが今、見殺しにされようとしています。10年後、20年後、子どもたちに何が起きるでしょうか?福島のすべての親が悩み苦しんでいます。このままではいけない、子どもたちを救わねばと多くの人が声をあげつつありますが、政府と東電という大きな権力を前にして、いまだに大きな解決策を見いだせていません。

 私たちは、以下の3点を政府・東電・関係機関に要求します。

1)子どもたちについてはより低い基準値を定めること
2)基準値を超える放射線量が検知された学校については、汚染された土壌の除去、除染などを早期に行うこと、あるいは基準値以下の地域の学校での教育を受けられるようにすること
3)母子疎開、あるいは子どものみの学童疎開等必要な場合は、受け入れ場所の確保とその後の生活の補償を行うこと
東電は多くの国内マスメディアのスポンサーとなっているため、大手のテレビ局や新聞なども動いてはくれません。そのため、私たちは、あなた方海外メディアに助けを求めています。どうかこのことをたくさん報道してください。全世界に広めてください。そして子どもたちが被曝している現状を追究してください。子どもたちの未来をどうか一緒に救ってください。


子どもを被曝から救うためのポータルサイト
「Moms to Save Children from Radition」(MSCR) 運営委員会

※1「放射線管理区域」とは、放射線量が一定以上ある場所への不必要な立ち入りを防止するために設けられる区域であり、1.3mSv/3ヶ月以上(0.6μSv/毎時以上)と定められている。また、2.2μSv/毎時を超えると、放射線業務従事者が被曝量の許容値を超えないようにするため区域内で受ける被爆線量を個別に計り管理する「個別被曝管理」対象地域となる
※2 独誌「福島の児童被ばく限度は甘すぎる」日本政府の設定値を公然批判「ドイツの原発労働者と同レベル」ドイツ高級紙デア・シュピーゲル"Das ist viel zu viel" http://t.co/xj8cWfw
参照:福島県学校等環境放射線ダスト・土壌モニタリング実施結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304929.htm
文部科学省 福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305173.htm
2011.04.30 Saturday-10:49comments(18)trackbacks(0)by MSCR STAFF

 「子どもたちを救うために力を貸してください!」
そんなtwitter上での福島に住むひとりのママの悲痛な叫びに、“子どもを放射能被爆から守りたい”と願う有志たちが続々と呼応し、立ち上げたのがポータルサイト「Moms to Save Children from Radiation(MSCR)」です。

 ご存じのとおり、日本では福島第一原発の事故を受け、周辺地域では「放射線管理区域」に指定されるほどの高い放射線量が観測されています。
しかし、文部科学省が「子どもの年間被曝量は20ミリシーベルト以内」と決定したために、今この瞬間も、子どもたちは被爆をしながら生活し、学校に通っているのです。大人の何倍も放射線の影響を受けやすい子どもたちが、今、大きな危険にさらされています。

乳幼児や義務教育期の子どもを抱え、避難することもできない母親達は、今どんな思いで子どもを育て、学校に通わせているのでしょうか? その不安や悩みは、言葉に表せないくらい大きなものです。しかしその声は、表だって聞こえてくることはありません。

 そこで当サイトでは、福島はもちろんのこと、放射能汚染で悩み苦しんでいるママたちの声を全国から集めることにしました。
当事者自身が気持ちを吐露するだけの掲示板ではなく、当事者ではないサイト管理人側がさまざまな状況に置かれているママたちの声を集め、分類し、編集して提示することで、ママたちの抱える問題をデータベースとして見ることができるサイトを目指します。

 また、ニュースやデータ、疎開情報、行政への問い合わせレポート、意見交換の掲示板、識者へのインタビューなども常時アップデートし、被爆から子ども達を救うための総合ポータルサイトにしていきます。また海外のメディアにも情報発信することで、広く世界に「福島周辺地域の子どもが置かれている窮状」を伝えます。

 私たちが目指すのは、1人でも多くの子どもたちを被曝から救うこと――。
当サイトに集まった「ママたちの声」を政府に伝えることで、子どもの年間被曝量基準値の引き下げ、汚染地域での数値計測と公表の徹底、学校授業自粛、学童疎開検討、疎開手当検討などを働きかけていきます。また、情報が足りない、周囲の目が気になる、などの理由で避難、疎開に踏み切れずにいる母親、家庭の後押しができるよう、情報発信をしていきます。

子どもを被曝から救うためのポータルサイト
「Moms to Save Children from Radition」(MSCR) 運営委員会
   
問い合わせはこちらまで
mscrjp@gmail.com

■ママ見て!
  〜子ども達を守るための情報〜
 ・日本における放射線リスク最小化のための提言
(ドイツ放射線防護 協会)
 ・胎児や乳児へ特別な手当てを
(岐阜環境医学研究所所長松井英介氏 )※動画
 ・放射線による健康被害から子どもたちを守るための具体的措置の要請〈 福島県教組〉
 ・日本弁護士連合会会長声明
 ・原発事故に関する緊急アピール
福島県・宮城県の研究者・医師・弁護士ら174人 
 ・内閣官房参与小佐古敏荘氏 辞意表明全文
 ・全国の放射能濃度一覧
(文科省公表情報を元に放射能値をグラフ化)
 ・福島原発事故情報Peace Philosophy Centre (日本語)
 ・人類史上、初めての体験
溶け出した福島第一原発「第3の恐怖」
 ・魚介類への影響な深刻
/榎田洋一教 授の目4月22日
 ・低線量でも発がんリスク 米科学アカデミー結論
 ・京大小出裕章氏が福島原発の状況を解説(YouTube)
 ・京大今中哲二研究チーム
福島調査結果
 ・グリーンピース
放射線調査チーム
 ・市民エネルギー研究所
 ・原子力資料情報室
 ・微量放射能によ る被害は10年後にやってくる、鎌仲ひとみ監督…
 ・震災子ども 安心ネット
児童避難準備 提言書(4月8日)
 ・震災に関する子どもの悩みごと相談(第二東京弁護士会)



13. kanegon 2011年5月19日 20:36:50: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>09様
副島学問道場の今日のぼやきの会員ページが5月19日に更新されました。

弟子の吉田氏が「アメリカ原子力産業の展開」とかいう1991年8月(約20年前)に出版された本について書評しているようです。

副島氏は御自身の原子力利権の癒着を指摘されるのを会員には撤回したいあまりに、弟子に関連書籍を読ませ書評させているのでしょう。

自分が読んで書評しないところが卑怯というものです。

ああ、空々しい。

私は会員ではないので内容は読めませんが。

アマゾンへの件の本のURLです。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%B1%95%E9%96%8B%E2%80%95%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B100%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%8A%97%E4%BA%89%E3%81%A890%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B1%95%E6%9C%9B-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95/dp/4275014294

12様は詳細な資料を有難うございます。

以前の月刊ザ・フナイの副島隆彦vsベンジャミンフルフォードの記事にも鋭い副島氏の論評を5月19日にコメントとして引き続きのせて頂いてありがとうございます。

本当に副島氏は子供殺しだし、原発内で作業をしている人たちがいるのに原発前でガチンコの議論を使用なんてお子様ですよね。「恥ずかしい、本当恥ずかしい」彼のお母様は彼に恥ということを教えなかったのでしょうか?自称武家の血統だそうですが。

最新の重掲の投稿文でも(06様のコメント内でコピペされている内容)「下層の人たち」とかって、まるで似非右翼が「第三国人が全て悪い」とか言っているようにも聞こえる下品な表現ですね。内容は週刊誌が書けないけど、週刊誌レベルのゴシップ記事だし。まあ、福島市の会員の方は疲れて愚痴りたかったのでしょう。


14. kanegon 2011年5月20日 01:19:24: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
連投すいません。
12様本当ですね。

>福島本部の 2階に常駐組の数人が泊まれます。

って、副島氏言っておりますが、布団も3組、中国製のものを購入するようにって指示しておりますが、副島氏、あなたは常駐しないのですか?

でも、副島氏は福島支部開設にあたって会員や弟子を出入りさせて、怖くないのかな〜。

例えば、経済本で当たらなかったと怒ってくる人たちがいる訳でしょう。
そりゃあ、株などの売買は自己責任だから副島氏の予測を信じて株を購入して損したら自己責任だけど、そんな人ほど副島氏に文句を言ってくることが多い。これは他の経済評論家たちでも同様に文句を言われることがあると聞きます。

お金だけの絡みだったら、心酔している信者であるところの弟子や会員は文句を言う人はいないでしょう。

でも、生命危機に副島氏のせいで晒されたと感じたら副島信者は止めていくのではないでしょうかね?

例えば、50歳男性のA会員居住地は九州佐賀県ぐらいにしときましょうか。
酒、たばこもやらない生来健康。会社の健診でも問題なし。健康に留意しているので2011年3月に人間ドックに言って胃カメラまで飲んで問題無しと言われた健康優良な人。
副島氏の会員で熱心な副島信者。当然福島支部開設してパーティーに喜び勇んで行き、そのとき副島氏と話して福島復興に興味を持ちその後度々福島事務所を訪れる。その時副島氏がいると大変好意的に接してくれて気分が良い。

ところがこのA会員5年後に肺がんが見つかった!しかも発見された時は脳転移あり。手遅れ。

そうなると人間弱いですな。生活習慣で、癌になる要素がない。あるとしたら福島に年2〜3回行ったくらいだ!なんて思いこまれたら、どうするんでしょう。

福島に行ったことに関しては癌発症と客観的には因果関係があるかどうかは不明です。
でも、癌に罹患した人が発生したら、その人はどういう風に受け取るでしょうか?それは賭けですね。私は気が小さいので仮に自分が副島氏ぐらい有名な評論家で弟子を50人持っていてもできないな。

万が一弟子に癌患者が発生したらどうするんでしょう。

30代でも発生する癌はありますからね。福島に常駐したからだと思うかもしれません。

なお、お弟子さんがご結婚されて障害のある子供が産まれたら、それが福島支部との因果関係が不明でもどう受け取られるか分かりません。

まあ、私は福島支部パーティーに関して副島氏に「放射能が危険なのが分からんのか!」などとおせっかいのメールを出す気にもなりませんが。

まあ、話は変わって、

>生き方がものすごく下手な 落ちこぼれの人間たちが寄せ集まって作ったのが 下層民の 自衛組織としての 自主的な 社会福祉団体 暴力団と言うのだ

この副島氏の記載私は大変浅薄な表現だと思います。

暴力団員は必ずしも、自己責任で「生き方が下手な落ちこぼれ」な人間の集団とは限りません。むしろ、差別されてまっとうに社会人として成立することを阻まれた人間達の集団だと思います。
生きる術がそれしかないという人々だったと思いますが。だから、外国のマフィアのように隠れて表の顔と裏の顔を持つということをせずに堂々と表の顔でヤクザと表現できたのが日本の暴力団の特殊性だと思いますが。詳しくは菅原弘光氏(名前間違っていたらスイマセン。元公安調査庁の方です。)の本に書いてあると思います。

だからと言って、暴力団のやっている不法行為を肯定はしません。

副島氏は情報通の割にそこらの日本の特異性はあまりご存知ないのかもしれません。
中国とアメリカにしか目がいっていないからでしょうか。あと、欧米絡みと中国絡みの日本史ですかね。

こんなことを書くとまた副島氏は意地になってご自分の知識のひけらかしを次回にやりそうですが。

まさか、福島支部に行くにあたって、会員や弟子たちに将来癌になっても副島隆彦に文句を言わないと念書でも書かせるつもりでしょうか?


15. 2011年5月20日 17:49:52: yxstEvnWG6
原発事故の影響に関しては、様々な視点からの情報が錯綜している現況下、視点ごとにおそらく様々あるであろうバイアスを出来るだけ削ぎ落とし情報を得たいと願っている関連の専門的知識がない身にとって、先ず大切なのは、出来るだけ異なる視点の情報を広く得ることと思っています。

kanegonさん達のactivitiesで副島さん関連は、この板だけでの情報共有になりましたので、一つの視点からの情報を↓のように、ここに転載します。

↓で山下氏が長崎、広島のこと、そしてお孫さんのことをおっしゃってるのに作為的な意図、嘘はないと思います。

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

[537]放射線医学者・山下俊一長崎大教授を私たちは強く支持します。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-05-20 05:23:02


 副島隆彦です。 以下の 長崎大学教授で、現在、放射能の健康被害の問題で、原発事故のあとの早い時期から、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー に 就任している、長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 研究科長 の 山下俊一(やましたしゅんいち)教授の 現地・福島での 果敢な闘いに、私たち学問道場は、一丸となって、強い 支持をしたいと思います。

 以下の山下教授の 二本松市での 講演のあとの 聴衆との 激しいやり取り(応酬)を読んでいますと、血沸き肉躍(おど)るという感じです。 私は、以下の山下俊一という徹底的に冷静で、かつ峻厳な人格者 の姿に 深く胸を打たれます。 

以下の 受け答え(質疑応答)の中の 山下教授の 次の 

「私の孫を福島に連れてこい、というのなら、そうします」以下の

「・・・・もし私がそれをしたら信じてくれますか?  私 は基本的に被ばく二世で、親戚郎党(ろうとう)みんな原爆で亡くなりました。 親たちの代は 私たちを連れて、みんな汚染された水を飲み、復 興してくれました。広島の方々も一緒だと思います」 

と話している。 この山下教授の言葉に、私は涙が流れる。

 長崎、広島の人たちよ。山下教授と共に、もっともっと本当のことを、現地の福島の人たちに、そして、「放射能こわい、こわい」でヒステリーを起こしている愚か者たちに、どんどん、本当のことを話してやってください。

 この 過剰反応の 放射能恐怖症の 愚か者たちのその扇動者たちを 私たちは、徹底的に 順次実名の名指しで、撃滅(げきめつ)しなければいけないと思います。

 長年の”原子力村”の原発御用学者(げんぱつごようがくしゃ)たち(東電からものすごいカネを、一人当たり、何億円も長年もらって汚れまくっている)とは全く違って、放射線医学、放射線防護学 の 医者たちの ほとんどは、まじめで誠実だ。

 彼らは放射線治療の現場にいるから真実を知っている。彼らは、今も本当のことを言いつ続けているのに、扇動者たちから、まとめて袋叩きにされている。

 彼ら放射線医学者たちを、私たち日本国民が守らなくてはならない。

原発・放射能恐怖症(こわい、こわい派)の 扇動者の愚か者ども。お前たちを、正義の言論戦で打倒してみせる。

 その中でも、特に薄汚(うすぎたば)いのは、長年、原発推進派だったくせにコロリと態度を変えて、今は原発反対派のリーダーになりおおせている愚劣極まりない者たちだ。私、副島隆彦はこの 変節漢(へんせつかん)たちを絶対に許さない。 お前たちが、”波乗りサーフィン”よろしく、コロコロ態度を変えて、次の時代の寵児(ちょうじ)になることを全力で阻止する。 

以下の山下俊一教授の以下の講演会場での聴衆(参加者)との、丁々発止(ちょうちょうはっし)の受け答えに、私は、我がことのように 胸はすく思いがする。

 日本政府 (その実態はバカ官僚ども )自らが、「放射能、こわい、こわい」の風評被害をまき散らすことで、日本国の信用と国力を落としている現状に、私は、大きな危機感を抱いている。 このままでは、日本は没落して、三等国に転落して今う。 この危機を跳ね返して、私たち国民が、団結して乗り切らなければならないと真剣に思います。  

私は、この山下俊一教授の 放射能の人体(生体)への影響の論文を、3月の早い時期に、私たちの会員で、たったひとりで、原発10キロ圏の双葉町、浪江町の 犬猫たち を助けるために、何度も自力で現地に入った 川本さん(女医さん)から送ってもらって読みました。ありがとうございます、  


副島隆彦拝


(転載貼り付け始め)

 副島隆彦さまへ

 さきほど電話でお話しした山下俊一教授のネットの記事です。二本松市 での講演会の質疑応答がまとめられていますが、きわめて適切で誠実な回答ぶりだと感心 しました。  ****から

(以下引用)

●「「100ミリ以下は安全」放射線アドバイザー山下俊一氏に苦言殺到 」

2011年5月6日

 福島県放射線健康リスク管理アドバイザー・山下俊一長崎県大学教授が、就任以降、福島県内のメディアや講演で、「100ミリシーベ ルトは大丈夫。毎時10マイクロシーベルト以下なら外で遊んでも大丈夫」と発言してきたことに対し、3日に福島県二本松市で開催され た講演会で、住民から次々と厳しい意見が飛んだ。
 
 これに対し、山下氏は「今でも100ミリシーベルトの積算量にリクスがあるとは思っていない」としながらも、「(原子力安全委員会か ら)私は多分指導されるでしょう。甘んじてそれを受けなくはいけないと考えます。」と回答した。
 
 また「将来、子どもたちに何か影響があった場合に、責任がもてるか」との質問に対しては、「将来のことは誰も予知できない」とした上 で、起こった病気が放射線のせいかどうかを調査するには、福島県民全員による、何十年間もかけた疫学調査が必要と回答した。
 

 質疑応答(一部抜粋)

質問:先生にも覚悟をもっていただきたい。安全というなら、お孫さんを連れて砂場で遊んで頂きた い。
 
山下:もし私がそれをしたら信じてくれますか? 私 は基本的に被ばく二世で、親戚ろうとうみんな原爆で亡くなりました。親たちの代は私たちを連れて、みんな汚染された水を飲み、復 興してくれました。広島の方々も一緒だと思います。 

 他にチョイスがない、逃げられない人たちはそこで自分で自分の 道を切り開いていったんですね。もちろん、今、住職さんの言われた私への期待は重いほどよくわかります。私がそれに応えて、孫を連れ てきて砂場で遊んで、みんなが信じてくれるのだったら、お安い御用だと思います。私は住職さんとのお約束を守りたいと思います。
 
質問: これまで、福島は安全です。安全ですと言い続けてきたが 将来、子どもたちに何か影響があった場合に、責任がもてますか?イエスかノーでお答えください。
 
山下: 基本的に大切なことは、将来のことは誰も予知できないんですね。神様しかできないんです。 彼の質問に答えるには、膨大な数の疫学調査がいるんです。
起こった病気が放射線のせいかどうかを調査するには、福島県民全員の協力が必要となります。

 正しい診断をし、正しい経過を把握するには、何十年間も必要なんです。数年、5年、10年ではなかなかその結果はでない。そのレベル の話ですので残念ながら、今の質問にはイエスともノーとも答えられません。
 
質問:市政だよりなどに、マスクもしなくても大丈夫だと先生の話が書かれていて100ミリ先生の 言葉を信じて、戻ってきている人もいる。20ミリが最大だ、その下は自己責任になりますところっと話が変わっている。今までが間違っ ていたのか、話して欲しい
 
山下: これがみなさんの混乱の一つの原因だと思います。私は、みなさんの基準を作る人間ではあり ません。みなさんへ基準を提示したのは国です。私は日本国民の一人として国の指針に従う義務があります。

 科学者としては、100ミリ シーベルト以下では発ガンリスクは証明できない。だが 不安を持って将来を悲観するよりも、今、安心して、安全だと思って活動しなさ いととずっと言い続けました。ですから、今でも、100ミリシーベルトの積算線量で、リスクがあるとは思っていません。これは日本の 国が決めたことです。私たちは日本国民です。
 
質問:文部科学省は、先生が100ミリ以下は安全だと言っているということに対し「指導する」と 昨日、テレビで言ってましたよね。
 
山下:私は多分指導されるでしょう。甘んじてそれを受けなくはいけないと考えます。
 
質問:マスクはしなくていいんですか。先生は気休めだと言っている。
 
山下:はい、今の状況はまったくそうです。大気中に放射線ヨウ素はもうありません。ほぼ放射線セ シウム137です。

 衛生上、それをきちんとするということは、子どもたちに注意を喚起する用心するということでは非常に重要だと思います。ですから、私 ともう一人の放射線アドバイザー神谷先生は、しっかりとそのことをご説明していると思います。
 
質問:布団は干しとか、洗濯物を外に干すのは大丈夫か?
幼児に対する日常生活の注意点は?
 
山下:こうした個別の質問、たくさんあると思います。当初は数字が提示されていませんでしたか ら、単純に10μSv/h以下になればそんなに心配はないですよ。1μSv/hだったら全く心配ありませんよ。その間は、明確な結論 が出せずに、話をしていました。

 しかし国は20mSvをもって、3.8μSv/hというのを出しましたからやはり測って、それのレベ ルを遵守するということが重要になります。
私は皆さんとずっとお話して来た当初は、クライシスコミュニケーショんといって危機をいかに未然に防ぐかという話をきてきました。し かし、今日、皆さん方が来てよくわかるように、具体的にどうするか放射線とどう付き合うかということが、皆さんのメインのテーマだと 思います。

 先ほどの質問で「二本松は危険だから逃げろ」というのがありましたがとんでもない話です。今のレベルは全く心配ありません。その保証 を、私の首をかけろというならかけますが、私は子どもたちよりも早く死にます。

 もし文科省が私を喚問するのであれば、私はそれに行かなければならないと思います。ただ伝えたい根拠は理論ではありません。現実で す。皆さん、現実、ここに住んでいる。ここに住み続けなければなりません。

 広島、長崎もそうでした。チェルノブイリも550万人もそ ういう状況で生活しています。そういう中で、明らかな病気は、事故直後のヨウ素による子どもの甲状腺がんのみでした。私はその現実を 持って皆様にお話をしています。ですから国の指針が出た段階では国の指針に従うと、国民の義務だと思いますからそのような内容でしか お答えできません。

 今の環境庁がもし、年間20mSv以下であれば外に布団を干すということもご自由ですし、何もしても自由です。国がその線引きをし ちゃったのです。線引きをした段階でちょっとでも超えると危ない、問題だということに対してじゃあこれをどう考えましょうか。

 ということを私は皆さんと一緒に問おています。お母さんのご心配も十二分に分かります。でも、この二本松で、3.8mSv/h以下で あれば、そこで干そうが子どもを遊ばせようと問題ないと思います。
 
質問:私は学校に勤めていて、文科省が出した3.8mSv/hという基準に悩んでいる。もうヨウ 素はないと言われているが、土壌の検査の結果では、ヨウ素6200ベクレル、セシウムは16900ベクレルある。飯館はホットスポッ トだが、それ以外で見ると中通の線量が高いが線量が非常に高かった3月15日頃、みんな知らずに、マスクさえつけなかった。年間20 ミリシーベルトという指針が出されているが文科省の累積に3月23日までの線量、内部被ばくも入っていない。

 年間20ミリシーベルトになるのではないかと心配だし、その基準にも疑問。山下先生はアドバイスをする立場にいるので県なり、文科省 なり、行政に私たちが安心して暮らせるようなアドバイスをしていただきたい。
 
山下:過去の積算が出されていないというのはまさに仰る通り、3月12日から3月いっぱいのデー タも当然公開されると思います。それを踏まえた上で、20mSvについて安全か、安全でないか議論されます。

 そして今すぐ何ができるかという問題を提言されました。残念ながら、この福島の中通り地区も、みんな汚染をしました。放射線物質が降 り注いだという非常事態にあります。その渦中で、そういう措置をすることがすることが本当に適切か。自分のところだけで済まない、多 くの方々の対応をどう統合していくかということを早急に多分、教育委員会や県、国が対応して回答を出すだろうと思いますのでこれはし ばらくお待ちいただきたいと思います。
 
質問:国の基準に従うしかないというお話をされたのですが、先生は、県を通して国に提案する立場 にはないでしょうか。
 
山下:直接国に話をできます。話をしています。
 
質問:原子力安全委員会の防災対策で示されている基準は10ミリシーベルトというのが一つの規準 なっている。しかし、現在、私達に関しては、屋内退避も退避勧告もない以上、逃げても国からの保障が一切無い。逃げることに対しての リスクを全部自分で背負わなければならない。

 福島市の積算量は10ミリシーベルト超えることが予想されているが、これに対して、屋内 退避の勧告をして、原子力事故に対する保障の対象にすれば、住民の選択肢が広がると思う。それに対して提言はしていただけないか。
 
山下:極めて重要なポイントで、どこまでを原子力災害損害賠償紛争審査会に取り上げるかというこ とになります。精神的な障害と風評被害にみえるということも、当然そこに入ってきます。今後第二次指針の中でそういうの議論がされて いくと思うので、私自身は何もお約束できませんが、自主非難に対する保障というのは重要な問題だと認識しています。
 
質問:現在の規準は20ミリシーベルトですが、原子力安全委員会の今までの取りまとめをみると、 緊急時、高い線量が観察されたとしても、数日中に必ず何らかの手立てが採られるはずだから、これぐらいの規準でかまわないということ がレポートに書いてある。実際、福島原発に関しては、東電のスケジュールをみても6ヶ月から9ヶ月かかるという。原子力安全委員会の 10ミリシーベルトでもかまわないという前提と大きく違うのですが、これに関して考え直す必要があるのでは。
 
山下:これはまさに議論されているところです。私の言える立場ではありませんが、整合性をいかに つけるか、そして説明をどのようにやっていくか、ということがこれからなされると思います。
 
質問:放射線に対する子どもの感受性が高いことから、子どもの安全をいかに守るかということを大 人がまず最初に考慮しなければいけないと思う。空気中に漂う放射性物質は爆発直後に比べて落ちているんが、土に落ちているものも含め て、塵となって吸引する可能性がある。

 塵も水も食べ物も、すべて内部被ばくが子どもに対して重要になってくるわけですが、それぞれの 基準がばらばらに設定されていて、内部被ばくの総合的なリスクに対する提言が何もされていないことに非常に不安がある。
 
山下: これは出来ないですね。内部被ばくを細かく検証することは、それぞれ分けて計算ができない ので、今は出せませんが、唯一チェルノブイリの経験で、いくつかの式が出来てます。理論値です。

 そういうものが、それぞれ複合的なも ののパラメータを入れて、どのくらいってのは計算されると思うのですが、1パーセントから数十パーセントまで非常に誤差があります。 ですからこれをどうにかしてみなさまにお見せするかということに関しては、厚労省、農水省も含めて時間がかかると思います。
 
質問:最終的には100ミリシーベルトを基準にして概算法で、しきい値はないとする考え方と、し きい値以下ならほとんど健康に害がないという考え方という、二種類の対立する考え方がある。しかし、基本的にはしきい値がない考え方 のほうが、リスクを考える上では安全だと思う。テレビに出られる先生方の話を聞いて気になるのは、0.5〜1パーセントがんの発生率 が高まるだけと言っているんですけど、それは1000人いれば、5〜10人発症するということ。

 確率論から言うと0.5から1という 数字なのかもしれないけど、その5人10人というのは人間。その人間は本来放射線被ばくを受けなければがんというリスクを負わなくて 良かった人です。少なくともリスクがある以上それを排除するのが国や自治体の姿勢だと思うんですけど、それに対して先生は「これくら いの線量だったら遊ばせていいんですよ。

 マスクもする必要ない。」と言っている。しかし、もう少し「守る」ほうの意見を出していただ けると安心だと思う。先生があまりにも「安全だ」と言い過ぎるものですから、それについては異論がある以上一番安全なラインでお話し ていただかないと困ると思う。
  
山下:おっしゃるとおりで、「安全」という言葉を安易には使いません。皆様方に少しでも「安心」 してもらえればということで話をしています…
 
会場:「安全」と「安心」とどう違うの?…

山下:まったく違います。「安全」は誰が見ても安全ということを認知できます。「安心」は一人 一人全部違うんですね。リスクの認知の仕方っていうのは、まったく個人によって異なります。この3.8マイクロシーベルト/hという のが絶対安全域かというと一つの大きな問題。

 これは基準値であって、参考値なんですね。これで一ヶ月過ごしましょうってことで、当然 日にちが経てばこのレベルを下げてくると思うんです。今はしかし、これを採った以上は、これで行動規範をつくる必要があるというふう に考えます。ですからおっしゃるように、防護策をもっと提出していけということですよね。それはもうこれからもずっとされていくと思 います。
 
質問:チェルノブイリの後に、オーストリア政府はオーストリア国民が受けた損失額の見積もりを出 して、空間線量からの被ばくが15%、直近からの内部被ばくが80%と出しましたが、先生はどういった割合で内部被ばくと外部被ばく があると考えますか。
  
山下:今、チェルノブイリの人たちは、内部被ばくと外部被ばくはほとんど無視できるくらいです。 事故直後、1991年から95年、96年の間は、実は内部被ばくの方が少し多かったですね。放射性セシウムというのがずーっと入って ましたから。ただその被ばく線量年間にすると、だいたいレントゲン数枚程度です。これは非常に低い。ミリシーベルトに届かない量であ るので、食べ物と外からの比はなかなか出しづらいというのが今までの見解です。
  
質問:今現在、(チェルノブイリの時の)オーストラリアの見解が適用されたとして、空間線量は 15%と考えて行動したほうがより安心であるといえる。そういうことですか。
  
山下:マイクロシーベルトは内部も外部も含めて出しているんですね。分けられないんですよ。そう いう基準値だと思ってください。ですから安心安全ということではなくて、これそのものがそういう基準であると考えてもらったほうがい いと思います。
  
質問:モニタリングポストで出ているデータは外部だけですよね。考えうる内部被ばくの割合はどう あるべきなのか。今ここの空間線量で被ばくする状態というのは、内部被ばくよりもさらに低いと見積もって、それ以上に被ばくする。足 し算的に被ばくしていく。というふうに考えることがより安全に近い考え方だ、ということには、どう思われますか。
 
山下:環境放射線と人体の影響のパラメータで議論して計算して出しますから、私はこのプロではあ りませんから、簡単に回答できませんが、いろんな考え方があると思います。しかしそれをすぐに肯定することはできません。
  
質問:子どもが転んで怪我をし、傷口から地表に体積した放射性物質を取り込んでしまい、放射線の ゼロ距離射撃にあってしまう。ゼロ距離射撃とそうでないときは、人体への影響が違うわけなんですけど、そのようなケースの話をあまり 聞かないんですけど、これはどうされるべきだとお考えですか。
  
山下:一番わかりやすいのは、原発の作業労働者が怪我をして、汚染地域で皮膚を汚染したという場 合はたいてい洗うと流れてしまいます。血液に入る量はほとんどありません。ですからそういう心配に対してすぐに対応する必要はないと 考えます。
  
質問: 原発の作業労働者に適用された労災の表を見ると、一番低い人で、4ヶ月くらいで40ミリ シーベルトかそんなもんで、骨髄性の白血病だとかなんかで労災を受けてるんです。40ミリシーベルトということ、20ミリシーベルト なら2年ですよね。そこに居続けるならということですが、これについて先生の学者としての見解についてお聞きしたいです。
  
山下: 今のは労災との関係ですよね。これは裁判の事例になりますので、この値についての検討は個 別の症例になりますから出来ないと思います。裁判の結果に従うしかないんだろうというふうに思います。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝
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16. 2011年5月20日 18:12:23: yxstEvnWG6
15の内容は↓の重複になるのですが、山下氏の言葉を、副島氏の視点からも、もう一度読んで見ようと思うのです。

20ミリシーベルト問題 山下教授の論理に乗ってみる(池田香代子ブログ) 動画&文章:山下俊一氏講演(5月3日・二本松市)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 5 月 10 日 18:31:30: GqNtjW4//076U


17. kanegon 2011年5月21日 01:49:20: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>01様

>猿芝居の原点は、日本の影の総理は、官邸の4、5階の立ち入り禁止箇所に常駐する「311テロリスト集団から派遣された」米国人アドバイザーだったようです。

このことは、陰謀論者のレベルでなくとも、一応一般誌の月刊「WiLL」にも載っていましたね。西尾幹二氏がそのようなことを書いていました。

私もそのことを注目すべきだとして、西尾氏の文章を政治版に投稿しました。
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/696.html
です。

以下のくだりです。

>『週刊文春』四月二十一日号によると、アメリカ政府は当初から東電本社の対策統合本部の近くに会議室を強引に借り受け、そこから矢継ぎ早に“進言”を下しているという。今やあらゆる原発事故のデータはワシントンに届き、分析されている。そして、日本政府のさまざまな分野に“助言”がなされているらしい。「おともだち」の単なる支援救援を超え、日本の首相が決断すべき国家の意思決定のプロセスに事実上、介入する事態に立ち入っているようである。

「WiLL」も「週刊文春」もどちらもやるな!と言う感じですね。
この2誌までがこんなことを書いてもADLにいちゃもんをつけられないということはそこまでアメリカ政府が弱体化しているのではないでしょうか?
01様の情報よりは情報量が少ないですが、こんなこと小泉政権時代に週刊誌や月刊誌が書けたことでしょうか?

だから、アメリカ人の「指揮者」(識者)が日本政府を動かしたということは本当だと私は信じられます。

燃料棒をこっそり抜いていたのがアメリカさんだということが真実だと仮定したら(ごめんなさい。01様のご意見しか読んでおらず裏を取っていないので仮定としました。)こそこそした下手な小細工はしてももう、アメリカに対してマスゴミがマスコミになってきているということなのでは。


18. 2011年5月21日 16:36:40: FmB0JlnSpg
福島原発30kmの放射能は、
地表では60マイクロシーベルトから120マイクロシーベルトもある。
嘘島は殺人行為を行った、殺人者だ!
なぜか嘘島は、今まで一度も原発全廃は一言も言わん

http://www.youtube.com/watch?v=kFMEHi58gAI&NR=1


19. 2011年5月21日 18:29:46: C2wwpTOQvY
つうか、副島先生個人がなにやろうが勝手だが、弟子を被曝させてどうするんだよ?彼らの健康や生命に責任とれるわけでもないのに、都合の悪いことは勘案できないくらい頭が壊れてるんだろう。頭でっかちに知識や情報が増えても、それらと思考力はパラレルではないとう証左だな。こんな道理を踏み外すようなマネをして、いったいなんのための学問なんだよ?オレみたいな学の無い人間でも、あそこにいると被曝して早晩、癌か白血病で死ぬことくらいわかるぞ。

20. 2011年5月21日 22:22:53: FmB0JlnSpg
狐目は、まったく信用無し、地に落ちすぎた。
ただの更年期のヒステリー親父。
ぎらぎらと目を真っ赤にして金の臭いをかぎつける豚野郎。

@国会を安保闘争を上回る50万人、100万人のデモ隊で包囲しろ。
そのくせ嘘島は一度も小沢支援デモには参加したことがない。

A決死隊を組んで原子炉の炉心を覆うと決意した。
その後、一度も決死隊を結成しているのか何も言わない。

B原発危機は去った、、絶対安全と霊能力で予知した。
福島原発の進展については何もコメントしないでスルー。

C放射能をがぶがぶ飲み、福島の野菜、米、肉、牛乳、魚を食べると決意した。
具体的にどのように注文して食べているのか一言もコメントない。

D福島産の農産物を食べる運動をすると決意した。
その後、何一つどのような組織を作り、運動を展開しているかなにもない。

E原発近くの子供も家に戻って暖かい布団で休んでくれ。
・・・

F原発関係者は、裁判にかけ処刑しろ。
裁判を起こしたのか。

霊能力者は、大言壮語だけで何一つ実行しない張ったり屋。
過去の発言は、都合が悪ければノーコメント、スルー。
ひとかけらでも人間としての良心・尊厳があるなら謝罪しろ。

さすが、商品先物業者主催の株式講演会や
巨額の脱税事件を起こした投資顧問会社の株式講演会にでるわけだ。
金のためならなりふり構わぬ暴虐無人。

「商売繁盛金持って来い」


21. 2011年5月21日 22:29:19: FmB0JlnSpg
19氏

そんなことはありません。貴兄の方が月とすっぽん、優秀です。

嘘島はたかが私立文系上がりの元予備校講師だ。
異様なまでに東大コンプレックスの塊。
中学の数学からやり直すべき。
会費&著書、虚言・妄想が通用するええ商売思いついたもんだ。


22. kanegon 2011年5月22日 03:46:07: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
19様

副島氏は学問道場のサイトのトップページで、

>貧しいが前途のある、優秀な若者たちを育てている、当「囲む会」の会員になって下さい。

と弟子のためにお金を払ってくれる会員を募集という弟子を餌にして金づるをつかもうと乞食のような文面を掲載し、

http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/129.html
より、

>家族、弟子たち10人20人が殺されても自分は考えを変えないというぐらいの覚悟がないと、こんな言論活動はできません。

とか、http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
では
>私以外は、書き手がまだ30代の ガキばかりですから、学問道場は、どうしても インテリ・ボンボン風の集団です。 

と青臭い洗脳しやすい偏差値教育上では上手くいっていたけど、社会にでるとどうにも標準的な社会人としての生活が困難か、頭脳労働ばかりしている頭でっかちの人間ばかりが自分の弟子達と言っているようです。

弟子でもどうでもいいのでしょう。元々縁もゆかりもない福島のタクシー運転手さんを原発近くまで巻き込んで被爆させているんだから。

FmB0JlnSpg 様いつもコメントありがとうございます。

で、副島氏の一連の行動に付けたし。
F 変節漢の放射線御用学者の山下俊一教授を強く支持して失笑を買う。



23. 2011年5月23日 00:22:04: H0QcglfCBg
広瀬隆氏の著書=ダイヤモンド社=ロックフェラー系=CIA=アメリカから情報を
取ってる!と広瀬氏を批判し、副島さんがハッキリ言い切るのなら・・

副島さんは、どうよ?! どなたがバックなのお?!

数多くの書籍をバシバシ出版して、あまりのスピード出版のために内容が重複して
きて、挙句の果てに「占い本」まで出した。
言いたい放題言って「言論者」と言いつつも”守られてますよねっ!”
どなたかに。ジェイとは、言わない。そこまで大物ではないから。
ジェイ寄りで日本での権力を駆使できる集団。例えば・・官僚?役人?
このあたりから指令されてるから、情報が山盛りにあるんじゃないの?
予備校の先生だったお方が、ここまで知識を持ってるとは思えません。
以外と早い情報がポロポロと出てたから。すげーと思ってたけど・・
ハズレも多いのが副島さんの特徴。官僚叩きコメント多いけど・・実は・・
官僚に取り囲まれてたりして(苦笑)
でもリーマンの件はタイムリーでしたから。ノリノリの連続出版!!
広瀬隆氏と対極の立場なのですかね?! あまりにも攻撃文句が激しいから・・
敵が多いのでしょうね。読者まで敵に回したら・・たたの嫌われ者だね。
お金出す立場の方は「お客様」なのですから、集団ヒステリー呼ばわりしたら
お客様は、去ってしまいますよ。しかも発狂コメント連発、預言者の副島さんに
「ヒステリー」なんて言われたかないわい!!


24. 2011年5月23日 01:02:04: H0QcglfCBg

広瀬隆氏の本=ダイヤモンド社=スリーダイヤ=三菱=CIA=アメリカから情報を
もらってる・・=ロックフェラー などと、副島さんは、言ってるけれど・・

なーんで?!広瀬隆氏の書籍をブログでおススメしている「植草一秀氏」への
批判がないのだろう?!  おかしいと思いませんか?!

副島さんと植草氏の意見は、対極である。あれだけ名指しで、エラそうに批判して
書き込むくせに、全く意見が逆の植草氏に対して・・批判のひの字も見られない!
おかしいよね?いつ読んでもこのふたりの考え方は、「対極」だ。

「日本か窮地に陥った時に、私、副島隆彦は、植草一秀氏の横で植草一秀氏の
意見を聞いて動きます」(うろ覚え)と植草氏に対して、応援メッセージを
ブログ上で綴ってた。その後、共著まで出していた。
「日本の独立」を植草氏が出して売れてるけれど・・副島さんが協力してくれて
いるというくだりを氏がブログで書いていた。

そこまで「信用」を押し付けて「信頼」させておいて「意見の相違」が出ていて
しかも「対極」な内容であるのに・・いつもの「批判は、任せろ!」の副島節で
「植草一秀氏の考えは、間違っている!」との「批判がない!!」
どうしてなのー???
そこまでして・・植草一秀氏に嫌われたくない、敵に回したくない、自分が近く
のポジションにいて植草一秀氏の動向までもチェキするのがお仕事だから?

皆様、どお思われますか??? 意見をお聞きしたいです。


25. kanegon 2011年5月23日 02:17:10: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
副島氏は以前から広瀬氏に対しては批判的だったように記憶しています。

確か広瀬氏の代表作「赤い盾」がロスチャイルド批判しかしていない、でも今世界を支配しているのはロックフェラーなのだ!と。

でも、広瀬氏がCIA工作員から情報をもらっているなら、副島氏並に著作売れませんか?

原発批判はジェイ・ロックフェラーとロスチャイルド家の原発利権屋さんには不都合。CIA工作員が広瀬氏に情報提供しているとは考え難い。ぎりぎり一般誌で書けるところまで書いているだけなのと違いますか?

私個人の意見として、植草氏まで批判しないのは、批判したらメリットが無いからと思います。
人工地震説を真っ向から否定するのも、5月1日の画像で「私は初めてここで表明いたしますが」と前置きしていたでしょう。本当は言いたくなかったんですよ。

副島氏が何もバックがない一言論人で国家戦略家を心底自認しているなら、人工地震説について否定するならば明確な根拠を述べるはずです。
それを根拠も述べず否定しましたね。
それはバックがとやかく言ってきたからだと思うのです。おそらくジェイ・ロックフェラーの息がかかった人でしょう。(副島氏自身はジェイとツーカーだと勝手に思っているかもしれませんが。)
そんなことをしたら人工地震説を信じているネットユーザー達が反発するでしょう。
これらの人間の数が多いから本当は敵に回したくなかったけど上からの指示で5月1日根拠なき人工地震否定説を言ったのでしょう。

そしたらリチャード・コシミズ氏とそのファン達から猛反発をくらいましたね。

植草氏は別に人工地震説は唱えていない。植草氏に関しても冤罪説がネット上で主流(いや植草氏は実際冤罪と個人的には思っていますよ。)ファンが多い。
それらの人々を敵に回す必要はないと判断したのではないですか?

副島氏はあくまで自分が認識する程度の少量の放射線は健康にいい。だけど放射線は全く害が無いとは言っていません。ネットでサイトを張って、ファンを増やしてきた初期の評論家兼「陰謀論者」ですからネットの情報を信じる人々からできるだけ敵はつくりたくないということではありませんか?

もし、ここで副島氏が例えば、「おい、コラ、植草、お前は福島原発にも行かないで、この程度の放射能が怖い、怖いと連呼するのではない!広瀬氏はお前をハメたCIAから情報をもらっている。しいては悪徳ペンタゴンにもつながっている人間だ。目を覚ませ、私と正義の討論をしよう。私はいつでも受けて立つ!」

なんて「学問道場」で言おうものなら、人工地震肯定派から見捨てられ、その上、常識的なことを言う植草氏とそのファンまで見放されたら、もう、ネットの住民からまともに相手されなくなるでしょう。

実際阿修羅でカルト扱いされたし。(この判断は私個人では妥当と思っています)

植草氏をチェキする必要もある可能性は否めません。もう、リチャード・コシミズ氏とベンジャミン・フルフォード氏とは完全に決裂ですからね。チェキできないでしょう。植草氏とケンカ別れになったらチェキできませんからね。

震災前の今年の3月に占い本を出したのは、もう「経済予測」では飯を食っていけないと限界を感じたからではないでしょうか?投資家を顧客としてターゲットにするのは限界だったのでしょう。

だから「スピリチュアル」を盲信してくれる信者確保に乗り出した戦略なのではないでしょうか?

ま、その程度ですよ。副島氏ってのは。もう今、ぼろが出まくっているでしょう。

あ、ちなみに、占い本によると副島氏は今年天中殺だそうです。


26. 2011年5月23日 09:52:19: yxstEvnWG6
>実際阿修羅でカルト扱いされたし。

kanegonさんの活動によって、です。
ここは重要です。


27. 2011年5月23日 11:46:16: qSlbXVySMQ
ホヘーですネ・・!全く・・。26ものご意見・・。関心のある証拠には間違いナシ・・ですね。

28. 2011年5月23日 13:07:05: yxstEvnWG6
副島氏へのkanegon氏の私怨を感じます。
私怨があるにしても、ここまでの情熱がどこから出てくるのか。
こういう情熱をカルトというのだろう、ってことぐらいしか分かりませんが。

29. kanegon 2011年5月23日 17:20:43: xVuuIAvxG7FMM : 9kMSboacTk
>28様?
私怨?

おかしい者はおかしい(色々な意味で)と言っているだけです。
私にとってミスリーダーはミスリーダーだと言ってるだけ。惑わされて日本がアメリカから中国の属国にされたらたまらない。
母国がどちらの国の属国でも嫌なだけですけど。

それに、副島カルトにとらわれた親によって被爆が増悪する福島の子供たちがいたらそのほうが、かわいそうでしょう。


とうとう、学問道場サイトで言うことがなくなり、副島親分からいちゃもんつけるように指令がきましたか?

私の投稿に副島氏よりずっと知識のあるコンメンテーターの方が教えてくれましたよ。

副島氏は八百長をやっているって。
デイビット・ロックフェラーを八百長で叩き、次代後継者のジェイ・ロックフェラーを持ち上げ、最終的にはジェイは善人だからロックフェラー家は日本にとって良い権力者となるように印象づけられるって。
間違ってる?ならその根拠を具体的に述べて。ジェイは善人って一体どこにそんな根拠があるのです?説得力のあるコメントをどうぞ。

それと、「頭がやられているから福島原発の近くには行かない」って副島親分が電話で言ったという情報があるそうですが、何が原因で頭がやられて福島原発の近くに行けなくなったのです?もし28様が副島氏に近い方なら教えてください。
それに副島氏が如何に頭がおかしいと感じられているのかその自覚症状も。

頭痛ですか?全身倦怠感?記憶障害?下痢してませんか?


30. 2011年5月23日 19:20:35: yxstEvnWG6
>>29

いきなり

>間違ってる?ならその根拠を具体的に述べて。ジェイは善人って一体どこにそんな根拠があるのです?説得力のあるコメントをどうぞ。

って・・(笑)・・あのぉ、普通の人はロックフェラー家内部の情報なんて興味持っていません。
副島氏にしても誰にしても、その思考の枠組みに興味があり参考にするのです。
それくらいの知性は普通の人でもあります。

それに、拝見するにkanegon氏の思考の枠組みは「私の投稿に副島氏よりずっと知識のあるコンメンテーターの方が教えてくれましたよ。by Mr.kanegon esq.」じゃないですか。興味ありません。

>とうとう、学問道場サイトで言うことがなくなり、副島親分からいちゃもんつけるように指令がきましたか?

答えるのも馬鹿らしいですが、何のことですか。知りません。

>頭痛ですか?全身倦怠感?記憶障害?下痢してませんか?

そういう症状はございません、というか、何をそんなにいきり立っているのか・・

kanegonさんは普通の人ではないですな。
その鬱勃たるパトスはカルトそのものです。


31. 2011年5月23日 20:22:45: yxstEvnWG6
察するに、偏った性向のあるkanegon氏がエキセントリックなところもある副島氏を仲間、同志と勘違いし、ラブレターでも出して、キモがられ――もしかしたら書いてある内容から癇の虫を呼び起こさせ、副島氏の掲示板で晒されたか無視され続けた。

世間一般のストーカーから類推しただけの下衆の勘繰りですが、そんなとこじゃないですか?


32. kenegon 2011年5月23日 23:39:29: /WwBpkMEBX99U : kFC5TEBIb6
yxstEvnWG6様こと五月晴郎様でしたっけ、あまり説得力のない、文章で私を嘲笑い、私の論理を取るに値するものではないと印象付けの労力大変ですね。

>>頭痛ですか?全身倦怠感?記憶障害?下痢してませんか?
>そういう症状はございません、というか、何をそんなにいきり立っているのか・・

五月様に身体症状を尋ねていませんが、五月様が副島氏とお知り合いならご存知ですか?ということなのですが、そのように確信的に仰るのなら副島氏とお知り合いなのですか?それとも副島氏とご一緒したお弟子さんの一人なのでしょうか?別にいきりたっていません。好奇心があるから尋ねただけです。副島氏にそのような症状が無いかと教えて頂けたら幸いと。副島氏には上記症状が無いということですか?いやに断定的ですね。


私をカルトって、そんなに私の投稿文が一部の人たちに熱狂的に受けているのですか?それは買いかぶりでしょう。私は自分が思うままに投稿しているだけですが。それが受けて五月様が無視できないという事態になっているのですか(笑)そんなに、私がカルト的な魅力のある文章(笑)を私が書いているというのでしょうか?それは自分でも知らなかった。(笑)

私の投稿に何がしか興味を持ってくれているのは私が他から転載した資料に興味を持ってくれているのであって、私の意見なぞ微々たるおまけと思っているのですが?


>あのぉ、普通の人はロックフェラー家内部の情報なんて興味持っていません。

はい、私も最初は興味を持っていませんでした。でも興味を持たせてくれた人物がいるのですよ。

他ならぬ、そのうちの一人は、副島隆彦氏です。デイビット・ロックフェラーとジェイ・ロックフェラーは当主とその後継者の関係。でも2人はいがみあっている。
デイビットは悪人。ジェイは善人。あまりにステロタイプでしょう。1950年代のアメリカ映画でもそんな単純な枠組みでシナリオがつくられていません。

なぜ、そこまで明言できるのか興味と疑念が沸きました。
五月様には興味がないかもしれませんが。私はそこに興味と疑念が沸きました。確かにある意味情熱的に副島氏とジェイ・ロックフェラーの関係について追及してきました。

それは私の個人的興味であり、更に、副島氏は、脱属国化を最初唱えながら、日本の属国化反対と唱えている人々をミスリードしているのではないかという疑念の追及でもありました。

私が疑念を抱いたのは以下の「世界権力者図鑑」の文章です。

>ジェイは、若いころ、日本の東京にあるICUの大学院を卒業している。だから「ジェイは日本通だ。日本のことを良くっている。日本人の友達がたくさんいる」ということではない。そうではなくて、「日本は彼のもの」ということなのだ。
 ロックフェラー家にしてみれば、日本も中国も、我が家の財産だ、ということだ。私たち日本人も彼の持ち物なのだ。
抜粋一部終了

ここまでの文章で脱属国化をめざすには日本はジェイ・ロックフェラーの所有物に甘んじてはならないと言うのかと思えば、

>1994年に小沢一郎が出版した『日本改造計画』およびその「英語版」ではジェイが序文を寄せている。だから小沢一郎はアメリカが育てた本当の日本国王(帝国と取引し、駆け引きするナショナリスト)なのだ。他の日本の政治家たちとは、はじめから格が違うのである。
一部引用終了

小沢一郎氏がジェイ・ロックフェラーに目をかけられているとし、それが他の政治家と格が違うと小沢氏がジェイに服従しているようにも感じられる文章が続く。

なんでなのだ?何故、小沢一郎がここに出てくる。ジェイ本人のことを知らない人間が多いのに小沢一郎の記載がここで1/3出てくる。ここに違和感を感じました。まあ、感じない人もいるのでしょうが。私は副島氏がジェイを手放しでほめているところに自意識過剰でエキセントリックな副島氏を推察すると、自分の論理を100%肯定してくれる人物しか受け入れない、或いは彼自身が全身で尊敬する(場合によってはマインドコントロールを施したであろう)人物しか受け入れない。例えば小室直樹 氏なんか副島氏が圧倒的に尊敬した人物だろう。

ジェイは副島氏にとってそこまでの人物なのだろう。これは会って話くらいはしているだろうて、と推測しました。
(別に信じてもらわなくても構わないが)

でも、ジェイという人物像は一切見えてこない。めぼしいのは副島氏から発信される情報と、ジェイが、地球温暖化利権で原発利権のGEの実力者という噂のみ。ロスチャイルドも原発利権になるけれど。

そこに今回の原発事故。不自然は副島氏の安全宣言。それでおかしいと思いました。
その直後にジェイ・ロックフェラーを手放しでほめている副島氏の文章が手に入りました。余計にジェイと副島氏との関係が気になって追及したところ、私の私見では、副島氏はジェイによるアメリカではなく、中国を一枚噛ませて支配させるという属国化の図式が浮かんだ訳です。(別に私の妄想と言ってもらっても構わない思想の押しつけをするつもりはないです。)
更にはどこまで信用するかは分からないが、次に私にジェイへの興味を抱かせたのは、ベンジャミン・フルフォード氏が「今回の地震はジェイ・ロックフェラーが地震兵器を使って日本を脅したのだ」と言い出しました。

そこで俄然、ジェイに興味が沸きました。(善人というふれこみは嘘だったのかということです)私はフルフォード氏がジャーナリストなので疑問に思った。彼は信じられるかどうかは分からないがこのような情報源から以下の情報が出てきたという情報源を開示する話し方をします。ここは私の心象論かもしれないが副島氏よりフルフォード氏の方が情報が間違っていても誠実な感じがしたし、慎重な感じがしました。ここで、副島氏かフルフォード氏かという選択は完全に私の主観です。

>書いてある内容から癇の虫を呼び起こさせ、副島氏の掲示板で晒されたか無視され続けた。

ハハハ、そのように推測していただいても構わないですよ。どうぞご勝手に。私が知る限り、私が副島氏に対して好意的に書いた文章を副島氏は重掲に掲載していたように記憶しております。副島氏が癇の虫を起こさせて私の文章を掲載したという記憶はございません。
まあ、記憶というのはあいまいでございますから。私が知らないうちに副島氏の癇の虫をじわじわと刺激するような文章を書いて後で罵詈雑言だったのかもしれませんが、幸いにして私はそのような事態の有無は認識しておりません。
そうか、五月様は私が副島氏に対してそのような私怨を抱いていると思っていたのですね。

いや、違います。あくまで日本の脱属国化を阻む者として副島氏を認識しております。
(大体情報通なのに任侠道のことを知らないし、ヤクザになる人々のバックグラウンドすら知りません。日本神道は中国の道教から来たものであり、日本のオリジナリティーは無いと否定しています。彼は日本古来のものや特有のものを否定する媚中のくぐつです。)

私信を前もって了承もなしに、(当時掲示板のトップには副島氏の判断で私信を掲載するという記載がありませんでした。)掲載されたので「学問道場」の会員になる気が失せたというのは事実です。

五月様は私が持っている副島氏の疑念を解消させうるくらいの説得力のある論理を展開してくださるかと思っていたのに残念です。
私を罵倒するだけでしかないとは。私は副島氏を売国奴と認識し、五月様は副島氏が興味深い言論をする人物という認識の違いしか感じられません。虚しいですね。

貴方様の文章からみて五月晴郎というペンネームのようなすがすがしい感じがいたしません。
それも残念。


33. 2011年5月24日 01:38:08: XzwN4uO4Jg

>28 意味不明。頭・・大丈夫? 阿修羅管理人さんにまで「発狂してる!」と
   カルト板に逝こうさせられたのに〜
   kanegon氏に対して「私怨」って・・おかしくない?
   これまでの流れで、多くの人達がコメントし続けて「ソエジ批判」で
   炎上し続けているのは事実でしょう。
   ソエジが「60歳以上の学問珍道場の会員に対して”決死隊”募った」のも
   事実でしょう(都合の悪い所だけ削除してたのも事実。)
   弟子だかなんだか知んないけど、あんたの方が怨念激しくない?
   kanegon氏の”せい”でカルトに逝こうしたですと? 幼稚なご意見だな。

   冗談じゃないよ!!
   上から目線で、言いたい放題で”いいこと言ってるのかな?と注目されて
   きたからこそ”支離滅裂発言のオンパレードについていけなくなって・・
   どうなってるんだ!と意見する人が出てきたわけだ。
   どこかの大学の教授職を辞めても執筆活動で生計立つくらい儲かってる
   わけなんだからソエジの動向や言動に注目する人物が多いのも当然。
   
   多くの方々が、ここの板をチェキしてる事実を認識してください。
   それだけ「世」に名前と顔を売ったのもソエジ自身なのだから。
   kanegon 氏を応援してる人達が多いのは、ソエジが”人としての信頼を
   多くの読者から失った結果じゃね?”
   それより何より・・自分の事を「言論者」って肩書き付けるくらいなら
   自分の書いた文章を「削除する」って行為は、やめた方がいい。
   昨日と今日の意見がよく変わる、みのって男と同類になるから。


34. 2011年5月24日 03:30:28: yxstEvnWG6
>>32
上の私のコメントの文章を御覧になれば、私が副島氏御本人を存じ上げないのはお分かりになると思いますけど、kenegonさんは偏愛の裏返しのような妙なこだわりが副島氏に対しあるようで、存じ上げないと申し上げてる私に、それをしつこく熱く語られますが、すいませんが関心ございません。

また、上の拙コメントで申し上げたように、私は副島氏であれ、他のどなたであれ、それらの方の思考の枠組みに興味があるのであって、貴方の文脈で語られるジェイとかベンジャミンとかにも関心がございません。

kenegon様の、そのこだわり、熱の入れ方、カルト的と思いそう申し上げました。


35. 2011年5月24日 17:08:10: vGTbHw4Lew

昨日、文科省前で福島県民の皆様が、猛抗議!!
You Tube でも配信してます。
副島氏よ、ここで福島県の皆様に「安心です」と言えるのか?!
kanegon氏でなくても多くの方が副島氏に疑問をもってるわけ。
カルト的って表現は、おかしいでしょう!!
副島氏は、お金とか土地とか決死隊も募っていらっしゃいますが・・
カルト的活動をされてるように思われるのは、副島氏でしょう。
もう一度、お勉強し直してから・・書き込みましょうね^^
そんなに応援してるのなら、副島氏が主宰してる「学問珍道場」への会員を
お勧めいたします。原発から21キロの事務所にもご案内が来ると思いますよ!

36. kanegon 2011年5月25日 03:17:23: xVuuIAvxG7FMM : Fcnu4irwNY
五月晴郎様、あなた様のコメントを読むと確かに副島氏と関係なさそうでしたが、体調に対する質問で、私は副島氏に対してしたつもりだったのですが、あなた様が明確に「(私が質問しているところの身体症状は)ありません」と明確に答えられたのでつい、さらにしつこく質問してしまいました。

おそらく、あなた様ご自身の体調についてお答えなさったのですよね?
別に責めてはおりません。私の文章が明確ではなかったのだと思います。

唯、なぜ、私が副島氏の体調に関心があるかというと、以前副島氏の「安全宣言」に、対し危惧され、副島氏にメールで意見した方という方がコメントされていました。この方は副島氏が討論の条件として原発近くに行くことということを実行されたことと、そのときの福島原発周辺21kmの訪問記まで書かれていたので私自身は本物の情報だと思っています。
その方が副島氏が電話で、

>「私は頭をやられたから原発の近くへ行けない」と本人は電話で言っていたのに、
掲示板では「怖い怖いと遠くから言って福島県民を殺す気か?」とずっと吼えています。
発言したとコメントされていました。

その後私はつむじ風ブログから広島で被爆した肥田舜太郎医師の原爆被害の実態とアメリカがその臨床症状の軽症なものを情報規制して一般に伝えないようにしたということを知りました。

94歳ではありますが肥田医師は理論立てて語っておられました。
低線量の放射線障害で全身倦怠感があり、仕事ができないくらいになるということを書いておられました。

その後以前に読んだ五井野正氏が月刊ザ・フナイ5月号で書いたチェルノブイリ訪問記を書いた記者の方が29マイクロシーベルト付近で頭痛、顔面の充血、顔や指、足のむくみ、記憶力障害、全身倦怠感などが出現したことを思い出しました。

そこで、日本人には知らされていない放射線障害がある可能性を認識しました。
副島氏は肥田先生が指摘するような低線量の放射線障害が出現したのではないか?と思ったのです。

恐怖を煽るつもりはありませんが、それが真実ならば怖いけど検証したほうが良いのではないか?とつい、熱くなってしまったのです。

五月様にいきり立っている訳ではありません。私の推測が当たっていたら、自分を含めた日本人全員が気をつけないといけないことです。

五月様は興味ないし、妄想だろと思っていただいてもかまいません。私も妄想であったらいいと思っているくらいですから。

33、35様私のような者の投稿に関心を持っていただいてありがとうございます。
五月様は私が副島氏に関する投稿を立て続けに行うことをカルトのような情熱と表現いたしました。

私怨の可能性も示唆されました。
万が一私怨なら、私が定年退職でもして暇ならこのくらいのペースで投稿するかもしれません。でも、私も本当はそこまで暇ではありません。
平和であったなら、副島氏に対する批判はここまで強くはなかったでしょう。
ある意味「皆、いろいろな意見があるね」で終わったでしょう。批判した記事を投稿してももっとゆっくりしたペースだったでしょう。

副島氏には不自然なところがあります。
私の中で代表的な副島氏の不自然さは、ジェイ・ロックフェラーへのシンパぶりと3月19日の時点での根拠なき「原発安全宣言」です。福島の住民の原発周囲からの避難をする意欲をそぐようなチラシなどを巻く行動。
なんか、70年代安保のようなアジテーターのごとくの動き。おかしいでしょう。
ご用意学者山下俊一センセイですら、ご自分が提唱する100マイクロシーベルト/年は参考値と言っており、明確に誰がみても安全な値はわからないといっているのですから。

また、副島氏はアメリカに日本は属国化されていると指摘し、属国から離脱せねばならないと解釈されるような文章を書いてきました。志のある人たちはそれで副島氏に魅了されたのです。
私なんぞ、政治経済には詳しくないし、「マネタリズム」とか「リバータリアン」なんて分かりません。読解力や語彙力のない私のような人間は容易にだまされるのです。「脱アメリカからの属国化」というキーワードに。

でも、私自身、副島氏が権力者側の人間という疑念が生じその疑念を検証していくつもりもあり、投稿を続けました。すると、私の独りよがりな解釈かもしれませんが、コメント投稿をされる皆様の意見(反対意見も含む)ますます副島氏はあちら側の人間との確信が強くなってくる感が否めず、検証と警鐘を鳴らす意味で投稿を繰り返してきました。

本当は私だって副島氏があちら側の属国維持をさせるための人間とは思いたくないのですが、今日本は有事なの私自身切迫した気持ちで投稿しているような次第です。

これからも一般に公開されている情報ではありますが有意義な情報を投稿できたらと思います。

この場をかりて、さるやま様がみていらしたら、副島氏に関して「安全宣言」が不自然だということ、私と同意見のことを書いてらした投稿文があり安心しました。

やはりその疑念は私だけではなかったということですよね。

そしてとうとうつむじ風ブログで山下俊一御用教授の批判が展開された模様です。


37. 2011年6月02日 00:20:52: qwKlr1Y5KE
ソテジワじゃなかった副島やばいね。もう終わってるけど、今もう超終わってるね。
かねごんさん、大丈夫、まともな人間の方が多いから。あんなきちがいやこの 何?あいつのシンパ?みたいな奴らのコメントなんかには邪魔されないから よほどのあれじゃなければ。

しかし 工作員みたいな野郎、うようよいますね。ウヨとかすぐ言うやつで日本語のおかしいやつは中国系なのかな?W こっちのは人間的にも知能的にもかなり低そうなやつが多くってますますまともな人はひいちゃう感じで逆効果かなって思いますけどね。

陰謀論 というか、今やもう まともに考えりゃわかる 系の、ええ B層から抜け出してる感じの人 もっと先の霊的な開明性、本来性のあるようなそういうところを必死でつぶす感じの工作員も今ものすっごく多いですね。まあこれもむちゃくちゃ波動が悪いっつうか ものすごくレベルが低くて みんなドン引きしちゃう雰囲気いっぱい出ちゃってますよね。婦女子が、ネット見るのがいやになっちゃう みたいな程度の効果はあんだろうけど もう止めらんないW みんな今目ぇ覚めちゃって来てるから。


ええ もう夜は明けてますよ!


未だに、真夜中の悪夢の中みたいな感じがしてるのは、必死にそういう演出してるから
今現実を なんとかひどくとどめておきたい 支配を 管理を 必死で続けていく最後のあがきをしてる感じですよ。

超えていきましょう大峠♪ ええ、必死でね。


38. 2012年1月03日 22:14:51 : IsX5C7NSto
「放射能安全説」と「月着陸捏造説」を唱える人は、全く信用できませんね。
他にも大きな間違いがいくつもあるでしょう。

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