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2009年07月14日
●「オバマ出自には疑惑がある」(EJ第2612号)
オバマ米大統領には、その出自をめぐる疑惑があるのです。こ
の疑惑をもとに大統領に立候補するに当たって、「大統領立候補
無効」の訴えが、各地で十数件起こされているのです。
実は、米国憲法の第2条第1項には米国大統領になるための基
本的な資格条件として次のことが定められているのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
1.本人が米国で生まれているか
2.両親がともに米国国籍である
―――――――――――――――――――――――――――――
この場合、両親のうち一人が外国籍の場合は、米国籍の所有者
は10年以上米国に住んでいること、しかも、そのうち少なくと
も5年間は16歳以降であることという条件になっています。
オバマ氏自身は「自分の出生地はハワイ州のホノルルである」
と主張しているのですが、それに疑いが持たれているので、訴訟
が起こされるのです。
オバマ氏は、ケニア人の黒人留学生を父に、カンザス州出身の
白人女性を母に、1961年8月にハワイで出生している――こ
れは公式にいわれていることです。
オバマ氏の父は「バラク・オバマ」といい、オバマ氏は父の名
前をそのまま受け継いだことになります。さて、オバマ氏の名前
は、ミドル名まできちんと書くと、次のようになります。
―――――――――――――――――――――――――――――
バラク・フセイン・オバマ
―――――――――――――――――――――――――――――
この「フセイン」というミドルネームは、ケニア人のイスラム
教徒だった祖父であるフセイン・オニャンゴ・オバマからの継承
なのです。
オバマ氏は、イスラム教徒をあらわす「フセイン」というミド
ルネームを徹底的に隠しています。イスラム教徒に別に罪がある
わけではありませんが、キリスト教が絶対多数の米国ではそれは
明らかにマイナスなのです。
なぜなら、イスラムは往々にして非民主主義的価値観や、最悪
の場合、テロリズムに結びつけて考えられることが少なくないか
らです。それにイラクのフセイン元大統領を連想されることもマ
イナス要因であったのです。
しかし、大統領選ではこの「フセイン」というミドルネームは
ほぼ完全に伏せられたのです。それは民主党寄りの大手メディア
が協力したからです。もし、共和党陣営で「フセイン」を口にす
ると、オバマ陣営は「人種や宗教の差別である」として、激しい
反撃が浴びせられたので、オバマ氏のミドルネームを口にするこ
とはタブーとなったのです。
しかし、もし共和党側の候補者が、「フセイン」というミドル
ネームを持っていたとすると、ニューヨーク・タイムズをはじめ
とする大手メディアは、その政治家のルーツを検証する調査報道
を徹底的にやったであろうことが予測されるのです。ところが、
オバマ氏の場合は、大手メディアはこの件に関しては一切報道し
なかったのです。大手メディアが民主党寄りとはいえ、これも不
思議な話であるといえます。
オバマ氏に関しては、ハワイに母親であるアン・ダナムさんの
両親が住んでいたことから、オバマ氏は実際にはケニアで生まれ
たにもかかわらず、ハワイで出生届を出したのではないかと疑わ
れているのです。
仮に生まれたのはハワイであることが事実だとしても、オバマ
氏が生まれたとき母親のアンさんは18歳であったので、10年
以上米国で住んでいる――少なくともそのうち5年以上は16歳
以降という条件に抵触し、子供に米国国籍を与える手続きができ
ないはずなのです。
そういう疑惑があるので、米国の100万人近くの有権者は、
オバマ大統領の出生地に疑惑があるとして、ハワイ州政府に対し
て、オバマ大統領の出生記録のコピーの提出を要請しているので
すが、ハワイ州政府はこれに応じていないのです。
2008年の夏には、ニュージャージー州の弁護士レオ・ドノ
フリオ氏は、次の趣旨の訴訟をニュージャージー州の裁判所に起
こしています。
―――――――――――――――――――――――――――――
オバマ氏は父親がケニアの宗主国のイギリス国籍であり、母親
のアメリカと二重国籍だったので、『アメリカ国内で生まれた
アメリカ国籍の人間』という要件を満たさない。
――古森義久著、『オバマ大統領と日本沈没/知られざる変幻
と外交戦略』/ビジネス社刊
―――――――――――――――――――――――――――――
この訴訟とほぼ同時期に、ペンシルベニア州の弁護士フリップ
・バーグ氏は、同州の裁判所に対して、次の趣旨の訴訟を起こし
ているのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
オバマ氏は実際には父親の祖国ケニアで生まれ、ハワイ州の出
生証明書は偽造である。 ――上記古森義久氏の前掲書より
―――――――――――――――――――――――――――――
これ以外にも数十件の訴訟が起こされていますが、ドノフリオ
弁護士の訴えは、2008年12月4日に最高裁で却下されてい
るのです。しかし、事実は何一つ明らかになっていないのです。
また、奇怪なことに、この手の訴訟騒ぎは大統領をめぐる疑惑
であって、大きなニュースであるにもにかかわらず、大手メディ
アでの報道は一切行われていないのです。一体どうなっているの
でしょうか。
出自などは、間違っていないのであれば、きちんと証明できる
事柄です。しかし、なぜ、オバマ大統領はそれを進んでやらない
のでしょうか。それどころか、オバマ大統領は有力な弁護士を多
く雇い入れ、何とか事実を隠ぺいしようと、必死になっていると
いうのです。 −―[オバマの正体/02]
≪画像および関連情報≫
●書籍『オバマ国家』にはオバマ出自に詳しく書いている
―――――――――――――――――――――――――――
『オバマ国家』の筆者は、ジェローム・コーシ氏。自ら哲学
博士の肩書をつけている。4年前の大統領選の際には、民主
党大統領候補だったジョン・ケリー上院議員のベトナム戦歴
にいちゃもんをつける本を出して、物議をかもした人物だ。
ケリー陣営は当初、この本を全く無視していたが、選挙戦後
半で響いてしまったのは記憶に新しい。2007年、ヒラリ
ー・クリントン上院議員ら民主党政治家が次々と大統領候補
に立候補するや、コーシ氏は全米各地で講演し、「ビル・ク
リントンをホワイトハウスに近づけるな。やつが大統領の時
には連続レイプ事件が全米に蔓延したからだ」「マケインも
ダメだ。やつは麻薬組織とつながりのあるイスラム過激派を
支援するロビースト団体から政治資金を得ている」などとぶ
ちまくった。そしてオバマ氏が正式に民主党候補に指名され
るタイミングを待っていたかのように、本書を世に問うたと
いうわけだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/55334396.html
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